ベルばらオンリー掲示板 16

 2002年7月4日<木>

諸事情により、掲示板はここで終わりました。



●なーかる(???) 題名:ベルばららしさ 投稿日 : 2002年7月1日<月>0時56分
こんばんわ

ユーインさま
ははは〜〜某NHKドラマご存じでしたか!!
たまたま見かけて面白いから見入ってしまったんですけど、あのドクタークィーンの芯のしっかりしたところと、陰で苦悩するギャップがすごくよかったです。相手方はサリーでしたっけ。なんかすごくたくましくてそのままサッカーの選手になれそうな人でした。(^^)
赤ちゃんが産まれて、仕事との両立で悩んでいた所もありましたね。
ところで、サリーって何の仕事をしてたのかしら?(印象にない^^;)

・・・はぁ・・・てことで、サッカーも終わりました〜。
にわかサポーターでテレビ観戦ばかりしてましたが、明日からどうしよう・・状態です。

ベルばらが入っている・・って事で、こないだもちょっと話題になった「菊千代抄」など、ベルばらが入っている!と認識する作品は主人公がワケ有りで男装だったり幼なじみだったりというのが多くて、これは原作・アニメにかかわらずオスカルらしいというのは同じですが、私の場合、原作とアニメはところどころ違うイメージを持っています。

ドクタークィーンの「当時の女性が自立して仕事を持っている」というのは、ただ漠然と原作とかアニメとか関係なく「オスカル」らしいなーと思いますが、総合的に見てどっちかというと、アニメオスカル寄りかなぁ〜?
というのは、ドクタークィーンの考え方とか行動とかは、当時の慣習とか固定観念とかではなくすごく現代的な考え方で、それが周囲の人と対立する原因にもなっていたと思うんです。もちろん見ている私は現代思考なので、クィーンの考え方には共感しますが、当時の社会の中ではかなり浮いていたかも知れない。

だけど、彼女の仕事や命への真摯な気持ちは誰もが認めていて、一目は置いている。
このあたりの・・・彼女が周囲に認められていく過程とか、慣習に従うだけではない自分なりの信念を通す・・・だけど廻りを巻き込むのではなくコツコツと地味に実績を積み上げていく様は、アニメの感じに近いナーと見ています。
(アニメでオスカルが現代的だなぁと一番感じたのは、議員排除命令でもめたブイエ将軍とのやりとりでの発言ですが、長くなるので省略・・・)

あ、「従う」をうっかり使っちゃいましたが、アニベル本編での「従う」発言はどう説明するんだ?!というご指摘もあろうかと思いますが、あれは相手の懐に飛び込んで行く、切り込みのセリフだと思っております・・・
もしも自主性がないというのであれば、アンドレの死後に目的を失ってオスカルはとっとと逃げ出していたでしょう。
アニメOの沈黙には、やっぱ世の中こうあって欲しいという願いが込められていたと思うなぁ。(以下、妄想につき省略^^;)



●ユーイン様の発言 控え無し

なーかる注※ すみません、ユーイン様。不定期に掲示板の文字をコピーするという保存方法だったので、ここにあったはずのご発言を保存できませんでした。せっかくドクタークィーンの事について楽しく語られていたはずなのですが、残念なことをしてしまいました。




●なーかる(766) 題名:両面 投稿日 : 2002年6月24日<月>22時52分
Michyさま
お久しぶりです〜!
着メロ、楽しそうですね。私もそろそろケータイ持たなくては(ってまだ持っていないのかい?私っ?)。
オスカルの魅力って一言でいいにくいですが、人から見ていかにも強そうでしっかりしているのに、それがどこか強がっているというのは何かホッとします。

特に原作とかでは、こんな人にはとうていなれっこないわいっ!!という所と、おちゃめで平凡な部分がファンの心理をくすぐるように描いてあったのがいまでも楽しく読める秘訣なのかも?
こういう部分は宝塚の舞台でも生きているんじゃないでしょうか?(と、あまり詳しくないのに言ってますが・・・汗・・・^^;)




●なーかる(251) 題名:ドクタークィーン 投稿日 : 2002年6月24日<月>22時44分
おんおんさま

NHKのドラマなので結構名前は知れていると思います。
サブタイトルは「大西部の女医」だったっけ〜?
特にここがベルばらが入っている!!というのでもないんですが、主人公が自立して職業を持っていることと、そこそこの年齢であるというところがいかにも大人の女性を描いた物語らしくて、おちついて見られます。
オスカルが入っていると言うより、やっぱり自立してちゃんと自分の人生を築いているというところが共感点・・もとい憧れなんでしょうねぇ。
アニベルをみていても、そのあたりがやっぱり私的には見所なので・・・。
また再放送などがあれば是非ご覧になって下さい。




●michy(694) 題名:着メロ 投稿日 : 2002年6月23日<日>23時14分
こんにちは。

先日、携帯の着メロサイトを見てたら「薔薇は美しく散る」があって、さっそくダウンロードしちゃいました。

以前、探してみたけど見つからなかったので、ちょっと嬉しかったです〜
でも、着信音への設定はできなかった・・。いきなり、「薔薇は薔薇は〜♪」なんて鳴ってきたら、私もびっくりする!!

まだ、ベルばらと出会って、一年も経ってないことに気づきました。なんだか、長い間すきな作品のような気がするんだけど。宝塚版、アンドレ香寿たつきさんの、トップ御披露目がつい最近なんだものね。

宝塚好きなんで、宝塚ネタで失礼します。先日、オスカルで退団した、稔幸さんのインタビューで「オスカルは、裕福に育ったぶん、一見強そうでも、もろい部分がある。」っておっしゃている記事を読みました。

オスカルになった人のオスカルの印象は、とってもストレートですね。
誰様の人生も一言で言い表せないけど、一言で言ってしまうと、こうなのかな。



●おんおん(718) 題名:大変失礼しました(汗) 投稿日 : 2002年6月23日<日>12時58分/青森県/女性
こんにちは。

以前の書き込みに、レスをいただいていたのに全く気づかず、ぼんやり過ごしておりました。おもてさま、なーかるさま、失礼いたしました<(_ _)> そしてありがとうございました。

おもてさま
遅ればせながら、トップページ拝見しました。涼しげでいいですね(^^)
新刊執筆、頑張って下さい。夏コミ、他のイベント共行くことが出来ないんですが、通販で申し込もうと思っています。その時はよろしくお願いします。

なーかるさま
いつもレスありがとうございます。
「ドクタークィーン」知りませんでした(汗)。アニメオスカル的な人って、あんまりドラマ向きではないと思っていましたが、いるんですねー。 早速ネットで調べてみます。

ここにお邪魔していると、池田さんのベルばらを読んで、本当に一人一人違う感じ方をして、一人一人違う脳内ベルばらがあるんだろうなあ、と思います。皆様の書き込みを読んで、「そうそう!」とか「そういえばそうだなあ」とばかり思っているので、実のところ、あんまり改めて書けることってないような気がしていました。でも、「自分では当たり前と思っていても、意外に人にとってはそうでないこと」もあるのかもしれないですね。なかなかうまく文章に出来なくて、いつも書いては消し、で結局挫折してしまうのですが、短くても時々お邪魔できればいいなあ、と思っています。

あ、「フィアリーブルーの伝説」ですが・・・。物語自体は、異なる種族間の関わりや恋愛が主なテーマになっていて、「同類の中での話 」でないところがベルばら的かなあ、と思います。ヒロインは1種族の女王(皇女と呼ばれてますが、事実上の統治者)なんですが、常に冷静に全体を見て、時には自分の恋愛さえ犠牲にして行動する女性です。作中では、よく「冷たい」と言われてますが、決して冷血なわけではなく、自分の心の弱さを必死で隠そうとしている場面もあって・・・そんなところが、アニメオスカル的かな、と思いました。シチュエーション的には、アントワネットに近いんですが。ちなみに恋の相手は、違う種族の王子(後に王様)です(こちらが主人公)。とはいえ、境遇は複雑でロザリーとベルナールとアンドレを足した感じでしょうか。読後感がすっきりさわやか・・・といかないのも、ちょっとベルばら的かもしれません。うう、あんまりうまく説明できないです・・・。



●おもて咲(944) 題名:6月も下旬になりますね・・ 投稿日 : 2002年6月18日<火>08時19分
そろそろ、とうとう、いくらなんでも、真剣に原稿に
取り組まないと、夏のイベントに間に合わない・・と言うギリギリの日程になってきました。
締め切りが延びたときに、先に仕上げておくと言うことが、絶対出来ないワタシ。計画性つうもんを、お母ちゃんのお腹の中に置いてきたんですな!?(^_^;)
というわけで・・しょっちゅう言ってますが、今度こそ、本当にここには余り来られなくなりそうです。
じっくり考えた長文は無理そうです。
その代わり、新しく取り付けたお絵かき掲示板は日々更新を怠らない様にしようと思いますので、お暇な方は、覗いていってくださいね〜!出来たら、修行してってくださいね〜!!

実は・・HPの更新は、本当に突然だったので(せめて今のキリ番終わってからにするつもりだった・・)あちこちリンクが外れてる所があるかもしれない(^^;)
気付いたら、直してたり、ついでにレイアウト変えていくかもしれません。
住みながら引っ越しの荷物を一つづつ解いていく・・というヤツですな(^-^)




●おもて咲(569) 題名:突然! 投稿日 : 2002年6月16日<日>08時59分
トップページ他を、大幅に模様替えいたしました。
ここどこ?ってカンジですよね(苦笑)
前から準備してたんですが、いよいよ整ってくると、前のがうっとうしくなってくるんですよ。悪い癖です。
今のところ、トップのキリ番プレゼント企画は残ってますが、今回のが終わったあとのことは考えてません(^_^;)
風の吹くまま、気の向くまま〜と言うことで〜〜。




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◎なーかる(867) 投稿日 : 2002年6月16日<日>10時11分
おもてさんのトップページ、ここへ来る前に見てきてしまいました。(^^)
涼しそうなすっきりした夏のレイアウトですね!
サイトのトップページって、発作的に大掃除して模様替えしたくなるの、私だけでしょうか?





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◎ユーイン(310) 題名:模様替えしたんですね〜♪ 投稿日 : 2002年6月17日<月>10時28分/東京都
おもてさま なーかるさま 皆様こんにちわ

トップなど色々模様替えしたんですね〜〜!
最初、え?間違えた?と思ってしまいまいした(笑)
今の季節にぴったりなすっきり爽やか〜な感じで、すごく好きです♪
あっちこっち回ったら、イラストコーナーもちびOAの壁紙だし・・・
るろうにオスカル見ました〜以前ゲリラトップだったのを、CG処理ってゆ〜んですか?色つけされたんですね。

なーかるさま
私も発作的に変えたくなる事ありますけど、めんどくさがり屋なもんでたいして変わりません(^^;
なーかるさまのところも総合トップ絵変わってましたね〜




●なーかる(051) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2002年6月14日<金>01時17分
ユーインさま

コミケ体験、がんばってくださいね。(^^)
私が行ったのは去年の8月のインテックス大阪のイベントでしたが、まず人の多さ、それも若い人たちの熱気で圧倒されました。

ビッグサイトは以前に行ったことはあるんですが、全然違うジャンルだったのでそう混雑はしていませんでした。あ、ホントにジャンル違い。住宅建材展かなにか?だったと思います。

だけどカタログとか集めるのですぐにバテてしまって、宅配便さんの所にいち早く持っていきました。(コミケの時も宅配サービスってあるのかなぁ?)
すっかり疲れてしまい、2階?にある食堂でへろへろになりながらうどんを食べた思い出があります。




●おもて咲(490) 題名:こんな所がO&A・・かな?(^_^;) 投稿日 : 2002年6月12日<水>12時28分
ちょっと前読んだライトノベルズ?ってヤツかな。
娘が読んでたのを横からかっさらって読んだ
「陰陽の京・おんみょうのみやこ」って平安時代を題材にした小説に、私的にこれってO&Aってキャラがいたんですよ〜!
主役じゃないんですけどね。

一人は阿倍晴明の息子で、阿倍吉平(よしひら)10歳。
もう1人は同じく10歳で、京の呪術的な部分を司る伯家(はっけ)に仕える佐伯貴年(たかとし)。貴年は名前も装束も男そのものだけど、実は女の子〜なの。
二人とも歳に似合わない呪術の使い手で、大人顔負けの態度や物腰なんだけど、屈託のない吉平君にかかると、貴年ちゃんはいつも調子が狂って、初めはうっとおしい存在だと思っていたのだけど、吉平君といると素に戻るそんな自分もイヤじゃなくなってることに気付く・・という恋愛のレの字にもならないような関係なんだけど、少年期のO&Aってこんな感じかも〜と思ってしまう(^-^)

因みに貴年のご主人様も、名前(伯家時継)装束共に男装で、絶世の美人!
子供の頃読み書きを教えてくれた、今で言うと家庭教師?を思い続けて、巡り会う〜と言うのが、脇のエピソードで、その家庭教師が(一応主役?名前・・出てこん!?)普段はのんびりしているけど、凄腕の呪術師で難事件を解決する〜と言うのが主筋の物語です。
主役じゃないキャラをO&Aだ〜〜と思ってしまうのはオモテの悪い癖?カモしれない(笑)



●またまたお久しぶりです〜〜(188) 題名:ユーイン 投稿日 : 2002年6月12日<水>00時09分/東京都
おもてさま なーかるさま 皆様こんばんわ。

コミケの情報ありがとうございました〜!
コミケってどれも同じ名称だと思っていたんですが、東京のあれの事だったんですね
勉強になりました〜
おもてさまやなーかるさま、おんおんさまのお陰でコミケとはたいへん混むものだと言う事がわかりました。
うっげ〜〜そんなにたいへんなのね〜〜ってところです(^^;
飲み水は必需品ですね、あと帽子・・・体力勝負ですね。
う〜〜ん、根性なしなんで、辿り着くまでにへばりそうな気が激しくするんですが何事も経験!いってみようと思います〜〜
次の日は死んでるかもしれませんが(笑)

それから、チャットのお話、毎回楽しみに拝見していますが私も今、チャットがマイブームとなっています。
いつか悠理さまのところへお邪魔してみたいです♪

何だか全て遅レスですいませ〜〜ん(^^;




●なーかる(519) 題名:苦苦苦から絵は生まれる? 投稿日 : 2002年6月11日<火>23時41分
絵を自分で描いていると色んな世界が広がってきます。
コレって漫画家になる人はきっとそう感じてマンガの魅力にとりつかれたんだと思いますが、イラストもマンガも、自分の中にある何かをもっともっとうまく表現したい気持ちが現れるんでしょうね。

私も昔のマンガ世代ですが、いまもあのノスタルジックな絵柄は好きです。
当時は子供だし、今ほどマンガが手に入らなかったので同じマンガを繰り返し繰り返し読んで、絵やセリフを覚えて行ったのも懐かしい。
池田さんの絵もベルばらの後のオル窓の方が絵としては熟している感じもしますが、でもやっぱしオスカルたちが活躍したあのベルばら当時の絵、そのものもやっぱし好き。

原作の後半は、聞くところによると池田さんご自身がデッサンを学ばれたので絵柄が劇画調になった(ほんとうだろうか?この話)ということらしくて、華々しさにより磨きがかかったのも良かったですが、ちょうど真ん中あたりの当時のマンガらしい雰囲気も捨てがたい。いやいや、初期の頃の「この物語は大変な話になるぞ」と予感させる地道さもなかなか〜〜。
なんつーか、池田さんの絵は「華」があったんですよ。そのあたりが人を惹きつける魅力なんじゃないのかなぁと思う。

そうそう、そう言えば人から聞いた話なんですが、オスカルがアンドレを部屋に呼ぶシーン。
(前もってお断りしておきますが、この話は決して原作をおとしめようと言う目的ではなく原作をより楽しく味わって見よう〜!という主旨です)
俺のモノになってくれる?!という期待と興奮から、思わず逃げ腰のオスカルを後ろから羽交い締めにして「もう待てない!!」と言うアンドレの右手が…右手が……いかにもアンドレの気持ちを表現していて効果100倍なんだけど、関節、外れてまっせ〜!
・・・と聞いたので早速確認したら、外れてました。(^^;)

だけど、あの右手は確かにツボよねぇ〜……(*^_^*)
アンドレにしたら30年近く悶々としてきた経緯があるワケで、たとえ腕が折れようが関節が外れようがそれでも「やりたいいっっ!!!」っていうアンドレの気持ち、ほんっとうに共感できるもん。

情熱とかキャラの動かし方とか、確かに私たちの育った時代の絵は古いモノかもしれないけれど、おもてさんの言われる有無を言わさず押し切る力強さ、あれはもう漫画家その人自身の情熱があってこそだとしみじみ思います。
でまた、それだけ気持ちと信念がある人でなきゃ、ホンマモノの漫画家にはなれないんだろうと思います。



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◎おもて咲(994) 題名:プッ(^_^;) 投稿日 : 2002年6月12日<水>12時03分
羽交い締めアンドレの腕は、彼の意気込みの現れ?(爆笑)
いや〜結構あるんですよね、ちょっと不思議なデッサンが(^^;)
でも勢いで見せ(魅せ)られちゃってるから、違和感無いのはさすがと言うべきか!?もちろん、見ているだけ〜の時ですけど。
それを参考にして、同じような構図の絵を描こうとしたら、全く違うモノになりますよね。
やっぱり・・原作と全く同じって分けには、こんな事でも無理なんですね〜。

でもどうだろ?小説だったら描けないかな?私は自分が描けないので、テキトーに言ってみるけど。
原作がどうしても一番好きで、原作のことをよ〜く理解してる方々が作る原作通りの小説、あったら読んでみたいですねぇ(^O^)
(注:ベルばらは過去に文庫として小説化されています。
コバ●トだったかなぁ〜〜)



●おもて咲(945) 題名:苦苦苦苦・・(^_^;) 投稿日 : 2002年6月10日<月>23時55分
新刊の入稿を早割から普通日に変えることにしたので、いきなり締め切りが1ヶ月藩延びました。
んで、明日出来ることは今日やらない!が座右の銘のオモテが今何をしているかというと、イラストの練習でありました。
イラスト難しいのですよ〜〜なんどもことあるごとに言ってますが。
大抵のマンガ描きさんも異口同音、イラストは難しいと言います。

マンガも絵を描いて表現することに違いはないのだけど、イラストのように1枚で全てを表現することはないし、普通イラストのように丁寧に全てのコマを描くことはありませんからねー。
それにしても最近の若い人は絵が上手いわ〜。
上手い絵を見て育ったから当然ちゃ〜当然なんでしょうが。

いや、昔のマンガはヘタ〜と言うのじゃないんですが・・
デッサンとか?あんまり考えない、総体的にインパクトがあればいいと言う絵が多かったですね。
美しく見せる為に、節がなかったり、筋が違ってたり?(笑)
本当に本当のことを言うと、デッサン的にバランスの悪い絵もあるんですよね。ベルばらでも。
でも、そこを有無を言わさず押し切る、力強さが有りました。

今の人たちのイラストや漫画は、も〜〜〜〜〜〜〜〜〜
くらくらする程上手いですよ。技術的には完璧!っていう人が、アマチュアでも掃いて捨てる程いる。
でも、上手くてそつなくまとまっている分、強烈な個性が無くて、どの人の絵もみんな同じに見えるのも事実(って、ワタシだけか?・・苦笑)

昔〜ベルばらの模写をしていた頃(小学生の頃ですね・・^^;)
頭の下に首があって、その下にブラウスの襟があって・・と、原作の絵を追いながらそのまま描き写してたんですが。
今は、頭の中で首の筋と鎖骨と肩の筋肉等々を思い浮かべて描くので、原作絵を見たまま描けなくなりました。

うは〜筋ないわ(^_^;)
腕どこから出てるんだろ?(^_^;)
とか思う、思うけど・・この絵で育ったサガとでも言いますか〜。
ヘンなのは頭で分かっているのだけど、綺麗だと思う気持ちは変わらない(^-^)

そして、オモテはやっぱりこれからも、昔のマンガの面影?
ノスタルジィ?が残ったイラストを描き続けていくんだろうなぁ。
そのうち、巡り巡って、古い絵柄が流行する時が来るかも・・なんてね(^_^;)




●なーかる(919) 題名:ベルばら入ってる? 投稿日 : 2002年6月10日<月>23時55分
こんばんわ〜!
今、それなりにサッカーが盛り上がってますね。
私はあんましルールとかしらないけれど、とにかくゴールにボールが入ったらいいんだ!という程度ながら見てます。オフサイドとかもぼんやりわかってきた・・・。(^^;)
昨日の日本戦は後半に、ちょっとチャンネルを変えてるあいだに近所の家から「いょぉ〜ぅし!やったでぇ〜!」という男の人の叫び声が聞こえてきたのであわててチャンネルを戻すと、あら、日本チームがゴールを決めてたワ。(^^)
さぞかし日本全国、テレビ監督がにぎやかだったことでしょう!

さて、本題ですが・・・
話は全然違うのにベルばらが入ってる!と思うのは、意外と男装の麗人とか幼なじみというのより、ふつーに女性ならその時代の女性として育って、ふつーに人間的な弱さも葛藤も入った人とオスカルがダブります。
てことは・・・私にとってベルばらっポイのは、とりわけ男装とかが必須条件ではないってことのようです。
でも、やっぱり自分が成し遂げようと言う仕事や信念を持っている女性に「オスカル」が入っていると思ってしまう。
あこがれなんでしょうね〜。自分がなかなか信念持ってないからなんでしょうが。




●おんおん(003) 題名:ベルばら的。 投稿日 : 2002年6月10日<月>22時16分/青森県/女性
こんばんは<(_ _)>

チャット、あったんですね。ご挨拶するいい機会を逃してしまいました。チェックが甘かった自分が恨めしいです。がっくり。

ここでのお話を伺っていて、菊千代抄を読んでみようかな、と思っています。
自分で読んで、どんな感想を持つのかちょっと楽しみです。
それと、皆様のお話を聞いていて、人によって「ベルばら的」と思うものって異なるんだろうなあ、って漠然と思いました。設定とか、見た目って意外に関係ないのかもしれない・・・。ちなみに、私がベルばら的だと思った作品は、中山星香さんの描かれた「フィアリーブルーの伝説」という漫画です。鳥の民と森の民という二つの種族の 対立と融和の物語・・・なんですが、恋愛してても冷静なヒロインに ちょっぴりアニメオスカルを感じたりしてました。




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◎おもて咲(756) 題名:わーわーわー(*^_^*) 投稿日 : 2002年6月10日<月>23時19分
おんおん様
チャットは、ウチでやったんじゃなくて、荒木悠理さんとこのオールドローズでやったんですよ(^_^;)
一応毎週金曜日開催を目指しているそうですので、よかったら覗きに来てくださいね。面白いですよ〜!!


「フィアリーブルーの伝説」という漫画のどんなとこが、おんおんさんにとってベルばら的だったんですか?
よかったらもっと詳しく教えてください〜!
そしたら、その本買いに本屋へ走るかも(^_^;)

ベルばらを描かれたのは、池田さんだけど、その手を放れたときから、物語は読者のものになると思うのですよ。
おおざっぱな感想や感動や感じる事は似ていると思いますが、微に入りサイに入り話し合うと、きっと、それぞれの受け取り方は微妙に違うと思います。
ワタシはシロウトでお遊びのマンガを描いていますが、こんなワタシでも、自分の漫画を読んでくれた方の感想を頂くと、驚くことがあります。
自分が狙っていた以上や、全く違う方向や、着眼点で何かを感じ取ってくれるんです。
ソレを伺うと、励みになるし、目から鱗も取れるし(苦笑)

ベルばらも(原作でもアニメでも)そんな風に、受け手の私達が語ることは、失礼でもなんでもないとおもいます。
どんどん、ご自分の脳内O&A、脳内ベルばらを発表してみませんか?



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◎なーかる(201) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2002年6月11日<火>00時00分
のんびり書き込みしていたら、おんおんさんと同時になってしまいました。
私も「フィアリーブルー・・」は知らないので古本屋さんでチェックしとこぉ!

某有名な●HKのドラマですが「ドクタークィーン」ってありましたよね。
あの人とアニメのオスカルがダブりました。




●おもて咲(228) 題名:菊千代抄からイロイロイロ・・ 投稿日 : 2002年6月9日<日>12時43分
なーかるさん、お帰りなさい。お出かけの間に、なんかあらすじサイドを続けて書き込んでお茶を濁して置くわ〜と言っていたのに、何も思いつかないまま今日になってしまいました。
一応お絵かきで忙しかったモンで・・と言い訳(^^;)

菊千代は自分を救えるのは、半三郎しかないと言うことに気付いて、一応ハッピーエンド?というお話しですが、私はこのあとの方が大変だろうなぁ〜と思うのですよ。
菊千代は今で言う神経障害のような症状出てるし、半三郎は結局、生涯菊千代の家臣という立場や心構えを崩せないだろうし。
どこにも同等の要素がないままの恋愛って難しいでしょうね。
このままだったら、半三郎は菊千代の夜伽のお相手〜以上でも以下でもない。
万が一半三郎が菊千代に愛想を尽かしてしまっても、立場はやっぱり家臣のまま傍にいなくてはいけない・・なんて事を考えると、この二人の行く末は、そう明るいモノじゃないって気がするのですよ。
そう考えると、ま、二人とも死んでしまったO&Aよりましなのか?
とは思うけど、ベルばらっぽい部分って、ホント見た目だけ?
入れ物だけ〜と言う気がしないでもない(^_^;)

逆に見た目や設定が違ってもO&Aやオスカルやアンドレっぽい!
てのもあると思うんですよね。
昨日のチャットのハナシを繰り返して申し訳ないが(そう、昨日もこんなハナシをしたんですよね・・^^;)私が読んだ小説で、航空自衛隊のパイロットが、民間機と接触事故を起こし自分は脱出して助かったんだけど、民間機の乗員乗客は全員死亡するんです。
パイロットの彼は自衛隊を辞めて、山の中に墜落して、まだ遺体が見つからない人を捜索するの。そして、身分を隠したまま遭難者の奥さんと出会って、恋に落ちるのだけど、いよいよ結ばれようとしたとき、自分は奥さんのご主人を間接的に殺した人間だから〜と、未遂に終わるんです。
その直後、奥さんが巻き込まれた事件を解決しようとして、命を落とす〜この事件が解決したら・・と言う約束だけを残して・・と言うモノだったと思います。(中学生の頃読んだので、うろ覚え)

ドラマ化されて、この中の元自衛官の彼が、松田勇作さんで、奥さんの役が島田陽子さんだったけかなぁ。
あ・・昨日のチャットで、この松田勇作さんがアンドレぽいって言いましたが、朝の光の中でよく考えたら・・オスカルの方に向いているかもしれない!?
自分の事より他人のことを優先した為に、亡くなったようものだから。
んで、アンドレぽい人は・・そう言えば、その奥さんの飛行機事故で亡くなったダンナさんの方が合ってたかもなぁ。
本当は好きな人がいたのだけど、身分違い(相手は大企業の社長令嬢で、自分は科学者)で諦めて、面影が似ていた今の奥さんと結婚したんですよ。

そして、大どんでん返しで、本当は飛行機事故で亡くなってなくなって、死んだことにして、元の恋人(社長令嬢)と逃避行しようとしたのだけど、結局恋人に殺された〜んだっけなぁ。
このダンナさんの方がアンドレっぽい。
因みにドラマの時は、篠田三郎さんがその役でした。
社長令嬢の元恋人は、梶芽衣子さん(字違うかも)だったと思う。

ラスト、恋人(松田さん)が亡くなった場所に(登山向けの山)帰るつもりのないまま、分けはいる奥さん(島田さん)を映したまま終わり・・という切ないストーリィだったと思います。
あ〜〜なんか、20数年前に一度見ただけのドラマだったのだけど、よっぽど印象深かったのね。よく覚えてるわ、我ながら(^-^)



●なーかる(570) 題名:菊千代抄読みました。(ネタバレ) 投稿日 : 2002年6月8日<土>22時06分
なになに??ベルばらが入っている??てことでうわさになっていたのでさっそく読んでみました。(実際、書かれた年代は昭和25年なのでこっちのほうがベルばらよりかなり早いのですが…)
なるほど・・・女主人とその秘密を密かに知りつつ仕える下僕のお話でした。

だけど、このお話の菊千代はオスカルよりつらいものがありました。
オスカルは最後に死んでしまうのだから、それもそれで悲劇なんですが、それはちょっと横に置いて置いて、菊千代の悲劇は自分が女であることを初潮までまったく知らずに育ったこと?かなぁ。それに、菊千代自身が特に生涯をかける仕事を持っていたのではなさそうなので、菊千代の人生の中で絶対条件は、家督を継ぐという事でまず自分が男であることだったみたいだし。
だから自分は絶対に男だと信じてものが根本から崩れてしまって、精神的なダメージが大きかったようです。

一方、オスカルは例えばアントワネットと向き合うときは同じ女性として語るように頭で切り替えていただろうし、時には女性としての視点も持っていたので、完全に自分が男そのものと信じていたのとはちょっと違う。
オスカルは自分が女と知りつつそれをふまえて自分が男としての人生を送る上で「人として」何をすべきかという事を具体的に考えることが出来た分、オスカルの方が幸せだったと思います。ん〜〜まぁ、何が幸せかは一概に言えないんですが。(^^;)
確かに、アンドレの存在によってオスカルが自分の女性性に向き合っていく過程は面白いんですが、それとは別に、人としてどう生きるか?という部分が描いてあったのが(私の場合、それに気付かされたのはアニメ版なんですが)やっぱりベルばらの魅力です。

ベルばらの中で少し近いところと言えば・・オスカルが女としての気持ちに少しずつ素直になっていく所かも。
菊千代抄の場合はそうなる過程までにお話は終わってしまうので、やっと自分の心の居場所を見つけた菊千代の未来はどうなるのか行く末が気になります。
それとベルばらのキーワードとしては「高貴な生まれの女性」「平民の男性」「女性ながら男として生きる」「幼なじみ」「上下関係」「密かな恋」ってトコでしょうか?

おもてさんとこの物語の話をしたんですが、菊千代が目をかけていた農夫夫婦の、ワケ有り駆け落ち結婚をして苦労している様子が描いてあって、こっちの方が具体的には結婚後のO&Aの姿が入っているんじゃないのかな〜って。(^^;)

余談ですが、上記のベルばらキーワードにいくらか当てはまるお話で「たけくらべ」とか「春琴抄」とか、ちょっと前の日本が舞台のお話が色々とあるみたいですね。
たけくらべはもうずいぶん前なので読み返していないし(もしかしたらジュニア小説版しか見てないかも?)、春琴抄に至っては百恵ちゃんと三浦友和の映画を見に行ってからあわてて原作を読んだというミーハーなので、かなりいい加減な記憶ですが・・・。

菊千代抄をご覧になった方、どんな風に感じられたんでしょう?ちょっと気になってます。




●おもて咲(952) 題名:コミケのこと 投稿日 : 2002年6月3日<月>23時52分
ユーイン様こんばんわ〜!
コミケに行かれるんですか?お気を付けて〜。
オモテはも今回は、自分のサークルが受かったんですが、身体は行けません。(荒木ゆーりさんが行ってくださるんですが・・)
といいますか、コミケはいまだかつて一度も行ったことがありません。
(注意:コミケは同人誌即売会を指す言葉ではありません。
コミケというと、コミケット準備委員会が主催する、東京のアレだけを指す固有名詞ですのよ、ご存じでした?因みにコミケの元フルネームはコミックマーケットです。たしか。)
噂では尋常ならざる人出と会場及び近辺及び交通機関の混みようで、会場への一般入場には数時間(1,2時間?)平気で掛かるとか、会場内に入っても、いくつかの会場を移動するのに、人の波で恐ろしく時間が掛かるとか?
まず、お目当てのサークルさんのスペース番号をキッチリメモしていく。
暑さ対策を万全にする。日傘、日焼け止め、水分補給十分にする等々・・というのを良く聞きます。
ワタクシの新刊だけ〜でしたら、後日通販もやりますので無理しないで・・
なんて事を言ったら、ゆーりさんに叱られちゃいますが(^_^;)
綺麗でせくしーなゆーりさんを拝みつつ、他のベルばらサークルさんの新刊なども誰よりも早く入手しつつ、ゆっくり〜はチト無理かもしれませんが、ベルばらファンとライブで熱いファン談義が出来るかもしれません。頑張って行ってみますか?

因みに8月25日の大阪のイベントはオモテも直接参加します。
これはも〜年に一度のお楽しみ〜!今からワクワクしています。
こちらは、東京程混み合いません。でも、暑さ対策は必要ですが。
よかったら、大阪もいかがですか?(^-^)



●おんおん(514) 題名:ほのぼの・・・ 投稿日 : 2002年6月3日<月>21時15分/青森県/女性
なーかるさま

おおっ! なーかるさんのサイドストーリーだ〜!
ほのぼの具合と、アンドレのへっぽこ具合がお見事です(^^)
というか、アンドレ照れ隠し? 読めて嬉しいです。ありがとうございます。
ところで、裏ストーリーがあるんですか?? たぬおすかる?

なーかるんるんさま(MOMOさま?)

はじめまして<(_ _)>
ないすな突っ込み、爆笑しました。
たぬきの話、また聞かせて下さい?

ユーインさま

はじめまして。
また話を戻してしまってすみません(汗)
コミケ、いいですね〜。昔、行ったことはあるんですが、とにかく沢山歩いたことと、買った本が重かったこと(そりゃ買い過ぎですね)、あんまり広すぎて途中で疲れてしまったことくらいしか覚えてないです。お役に立てずにすみません・・・。


話が戻ってしまうんですが、「私のアンドレ」改めて考えると、確かにアニメオスカルっぽくないですね・・・。でも、観たときはなんか嬉しかったんですよ。あの冷静なオスカルがあんなに取り乱すなんて、本当にアンドレのことが大切なんだなあって。
あの時に彼女は「ただときめくだけが恋愛じゃない」と気づいたのかも、と思ったりもします。



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◎なーかる(701) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2002年6月3日<月>23時15分
おんおさま
あ・・・むかーし、そういう話を書いたことがあって・・・。たぬおすかる・・・。(^^;)

>彼女は「ただときめくだけが恋愛じゃない」と気づいたのかも

いゃあ、ホントですね。恋愛があこがれだけではない物をちょっとずつ学習していくオスカルってかわいいというか・・・やっぱり等身大のキャラとして共感できます。




●お久しぶりです〜〜(479) 題名:ユーイン 投稿日 : 2002年6月3日<月>14時01分
おもてさま なーかるさま 皆様 こんにちわ

書き込むのは久しぶりですが、時々お邪魔して楽しんでいました。
ここは相変わらずアニばらが熱くっていいですね〜
どうも上手く書けないので、ふんふん納得してばかりいます。

アニばらのサイドストーリーで盛り上がっているところなのに思いっきり話の腰を折ってしまいますが
夏の東京でやるコミケにいってみようかな〜と思っています。
実はコミケなるものに行った事がないんで、どんな感じなのかぜ〜んぜんわからないんですが、ものすごく混むんでしょうか?
必需品ってあります?
おもてさまの新刊、是非購入したいです☆



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◎なーかる(444) 題名:私も行ったことが・・・(^^;) 投稿日 : 2002年6月3日<月>23時10分
ユーイン様
こんばんわ〜!
これから暑くなると言うのに、掲示板で先行して暑くなってどーする?みたいな感じですね…。
多分、夏になると対談とか難しい文章が頭の中で考えられなくなるので、そのうちバテてくると自分でも思います。二人とも夏には弱いんで。

コミケ、私も行ったことがないんですよ〜。
大阪より混み合うとは聞いたんですが、東京はどんなんでしょう?




●なーかる(284) 題名:インサイドストーリー 投稿日 : 2002年6月3日<月>00時38分
司令官室のドア、ノックの音。
オスカル「はいっていいぞ」
アンドレ「オスカル、急ぎの用って何だ?」
オスカル「うむ<今朝のことだが、ばあやがアンドレもたまには帰ってくるように伝えて欲しいと言っていたぞ」
アンドレ「なんだ、そんなことをいちいち伝言するなんて」
オスカル「お前、今日は誕生日なんだろ。だからばあやが」
アンドレ「今さらそんな」
オスカル「たまにはばあやに元気な姿を見せてやればいい」
アンドレ「仕方ないな」
オスカル「久しぶりに屋敷まで馬で競争、といくか?」
アンドレ「ふっ、遅れをとるなよ」鼻で笑いながら部屋を出ようとする。
オスカル「お前こそ、屋敷へ帰る道を間違わないようにな」意味ありげにニヤリと笑う。
アンドレ「ははは!それはこっちのセリフだ」自信たっぷりに部屋を出ていく。

その夜マジで道に迷い、森で野宿するドジなアンドレの姿があった。

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なんぢゃこりゃ。全然もりあがらんお話になってしまった〜!





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◎なーかるんるん(774) 投稿日 : 2002年6月3日<月>07時09分/北海道/23才
野宿したのはたぬきの穴だった。そしてアンドレはたぬきと熱い夜を過ごしたのである。




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◎なーかる(076) 投稿日 : 2002年6月3日<月>09時11分
たぬき>それは別の話や〜!
まぎらわしいハンドルを書くなっつ〜に、MOMO。




●なーかる(124) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2002年6月3日<月>00時35分
おんおんさま

ごぶさたしております。(掲示板では…)
オアシス・・・あ・・どもっ!です。
なんだか管理していると言うより、すっかり怒濤の書き込み合戦をしているだけのような気がしなくはないんですが、時折、誰かがひょっこり入って下さると、ふと我に返れますです。(^^;)

アニメではすこーんと飛ばされた初夏から秋口ですが、ホント〜〜何やってたんでしようね?
多分、大したことは無かったんでしょうが、ドラマにならない日常のあたりまえのシーンが下世話な私はヒジョーに気になります。




●おんおん(037) 題名:読みたいです(*^_^*) 投稿日 : 2002年6月2日<日>11時47分/青森県/女性
こんにちは。大変ご無沙汰しております<(_ _)>

対談と掲示板、いつも楽しく拝見してます。
アニベル大好きなので、読んで勇気をたくさんいただいちゃってる感じです。
アニメファンにとっては、オアシスのようなところだと思います。

レモン事件から「嵐のプレリュード」までは、一番観た回数が多いんじゃないかな、ってくらい好きです。
オスカルとアンドレの至近距離で、二人を見守ってる感じがして。
あの頃、画面に出てこないところで 二人の小さなふれあいがたくさんあったんだろうなあ、と考えると、その後の話のつらさもちょっとは和らぐかも、と思ったり。
でも、自分で、あの頃のエピソードを考えてみようにも、私のしょぼい頭ではろくなことが思い浮かばないです(泣)
そんなわけで(?)、もしおもてさまがサイドストーリー作られたら、私読みます!
とりあえず、読みたい人間がここにいるぞ、ということで 立候補しました。
ご迷惑でしたら、流して下さいませ・・・



●おもて咲(998) 題名:竹は竹でも・・ 投稿日 : 2002年6月1日<土>22時09分
私が竹なら、節曲がりまくりのラセツチク(螺節竹)?・・今検索して調べたんですが、節が交差している大変根性曲がりな竹です(笑)
テヘ(*^_^*)褒めすぎですってば〜こそばゆくなります・・って、
え?あれお褒めの言葉じゃない!??(^^;)(^O^)

なーかるさんとオモテの「あうん」の呼吸の種明かしをすると、ここに書き込む実に10倍近くのことを、殆ど毎日メールでやりとりしているから・・なんですよ(^_^;)
でももちろん、こういう風に書いてくださいね〜なんて事は書きません。お互いの思想や思考を尊重しているので、たまに飛んでくる変化球さえも、どう返そうか、ワクワクする程ですから。

なーかるさんの思考は緻密で、精巧。
でも視野は足下だけでなく、遠く彼方をきちんと捉えおられるので、迷いが無いから、安心して目的地に連れて行ってもらえるとでも言うか。
オモテが、ザルですくい残したことを、丁寧に後から先からすくい取っていってくださるから、安心して暴走出来るというか?
も〜自分で言っちゃいますが、アニメ擁護派の最強コンビですね。
どっからでもかかってこい〜って?(爆笑)

原作にあるから、アニメでもそのまま踏襲しなくちゃイケナイエピソードってあるんですよね。
「私のアンドレ」はなんかアニメオスカルっぽくないセリフだけど、他にオリジナルエピソードを持ってくると、ますます、ベルばらじゃ無いと思う方々が増えるだろうし。
怪我の休暇でショコラ〜ディアンヌの死までワープしちゃってますが、私達の見ていない所で、O&Aは、いったんチャラにしちゃった関係を一つづつレゴブロックでも組み立てるように、積み重ねてたんだろうなぁ〜〜いいなぁ〜〜このあたりのエピソードをサイドに描きたいなぁ。
誰も読んでくれなさそうだけど(苦笑)



●なーかる(213) 題名:タイムテーブル2 投稿日 : 2002年5月31日<金>23時10分
衛兵隊以後の進行は私もだいたい同じぐらいのタイムテーブルだと思います。
正月あたりにフェルゼンに貴婦人の正体を暴かれて大泣きしていた割には、梅雨時期にはすでにアンドレに傾いているとは、結構・・変わり身の早いオスカルだったりする?
確か、衛兵隊転属が4月だと思うんで、衛兵隊の兵士たちとゴタついてた割には初夏?にはラサールの釈放で兵士たちとも和解しているみたいだし、案外早い段階でオスカルは衛兵隊にとけ込んだようですね。
そうそう、この「私のアンドレ」の後、けがをしてショコラを飲んでる場面から、いきなり秋までワープしてましたよね。
あの間はどーなったんだ?!って気になってます。多分、ナニもないまま秋になったんだろうけど・・。
・・・とまぁ、こういうものはアバウトにフィーリングで見る方が良いのかも知れないですけど。

ちなみに「私のアンドレ」なんですけど。
あの場面は結局オスカルがフェルゼンの前で、もうフェルゼンに対する気持ちは吹っ切れまくって、今は別の方へ気持ちが行っていることを、当のオスカルとフェルゼンが同時に知る重要な場面なんだけど、あの緊急時にアニメの冷静なオスカルが「私の・・」と思わず叫ぶのがちょっと意外に思えてくる今日この頃。
ていうか、この言い回しは「文語体」じゃないのかなぁ?原作ではしっくりとハマりにハマった名セリフなんだけど〜。やっぱり活字で読むのと耳で聞くのとは違うんですね。

原作のおいしい場面だからホント・・あって当然のシーンなんですが(実は本放送の時はニンマリと喜んだ)、今はいっそのこと全然違う形でオスカルが、何かの事件でアンドレとフェルゼンを目の前にして、思わずアンドレを選んでしまうっていうのも面白かったかな〜?なんてことを考えるフトドキ者な私・・・。
たとえば、崖っぷちで落ちそうなアンドレとフェルゼンがいて、思わずオスカルはアンドレを助けてしまうとか?(そしたらフェルゼンは落っこちて死にますがな…^^;)
とまぁ、あんましオリジナルを入れすぎるとベルばらじゃなくなるし〜でもオリジナルシーン見たいし、その辺が難しい。
そういえばあのハンカチを差し出すアンドレも良かったですよね。あの手のオリジナルは嬉しかったな〜〜(^^)。

だけど原作とアニメは別物だと思うせいか、逆にアニメの中の良いエピソードがもしも原作にあったならば?なんてことは思わないです。原作は原作の世界があるので。
例えばアニメでのオスカルとアントワネットの別れの場面。
確かに二人の関係のけじめという大事な場面なのですが、このシーンがもしも原作にあれば?なんてことは不思議と考えたこともないです。原作はあくまで原作であって、この別れのエピソードが入るということが想像できない・・・。
この場面がもし原作にあれば?と言われるような事があっても、なんか〜ピンと来ないと思います。





●なーかる(310) 題名:別人28号 投稿日 : 2002年5月31日<金>22時55分
★おもてさま
24時間パソコン体制ですか〜?
あはは〜〜、そんな事はさすがにしてませんよ〜。昨日も大阪へ出張に行っていたし。
おかげでヘロヘロに疲れてインターネットもできなかったので・・。
それに昼の時間は仕事をしているので、たいてい掲示板に書き込むのは夕食後のあいた時間です。
昼に時々、空き時間があるときに初稿みたいなのを練ることもあるんですが、仕事中はADSLを閉じてしまっている事が多いです(仕事用のソフトがデリケートなので^^;)。
おもてさんと同一人物?ってなわけないですよね。去年の夏のインテックスでも二人とも並んで居たし?ナマおもてやナマなーかるを見た人もいらっしゃるので、今さらながら我々は別人でゴザイマス〜。

★ぺぺさま
そんなに似てますか?(^^)
確かにおもてさんとは対談以前からアニベルを語りはじめてずいぶんになります。
それぞれに持っているオスカル像がぴったりいっしょというのでは無いでしょうが、アニベルを見て感動したことや脱力したツボが、自分でも笑えるほど似ているんだと思います。
おもてさんは物事に対する判断が竹を割ったようにはっきりしていて、ぼへ〜としている私の思考といいかげんな行動力とは大違い。
それに私は元々文章が固いので、おもてさんのようにくだけた感じで難しいこともなんなくかわす要領や、物事を判断する直感のひらめきのようなモノをメールや書き込みで勉強させてもらっています〜。
掲示板ではできるだけ気の張らないくだけた感じにしたいので、確かに言い回しとかは似てきたのかも知れませんね??





●おもて咲(123) 題名:そう私達は実は同一人物・・ 投稿日 : 2002年5月30日<木>23時48分
嘘です。
ぺぺ様
煮て・・じゃなく、似てきましたか?私達(笑)
言い回しやなんかは、長年のお付き合いなのでもしかしたら似てきた所があるかもしれませんね。でも、思考回路は全く別物なので、私は毎回、なーかるさんの視点の面白さに唸ってるんですよ〜。
でも、長年アニメファンをやってきましたが、なーかるさん程波長が合う方に出会ったことはありません。
年齢は同じ(でしたよね?)ですが、生まれ育った環境も、土地も、状況も違うのに、気持ち悪い程同じような考えを持っているんですよね。
不思議〜〜(*^_^*)




●ペペ(535) 題名:だんだん 投稿日 : 2002年5月30日<木>21時58分/女性
おおう・・・。長い。おもて様・なーかる様のやりとりは息が合っていますね。「あうん」の呼吸と申しましょうか。まるでA と Oのようです。どっちがどっちかは?

で、対談を読んでいて勝手に思ったことですが、はじめはお二人の特徴が文章に表れていて「あ、これはなーかるさんだ」とかわかっていたんですが、Cになるとですね。
どっちがどっちの担当か分からないくらい、お二人考えがうまくまざりあっているようなのです。変なこと書いてしまいましたね。(^^ゞ



●おもて咲(309) 題名:タイムテーブル? 投稿日 : 2002年5月30日<木>08時18分
何やってんでしょうねぇ、私達(^_^;)
知らない人が見たら、一日中パソコンにへばりついて、ベルばらのことばっかり考えているアブナイ人ですね。
コレでもオモテは今週休みナシで仕事して、家事もこなして(今朝も6時起きで家族のオベント作ったぁ〜)、PTAの文書も作らなくちゃ〜〜だし、なーかるさんも激務&出張&家事もこなされているんですよね。
お互い、それ以外の時間を(主に睡眠削って)つぎ込んでいるという・・やっぱりアブナイ人だな(爆笑)

さて・・‘押し倒し’〜から“私のアンドレ”までですが。
たぶんそんなに時間は立ってないと思います。
衛兵隊転属の年月日がハッキリしないんですが・・どこかに書いてあったかな?・・長くて1年ほどじゃないかなぁ??
いや・・1年も経ってないかも。
■1788年の5月頃反発していた衛兵隊員達と和解してるでしょ?
その直後にジェローデルの求婚があって、毒殺未遂事件があって、パリで暴徒に襲われて〜というこの辺りの出来事はあんまり時間をおいてない様に描かれているし。
ジェローデルの求婚を蹴って、ジャルジェパパに軍人として生きる決意を語った直後が・・
■1788年の11月頃で、この年末にディアンヌが自殺している・・のかな?

原作では、押し倒しの最中にも、オスカルが「フェルゼン・・」とか言ってるし、原作オスカルもこの時点では、アンドレのことは眼中になかったと考えて、1788年の春先(2、3月頃?)の押し倒しから、1788年の10月頃の“私のアンドレ”まで、7ヶ月程?なぁ〜んだ、スピード恋愛じゃないか(爆笑)

・・って、もう8時過ぎちゃってるよぉ〜。(^^;)アカン・・今日も仕事なので、ちょっと朝寝しよう



●なーかる(206) 題名:アニメの構図 投稿日 : 2002年5月30日<木>02時10分
構図の違いと言えば、前半は星やシャボン玉や炎メラメラの効果が多かったですね。
後半はほぼイメージシーンはなかったような・・・。ホタルや銀河はありましたが〜、どっちか言うと比喩表現が多かったですね。雨とか噴水とか鳩とか。
演出の違いが前半と後半を違う作品?というふうにさえ感じさせてくれます。

後半はカメラアングルも劇的でしたね。やっぱり映画の手法が入っているんだと思います。アニメって動くから、動くための構図が必要なわけで、マンガの3段ぶち抜き!というのとは、同じ2次元ながらインパクトを与える方法が違うのでしょう。
前半で映画的・・と言えば8話の「我が心のオスカル」です。動きとアングルがすごく躍動的で、前半のどの回よりも目立っています。
これ、ひょっとして密かに出崎統さんの絵コンテじゃないの?なんて事も勝手に想像してます(あくまで個人的に・・・)。

特に最後半(衛兵隊以後の意味です)はオスカルが軍服が青に変わります。
実は私のお薦めは、なんつーてもこの青バージョン。
赤の軍服は白のスパッツなので、足が白く目立つんですよ。もちろん、オスカル自身がスマート体型だから太いと感じることはないんですが、私的には赤服は少女の面影を感じます。赤と金の組み合わせなので華やかなんですけどね〜。

だけど、この青バージョンに変わったとたん、作画全体が地味になるんですよ〜!
廻りは飾りっけのない衛兵隊の兵舎。部下は容姿で選ばれていない平民軍団。アントワネットたちはあんまし出てこず、オスカルの行く先は安アパートとか寂れた古城。
宮殿やドレスや宝石がイッキに出てこなくなるし、地味すぎて絵の華やかさが無い反面、荒っぽい兵士たちの話ばかりでは確かに・・・絢爛豪華なベルばらはどこへ行ったの?という意見も聞こえてきそうですが。(^^;)
だっけど、私はやっぱ、荒々しさの中に、オスカルが物語の要をしっかと握りしめている再後半の作画が好き〜!

なんでいきなり地味になるねん?!・・なんですが、あのむさ苦しい地味な中に入っていくのに、オスカルが少女のままでは見た目も浮いてしまいます。兵士たちと渡り合えるためにはオスカルにそれなりの落ち着きと大人の容姿が必要だったんじゃないのかなぁ。

それに衛兵隊以後、オスカルたちのキャラクターデザインがちょっと変わるんですよ〜!って、勝手に私が判断しているだけなんですけどね。
ジャンヌ事件あたりと比べると顔が伸びてる、丸みが少なくなってシャープな感じになっている、青の服になってすらりと見える&落ち着いて見える。瞳もかなり切れ長になってるし、こう言うのも見た目に知性&冷静度アップです。
これぞ30過ぎの女性だよっ!!って感じがするんです。(この30女がツボかもしんない・・・)

きらびやかさがない最後半、これはほんとにベルばらか?という地味な造りが、実は手抜きではなくそういう演出だったと思ってます。

ところでおもてさん、あの暴漢に襲われたの、レモン事件からどのくらい経ったんでしょうね?
私の計算ではそんなに経過は無いように思うんですが・・・。
あの暴漢事件の後、オスカルってばアンドレにわざと明るく振る舞ってショコラを勧めてましたが、あれ、彼女なりの歩み寄り?みたいなもんでしょうかねぇ。

そうそう、オリジナルシーンだけど面白いのはやっぱりアランの給料配達ですヨ!なんとなく幼なじみというか、相棒化してきている二人の、緊張感のない自然なやりとりが微笑ましかったです。




●おもて咲(868) 題名:運命のカップル・・? 投稿日 : 2002年5月30日<木>00時24分
アニメO&Aの仲は、押し倒し事件でチャラになって、それ以降
再構築されていった・・その課程が、私となーかるさんは好きなんですよね。
パリで暴徒に襲われたとき、はぐれたアンドレを思う余り「私のアンドレ」と言ってしまったオスカルが、まるで自分の気持ちをその時知ったみたいで呆然としていましたが。まさに途方に暮れるオスカルでした。

たぶん怪我をしたから、激務の中、何日か休暇が取れたんだろうなぁ〜と思われる、雨のジャルジェ邸。
包帯グルグルで、ショコラを飲みながら、オスカルは自分の心の中を整理してたんだろうなぁ。ここでやっと「前の私ならフェルゼンを助けに行っただろうに・・」と、冷静に分析している。
でも、「今はアンドレの方が・・」とまでは思い至らない。
いや、「私の〜」なんて付ける位ですから?アンドレの方が気になった、大事だった、助けたかったはずなんですよね。
でも、裏切られた痛手が相当深かったのと、アンドレが卑屈な程反省している様子が見て取れたんじゃないかな。
しらんふりで、すっかり忘れられるのも腹が立つけど、
相手がいつまでも「忘れてないよね?怒っているよね??」なんて卑屈な態度を取ってると、イライラしてきませんか?(笑)

どうやってアンドレと接したらいいのか?試行錯誤しているようなオスカルが、可愛というかなんというか。
アンドレにショコラを勧めてみたり、アランの給料を届けに行くというアンドレに、自分から付いていくことを言い出したり・・
柄にもない一生懸命さ(には見えないけど・・^^;)が、ね?ね??
可愛いじゃありませんか(笑)
きっと私達の見えない所で?他にもこんなやりとりがあったんじゃないかな〜って。
(いいなぁ〜だったらみたかったなぁ〜じゅるじゅる・・って、オヤジか私は)

なんだか、長年幼なじみをやってきた二人とは思えない
やりとりですよね。そこがまた可愛いんですよね。こんなやりとりを、後半の顎のラインスッキリ、憂いや喜びまで表現する眼差し〜のお顔でやられた日にゃ〜も〜くらくらしてしまいます(アニメバカ・・^^;)

あんまりお気づきじゃない方もいらっしゃると思うんですが、アニメの後半って、構図やアングルがとっても良いんですよ〜。
前半とは面白い程違いますから。もし、これから漫画を描こうと思われる方がいらっしゃったら、是非後半を参考にしてみて下さい。
(あ、だったらアニメブックの方が見やすいかな?)
私は他のアニメのことはあんまり詳しくはないんですが、こう言う映画的な画面表現?っていうんですか・・を、取り入れたアニメとしては、古い方なんじゃないですか?アニベルは。

余談ですが・・アントワネットに呼ばれて、ムードン城で静養しているジェゼフに会いに行くオスカルの表情が超綺麗なんですよ〜。おすすめです(^-^)




●なーかる(795) 題名:アニメ節?(^^) 投稿日 : 2002年5月29日<水>23時33分
いゃあ〜!一度、アニメ節を一節うなってみないといけませんねぇ〜(^^;)
往年の玉川良一さんを思い出します〜!

ホント・・アニメって原作をちゃんと基礎にしていると思うんですよ〜。
決して原作を無視したりおとしめたりとかなんて絶対してないです。

原作の魅力は色々あるんですが・・・一人の女性としての生き方とか、男女や親子や友達との愛情や、入り乱れる人間関係、それとか歴史の流れの中の群像とか・・・。
あんなに大きなお話を24歳で描いてしまったすごさ・・は、反面、若いからこそ情熱をもって勢いよく描けたのかも?とも思います。
もしかしてあれが池田さんが30歳とか40歳とかで描くと、もっと違う別の作品になっていたのかも?なんて事を。

アニメは原作で描かれた色々な希望や信念・・そういうものをちゃんと取り入れながら、劇的に仕上げた別バージョンのベルばらという事なんじゃないのかなぁ。少なくとも私はそう思っています。
自分の信念に生きる!とか、人を愛するとは?!・・なんて所は、アニメでは切々と描いてありましたし・・。
宝塚にしても、オスカルってむちゃくちゃかっこいいし、やっぱり原作の「何か」を抽出しているんだと感じています。

これから梅雨時期ですが、なぜかアニベルは雨が似合うなぁ〜〜と思ったら、雨のシーンが多いから何でしょうね。時にはビデオをみなおそうかな?
ははは〜〜だけど見るのは比較的お気楽に見れる「嵐のプレリュード」までにしておこ〜〜っと。





●ペペ(537) 題名:映像目前のごとく 投稿日 : 2002年5月29日<水>22時22分/女性
おもて様・なーかる様お二人の書き込み読んでいると、アニメを観ているような躍動感のようなものを感じます。講釈師の節がついているような←よくないたとえですみません。

原作とアニメは別というのは私も同じ考えです。原作はこれからどういう展開にもなるという未知のなかで話は進展していったでしょうが、その点アニメは一応の離陸地点・着陸地点があるだけ細かいこだわりを作品にこめることができたと想像します。また、原作が魅力的だから、ちょっと変えてみたい誘惑がおこったのじゃないかなあ。

ところで、ベルばらの時代も今も、多くの人はやはり家族や身近な人と幸せにというささやかな願いを持って生きていて、時に周りに流されてしまいます。けど、それは悪いとは思わないし、大切なことでもあると思います。そんな中、自分が信じたことを貫くオスカルのような人物もいるのですよね。オスカルのひたむきな姿はアンドレに大きな影響を与えたことでしょう。彼自身の性格もあるけれどオスカルとともに成長したことで、信じるもの・愛する人にまっすぐ向かっていったんだろうなあ。逆に温かなアンドレと過ごしたことで、武人としていつも冷静であるべきオスカルも身分を超えた人としての感情を持つにいたったような気がします。

と、思いつくまま書いてしまいましたが書き尽くせません。普通の人なら、OやAの人物にはついていけない・・・と思います。まとまりませんねえ。




●なーかる(705) 題名:冷たいお人形 投稿日 : 2002年5月29日<水>01時18分
・・・つづき

このあたり、原作ではすんなりアンドレと元の幼なじみに戻っちゃってるので、ほとんどO&Aの微妙な関係は原作とは別物なのですが・・。
オスカルがアンドレへの気持ちを変えて行く過程がアニメオリジナルに変更されてるところが何ともお楽しみ100倍で嬉しいです。
原作に沿ったかたちでここの場面はもっと○○に・・というのも一理なんですが、なんでも原作通りじゃなくても良いと思うんですよ。

やっぱ原作通りに!って思われている方が気を悪くされるかも知れないけれど、私がすでにアニメのオスカルと原作のオスカルを別人と捉えているので、もう何が何でも原作の行動やセリフそのまんまというのを期待してないっていうのが前提なんです。
確かにアニメの作り方は実写の映画版や宝塚より原作に近い2次元という表現だし、どうしても別々に見れないっていう人もあるのでしょうが、ここで言う私の「原作通りを期待していない」は、原作よりアニメの表現が良いとか悪いという次元じゃなくて、原作とアニメは別物と割り切れるファンとして・・・の発言だと言うことです。
オスカルのキャラ設定が原作から変わっていても平気というのも、別物と割り切れている一因なんでしょうね。

いちゃいちゃシーンもそりゃあ、ハマりたての頃は「少ないなあ」とちっとは不満に思ったモノです。だけどアニメではほとんど兵舎にいるアンドレと、まだまだかたくななオスカルがいちゃつくヒマはないですし、万が一いちゃつくにしても、兵舎ではちょっと・・・。
今で言うなら社内の部長室に男性の部下を呼び込む・・見たいなシチュエーションの恋愛?はやっぱしオスカルには似合わない。・・ていうか、私のオスカル像としては、ですけれど・・・。
原作はアニメほど関係が激変しなかったので、それなりに屋敷へ帰ってから幼なじみとして変わらず仲良くしていたようですが、あぁ〜〜、やっぱりこういう所でもストーリーが微妙に違うんだなぁ〜と感じさせられます。

オスカルに対して人形という表現が不適切・・という話もあるそうですが、これ、ひょっとして原作のベルナールの「王宮の飾り人形」というのを受けているんじゃないのかなぁ?と思うんです。
あれ、聞いたとき原作オスカルかなり衝撃受けてましたっけ(後でそれなりに納得してましたが)。
あれ・・・だけどジェローデルも自ら認めていたように事実でもあるんですよね。その事実をサブタイトルとして印象づけたという点はすごく効果てきめんでした。
その後の自分で歩き始めたオスカルに注目せよ!っていうことなんでしょうね。
オスカルに対して人形とは、扱いがぞんざいでは?と言うことも考えられますが、別に原作オスカルに対して「人形」扱いしているワケではないし、あくまでアニメのオスカルのエピソードなんだからと・・・あ、やっぱし、原作とアニメが別物という考え方だから平気だったワケかも私(^^;)・・・。

ラサールが憲兵に・・・って、こりゃあほっといたら朝までカキコしそうなのでとりあえずこの辺で。(^^;)





●なーかる(625) 題名:途方に暮れるオスカル 投稿日 : 2002年5月29日<水>01時17分
この辺のエピソードは何度語っても面白いです。
ボコられたアンドレを見たときのオスカルの表情は物語ってますね〜。
色々な感情を〜〜〜!!!
倒れているアンドレに近寄れないほどの衝撃って言うかぁ、アンドレがオスカルを思う気持ちの重さを初めて知った衝撃はさぞかし大きかったでしょうね。
誰のために?何のために?アンドレはこうなったのか?(@_@)
多分、オスカルは自分でもどうして良いかわからなかったでしょうよ〜〜。

今までのオスカルなら出来たと思いますよ〜。幼なじみとして、赤チン?塗って介抱するとか。
だけど、二人の関係はすっかり変わってしまった、もう幼なじみとして肩を並べることは出来ない・・・そんな微妙な関係の変化がこのあたりのツボですよね。
自分でもアンドレとの関係をどう構築していいのかわからない、そんなオスカルの途方にくれっぷりを、もしまだアニベル未見の方があれば是非是非ビデオテープを巻き戻して見ていただきたいですぅ〜〜!

だけど途方に暮れつつ、このあたりからオスカルはアンドレの自分へ向けてくる気持ちがエッチな目的だけではなくて、なんかマジに迫るモノがある〜?と胸騒ぎしているって感じです。自分でもワケの解らない気持ちって居心地わるいでしょうね。アンドレへの嫌悪感なのか恋の予感なのか風邪の悪寒なのか?
それを思うとあの時のジェローデルって間が悪すぎですねぇ。
オスカルってば全然話を聞いてないもん。耳に入ってくるのは「馬丁」と「従僕」(これ、その時のオスカルの頭の中でのキーワードかも?)ぐらいだったりして?!
私的にはあのオスカルを送っていくジェロ様(いきなり様づけ)、結構好きなんですよ。
だってちやほやしてくれているし(←それだけかいっ?)、彼も彼なりにオスカルを好きだというのがわかりますもんね。結婚したら大切にしまっせぇ〜って言っているようなもんですし。

・・・つづく




●おもて咲(560) 題名:冷たいオスカル 投稿日 : 2002年5月28日<火>08時52分
アニメオスカルって一見冷たく見えるんですよね。
原作の彼女みたいに、椅子蹴り倒したり、大声出したりしてプッツンしたりしないし(苦笑)
しかもあんまりラブラブシーンもないから、ボ〜ッと見ていると、オスカルもアンドレもとっても淡泊な人たちに思える。

例えばオスカルの結婚話を聞いて自棄になって、他の隊員達と喧嘩して・・と言うかフクロにされて、のびてるアンドレを見て、オスカルは言葉もない。
よく、ここでアンドレの介抱をしてしてやらないオスカルは冷たいって言われますが、自分を慕っている相手を、自分が愛せないと分かっているのに妙な情けを掛けるのは、よけい酷よね〜。
フェルゼンのことで、オスカルもその辺の恋愛の機敏を学んだんだと思うわ(笑)
でも、日頃落ち着いてて、オスカルを抑制する方のアンドレが我にもなく大げんかを・・しかも勝ち目のない無謀な・・したのを見てオスカルが動揺してたましたよねぇ。
アンドレを見つめるオスカルの悲しそうな辛そうな表情が印象的だったな。

翌日?ジェローデルがアンドレを比喩するように
「アナタの従僕にでも馬丁にでもなって見せる」なんて言ってましたが、オスカルは、まるで自分に言い聞かせているように「貴族である以上、従僕のことを言う資格はない」なんて、ジェローデルに言ってましたっけ。
アンドレは従僕だからただ傍にいるのではないと言いたかったのかも。
アンドレが従僕以上の存在であることが、この頃のオスカルにとっても辛かったんだろうなぁって。
だって、ただの従僕だったら、オスカルはとっとと解雇してるか 成敗してますよね。

時代背景が緊迫しているだけに、いちゃいちゃしているO&Aは望みようが無いけど・・だからぁ〜してたら、バカップルだって(^^;)
いちゃいちゃに負けない、あ!今、二人の距離が近づいたなぁ〜〜ってシーンいっぱいあるんですよね。
ジャルジェ将軍が間違えて刺されたとき、病室に駆け込み座り込んだオスカルにそっと黙ってハンカチを渡すアンドレとか。

オスカルの婿選びの舞踏会が近づいてきて、アンドレが共をするから早く行こう・・とオスカルを促すと、「共はしなくてもいい!」と突っぱねたあとで、「そう簡単には嫁にはいかん」なんて
軽口をきいてる様は・・まるで恋愛中のカップルの小さな喧嘩みたいで
見ている方は楽しい(苦笑)

アルデロス公の護衛の時も、不審な城の探索にはアンドレを連れてってるし(笑)
逃げるテロリストを追おうとしたオスカルに付いてきたのは彼だけじゃなかったのに(アランもいたさ〜笑)「アンドレ!」はないよね(爆笑)
なんて言うか・・氷を自然に溶かすように、「あれ以来」かたくなだった二人の中が接近していくのが良いのよねぇ。
大人な恋愛だなぁ〜とか思う(*^_^*)

そうそう、ハナシはいきなり深刻になりますが、アニメの憲兵隊って物々しいですよねぇ。秘密警察ぽい組織だったのかしら?あんな連中に目を付けられたらひとたまりもないって感じですよねぇ。原作ではオスカルが、ガラゴロ〜暢気に馬車で流しているときに、売られた衛兵隊の剣を束になって見つけた〜ってことになってますが、1本売っただけでへたすると命と引き替えなのに、原作ラサールほか衛兵隊の皆さん暢気すぎ〜!!(笑)
アニメアランのように、もっと上手くやらないと〜。
でも、アニメラサールは、きっとせっぱ詰まってたんだろうね。
アランにでも相談していれば、もっと上手くやれたんだと思う。
命と引き替えだと分かっていても、剣を売らなくてはいけない・・いくら平民とは言え正規の国軍の兵士達の状況に、オスカルは言葉もない。

冷たい・・と言うか冷静・真面目で堅物(ローアンさんが言ってたっけ・・)だったオスカルが、衛兵隊に転属してから色々考えて、少しづつ変わって行く様子が良いですよねぇ。
まさに歩き始めた人形・・ちょ〜っと人形に例えるにはお若く無いかもしれないけど(爆笑)




●おもて咲(724) 題名:対談4を終えてU 投稿日 : 2002年5月23日<木>23時22分
自分のパート読み返して、つくづく抽象的でよくワカラン表現だなぁ・・と
情けなく思い(でも、アレが精一杯)とりとんさんのを読んで、そうよ、そうなの!こう言いたかったの!!
と納得しぃ〜の、感謝しぃ〜の(笑)
お互い脳の作りが違うから、違う所に着目して、お互いを刺激しあえていいんですよね〜?ったら、ね〜??

ぺぺ様
対談読んでくださってありがとう〜!
なるべく穏便に?語ろうと思っているのですが、つい、アニメ好き〜〜〜の気持ちが抑えられなくて、暴走してしまう約一名です(^_^;)
でも、あんな考えもあるのだと思って頂いて、そのうえで、ぺぺさんのベルばら像とかアニメ論とか創り上げて頂いて、できれば、ここで、ワタシタチにもご披露していただけたら、とっても嬉しい!




●なーかる(945) 題名:対談4を終えて 投稿日 : 2002年5月23日<木>22時35分
ぺぺさん
こんばんわ〜!
早速レス、ありがとうございます。
ベルばらの面白さは・・ストーリーの展開と人間関係の配置はもちろん、オスカルというキャラクターが際だっていたから?という部分が大きいと思います。
・・とまぁ、私がアンドレよりオスカルに惹かれたモノだからそう思うのですけれど。
(アンドレファンの人は、そこらあたりがアンドレの魅力によるのでしょうが)

それから「マンガとしての良さ」「アニメとしての良さ」これがやはり別物ということをあらためて感じました。

単純に原作とアニメを比較するだけでは、両方の作品共、いいところは語れない。
それぞれのいいところは、それぞれの作品に愛を感じた気持ちで語る方が良い。
出来れば、この二つを両方楽しめた方が2倍オトクという事も。\(^O^)/
・・・などなど。  

人気が出たキャラは原作者を離れて独り歩きをするという話はよく聞きますが、原作オスカルにはファン一人一人に「想像の余地」をかなり残したたまま去ったキャラ・・・という印象があります。
その分、オスカル像は多分、ファン一人一人で捉え方が違っている・・のでしょう。
私の場合は、大人になってからはまったアニメの「オスカル像」の捉え方が良かったというのがポイント高いです。

オスカルはそれぞれの人によって、こだわりが大きいキャラですが、今まで色々と語ってきた事をたたき台にして、皆さんのマイオスカル像を語っていただけたらいいなと思います。
又、色々とひらめいたことetcを書き込んで下さいね。




●ペペ(255) 題名:対談C 投稿日 : 2002年5月22日<水>21時57分/女性
対談Cまで、ここまできたのですね。おもて様となーかる様の熱意に圧倒されました。
今回は原作についても、分析のあとがちらちら見えましたね。
不特定多数の人が見ていることを考えられて、言葉を選んでいるのもわかりました。そうですよね。

マンガとかドラマとかいったメディアは、人々の憧れを吸い上げ、すっきりした予定調和的な終わり方が多いと思います。原作ベルばらも少女の憧れる恋・理想の女性・平凡で平和な日々にないスリルとときめきが盛り込まれています。でも、もし、オスカルが何の悩みもなく完全無欠な人物だったら、これほど人の心に深く入り込めなかったでしょう。原作も大人の私は夢中になって読みました。原作の中にも心の動揺はあり、おさえどころはおさえているなあと感じます。知識としての「フランス革命」に色づけをしてくれました。

きっと、アニメはさらに人の生き様をよりリアルに表現しているため、「大人の世界」の色が濃く、オスカルの輝きが原作より減ってしまったのだと思います。アニメVS原作等という対立が出る作品はそれほどないのでは?それほど原作は読者の心に杭をうったのですね。展開への不満とか人物像への執着とかアニメ批判の理由はあるでしょうが、人をそれだけ駆り立てる「ベルサイユのばら」という作品は素晴らしいですし、ある意味恐ささえ感じます。



●おもて咲(375) 題名:対談アップ! 投稿日 : 2002年5月21日<火>02時22分
対談で、メールで、掲示板で・・ニッポン中で私達程、アニメベルばらを語った人間はいないんじゃないか?と思う今日この頃でございます。
ようやくラストが見えてきました。
たぶんあと1回のアップで終了できると思います。
長かったですねぇ〜なーかるさん。
この対談に費やした時間を、時給換算したらいくらになったんでしたっけ?(笑)
最終計算してみたいですよね。ついでに、全部まとめて本にしてみたいとか?
まーだ死ねませんよ〜!?(爆笑)




●なーかる(053) 題名:力の差・・・ 投稿日 : 2002年5月21日<火>02時00分
ペペさん
こんばんわ。
ちょっといきなり勢いが付いて、こんなことになってます。
・・今日、対談も再開したので、ちょっとこっちは収まるかもしれませんが??

そういえば、原作でもオスカルの身軽さをアンドレが誉めてましたっけ。
剣の実力も本当の男性には力で押されたら危ないかも知れない。だから自分の能力を伸ばす努力をしたり、色々と知恵を使ったのかも?
なんかそういう男に負けないぞ!というがんばりがオスカルの健気な所かも知れませんね。
実際、男として育つなんてストレスの元だったでしょうが、見た目はこなしてしまえる能力があったばかりに誰もオスカルを理解しようとせずに孤独にしたんじゃないかなぁと思います。やっぱりそばにいてオスカルを支えたアンドレのポイント高い?
(で、まぁ、そのポイント高いはずの人に、現実の男女の力の差を体で思い知らされたんだから、彼女もかなり混乱したでしょうね〜)

>ジャルジェパパは読みが甘かったなあ。
まさか娘を・・なんて想像もしなかったでしょうね。

>読書するオスカル
どうもありがとうございます。さりげなく今年の年賀状の図案にしたものです。
関係ないですが、トップ絵で使ったベルばら以外のイラストも隠しページに置いていく予定です。って言ってしまうと全然隠しページになってませんが…





●なーかる(049) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2002年5月21日<火>00時20分
michyさん
こんばんわ。いつもお忙しそうですね。チューハイはもしかして青いレモン味ですか?(^^)そんなのあったっけ?
最近、二人で暴走してますが、気にせず何ネタでも良いので参加して下さいね。

私もあのあたりのぎこちない二人を見るのは好きです。何て言うか、いちから関係やり直したてのほやほやで初々しいっていうか、そんな気がします。それと、ここを過ぎると話が暗くなりますしね〜(;_;)

>驚いたような、傷ついたようなお顔になる

おお、つっこみがこんな細かいところに!なんか意味深ですね。

そういえばオスカルが黒い騎士をアンドレと疑っていましたが、アンドレがやがて離れていくという不安感や寂しさはあの時、感じたかも〜?です。
それでも「供はしなくていい」と言ってしまう強がりオスカルの…肩が小さく見えて…それを守ってあげたい気持ちがいつしかプッツン来てしまい、いきなり狼のごとく襲いかかってしまったアンドレ…。
とまぁ、なかなか人生うまく行かない見本みたいな二人が好きです。

前半・・・そうですね、どんな子供時代になったんでしょうね?なんだか想像がつきませんけど、すんごく見てみたいです。
そういえばこのあたりの二人の青春を描くのが好きだと、以前おもてさんが言われていたような?



●ペペ(096) 題名:剣を手にしてないとき 投稿日 : 2002年5月20日<月>22時58分/女性
皆様こんばんわ。久しぶりにおじゃましましたが、作品への愛情にあふれています。
うまく言えませんが、オスカルは剣を手にしていない時は女という気がします。特にアニメ。当然生身で対抗したら力の差はあからさまで、それが残酷ですね。

もし身分制度が固定していたなら二人が結ばれることもないだろうし、案外苦しまなかったかもしれません。いくら「男」と称しても、こんな魅力的な女性にこんな温和で心の深い男性がひかれないはずない、と思ってしまいます。ジャルジェパパは読みが甘かったなあ。

なーかる様の読書するオスカル、かわいらしいです。こんなあたたかでほのぼのした時間がもっとあればよかったのみ。



●michy(377) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2002年5月19日<日>23時59分
おもてさん、なーかるさん、お久しぶりです。相変わらず、熱いトークに感動です。
私のHPはとまったまま。うーん、星組公演中だし、チューハイは100円で飲んだくれてるしで・・。

ところで・・。私も、レモンの辺りから、衛兵隊のアンドレリンチ事件あたりが一番好きなんで、その後、蛍とかは、ただうるうる〜〜と観てるだけで、あんまり語ることができなくてねぇ。

アンドレに押し倒されて、女の非力さと、男の力の怖さをしったオスカル。同時に腕力の安心感を感じ取った・・なんてことがあったら、結構その後アンドレを男として意識しちゃうだろうなぁ・・。

真面目に仕事するオスカルだけど、お二人のおっしゃるとおり、細かい表情とかが見逃せないの。アランが、「俺の妹とアンドレが結婚したいといったら?」の後は優等生な答えなんだけど、「こいつはお前のことなんか解っちゃいない。お前が庇う必要は無い!」って言い切ったあと、驚いたような、傷ついたようなお顔になるんですよね、オスカルって。

わかってたつもりのアンドレに知らない部分があったってことは、以外とオスカルにとって悲しかったかも。男の性愛の部分だけじゃなくて、アンドレが反政府集会に出掛けてたりしてた事とかも、アンドレと自分は身分が違って、考えてること、主張したい事が違うって事も含めて。

出崎ベルばらって、ほんと、骨太で繊細。残念なのは、前半。出崎さんだったら、アンドレの描写が細かく見られたろうになぁ。アンドレがフェルゼンに「あいつは男だ!」って言って走り去るシーンがあったけど、あんなふうに、「オスカルは男」と思いこむことで、実らない恋から逃げていた・・なんてね。うふふ。




●おもて咲(527) 題名:あしたのジョー 投稿日 : 2002年5月19日<日>00時42分
へぇ〜〜〜全然知りませんでした〜。
アニメの「あしたのジョー2」はベルばらの後だったんですね。
いつもアニメベルばらの後半の衛兵隊のミナサンと、あしたのジョーを比較されるので、頭っからあしたのジョーの方が先だと思ってました。
なぁ〜んだ、あしたのジョーの方がベルバラしてたのか!?(爆笑)
(因みにワタクシ、ベルばらをベルバラと表記することにも、何の抵抗もありません。意味が分かればいいことだし、うっかり間違える人もいるだろうし、ベルばらと略して手軽に使っている時点で、間違えちゃった人を責める資格はないですからね〜。
ベルバラはベルばらじゃない?
だったら、ベルばらもベルサイユのばらじゃないもんね・・^O^)

赤毛のアンとベルばらは同年代でしたか・・へぇ〜〜〜
赤毛のアンは夢中になって見てたのに、その後遅まきながら原作の虜になったんですが・・当時アニメ化に反対で、その上うち切りされたりしてたもんだから、同時期に見ているはずなのに、意識の上ではなんか隔たりがあるなぁ。不思議。

当時、一々モンク付けながら見ていたアニベルに、今は一々納得&堪能出来る事もまた不思議。人間多くの時間を過ごすと、思考も嗜好も変わってくるんだね。

最近・・もしやもしや・・と思っていたんですが、やっぱり、トップのカウンターよりこっちの方が回転数が多いことに気づきました(苦笑)
密かなファンが多いみたいですよ、とりとんさん。
私信でメールを戴くとき、最後に、オンリ掲示板いつもロムってます・・って
書いてあるんですよ、たいがい(爆笑)




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