ベルばらオンリー掲示板 9

●ゆり(368) 題名:宝塚ビデオ 投稿日 : 2001年12月4日<火>23時32分/埼玉県/女性
宝塚、観てみたいです。でも私のような初心者が感動できるはずの舞台劇を、テレビのような小さな画面で最初に観てしまったら変な第一印象持ったりしてしまわないかな〜と不安に思っているのです。最初は直にに観た方が絶対圧倒されるし感動できると信じているので。でも再演も待ってられないし・・・。
やはりビデオで観るしかないですね。周りにはビデオ持っていそうな人はいなんです。残念ながら。でも、最近宝塚のDVDが出たと聞いているのですが、それはどうなんでしょうか。





●なーかる(120) 題名:ADSL 投稿日 : 2001年12月4日<火>23時28分
こんばんわ。
ADSLに変更しました。
接続速度が速くなったような気がします。
だけど、メールの送信がまだできないのです。
受信なら出来るのだけど・・・。
まだしばらく悩みそうです。



●おもて咲(179) 題名:別人(^^;) 投稿日 : 2001年12月4日<火>21時32分
なんとかOSの再セットアップ終了しました。
HP関連以外は、ほとんど以前と同じ環境になりました。
といっても、これを機会にメールソフトを変えたし、一太郎はバージョン
アップしたし。ちょっと見には同じに見えるけど、よ〜く近づいて見たら、別の人だった〜という状態でしょうか?
おかげさまで快適です(^-^)



●高梨順(993) 題名:反省・・ 投稿日 : 2001年12月4日<火>19時33分/山形県/女性/33才
昨日の私の書き込みですが・・・。読み直してみたら、ちょっと品の無い言葉が・・・。
「宝塚の脚本は映画のオープニングを参考にしてると思う」と訂正させて下さいませ。ご不快になられた方もいらっしゃったと思います。申し訳ありませんでした。
発言の削除も考えたのですが、ちょっと方法がわからなくて・・。
掲示板の使い方、もう少し勉強してきますね。


(注※ 元発言は削除済みです)
●まりあ(510) 題名:失礼致します。 投稿日 : 2001年12月4日<火>00時31分
こちらは皆様が盛んにかつ綺麗な文章で書き込まれていて恐縮致します。
私はまだはまって(アニメ版に^^;)日も浅いですし、若輩者ですのでもし何か失礼がありましたらご指摘下さい。

>ゆりさま
こちらのCMは残念ながらランダムに放送される物のようです…。
あ、あとまた今日新しいバージョンのベルばらCMを見まして、年末年始一挙七日間連続放送用なのですが、これがまた素晴らしく良い出来です!しかも長いです!
アニメ版を象徴するかのような陰影の深い映像のまとめ方、バックミュージックも暗いピアノの曲で…初見時に思わず口を開けたまま呆然と見入ってしまいました。頑張って録画します^^;

あ、あと「皇帝」はピアノで練習しております。

それでは失礼致します。




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◎michy(385) 題名:こん 投稿日 : 2001年12月5日<水>22時53分
まりあ様、こんばんわ。
ベルばらはまり度、かなりのものとお見受けいたしました!

おもて様もおっしゃておりましたが、ありがたい事に、この掲示板は、わからんながらも書き込んでると、いろんな方々のご意見に、うおーーっ!!と感動し、自分の考えもすっきりしてきます。

ほんと、ありがたいことです。
もやもや感からベルばらを見なくなる・・なーんて事を回避できました。経験〜




●michy(057) 題名:心が透ける瞳の二人 その2 投稿日 : 2001年12月4日<火>00時07分
高梨様!!いいですよね!!ノルさん!!入り待ちもしました!
でも実は私、ノルさんには、オスカルじゃなくて前作の業平か、もっとバリっとした男役で辞めて欲しかった・・という思いがありますの・・。
ベルばらは宝塚の古典ですね。

宝塚ネタが出たところで・・。2001の初めのシーンで、チビッコオスカルとアンドレが剣で遊んでて、引っ込んでから、大人になった二人がガバーっと出てくるシーンが大好きでした。なんとなく1話っぽいですよね。二人の間にあった楽しい時間が想像できるシーンです。

噛めば噛むほど味が出るスルメベルばらの中でも、スルメ度の高い28話。
みんな悲しそうなんだけど、やっぱりこの回の主役はアンドレ。
考えてみれば、彼には弱音を聞いてくれる人、頼ってもいい人っていない。両親は死に別れ、唯一の身内のばぁちゃんは、もうとっくに自分が守ってやらないといけない立場になっている。
失明の恐怖をオスカルに訴えることも出来ない。でも、頼れるのはオスカルだけ。
そのオスカルといえば、フェルゼンへの失恋でそれどころじゃない。ガラスのカケラを拾うオスカルの涙で潤んだ瞳をアンドレの右目は見えたのかな・・。

アンドレの20年はどんなものだったのかなーと思うと、なんだか胸が重くなる。
恋心の苦しさを20年も耐えてきた。あいつは男だ!と言ってみたり、忘れようとしたこともあっただろうけど。
もう、どうしようもない想い。いろんな意味でアンドレにはオスカルしかいない。アンドレに許されている事は、賢い従僕として、親友として振舞うこと。それでも彼女を女として愛している想いはどうしようも出来ない。でも耐えるしかない。逃げたところでどうにもならない事を、彼自身がよく解っていた。ただ傷つくだけの愛かもしれないのに・・。
彼には彼の崖っぷちがあったんだなぁ・・。

あの告白の後の、二人のギクシャクしたシーン。「・・はい。・・はい。」あれは、ベルばら名シーンの一つだと思うんです。チラッとオスカルを見るアンドレ。切ないなぁ・・。でも、あの後の、海辺でのナレーションは邪魔だと・・思う。

飲んだくれるアンドレに「愛し合うのは心と心・・。」と言葉を贈るアコーディオンおじさん。でも、この時点でアンドレにとってこの言葉は慰めにはならなかったんじゃないか。「愛し合うのは・・。」と言ったところで、相手の気持ちはひょっとしてもう自分を向いてくれないかもしれない。確かなものを掴む事が出来なくても、姿が見れればそれで良かったのに、頼りの右目も見えなくなってきている。
でも、その後のアンドレを見ると、やっぱりこの言葉をきっかけに、何かふっきれたのかなと思う。

「お前がどう思おうと、お前を守るのは俺だ!」と愛するオスカルを睨むアンドレ。
自分の心は信じられる。自分のオスカルを愛している気持ちは信じられる。オスカルの微笑みが得られなくても、自分の気持ちは真実なんだから。

と、勝手に解釈してふと思う。心なんて不確かな物を確信することが出来るひとっているのかな・・と。でも、彼の20年と、その後のあの「強烈なメッセージを発する独活の大木」のアンドレを思うと、この人なら自分の心を信じる事が出来る・・と思う。

なにか、今までとは違う境地にたどり着いたアンドレ。乗り越えるハードルには、「失明の恐怖、オスカルとの別れるのではないかという不安」という高いものだったけど、彼はそれを乗り越えた。

この人を、どんな人と言ったらいいんだろう。ぺぺ様がおしゃってた、気高い人、かな。

アニメアンドレで好きなのは、自分の身分を恨みがましく思ってない所。
時代が穏やかであったなら、彼はきっとオスカルに告白することはなかっただろう。
女主人と従僕とのスキャンダルでオスカルに泥を塗ることのほうが怖かったかもしれない。

時代が二人に与えた試練は大きいものだったけど、二人が得たものも大きかったと思いたい。

おもて様となーかる様がいない間に書き逃げしなければ!その3に続く。




●ペペ(147) 題名:時に読むと 投稿日 : 2001年12月3日<月>22時45分/女性
皆様のように、ビデオやDVDがあるわけではないので、原作か、アニメのコミックを時々読みます。読み始めると、時間が!となってしまう。

何となく働いている身ですが、オスカルの享年に近づくにつれ、「これじゃあいかん。ちゃんとやれ。」といわれてる気がしまいます。そして、すばらしい二人がうらやましくなります。
いや、平和な世の中で安心して生きているんだから、贅沢はいえないか・・・。

ところで、ウイルスの話題が出ていますが、私の所にも「RE:」のメールが2通きました。
1通は知っているかただから「?」と思いつつまだ読めていません。容量が大きいみたいです。別人が送りつけているのですね。とんでもないなあ。




●おもて咲(968) 題名:探さないで下さい!?(^^;) 投稿日 : 2001年12月3日<月>08時16分/石川県/女性/38才
皆々様突然ですが、オモテのパソコンは再セットアップの旅に出ます。
予定では今日中にネットだけでも復活させたいのですが、それもはっきりしません。ウイルス感染はしておりませんが、もともと不都合な箇所が色々あったので、これを機会に重い腰を上げました。
実際・・アドレスを乗っ取って、ウイルス付きメールを送りまくるという、ウイルスは沈静化していないと思います。
脅かすようで申し訳ないけど、私の所には日に10通は届きます。
それも、全てベルばら用のアドレスからです。
警戒はまだ必要です。
私のセキュリティ環境も、これを機会にバージョンアップしようと思います。てゆーか、今までがのんきすぎたんですけどね(^^;)
この掲示板及びHPはサーバー上にあるので、私が再セットアップ中も問題ないと思います。てゆーか、今度自分が入れなかったりして!?
とりとん様
メールソフトも暴走してて、メールが送れません。
こんな事になってしまいましたが、なるべくすぐに復活しますので、後のことよろしくお願いいたします。
次お会いするときは私は別の人〜です(笑)




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◎おもて咲(061) 題名:終了しました〜へろへろ〜。 投稿日 : 2001年12月3日<月>20時14分
なんとかセットアップ終了しました〜。
ネットもつなげました.周辺機器はとりあえずタブレットだけいれました。んで、力尽きた〜〜〜。




●michy(628) 題名:いろいろ 投稿日 : 2001年12月2日<日>23時17分
ゆりさま
DVDの各巻に入っている解説読みました。なかなかいいですね!特に最終巻のが!
あれは、なーかるさんが書いたのか??と思わせるようなすばらしい解釈ですね。
それと、うふふ、宝塚も見てみてね。再演ものはだいたい失敗は無いです。新作はファンでも頭が痛いものもあるんですが、再演物は硬いです。ねっ!高梨さん!
しかし、ヅカばらにはまったけど、その後の宝塚には、はまらなかった人も多いらしいんですが、今ならその感覚がわかります。みんな、オスカルとアンドレが見たかったんですね。きっと。
私なんかは、稔幸さんがオスカルで、しかもサヨナラ公演だから観にいったのに、今ではこの有様。新生星組の東京公演も行く予定なしです・・はい。でも、好きです、星組。




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◎なーかる(786) 題名:いえいえ、そんな大それた・・・ 投稿日 : 2001年12月4日<火>23時06分
michy様
私にはとても書けませんよ〜michy様〜!
DVDの解説書はとある方のご好意で見せてもらったのですが、私もとても新鮮な気持ちになりました。
アニメ版ベルばらについての出崎さんのコメントを今まであまり知らなかったので、あの文面を読んでいたら、今も現役の立場のクリエーターとして、ベルばらを大切にされているんだなぁと感じました。
それと、私が感動したことがやはり意図されていたと思い知らされました。
いやぁー出崎さんには、一本やられましたよ〜。




●michy(710) 題名:心が透ける瞳の二人 投稿日 : 2001年12月2日<日>23時01分
DVDを買ったんで、もう何回目??って感じなんですが、またまた通しで見てます。ひつこいですが、もう、ええーですわ。かましません(訳:かまいません)
 
やっぱり1話がいいですよね。二人のこれまでが見える気がする。おもて様の、「繊細で儚い想い」っていうレスに、うっ!となってしましました。幼いころから一緒に育ったふたりは、きっと子犬みたいにコロコロと遊んだりケンカしたり、秘密の場所に宝物を隠したり、陽だまりでお昼寝したりしてたんでしょうね。アンドレの部屋に窓から忍び込んで遊んだり・・。大好きなオスカル、大好きなアンドレ。幸福な幼い頃。

いろんな見方があると思うんですが、特に前半のアンドレは、オスカルより大人の考え方が出来る人だったと思うんです。「よせ、オスカル!」「やめろ、オスカル!」と激情に走ったオスカルを制する場面が多い。印象的なのは、ドギージュ伯爵が、子供を後ろから撃った後、怒るオスカルを馬車に押し込んで立ち去る場面。
一緒に行動をともにするだけではなくて、オスカルの立場まで考えて行動する大人のアンドレ。
でありながら、別に意見をするわけでなく、オスカルがやりたいことを、ずっと見守っている。男としてオスカルを愛していながら、彼女の能力を理解し、尊敬していたのかな・・?オスカルの能力を一番理解していたのがアンドレだった・・というのがファン的には嬉しい解釈。
成人して、貴族としてどんどん表舞台に立っていくオスカルと、従僕として控えめに行動するアンドレ。若いアンドレが耐え続けた想いはまさに重い。
でも、強い人だな、と思うのは、アンドレは想いが通じないかもしれないオスカルから、逃げなかったこと。
たぶん、心のどこかで、オスカルが自分を求めているのを感じていたからかもしれない。でも、確信なんて持てない。いつもオスカルがいなくなるようで、不安になったり、フェルゼンの事や、身分の違いから傷つくことも当然あったでしょう。
でも、近衛を止める決心をしたオスカルが、暖炉の前で飲んで帰ってきたアンドレを迎える瞳は、この時点ですでに、二人の間には幼なじみ以上の絆があるように感じてしまう。
DVDを買ってよかったと思うのは、予告編があるってこと。「青いレモン」の予告で、「オスカルはずっと傍にいたアンドレが自分を女として求めている事に愕然とする。」なんてこったい。恵まれている人は、自分が恵まれていることすらわからない。アンドレがオスカルの傍にいることで、どんなに傷ついているかも知らないで・・。
彼女はその後、アンドレと自分に愕然としっぱなしになるんだけど・・。
アンドレの目線からオスカルを見るつもりで彼女を見ると、壊れそうな繊細なガラスが、自分から危険な場所に走っていくような、そんなハラハラ感があります。
しかし、あんなやり方で、オスカルに告白してしまったアンドレだけど、オスカルだって、イライラしてアンドレを挑発したとも言えなくはないですね。

28話までのDVD鑑賞の感想でした!
ほんと、アンドレが気になるのは前からだったんだけど、オスカルあってのアンドレだから、とことんオスカルについても語りたい、ひつこい私でした。




●まりあ(298) 題名:三度、参上です… 投稿日 : 2001年12月2日<日>03時44分
こんばんは、またまたお邪魔致します!

>なーかるさま
レス、ありがとうございます。なーかる様ほど理論的に語れない私ですが頑張ってカキコします。なーかる様のページ・書きこみを拝見するたびにいつも尊敬の念を抱かずにはいられません。

>ゆりさま
レス、ありがとうございます。CSのベルバラCM、いい出来ですよね(>_<)
実は私もビデオにとってます(汗)しかもそれだけでは飽き足らずあのバックミュージックを根性で捜し当てて、楽譜を購入し練習している毎日でございます。
ちなみにベートベンの「ピアノ協奏曲第五番皇帝=iオル窓だ…^^;)」です。CMで使用されているのは第一楽章のラスト30秒くらいの所です。
あ、あと最近はもう一つ別バージョンのCMが放送されています。ご存知ですいらっしゃいますか?こっちのCMにはちゃんとフェルゼンとアントワネット様が^^;
でもこのバージョンのCMの最大の見所はサブリミナル的にオスカルがアンドレの手を握っているシーンが入っているところかと思います。アニメの手と目線のやりとりはかかせませんね。
HPも拝見致しました。文章が綺麗にまとめてあって素晴らしいです。
実は私もちょこっと自分のページにアニメベルばらのページをこっそり作っているんですけど^^;…自分のページでは男性にアニメベルばらの評判がいいことを知りました。
Galleryの開設、楽しみにしています。また伺いますね。

また長くなってしまってすみませんでした。では失礼致します_(._.)_




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◎ゆり(369) 題名:そのCMって 投稿日 : 2001年12月2日<日>23時12分/埼玉県/女性
その別バージョンはまだ観たことがありません。参考までに何曜日の何時の放送のCMで、番組の前か後かなど詳しく教えていただけませんか?オスカルがアンドレの手を握っているやつなんて見逃せません。しっかり録画しなければ。
あのピアノ曲、「皇帝」ですか・・・私もCD買っちゃおうかしら(こうして趣味が広がってゆくんですね)。練習なさっているそうですが、やはりピアノですか?




●ゆり(517) 題名:観たいのがたくさん 投稿日 : 2001年12月1日<土>23時38分/埼玉県/女性
いろいろレスありがとうございます。

michyさま、おもて咲さま、高梨順さま
アンドレ編っていうのは通り名(?)みたいなものだったんですね。
宝塚って、トップ役の人によってタイトルも左右されるものなんですか。でもみなさんのお話を読んでいると、演じる人によって物語の雰囲気とか登場人物の人柄とか変わってくるから舞台は舞台で、いく通りもの感動のし方があるんですね。宝塚の話に加われないのが悔しいです。ああ、(本当に!)観ておけばよかった。

高梨順さま
映画版(DVDが来たら観ます)、噂にはあまり評判はよくないようですけど、でもそのバリーという人は人気があったようですね。カッコよかったんでしょうか。アンドレのイメージに合っていたのかどうかは知りませんが。

まりあさま
初めまして。私も同じようにしてここに転がり込んできました(^_^;)。私も9月にCSで再放送していたアニメに(再&激)はまりしたのです。アニメ派(私はやっぱりそうです^^;)にとって、ちょっと肩身がせまい世の中のようですが、でも最近はアニメでベルばらを知って好きになる人が多いと思いますから大丈夫、どんどん語りましょうね!
因みにCSでベルばらの宣伝CM、あれはなかなかいいですよね。一つはピアノ曲がバックに流れていて、革命の戦闘に身を投じているオスカルの様子が映し出されるものと、あと一つ(これは最近のものですが)、短いですがオスカルの告白シーン(「・・・そんな私でもなお愛してくれるというのか」の場面)。このシーンを選んだ人って、なかなかツボを心得ていると思います。
しかし、どっちもクライマックスの場面。初めて観る人にはネタばれになっちゃうんじゃないかと心配ですが、個人的には気に入っているので、いいかな。もちろん、しっかり録画をしておきました。




●なーかる(572) 題名:この機会に色々と 投稿日 : 2001年12月1日<土>01時42分
本当に世の中は色々なことが起きますね!
この間、テレビで言っていたんですが、人生には「まさか」という坂道が何度かあるそうです。
その「まさか」を乗り越えることが人生なんだよ!と!!

こういう機会なので、ネットをやっている以上、他人事ではないウイルスについて考えてみたいと思います。
念には念を入れても、100%防ぎきれるという保証はありませんが、自分だけの被害ではないところが弱り物です。
今現在、私個人として下記の取り決めをしていますのでご確認下さい。

メールはテキスト形式で送付しています。
設定画面も同じく「メールをテキスト形式で送る」にしています。
あるいは、「もらったメールの形式のままで返信する」というチェックマークを外す、などの設定も変更しました。
それから、差出人・件名の書いていないメールなど、様子のおかしいメールは今後開封せずに削除することにしました。
また、私個人から何の前触れもなく皆さんにいきなり添付ファイルを送ることは有りません。
特に件名の有無にかかわらずReメールに添付ファイルがついているもの、……などの怪しいメールがもし今後届いた場合、開封せずに即刻!永久に削除して下さい。
念のために是非ともプレビュー機能なしの状態で削除して下さい。

また、これはお願いですが、ウイルス感染の可能性をを少しでも抑えたいので、メールの送付はテキスト形式にてお願い致します。
メール作成時にフォントや文字サイズが設定できる画面であれば、それはHTML形式によるものです。
作成途中であれば「書式」を開いて「テキスト形式」に変更できます。
事故防止のため、ご協力をお願い致します。

知っている人からのReメールが来たら、ついつい開けてしまいがちですし、送るときは返信ボタン一つでReメールでレスができて便利だけど、これも気が付く限りはやめようと思っています。
通信手段が主に手紙だった頃、ちゃんと相手の名前や住所を書いてましたよね。
メールも件名を自分なりに書き直し、今から送るぞ!と気合いを入れるのも良いかな?とふと思いました。




●なーかる(531) 題名:オスカルを殴る? 投稿日 : 2001年12月1日<土>01時42分
michy さま
へちまっ!ですか?(^^;)
そうなんですよ。今日からADSLに切り替わる予定なのに、モデムが来ていないのでどうしようもありません。
モデムが来るまでは通常接続なので、今までみたいにつないだままあれこれするのは少し難しいみたいです。
(途方に暮れています)

私も、第一話のアンドレはもし、オスカルを女として見ていたら殴ることは無いと思うんです。
この二人の友情にも似たカラッとした関係って、前半の長浜監督のカラーが出ているのでは?と思っています。
長浜さんの作品を細かく観察した訳じゃないんですが、そんな気がして。
長浜オスカルとアンドレのまま最後まで進んだら、もっと友情に近い関係が描かれていたのかなぁ?


高梨順 様
杜けあきさんがオスカルを演じられたのですか!?
杜アンドレはすごく包容力があって好きです。
(いや、私はどの公演も違和感がなくてそれなりにハマれるのですが)
プロローグでアンドレが踊ったというのは、直後にオスカルが白バラのシルエットと共に大階段に華々しく登場していたあの場面ですか!
ところで、高梨様は・・・ひょっとしてアンドレオタク?(^o^)

まりあ様
う〜む、6回目ですか。それでは今、オスカルを何か心にかなり溜まったモノがおありなのでは?
一気でも少しずつでもいいですから、語って下さいね。




●まりあ(337) 題名:さっそく熱く滾る思いを(笑) 投稿日 : 2001年11月30日<金>17時18分
皆様、レスありがとうございます。多分、こちらに入り浸っちゃいます(汗
というか皆様の熱い過去の書き込みを拝見していたら居ても立ってもいられなくなって、深夜にビデオでアニメのベルばらを見てしまいました…。

ただ今もCSで5月くらいからず〜っと再放送をしてるんです。もう6回目くらいで、それを全部見ている自分が居るのですが(大汗

語りたいことは山のようにあるのですが暴走しないように気をつけますね。
まずアニメに何よりはまった大きな要因は、原作をリアルタイムで読んでいないことと大人(一応^^;)になってからアニメを見たことかなぁと思ってます。
そしてはまった理由はアニメのオスカルの生き様の美しさと凄絶さ、悲愴さ(言葉にするとどうにもチープな印象ですが)それと各キャラのリアリティのある緻密なドラマです。

あ…やっぱり書き込み出すと止まりません。今回はここまでで失礼致します。
またすぐに参上すると思います。よろしくお願い致します。




●高梨順(680) 題名:アンドレ編といえば 投稿日 : 2001年11月30日<金>14時21分/山形県/女性/33才
 宝塚ファン歴18年の高梨でごさいます。
(このHNも昔ファンだった方の芸名を拝借してます)

 皆様がおっしゃる様にアンドレ編というのは’89年雪組で上演された「アンドレとオスカル編」のことでしょうね。(名前の順番がミソ)当時2番手だった一路真輝さんがオスカル役者だったのでこういう形になったのだと思います。
 
 トップ娘役の鮎ゆうきさんがロザリー役で「アンドレさまぁ〜、アンドレさまぁ〜」と連呼する上に、アンドレとロザリーの絡みが多いので、私の回りでは「アンドレとロザリー編」と呼ばれておりました。
 私はアンドレファンですが「別にムリヤリ主役にしてもらったってうれしかねーや。」と複雑な気分でしたね。

 この時アンドレを演じた杜けあきさんは、けしてオスカル役者とは言えない容姿だっただけに、その後地方公演でオスカルをやった時は「よっぽどやりたかったのねぇ〜」と少し不憫になったものです。
(でも評判はよかったらしい。演技力には定評のある方でしたし。)

 私が宝塚のアンドレで印象深いのは平成月組「オスカル編」です。
私が観たのは天海ゆうきさんの時でしたが、プロローグで男役をズラっと従えて踊るアンドレに素直に涙しました。「アンドレが、アンドレが、男役を従えて三角形のトップで踊ってるぅ〜。」って。

 他の組も観劇しましたが、次々にアンドレ役者のファンになってしまって、友人に「あんたアンドレなら誰でもいいんかい」と言われたことも。うっ、図星。バリー・ストークスも好きさ、フッ・・。




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◎michy(946) 題名:地方公演 投稿日 : 2001年12月1日<土>02時22分
ファン暦先輩ですね!
地方公演で、杜けあきさんの相手役は、海峡ひろきさんだったそうですね。
大好きだったんですよ!みゆさんが!みゆさんアンドレ、観たかった!!
さよなら公演には通いました。



●おもて咲(412) 題名:ようこそ! 投稿日 : 2001年11月30日<金>08時26分
まりあ様
いらっしゃい!こちらはベルばらオンリーとか言いながら、結構偏っています(笑)
偏見はいけない!とかいいながら、アニメよりのカキコ&ご意見なら大歓迎(爆笑)
またちょくちょくいらしてくださいね〜。

michyさま
第一話のアンドレとオスカルの関係。アンドレはオスカルを大好きだった・・女の子として意識する以前に・・というの、納得です!(*^_^*)
こういう感情・・大人は、つい色眼鏡?で見てしまって、すぐに恋愛感情と一緒くたにしてしまいますが、繊細で儚い想い・・なんかハードな18禁よりドキドキしませんか?(^-^)

あ、michyさん、ゆりさん〜。
アンドレ編って、平成板の雪組公演が「アンドレとオスカル編」というタイトルだったんですが、それのことかもしれません。たしか?トップの杜けあきさんがアンドレを演じて、他のアンドレより出番もセリフも多かったから、実質「アンドレ編」と陰口をたたかれていました(^^;)因みに、同じく平成版の「オスカル編」は「民衆編」なんて言われてたりしました(笑)




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◎michy(410) 題名:そうなんですかー 投稿日 : 2001年11月30日<金>14時00分
こんにちは、おもてさま。
そうなんですか、やっぱり、トップ重視の宝塚、トップの役柄が初めにくるんですね。
たしか、相手役は一路真輝さんでしたね。「お前、寂しくないのか・・?女ながらに・・」のフェルゼンの台詞には、男役の自分の事を言われているようでドキッとした。と雑誌「歌劇」に載っていた様な気がします。



●なーかる(703) 題名:はじめまして 投稿日 : 2001年11月30日<金>01時18分
まりあ様

初めまして。
ここの掲示板はベルばらオンリー掲示板ですが、
特に、アニメ版とはなんだろう?と言うところから攻めていってます。
アニメ版の楽しみ方をみんなで考えていけたら良いなと思います。
もちろん、話の流れで原作や宝塚や実写版のことも語っています。
(なんといっても、どれも味わい深いですから)

まりあ様は相当はまられたとか?!
是非、ここで楽しんで下さいね。
そのうち黙ってられなくなった場合は、熱い気持ちをどんどん掲示板に書き込んで下さいね。




●なーかる(111) 題名:なーかるからのお知らせ 投稿日 : 2001年11月30日<金>01時08分
個人的なことですが、ADSLへの切り替え手続きがもたつき、
12月からのネット接続が、しばらく控え目になりそうです。
カキコミが多少おとなしくなる(又は話題がずれる?)かも知れませんが、(^^;)皆様は私にかまわずワイワイ盛り上がって下さいませ。
よろしくお願いします。




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◎michy(068) 題名:さみしいなぁ・・ 投稿日 : 2001年11月30日<金>01時41分
そうか、ウイルス対策ね・・と思ってから再びこっちに来ました。
じゃあ、へちまネタも見れないんでしょうか・・
さみしいなぁ・・。
ウイルス対策かぁ・・。勉強しないと。



●michy(387) 題名:いいんです。ほんと。 投稿日 : 2001年11月30日<金>00時56分
アニメベルばらは、よいでございますね、まりあ様。きゅーっと語り合いましょう。

アンドレ論のはしりなんですが、なんかね、1話が結構好きなんです。
なんか、殴り合ってるし。二人のその後を知ってから再び見ると、あの幼さがなんとも悲しい。年齢的にも、そろそろ、オスカルを異性として意識していてもおかしくない年頃だし。でも、このやろーっ!ってあんなふうに殴り合ってるのを見ると、いわゆる女の子としての意識ではなく、本当に本当に大好きな相手だったんだろうなぁ・・と、想像します。でも、殴りあった後、心から本音でぶつかった事をうれしそうにしてるアンドレを想うと、やっぱり女の子としてオスカルが好きだったのかな・・と思う。
もう、この頃から、自分の運命に立ち向かうだけで精一杯のオスカル。アンドレが自分にとってどんな存在かなんて、考える余裕なんて無かったんだろうなぁ。

ゆりさま
宝塚ファンなのでお答えいたしましょう。でも、平成のベルばら以降のファンなのでベルばらは2001しかしらないのですが・・。
いろんな資料によると、「アンドレ編」なるものも、「オスカルとアンドレ編」も同じだと思います。きっとトップスターがどっちを演じるかで、タイトルも変わったんじゃないでしょうか?
再演は、何年先になるかな・・。
ビデオとかもでてますよ。でも、ちょっと高い。
2001の香寿たつきアンドレは、かなりのお気に入り。香寿たつきさんは、以前から好きだし。狂気の似合う役者さんで、アンドレの、オスカル毒殺計画の辺りは圧巻でしたよ。



●まりあ(152) 題名:初めまして、お邪魔致しますm(__)m 投稿日 : 2001年11月30日<金>00時02分/女性
こんにちは、初めまして。まりあと申します。
最近、CSの再放送でアニメの「ベルばら」を見てすっかりはまってしまいました。

原作はかつて読んだ時にそんなにはまらなかったのですけど、アニメには異様なくらいはまってしまいまして…。

でもアニメ派は肩身が狭いなぁ…なんて思っていた矢先にこちらとなーかるさんのページを
拝見いたしましてとても嬉しかったです(号泣)
そしてお二人の素晴らしい対談等を拝見して、何故自分がアニメ版の方にはまったのかが少しわかったような気もしました。

よろしかったらこれからもお邪魔させて下さいね。
それでは初回なので今回はこのくらいで失礼致します。




●おもて咲(230) 題名:サークルからのお知らせ(^^;) 投稿日 : 2001年11月29日<木>08時30分/石川県/女性/38才
ぢくしょ〜せっかく送信したのに、消えてしまった・・ぐずん。
掲示板がここしかないので、サークルのお知らせをやらせてもらいますね〜!
昨日からまた、新手のウイルス騒動が起きているようです。
私のパソコンは今のところ大丈夫ですが、なにか異変に気付かれた方はぜひご一報下さい。送信者の意志に関係なく、勝手にウイルス付きのメールが送られてくるそうです!

まったく・・こんな複雑なウイルスを作る能力があったら、もっと世の中のためになることに、それを使えばいいのに(-_-;)
人間って・・素晴らしい!と感動するときと、どうしてそこまで邪悪になりさがれるのか?と感じるときがありますよね。
最近・・どっちが本当の人間の姿なのか、分からなくなってきたそんな気がします。





●ゆり(722) 投稿日 : 2001年11月28日<水>23時45分/埼玉県/女性
今日職場の人たちと一緒に昼食してたら宝塚の話になったんですけど(上司の行き付けの飲み屋か何かが宝塚二期生の方が経営しているらしいです)、いつも一緒に仕事をしているキャリアウーマンな方が「私宝塚よく観ますよ」とか言うので「お勧めの劇とかありますか?」と聞いてみたら「ベルサイユのばら」と真っ先に言ったので「おお〜、話が合うかも?!」と心の中でわくわくしました。そして「アンドレ編がいいよ」と言ったのですが、再演はいつになることやら・・・だし、公演の年とか誰が演じたかもっとつっこんで聞けばよかったな〜と思ってます。
ところで、「アンドレ編」ってありましたっけ?「オスカルとアンドレ編」というのなら聞いたことはあるのですが。




●なーかる(285) 題名:サイドストーリー 投稿日 : 2001年11月28日<水>00時34分
アニメは原作のサイドストーリー・・・
私もその通りだと思っています。
アニメスタッフがベルサイユのばらという作品に対して、敬意を示して作り上げた物じゃないのかなぁ。
同人でサイドストーリーを作る人も、同じ気持ちで作っている物だと思う。

みーんな原作通りで!!なんて20年ほど前の私もがんばっていましたが、原作オスカルの死を再び同じ形で見せつけられるのではなく、(そうなっていたら「オスカルの二度死に」と私は勝手に命名しています)
少し違った角度から捉えた、男装の麗人というキャラクターの物語を原作とは違った解釈でじっくりと鑑賞できて、一粒で二度おいしい●リコの気分です。
なんか・・わかったようなわからないような書き込みになってしまいしましたが・・。




●ペペ(615) 題名:アンドレ 投稿日 : 2001年11月28日<水>00時23分/女性
言葉にしないで、そっと相手を思いやるところは、じれったいのをこして、本当にオスカルを愛しているんだろうと思います。いったいいつころからそんな気持ちをもつようになったんでしょう・・。アニメの1話、殴り合いをしていたときには、そのかけらも観られませんでしたが。

 フェルゼンとオスカルが笑いながら話しているのを、リンゴをかじりながらどんな気持ちで見ていたのでしょう。
 見えない目でオスカルの肖像画を語るところは忘れられません。彼の「見えた」オスカル像が画面にちらっとでてきますが、あの姿こそオスカルらしいなあと私は思います。心の目で彼女を見つめていた、そう思います。オスカルだけでなくアンドレもまた、気高さ、美しさ、喜びを持っていたんだろうなあ。アニメ終盤のうっとくる場面です。



●海音(270) 題名:こんばんはっ 投稿日 : 2001年11月27日<火>23時27分
みなさま、こんばんわです。毎度のことながら、中途半端にご無沙汰いたしまして・・・m(_ _)m 汗。
アニばらアンドレ。私も最初は”ぼーーっっと立っていることが多い人だ”なんて思ったんですが、実は、あの無言の時ってかなぁり表情豊かですよね。michyさまの「静かだけど実はものすごーくメッセージを発してて」のお言葉を見て思ったのですが、本当にそうですよね。かえって、台詞をいれると小さくなってしまう気がします。あの”ま”と”表情”が、テクニックのひとつなのかしら!?



●michy(665) 題名:みてみて! 投稿日 : 2001年11月27日<火>21時54分
高梨さん、見てみて〜、面白いって〜!
独活の大木に見えたアンドレは、静かだけど実はものすごーくメッセージを発しててね、ぼんやり見てる瞳の中に、熱くて確実な物を感じるの。
DVDボックスの2巻目のアンドレとか、ビデオの9巻のアンドレとかの眼差し。
いいよ〜、ほんと、惚れるよ〜!


●高梨順(076) 題名: 投稿日 : 2001年11月27日<火>00時37分/山形県/女性/33才
 なーかる様、おもて様、michy様。温かいお言葉、ありがとう
ございます。

 皆様のアニばら論に触発されて、ついアニメのサントラを注文してしまいました。(いや昔さんざん聞いたカセットテープは例の天の岩戸の中なんですけどね。)
いやー、ほんと便利な世の中になりましたね。土曜の夜中に注文して、月曜の午前中にはついちゃうんですから。

 10何年ぶりに聞いた曲の数々・・。これだけは昔から好きだんたんですよ〜。
ちょっと前に世界不思議発見の中で、本物のベルサイユ宮殿の映像のバックに、大好きな「ベルサイユの朝」が流れていた時にも滂沱の涙でしたが。(まだベルばらサイト巡りをする前でしたが、「あ〜、今きっと日本中に私と同じ思いでいるベルばらファンがたくさんいるんだろうなぁ〜」なんて思ったものでした。

 さあ、このCDを聞きまくって、週末にはアニばらを借りにレンタルビデオ店に繰り出せるように気分を盛り上げるぞォ〜!
(だって今度の土日は旧作100円サービスデーなんですもの。
どうせならより美しい映像で、と思いまして)
「勇気だ、勇気を出すんだ・・」は「レディオスカル」でしたっけ? 

 さてこのように、前回の書き込みからアニばらを再生する勇気はまだ持てない私ですが、おぼろげな記憶をたどっているうちに、なんとなくこれもサイドストーリーの一つとして見られるんじゃないかな、なんて気もしてきました。
なにせファンの方が書くサイドに対する許容範囲の広さには自信がありますので。好き嫌いは別にしても、これがこの作者の受け止めたベルばらなんだな、っていつも幸せな気持になります。
 
 アニばらも出崎監督(ちょっと前までは「出崎!」と呼び捨てだった私。ごめんなさぁ〜い。)とアニメスタッフの受け止めたベルばらなんだな、って。ああ、でも時の経過で記憶の中で美化されてたらどうしよう・・。

 ま、とりあえず、苦しめば苦しむほど愛はふかまる、ってことで。



●michy(903) 題名:そうですねぇ・・ 投稿日 : 2001年11月26日<月>22時05分
そうですねぇ、革命前期の登場人物ってのは、大抵悲劇の道をたどりますね。
世界史は苦手だったんであんまりわからないんですが、明治維新なんかでも、前期の立役者の志士たちは大抵悲劇の結末を迎えますもんね。後から出てくるのは、政治家で革命時には、じっと様子を見てて最後に出てくる。本当はこんな人物が必要かもしれないんだけど、やっぱり清清しいのは前期の立役者ですね。

アントワネットだって、贅沢はしたにしても、あの頃、それが当然と思って普通に生活していただけのことなんですから。彼女の処刑は、時代の流れの象徴、という感じ。普通の女性だったのに・・と思うとかわいそう・・。
オスカルは、職業軍人?だったせいか、働いた者は食べられるという感覚がわかったんでしょう。貴族社会は搾取の上に成り立っている矛盾みたいなものを、うすうす感じていた上に、アラン達の声なき叫びと、身分違いのアンドレとの恋で、迷いはあったにせよ、平民側に走ったんでしょうね。
この迷いってのは義理人情の迷いで、社会を矛盾の少ない方向に持っていくには、共和制が一番適しているではないか、と思ってたんじゃないかな・・と、想像するんです。

なんだかんだ言っても、ベルばらはラブストーリー。
DVDの付録で出崎さんが言っていた、「オスカルは女としてアンドレのためにきれいになりたいと思ったはずだ。」みたいなシーンをぜひ見たかった!
30代になって、やっと寄り添うことができた二人。今みたいに、「30歳が成人式〜」みたいな感覚じゃなくて、10代初めから社会にでていた時代。本当〜に、やっとたどり着いた二人だったろうに。
長い長い時間耐え続けて、ひょっとするとオスカル以上に傷ついたアンドレを想うと、切なくなるねぇ・・。

アンドレ論、考察中〜。ひつこいなー、ほんま、ひつこい。



●なーかる(193) 題名:物語って 投稿日 : 2001年11月25日<日>23時23分
ぺぺさま

ぺぺさまが拾い上げられただけでも、ベルばらって苦難がいっぱいですよね。
確かに、恋愛物とかはハッピーエンドになって欲しいんですが、だけど苦労を乗り越えるという過程を読者は見たいとも思う。
もしなんの苦労もないオスカルやアントワネットなら、物語にならなかったかも知れませんね?
彼女らは生き延びることは出来なかったし、恋人たちも長く生きて添うことも出来なかったけど、自分の人生から逃げずに立ち向かったことは
やはり圧巻です。




●ペペ(127) 題名:久しぶりに 投稿日 : 2001年11月25日<日>16時08分/女性
 ヴェルサイユ宮殿の番組の録画を観てその豪華さに圧巻。それでなぜか原作アニメの5巻(コミック文庫)を開きました。中心は、オスカル亡き後のアントワネットの物語。
細かく資料をひもといているなと感じました。以前michy様が書かれていたと思うのですが(違っていたらすみません。)、原作は歴史の大河ドラマを想定しているというのは、もっともですね。オスカルは主人公ではないと改めて感じると共に作品におけるアントワネットの存在の大きさに気づきました。

 オスカルも王妃も、歴史の転換期にうまく逃げて生き延びることができなかった人たち。だからこそ、心の揺れ動きが大きくて、原作にしてもアニメにしても大人が十分納得できる作品になったんだろうと思います。そして、後にひいてしまう。
 ドラマチックではあっても、オスカルの背負う重さは何なのでしょうね。女性らしくふるまえない設定から始まり、心に秘めなければならない恋、素晴らしいパートナーは身分違い、自分に素直にさせてくれない境遇、憎悪の対象となる貴族身分、革命の中での軍隊・・・しかも利己的になれない性格ときています。やっぱりかわいそうだあ。(涙) 



●michy(539) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2001年11月24日<土>21時55分
高梨様、こんばんわ、はじめまして!
ベルばらにはまって抜け出せない私でございます。
全く病気なんで、しつこい書き込みの程はご容赦ください。

パソコンが新しくなったんで、DVDを購入しました。
ガードのつもりが、着払いになっててたまげた。送信できない〜ってやってる間におかしなことになってたらしい。
DVDの小冊子が面白かったです。
製作者サイドのお話を聞くことが出来たのは良かった。

ビデオのカード決済は今月。DVD代は着払い。今月だけで、○万円のベルばら出費。



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◎ゆり(694) 題名:これも必読 投稿日 : 2001年11月26日<月>23時58分/埼玉県/女性
あと、各ケースに入っている解説も読みました?あれもいいですよ〜、特に最終話が入っているやつは。

私も現段階で結構な出費ですが、これからも続きます・・・。




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◎なーかる(463) 題名:あ、いや・・ 投稿日 : 2001年11月25日<日>23時27分
しつこいのは私もなので・・・(^^;)ヾ
是非、私よりしつこく書いて下さいマセ。
愛情あふれるしつこさ大歓迎!

ちなみに当地方の言葉では「しつこい」も「ひつこい」も流通しています。



●なーかる(173) 題名:初めまして 投稿日 : 2001年11月24日<土>00時26分
高梨順さま

はじめまして!
色々と読んで下さり、ありがとうございます。
なにぶん、長〜い対談や膨大な皆さんのアツイカキコミを読破するのは
時間もかかります。
じっくり楽しみながらお読み下さい。

高梨さまの学生時代の想いをうかがい、私も、学生だった当時の自分がアニメを受け入れられなかったのを思い出しました。
ストーリーの流れや、作画のタッチが原作と離れていったのも全てこれは違う!と思ったのですよ。
アンドレのガタイがでかい!のも、原作の少女漫画風でなきゃイヤと思ったし、男臭い衛兵隊の兵舎も、こんなんいややぁ〜!!だったのですよ。
原作光線を全身に浴びて、それ以外は受け付けられなかったのも確かだし。
ビデオも当時録画したものは「二度と見ない」と思い、とっとと消しましたし。
これもホント、思春期の潔癖さゆえかも知れません。

それから月日が経って、ベルばらって懐かしいなぁーと思ったある日、突然アニメ版を通しで見て、衝撃を受けてしまったんですよ。
確かに、原作とはテーマもオスカルのイメージも違う・・・
だけど、これはかつて感じたものとは違う!と思ったんです。

とまぁ宣伝はこのくらいにしておいて、と。
……アニメのビデオは「見たい」と思った時に自然に見るのがいいと思います。
私は見るのもイヤだと言うことすら忘れた頃にアニメを見たので、…むかーし、小学校で予防接種の注射を並んで待っている気分みたいな…身構えが全然なかったんですよ。それもハマッた一因だと思います。

実際、原作とアニメはテーマが違うと感じています。
今はアニメのテーマとは何か?を語っているだけですが、それだけでも、原作とは違うなぁと感じながら書いているのです。
また、その違ってしまった部分が以前(本放送)はつまらないと感じたのに、今は面白いと感じている自分がいる……のです。

原作で語られていた事が何なのか、はっきり言葉にして表していなくても、何か「これが本家べるばら」と感じることが原作ファンの心にはあると思うのです。
アニメではそういう部分が削除されていたと感じたのも確かです。
では逆に、アニメでは何が描かれていたのかなぁというのが、対談や解説の主旨になっていますので、その辺を楽しんで読んで下さればと思います。
と、同時に原点に戻って、高梨さまが原作らしいってなんだろう?と色々想いを馳せるお手伝いになれば嬉しいです。
またよかったら色々と是非語って下さいね〜。

それと、今はまだオスカルとは何か?と言う段階ですので、アンドレをこと細かく〜詳しく〜アツ〜く語るところまで行っていません。
まだアンドレ論は手薄状態です!
こちらも論文受付中です〜。

皆様も、熱い「私のアンドレ論」をぶちまけてみませんか?




●高梨順(397) 題名:はじめまして 投稿日 : 2001年11月23日<金>01時26分/山形県/女性/33才
 こんばんわ。はじめておじゃま致します。
ここ数日こちらとなーかる様のHPに入り浸っております。まだまだ全部は読み切れておりませんし、私が思ってもみなかった皆様のアニメベルばらの解釈にガーンッとショックを受けてまだ呆然としている段階で、自分の気持ちをまとめることは、まだとても
できそうにありません。
 
 中学の時に放映され、高校の時の再放送で録画したアニメのビデオ。結婚した時にもしっかり持ってきたけれど、二度と再生することはないと思っていたあのテープ・・・。
(当時はデッキもテープもまだ高価だった・・。フッ、3倍録画さ。)また見直してもいいかなー、と思いつつあるのですが・・。あの後半の「独活の大木」という形容がピッタリのアンドレを思い出すたび、2階の押入に向かう足が止まります。
(「夫婦になった」宣言の時の衛兵隊員達の表情もねぇ〜。いやらしく思えたのは、思春期の潔癖さゆえか、耳年増のゆえか。)
 
 それに、あの頃から自分の心境がどれくらい変化しているかと考えると、幸いというかなんというか、根が小心者なもので安全確実の道ばかりを選んできたので、たいした挫折も
辛い経験もなく・・。二児の母となった今でも高校生気分かも、と思うとアニメO&Aの心理を理解できるかも自信がない・・。これがO&Aでさえければ・・、なんてことまで思ったり。うーん、まだ機が熟していないのか?
(それ以前にためまくった宝塚のビデオも片づけなくちゃならんしなぁ〜。一週間ぐらい休暇がほしい〜。)
 
 でもね、生粋のアンドレファンで、少女のころには、自分をかえりみることもせずオスカルに嫉妬めいた感情も持ったわたくしですが(いまだにアンドレファンですと名乗るのは、ちょっと気恥ずかしい)、オスカルに対して同じ女性として親近感を覚えはじめています。(逆に精神分析にかけたらおもしろいかも、なんて不届きなことも考えたり・・。)
 
 それから、やっぱり原作は大好きだという気持と、原作のO&Aはあの時点で死ぬしかなかったんだなー、ということも再確認しております。アニメのO&Aには、生き残って幸せになってほしかったと思いはじめている自分にも驚いておりますが。
 
 うーん、乱文ご容赦を。混乱で子供の「遊ぼうよ〜」の声にもうわの空です。




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◎おもて咲(212) 題名:ようこそ、はじめまして! 投稿日 : 2001年11月23日<金>11時23分/石川県/女性/38才
独活の大木・・?大木から察してウドかな?と思って入力したら勝手に変換してくれましたビンゴ!パソコンって便利ですね・・
じゃなくて(^^;)
いや〜ん、高梨さんそんなこと言わないで、2階の天の岩戸明けてね!!
高校生の頃から封印してるんでしょう?大人になってから、きちんとアニメを全話見た感想を聞きたいなぁ〜。かくいう私も、同じ状況で大人になってからきちんと全話見直して、アニメにこけたクチなの(^O^)
それからここは・・考えがまとまって無くても、読む人がみなさん、なんとか理解しよう!としてくれる、有り難い掲示板です(^O^)
少しづつ自分の考えを語ってみない?




●michy(141) 題名:その2 投稿日 : 2001年11月22日<木>23時09分
結局、この違いはなんなんだ?と思った時、初めの視点論になってしまう。男が女がになると、範囲が大きい分だけややこしくなるからやめにして、売れっ子少女漫画家とアニメ職人の視点の違いかな・・となるんです。

でもでも、矛盾するようだけど、こんな、創ってる人の視点なんて物語を語る上で関係ないとは思うですが・・。
私はかなりアニメ派なんで、アニメの良さを語る上でいっぱい言葉が欲しいんです。だから出てきた視点論と言えます。

オスカルは人間として素晴らしい!んだけど、この物語りの中で性差を無視したら、つまらなくなる。これは恋愛についてだけでなく、軍属であり、信念の人であるオスカルと語る上でです。ここら辺は、私もどんな言葉で表現したらいいのか判らないんですが。
私なんかは、組織の人オスカルが一番感情移入しやすいんで、つい、衛兵隊中隊長オスカルに想いがいってしまうんです。アンドレへの愛も、この崖っぷちの環境の中で
気が付いていくのが興味深い。誰かこの二人について語ってくだされ〜!なーかるさ〜ん!

と、別に2段重ねにしなくてもよかったのになぁ・・と思いながら終了します。
おやすみなさい。



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◎なーかる(426) 題名:二人の関係? 投稿日 : 2001年11月24日<土>00時30分
まだオスカルを語るだけで、アンドレ論まで到達していませんでしたよね。
この世に男と女がある限り、人生は理論だけでは語れない〜のかも?
ナニ言ってんだか、私??(^^;)



●michy(761) 題名:いろいろ・・ 投稿日 : 2001年11月22日<木>22時29分
おもて様、こんばんわ。専門職とはいえ、私のお仕事なんか、母性を売る仕事だなんて言われちゃうの。でも、全くはずれている訳でもないですが。立派に家庭を支えるのは独身専門職より大変かも。家庭は社会の最小単位ですもの。

ベルばらを考えてると、男、女じゃないんだ!人間なんだ!と思う反面、やっぱり、男、女に帰ってしまうんです。まぁ、オスカルは間違いなく女性なんで、いいんだろうけど。
初めてアニメを見て、思ったことに、なんで、こんなに原作と違う印象があるんだろう??っていう疑問があって。
やっぱり、創ってる人の性別のせいか?男性が作った、女性が描いたの違いかぁ・・と考えました。
結構これは、単純な考えだったと思います。今は視点と環境の違いだろうかと思います。売れっ子少女漫画家が週間マーガレットで連載していた、ゆめゆめしい環境と、いろんな人が見るテレビで、民衆の歴史を背景にした物語を創ろうとした職人の視点

別に、どっちがいいとかじゃなくて、比べるって事をちょっとやってみたい。
やっぱり後半のはっきり路線が分かれる衛兵隊の辺り。
すかっと爽やかで強い母性さえ感じる原作オスカル。言うことを聞くつもりのないアラン達を前に、結構、はでに主張し、行動して兵士たちの気持ちをつかんでいく。読んでいて、本当に爽快になります。「心は自由だ!」「お前たちは必ず助けてやる!」と叫び、アベイ牢獄から出てきた部下を両手を広げて迎える。ほんと、男前でありながら、ちゃんとアンドレから愛されて、彼女自身も女性としてアンドレに甘える。女の子の好きな条件のそろった(私好みってこと)、素敵なオスカル、カッコいいオスカル。
じゃあ、アニメはどうか?おもて様のおっしゃる通り、オスカルのやってることは地味で堅実。はじめに兵士たちを静める為に、敢えて挑発にのったことのみで、派手な主張はしない。ラサールの時だって、何も言わないでただ将軍に会いに行っている。あからさまな降格人事で肩たたきか?と思うような配属先でも、堅実に仕事をこなす。部下だけでなく上司からも「女性」と言うことで信用されてないのでは?という環境で堅実に働くのは結構辛い事なんじゃないかなぁ。でも、それをやってのけたオスカル。従うの後、兵士たちからのやさしい反応は、アンドレが兵士たちと上手くやっていた事だけでなく、堅実に、地味に信用を積んできたオスカルを兵士たちが認めていたからではないかな。
実際、自分の意見や考えを高らかに主張しても、人様は聞いてくれない。意見の崇高さではなく、その人は信用できる人だから聞いてくれるし、動いてくれる。従う発言で初めて自分の意見を言ったオスカルに兵士たちは、「従おう」と思ったんでしょう。
こんな、組織の人オスカルをしっかり描きこんだアニメ。この物語は民衆の立ち上がろうする力を背景にして進行する。この勢いと、旧体制の阻止しようとする力の間で自分の信念と組織人であることに悩むオスカルが、くっきりと浮かびあがる気がします。(しかし、この時代で、軍隊は国民を守るものであるという考え方はあったのか?という疑問もありますが、まぁ、置いておきます)

消えたら嫌なのでつづく。



●おもて咲(223) 題名:なんだかんだで1週間(^^;) 投稿日 : 2001年11月21日<水>21時37分/石川県/女性/38才
いいわ、とりとんさん〜!一太郎で考えて、ここへもってくる!?
万が一飛んじゃっても、原文はあるし(笑)
さりげなく語ろうと思ったのに、結局1週間も掛かってしまった。
おもての「従う発言考」です〜!

いきなり私事なんですが・・オモテはド田舎生まれなもんで・・男尊女卑は、そりゃ〜〜身近に感じて育ちました。長男エライ!男は大事!!〜と常々、親や周囲の人に言われました。しかし・・母に「今に弟(一応長男)がお前を助けてくれるようになるんだから、大事にして立てなさいよ!」と言われた時は、鼻白みましたよ。(因みにオモテは三人きょうだいの長女です)
だって・・このアホ弟を、私が助けることがあっても、その逆はないだろうと思ってましたから。(実際、現在に至っても、弟が私の助けになったことは1度もありません・・笑)けど、口には出しませんでした。言えば怒られるし「女が口ごたえして!」って。学校では男女は平等で同権と教わっても、家に帰ると、そんなのウソじゃない・・そう、感じていたたモノでした。
私事パート2で恐縮ですが・・オモテはは専業主婦です(^^;)今は時々アルバイトですが、それも含め、今までやったシゴトは全てサービス業。女であることを最大限に生かした仕事をやってきました。ですから、女性でありながら専門職について、バリバリ男性並に・・またそれ以上に仕事をされている方々をずっと羨ましく思っていました。それと同時に、どうせ私は根性なしだし、普通の女だし、オスカルじゃないし(笑)・・主婦とかサービス業とかしか出来ないわよ〜〜と、密かにすねていたのでした。とんでもない思い違い、被害者意識も甚だしい思考ですよね。成長過程に体験した差別を割り引いても、言語道断の意識です。そんな意識を持ったまま、アニベルにであったんですが・・不思議とオモテは「従う」発言に違和感感じなかったんですよ〜。アニメオスカルの、女である前に、男じゃない以前に、人間としての生き方に、見ているうちに引き込まれたのかな?
彼女は、男を追い越してやろうとか、女性であることを下卑て生きていた様には見えませんでした(特に後半)。男が生まれなかったから、末っ子を嫡子にしよう・・なんて、むちゃくちゃなオヤジにも(笑)その運命にも、意地になって対抗していた様には見えなかったし。華やかに見える職務も、実は堅実で地味で・・アントワネットの火急の呼び出しにも、夜半の宮殿内の見回りも(時には部下さえ見回らない場所も足を伸ばして・・)、執務室の事務処理も・・淡々と応え、淡々とこなしてた。その気負わない生き方を見て、オモテは、結局は女として気負いすぎながら生きていた、自分に気が付いたんですね。私は女として、周囲から差別される前に、自分で自分を差別をしていたんです。背の高い人や低い人・・がいるように、女の人と男の人がいる。背の低い人には届かない棚の上が、背の高い人に届くように、女には出来ないけど男には出来ることがある・・もちろんその逆もあるのに。アニメオスカルの「従う」発言を聞く頃には、私も、結婚をして子供を産んで、ひとかたの人間として生きてきたことに自信を持っていいんだ〜!と思うようになっていたのだと思います。アニメオスカルは、アンドレにはパートナーとして、アラン達には仲間として・・「従う」と言ったんですね。私にはそう聞こえました。今こうして、この掲示板で皆さんの意見を伺っていると、男女にとらわれず、自分の生き方を全うしている人・・しようとしている人に、アニメファンが多いように感じるんですが・・どうでしょうか?




●茗(196) 題名:お久しぶりです。 投稿日 : 2001年11月18日<日>09時59分
最近すっかり御無沙汰してしまいました(><)。
時折皆様の熱い想いを拝見させて頂いてはおりましたが〜(*^^*)

話変わって。
仲の良かった会社の同僚にベルばら愛蔵版の上巻を貸しました。
私がいなくなるまでに(今週退職します(^^;))読まなければ…と忙しい中を必死で読んで、先日返してくれました。
当然下巻は貸してももう間に合わないので「また自分で古本屋ででも探してみます」という彼女に、一応念押し(笑)として「…あれ(上巻)だけでベルばらを読んだ!と思っちゃだめよ?」と言ったら「えっ!そ、そうなんですか!?」
クライマックスはこれからだってば……。

…今、お餞別にベルばら文庫版を送ろうかと真剣に迷ってます(爆)。




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◎おもて咲(401) 題名:おひさしぶりぃ〜〜(>_<) 投稿日 : 2001年11月21日<水>21時40分/石川県/女性/38才
茗さん!お元気だった??
どうだったかなぁ〜と思って心配してたの〜。お仕事やめるんだって??
そっか〜〜〜。近日中に郵便で、あるブツを送ります。ふふふふ(@_@)(*_*)




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◎なーかる(071) 題名:お久しぶりです! 投稿日 : 2001年11月18日<日>23時51分
茗さま
ごぶさたしております。
見に来て下さっていたのですね。ありがとうございます。
ところで今週、退職なさるとか?
どうもお疲れさまでした。

確かにベルばらは前半だけでは語れませんよねぇ〜。
後半の怒濤の盛り上がりを知らないままではもったいない!?



●ゆり(997) 投稿日 : 2001年11月18日<日>01時53分/埼玉県/女性
こんばんは。さっき仕事から帰ってきました。結局自分のHPもおもう様に作れない状態です^^;。ここはいつでも充実していていいですね。
最近はついにアニメコミックをそろえてしまいました。名シーンを読み返しては涙している日々です。しかし、「このシーンは省いちゃダメだよ〜」とか「あのセリフをはしょっちゃうなんて」というのもあったりして残念ですが。





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◎ゆり(331) 題名:アニメコミックで 投稿日 : 2001年11月19日<月>23時32分/埼玉県/女性
ご返信どうもです。アニメコミックはネットで買ってしまいました。近所の古本屋では売ってなくて・・・。そしてどういうわけか大きい方も小さい方も全巻そろえてしまいました(^_^;)。内容は全く同じです。ただ紙の質が違うようです(文庫の方がつるつる)。

このシーン抜かしたらあかんのでは、と思った一つは18話でアントワネットへの恋に苦しむフェルゼンを思い「オスカル、お前はそれでいいのか」と自問するオスカルがいないこと。これがなかったらオスカルの気持ちがわかりにくいのでは?
あと、アンドレが殴られているシーンでオスカルの姿と共にアンドレが「オスカル」とつぶやいていますが、これは放送ではなかった場面ですね。




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◎なーかる(703) 題名:お疲れさまでした〜 投稿日 : 2001年11月18日<日>23時45分
なんと・・・お二人とも、それでは激務ではないですか!!?
ゆっくり休んで下さいね〜。

アニメコミックは私も古本屋でそろえました。
何年か前にも文庫本サイズで少し小さいサイズのものが出回ったようですが、
中身は一緒なのかなぁ?





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◎michy(338) 題名:名シーン名場面 投稿日 : 2001年11月18日<日>10時52分
ゆり様お疲れ様です。私も、さっき帰ってきました。HP拝見してますよ〜。
アニメコミックは私は、古本屋で買いました。結構、場面を並び替えてたりしますね。
コミックを買ってよかったと思ったのは、オスカルが、バスティーユで撃たれた時の表情が、よく判った事。映像では、あれっ、笑ったの?って感じだったんですが・・。
やっぱり、あの鳥さんを見て、ふわっと笑って「アンドレ・・」だったんですね。
なんというか・・やっぱり、かわいそう。幸せになって欲しかったし、生きていて欲しかったなぁ・・。あれ、この話題は、もう終わった?

話は変わって、パソコンをやっとデスクトップに買い換えて練習中。今までの、モバイルとはおさらば。練習にこのページを印刷したら、50枚も出てきてたまげた。でも、読むと面白かったです。

では、アドレナリン切れです。おやすみなさい。




●michy(988) 題名:音楽 投稿日 : 2001年11月16日<金>22時39分
BGM集を、車で聞き出しました。なかなかひたれていいですね。
交通量の少ない土地柄なんで、しっかり聞きながら運転できます。
しかし、あの千の誓い万の誓いの台詞は、音楽に浸るには、ちと邪魔かな。
あの、アントワネットとの別れのシーンや「私のアンドレ!」等の名シーンで使われている、思い入れの深い曲なんで、しっかり聴きたかったな。
麗しき人よも好き。2話で、アントワネットのお嫁入りのシーンで流れてた。
あと、優しさの贈り物、これは秀逸。浸れます。いっぱい思い出の名場面が浮かんできます。
それと、やっぱりエンディング!なーんか好きだな〜。赤面だーって言われてるけどあの台詞と「オスカール!」は結構好き。歌詞もようございます。「思いおこせ剣を置いて、君を抱くのは一人の男」これでございます!
ところで、あのCDは、いったい何時ごろ発売されたんでしょう?




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◎おもて咲(818) 題名:お答えいたします(^O^) 投稿日 : 2001年11月17日<土>00時50分/石川県/女性/38才
BGM集のCDは89年の10月発売となってますね、裏を見ると!?
そっか〜もう10年以上前のモノなんですね。
このBGM集は、CDになる前にLPレコードで発売されてるんですって。
CDはそのレコード2枚分を1枚にしたモノなんだそうです。
「優しさの贈り物」いいですよねぇ(*^_^*)
これ一曲でドラマになってるところが、まさにドラマティック!
あとねぇ・・「愛の告白」がまた絶品。蛍シーンとかに使われているやつです。
蛍シーンも良かったけど、その次の回の冒頭のシーンで、馬を駆るO&Aを少しゆっくりモードで写して、そのBGMでに、やっぱりこの「愛の告白」が使われているところが、何とも言えず心憎い演出だと思います。同じシーンを、前話のエンディングでは、「優しさの贈り物」のラストでスッキリ締めてあって、そのコントラストも絶妙(*^_^*)
今度車を変えるんですが・・今度はやっとCDプライヤー付きになります。
でも〜〜、このCD聞きたいけど、人を乗せたときにうっかりセリフの曲がかかったらどうしよう!?やっぱ、編集してパンピーモードCD作るか!?
絶対、インストゥルメンタルだけだったら、普通の癒し系で通ると思う(笑)

あらら〜、明日からイベント&オフ会で新潟だから、早く寝よう・・と思ってるのに、なんか眠れなくて、ついここに来ちゃいました〜。
子供みたいっすね。テヘヘヘ(^^;)




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◎なーかる(109) 題名:元はレコード? 投稿日 : 2001年11月17日<土>00時38分
BGM集は、なかなか良い曲ばかりですね。
私は対向車が多いところで運転するので、自分の顔がどう変化するのか怖くてじっくり聴けません。
私の思いこみによると、あれ、元々はサントラ集とBGM集の2枚の別売りのレコードだったらしいです。
CD化するときに分数の関係で、セリフの入っていないバージョンのBGMが何曲かカットされたそうです。




●なーかる(596) 題名:挿入歌 投稿日 : 2001年11月16日<金>00時36分
ラ・セーヌの星がなかなかあなどれないのには、挿入歌もポイント高いと思います。
シモーヌ、シモーヌ、泣くのはおよしよ・・とか、味方は黒いちゅうりいっぷぅ〜♪とか結構楽しい。(だけどみーんなうろ覚え)
一度通しで聞いてみたいなぁ〜。




●なーかる(973) 題名:カラオケで・・・ 投稿日 : 2001年11月15日<木>00時49分
ラ・セーヌの星はカラオケで絶叫すると、これがまたフランス革命にひたれます。
歌いやすいし、まだの方はぜひ挑戦なさって下さいませね〜。
ただ、曲が短いのが難点です〜。




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◎舞の山(345) 題名:うろ覚え 投稿日 : 2001年11月17日<土>02時39分/女性/37才
ラ・セーヌの星・・・1回だけ見た記憶が。
フランス語のセリフが入っている歌でしたか?

某掲示板でも本日、話題になっていました。
これで「ラ・セーヌの星」もブーム再来!?
現在の私なら、欠かさず見るのに・・・あー見てみたい。



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◎michy(109) 題名:カラオケ? 投稿日 : 2001年11月15日<木>23時38分
ラ、ラ、ラ・セェーヌ〜、ラッ・セェーーヌの星ー!!♪
もう、このサビだけで幸せ、だってだって、本当に好きだったんですもの!!くわしく覚えてないけど。
カラオケで歌いたいけど、職場のみんなとしか、行く機会がないからなー。
人間には勇気が必要かな・・。オスカルの勇気を見習おう。
ところで、マチルダさんは戸田恵子さんだった。
花嫁衣装、きれいだったなー。「マチルダさん・・マチルダさん・・マチルダさーーーん!」
アムロ、絶叫の巻き。


●おもて咲(311) 題名:私の記憶が正しければ・・2! 投稿日 : 2001年11月15日<木>00時38分/石川県/女性/38才
むか〜し、週マでベルばらの連載が終わった直後だったと思うけど、いまいかおるさんって人の連載で、その漫画のキャラがベルばらの世界に迷い込む・・というストーリィがあったんですよ。
ギャグ漫画というか、三等身キャラの小さい男の子の話だったかな?
あ〜〜タイトルが思い出せない。
そのベルばらの回の週マをうっかり買い逃して・・後から探したんだけど見つからなくって・・長い間、私のベスト1の心残りになってました。
こんな話し・・知ってる人いるかなぁ(^^;)
ハム太郎のベルばら編で、ふと思い出してしまった〜。



●ゆり(962) 題名:ベルばらの大辞典 投稿日 : 2001年11月14日<水>23時42分/埼玉県/女性
ご無沙汰しています。ハム太郎!観ましたよ。リアルタイムのアニメで再びオスカルとアンドレ会えるなんて幸せでした(^.^)。私も、あの出崎監督風の止め絵がツボでしたね。オスカルはちょっとヘンな人になっていましたが^^;。
それと、ベルサイユのばら大辞典が発刊されるって聞きましたか?大百科のバージョンアップしたやつみたいですが。来春以降に発刊予定らしいです。詳しくは池田先生の公式サイトにあります。




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◎なーかる(920) 題名:いまだ見たことがないのです 投稿日 : 2001年11月16日<金>00時25分
これはもともと何とか百科っていういろんなシリーズが出ていたもののひとつなのでしたっけ?
私はまだ見たことがないのです。
いやはや、楽しみ〜!!




●舞の山(238) 題名:ハム太郎〜〜〜 投稿日 : 2001年11月14日<水>02時40分/神奈川/女性/37才
子供向けアニメかーなんて、無関心でいたら、いろんなBBSで話題独占じゃありませんか!
録画すればよかった・・・(泣)
いつかきっとレンタルして見よう。71話ね、ふむふむ。

●サイボーグ009に関しては全く知識の無かった私ですが、9月に宮城県の石ノ森萬画館と石ノ森章太郎ふるさと記念館に行って来たのでまっさらな気持ちでアニメを見ています。




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◎なーかる(720) 題名:実は私はジョー命!! 投稿日 : 2001年11月15日<木>00時45分
ご存じかもしれませんが
サイボーグ009はこれで3度目のアニメ化なのです!
それも原作にかなり近い形にしてあるのは今回が初めてなので、私もまっさらな気持ちで見ています。
ベルばらとの関連と言えばぁ〜
003がフランス人で〜名前がフランソワーズってとこです!
(無理矢理こじつけ)
これ以上語ると夜が明けそうなのでやめます・・・(^^;)ヾ




●なーかる(043) 題名:ハム太郎 投稿日 : 2001年11月13日<火>23時50分
何だかうわさに聞くとすごいインパクトのある先生だそうですね。(^^;)
この地域は東京テレビ系列が入らないんですが、なぜかウチは見ることが出来ます。
だがしかしぃ〜、某●イボーグ009に気を取られ、ハム太郎をみていなかった!

ガンダム懐かしいですね〜。コレも語ると長くなりそうですが・・・。
マチルダさんの婚約者のなんとか大尉?って、うろ覚えですが確か「マチルダが守ろうとした船は俺が守る!」みたいな事を言って戦死していましたが、当時私は、この人って…?って思いました。
今思うと、アンドレ入ってる??
何度かOUTに投稿したなぁ。全然載らなかったけど!ちぃっ!



●michy(592) 題名:ハム太郎? 投稿日 : 2001年11月13日<火>22時36分
ハム太郎ってアニメなんですか?
面白そう!!パロディといえば、昔、かっぱえびせんかなんかのCMで「へるはら〜」ってのがやってましたね。
ガルマ様ってばなつかし〜!私、マチルダさんが好きでした。オスカルセンサーが、ピピっとしませんか?
この前、友達に「アニメのベルばらにはまってん!」と話をしたら、「あれは私も全話見た!あの絵がきれいで、心理描写とかあるんやろ!おもろかったわ〜」と、言ってくれました。小学生の頃だったらしいです。
アニメベルばらを見た記憶が無い私は結構めずらしがられます。はやってたらしい。
ラ・セーヌの星なら好きでよく見てたなぁ。少女版黒い騎士の主人公が、あの時代を義賊として活躍するんだけど、最後は、マリーアントワネットをつれて国外に逃亡すろというとんでないお話。飛べ〜とべ〜流れ星〜って歌だったなぁ・・。オスカルセンサーはそれほど動かないような、動くような・・。



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◎おもて咲(566) 題名:私の記憶が正しければ・・ 投稿日 : 2001年11月14日<水>08時36分/石川県/女性/38才
michyさま
そう言えば「ラ・セーヌの星」なんてのがありましたねぇ。
私が小学校6年くらい頃だったと思います。
当時はベルばらのパクリじゃない・・と、さめた目で見ていたモノです(でも、みたんかい!?・・^^;)主人公のシモーヌは、アントワネットの妹(庶子)と言う設定でしたね。
テレジアさんが生んだ?ってことはないだろうから、お父さんが浮気した?(笑)でも、なんでフランスにいるの??・・とか、レオタード風衣装とか、黒い騎士そのまんまの黒いチューリップとか?
そっか〜ロザリーとベルナールだったのか?あの2人(爆笑)絶対、ベルばらを意識してましたよね。
なにぶん・・四半世紀以上前の事なので、うろ覚えなんですが・・
シモーヌ(と、黒い騎士)が国外へ連れ出したのは、ジョゼフとテレーズじゃありませんでしたか?
アントワネット処刑の日で、夜?・・稲光があって、確かジョゼフが「あれは、お父様がお母様を迎えに来たんだね」なんてセリフがあったような気がします。
ビデオもなく、音声録音もしてないので、見たり聞いたりしたのは1度だけの事で、ものすご〜く自信がないのですが・・まさか私が考えた?(爆笑)
いんや!!そうじゃなかったぞ〜!という情報をお持ちの方・・ぜひ
反論して下さい(^O^)




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◎michy(359) 題名:ラ・ラ・ラ・セェーヌ〜! 投稿日 : 2001年11月14日<水>22時59分
おもて様、そうです!シモーヌでした!
そうか、ジョセフとテレーズでしたか。夕焼けのなか、馬車でシモーヌがたずなを握って行くのを
はっきり覚えてます!
そうか、ロザリーとベルナールだったんですね。納得!





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