ベルばらオンリー掲示板 10

●なーかる(224) 題名:カラーが出ていた? 投稿日 : 2001年12月29日<土>00時10分
ぺぺさん
前半と後半が違う監督さんなのですが、つなげて考えて見るのはファンの勝手ですよね。
第一話、オスカルの葛藤について賛否両論みたいですが、実際、そういうシーンがなかった原作でも、何か物心ついた頃から悩みがあったと思うのですよ。

michyさん
出崎さんの下のお名前ですか?読み方は「おさむ」さんです。
ベルばらの交代劇で、実は当時、出崎さんに変わった時、これで安定して最後まで続くだろうと喜んだのですよ。
だけど・・・私は当時まだ原作オンリーファンでした。
最後まで無口で、かっこよく活躍できないアニメオスカルに失望したんです。
姉の友人にたまたまその時「アニメのオスカルって優しいし〜、強いのよ〜」と言う人がいて、姉と二人で「とんでもない、あれはオスカルではない!」と反論していた物です。
今から思うとものすごい鋭い感性の持ち主だったんだなーと思います。

ブックレットを見ていると、それぞれのキャラクターが自分の意地を持って生きていると描いてあるのだなと思わせられました。確かルイ16世についての事だったかな?

すごく現実的に人間臭い人たちが登場して、確かに骨太なベルばらという表現がはまっていますが、不思議とオスカルとアンドレの関係についてはものすごく繊細なガラス細工のように大切に扱われていたような気もするのですよ。
結果的に私もあの描かれ方に感動して、ベルばら再燃してますのでぇ〜(^^)。




●michy(088) 題名:出崎さん 投稿日 : 2001年12月28日<金>22時28分
こんばんわ。
突然ですが、出崎統さんってスベルさんでいいんでしょうかね?
結構、前から疑問なんです。

このネタは地雷かも。でもここならいいかな・・。
個人的な意見なんだけど、やっぱり好きなんです。出崎さん。「ブラックジャック」もよかった。仕事で真夜中に帰ってきて、翌朝早いのに、BSで「BJ」がやってたんで、ビデオ録画したのにやめられなくて、ずーっと見てしまった事があります。
「エースをねらえ」は原作ファンからも評判がいいと聞いたことがあるし、「おにいさまへ」は、ネット上で語り草になってるし。「ガンバの大冒険」は大好きだったし。「とっとこハム太郎劇場版」もそうだった気がする。

ベルばらは原作がしっかりした名作なんで、誰が監督をやってもすばらしい作品になっただろうけど、私個人としては、出崎さんに代わってよかったなと、思うんです。あの視点は、嗜好にあってるんです。

みなさん、同じようにお考えでしょうが、アニメはいろーんな人がいっぱい関わってできる作品だけど、まとめて、方向づけをする監督さんの個性は出てる・・と思うんですよ。

DVDブックレットは、高い金を出して買ってよかった〜と思わせる内容でした。20年も前の作品に、いまだ愛情をもっていらっしゃるこのに感銘をうけました。放映当時はさらに「ベルばら」の世界を愛し、オスカルに恋をしたり、アンドレに感情移入したり、アランになってみたりしてたんだろうな・・と、思う。勝手な想像だけど。

「出崎ベルばらにはまった」あのカキコは削除したい。けど、いっぱいレスがついてるしなぁ・・。

今度ここに来るのが怖い・・。個人的な意見でございます。気を悪くさせたらごめんなさい。
では、地雷をばらまいて、退散します。




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◎ミキ(233) 投稿日 : 2001年12月28日<金>23時53分
>出崎統さんってスベルさんでいいんでしょうかね?
michy様、ご質問にお答えしましょう。
「でざき おさむ」さんと読みます。
とゆーか、DVD買われたんですよね? 赤いほうのブックレットのインタビューのページを見てください。上のほうにローマ字で表記してあります。
私も最初読めなくて、勝手に「すぐる」って読んでました(笑)。
ちなみに(ご存じでしたらごめんなさい)絵コンテの「さきまくら」というのは出崎さんの別名だそうです。

スミマセン、自己紹介もなしに。ミーチョ様のHPでmichy様のカキコにレスをつけさせていただいたミキと申します。
いいんですよ〜、あのカキコ消さなくて(笑)。おかげで私も熱く語れましたもの。
HP開設おめでとうございます。拝見しましたよ。ここ同様ブックマークしましたので、ちょくちょくのぞかせてもらいます。

な−かる様、おもて様、はじめまして。毎日このBBS読んでます。アニメの各話解説早く完成させてくださいませ。肝心のラストスパートのあたりでストップなんて焦らさないでくださいよ〜。頑張って下さい!



●ペペ(778) 題名:1話 投稿日 : 2001年12月28日<金>22時22分/女性
監督が途中交代していますが1つの作品と考えて、第一話を浮かべてみました。
ビデオがないので記憶ですが、オスカルが軍服を着るまでに彼女の葛藤があらわれていましたよね。
また、女性のドレス姿の肖像画をじっとみつめていたシーンがありましたが、彼女はこんな小さい頃からはっきりと意志をもっていたんだろうと思います。アニメ前半では、外に発散させていなかっただけで、十分、後半の行動の伏線になっていると感じます。     

「王族を守る」という大義名分があるうちは、自分を納得させることもできたでしょうが、軍隊の存在理由があいまいになった時、本来持っていた自分をおさえられなくなったと考えることもできます。オスカルのような、民衆との間で揺れ続けた兵士も少なくなかったでしょう。人間は時に、いろいろ考えない方が楽だよな、と思うひとときです。

 

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◎ペペ(745) 題名:追伸 投稿日 : 2001年12月28日<金>22時39分/女性
michy様のページ、さらに充実されてますね。
キャラクター解説は、タイトルも素敵だし、まるで映画のパンフレットのようですよ。
アンドレのところは、気合が入っているのでは??



●ギンネコ(601) 題名:ご無沙汰してます。 投稿日 : 2001年12月28日<金>22時20分
ご無沙汰しております。ここ1ヶ月程、仕事がらみで受験した某資格の受験勉強のため、ベルサイト巡りは極力さけていました。( 散々な出来だったので、再受験間違いなしだわ)このBBSは本当に熱いですね。michy様のサイト、拝見しました。 アニばらサイトが少しずつ増えてきて、感慨深いものがあります。
このBBSが開設される前は、国内サイトでアニメを語れる場がなかったのですから。
なーかる様が英語で「カキコが長すぎる」と指摘を受けられたなんてびっくりです。海外のファンもこのBBSを読んでいるのですね。 イラスト・コーナーは海外のファンもよく覗いているようですが、日本語BBSを頑張って読むなんて凄過ぎます。



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◎なーかる(815) 題名:なんだかよくわからない? 投稿日 : 2001年12月29日<土>00時20分
ギンネコさま

資格試験おつかれさまでした〜!
アニメを真剣語ることは、ベルばらについてより理解することだと思うのですよ。

英語で長すぎると出てきたのは、多分、このBBSの設定だと思います。
前は確か日本語表示だったんだけど、なんでかなぁ?




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◎michy(074) 題名:おはようござうます。 投稿日 : 2001年12月28日<金>11時21分
そうですね。面白いです〜。

しかし、そう考えると本当にアニメベルばらって、宇宙ですね。
長く楽しんでいられそうです。
では、いってきまーす。ちょっとチャットでしたね(^_^)



●なーかる(512) 題名:あれこれ斜に構えて見てみました。 投稿日 : 2001年12月28日<金>11時11分
michyさま
私もブイエ将軍は上司として・・あまり有り難くない人物なんですよ。
確かに貫禄もあって、立派な人だとは思うし、あまりにもリアルに「オヤジ」が描かれている事に感動してますが・・。

あまりあれこれ書くと長くなるのでやめたんですが実はもっとひねくれたことも考えていたんですよ。
ブイエ将軍も・・ジャルジェ父も、都合が悪くなればオスカルを自分たちの社会から抹殺しようとしている・・と。

オスカルには親や上司や女王様や、自分より目上の人がいっぱいいるんですよね。
みんな親切でいい人なんですが、みんな「自分なり」にオスカルによかれと思うことを考えているらしい。
だけど・・・
ブイエ将軍の、衛兵隊の仕事から退いたら?という考えも、お前には任せておけないと、まるで彼女を信頼してない。
それをもし心底親切で思っているとしたら、実はオスカルのことを考えているようで実は自分のことしか考えてないと思うのですよ。だけど本人は親切だと思っているのが大きな誤解・・。
結局本人は、俺はなんて親切なヤツなんだと思いつつ、オスカルを信頼していないのに気が付いていないのが大問題?!
(信頼してない理由がオスカルが女だから?というのはあえて避けますが)

もし下手に辞退して上司の親切を素直に受け取れないのかと言われたら反論もしにくいし、目下の者としては複雑な思いでしょう(実際に直接オスカルは肩たたきされてませんが)。
何にせよ、自分の能力を認めない上司は有り難くありません。
果てはやる気も失せたりするし。

ジャルジェ父にしても、お家のためにオスカルを男として育てておきながら、世情の悪化で今度は女として生きろだなんて、方針を180度転換して、オスカルに押しつけるのは、彼女のこれまでの人生を全否定することになりあまりに身勝手。
自分の都合で相手に自分の考えを押しつけて、都合が悪くなれば親切を前面に押し出してお前の幸せのためにと、自分の考えを再び押しつける・・
オスカルはあやつり人形ではないと思うのですよ。本人も「お人形」状態に息が詰まって衛兵隊に来たのだし。
もし、父の言うとおりにすれば彼女はジャルジェ家の跡継ぎを産んで、再びお家はばんばんざいという図式を・・父として当主としてオスカルへの愛情以外の事をもくろんだと言えなくもない。
お家の利益に娘の幸せを無理矢理シンクロさせたがっている父。
それはオスカルが現時点で考えた幸せではなくて、ジャルジェ父本人の幸せだったりする。
父の幸せを私の幸せと、オスカルが割り切れるかどうかは、価値観の違いもあり一概に言いにくい。
その後も、身分制度のことで価値観が違った親子の対立劇を繰り広げるこの親子って・・・物語として実に美味しい!!

彼らのしていることは、男社会からオスカルを抹殺しようとしている、という一般的な「男対女」の対立を横に退けて置いても、かつてポリニャック夫人が娘のシャルロットに押しつけたのと同じ行為だと思うんです。

たまたまオスカルは大人だし、身投げをするほど追いつめられてはいなかったので悲壮感はなかったけれど、娘を支配できると思った母親と、自我を守ろうとした娘。
どっちが悪いと決められない悲劇の結果に、後味が悪い事この上ない。

なんにつけ、「男と女」「上と下」「親と子」の、一言では片づけられない関係が絡まっていて、見ている分には面白いですが(まるで他人事)(^^;)・・オスカルには気の毒な話でした。

・・・とまぁ、たまにはひねくれてアニベルを見てみました。(^^)



●michy(898) 題名:リターンマッチ? 投稿日 : 2001年12月28日<金>01時18分
こんばんわ。仕事でトラブル続き。癒しを求めてここに来たら、久しぶりの濃い書き込み。なーかるさんの、リターンマッチ!に少し失神する。いや、なーかる様が悪いって言うのではなくて、自分の問題として。しょぼーん・・。
しかし、人は立っている間は寝ない!キーボードを叩いている間も寝ない!いつまでも、しょぼーんしてられへんのです!

「男が作ったベルばら論」は以前、私もそう思いました。原作とアニメの受ける印象の違いを説明するのに、非常にわかりやすい表現だったので。今は違います。この点については、以前、長々と書き込ませて頂いたんで、割愛します。おかしくても、中途半端でも、いろいろ語りたくなってくるんですよね。アニメベルばらって。それだけ、無言のメッセージがあるからなんでしょうね。

ブイエ将軍ですが、おぉ!いつもながら、納得〜な解釈です、なーかる様。嫌な人っていうのもね、オスカルから見てなんとなく、という感じ。頑張ってる人から見れば、「大変だろう、嫁にでも行ったらどうだい?」というのは、「ありがとう、でも、余計なお世話なんやっちゅーの!」という意味で嫌な人。善悪はあんまり関係なく、いい人、立派な人なんだけど、自分にとって嫌な人って感じ。

衛兵隊転属の謎。
「失恋のため?」っていうのが一番わかりやすい。けど、オスカルの複雑な心の中には、いろーんな要素があったはずですよね。ベルナールや、ロザリー、勉強会に出掛けていたアンドレから、社会の矛盾みたいなものを感じ始めていた頃だろうし。
ここは、ベルばら理解のためにあれこれ考える場(で、よろしいでしょうか?)
いっぱい語り合いましょう。

ぺぺ様
そうですよね。女でも颯爽とできたのは近衛だったから。それに気づいての転属願いって解釈もありですね。男として〜!の、気負いが無くなって自然に職務に真面目に取り組んで、結局受け入れられたっていうのは、私達にとっても、結構教訓かも。でも、体を壊してしまうけど。それでも、事態から取り組むことを止めなかったオスカルには、感動させられるというか、痛々しいというか。

おもて様
ありがとうございました。今日届きましたヽ(^o^)丿
私でよければ、お声をかけてくださいまし(^.^)自分で本を出すエネルギーは・・無いっす。今から、読みますね。癒しの旅に出ます。

では、書き逃げ〜




●ペペ(804) 題名:不思議な人 投稿日 : 2001年12月27日<木>23時20分/女性
皆様の書き込みを読むと、自分も何か・・・と書いてしまう癖があります。
で、いろいろ思っていると、オスカルという人ほど不思議な人はいないなあといきあたるんです。

 女性としても男性としても中途半端。当時、王から貴族にいたり恋愛は遊びというか普通の営みのようだったそうです。そんな中、彼女はこんな状態だから動きにくいとは思うけど、どんな気持ちで職務以外の宮廷生活を送っていたんだろう。しんからの堅物だったのだろうか。冷徹な目で周りの人々を見ていたんでしょうか。それと素直に、アントワネットへの嫉妬がおこったりはしなかったんだろうか。オスカルが衛兵隊に入り、王妃と距離をおくようにしたのは、王妃と関わることが重くなったことも一つの要因の気がします。きっと嫉妬する自分を認めたくないだろうなあ。よくここまで自分をおさえられるものと不思議でしかたありません。

 ただ、衛兵隊で活動を始めてからの彼女の姿は作品のなかでも心動かされる所が多い。
女性でも颯爽とできたのは近衛だったからと気付かされる。同時に、革命が近づいて軍隊の立場が微妙になるにつれ、オスカルは武人から一人の人間としての色が濃くなっていく感じ。軍隊という自分をおさえるべき組織の中の意志主張は彼女にふさわしいし、悲しいことに、混乱する社会の中できわだってくる。兵士も人間である以上感情を持つことをありありと見せてくれる。架空にしてもすごい人物。どこかのサイトで、オスカルにモデルがいるということが書かれてあったので気になっています。

 書くにしても、まとまりがなくなってしまうのも癖で、すみません。



●なーかる(805) 題名:なーかる十八番「書き逃げ」その1 投稿日 : 2001年12月27日<木>21時56分
リターンマッチ!!

☆michyさま
アニメのブイエ将軍についてですが、原作のように嫌みなヤツ(一番このやろぅ〜と思ったのは逃亡を計った王妃一族の危機を救わずに逃げ出した時)とは違うんですが、結局、オスカルが女だからという理由で社会の一員から外そうとしているように思うのですよ。確かに血なまぐさいこれからの世情を考えて、修羅場から引き離してやろうという親心もありますが、やはり女は家にいておとなしくしていろと言う図式が…。
確かに性別にこだわらず自由意志が尊重される時代ではなかったのでしょうし、普通の会社勤務ならともかく、いざ軍人となると、男として彼女に対して、一緒に戦おうとは……男の意地にかけて?言いにくい部分もあったと思います。
ブイエさんにすれば、手のひらでコロコロしてあげようと思っていた「親友の娘」が最後に反発するわ裏切るわの大騒ぎで、これは手に負えぬと後で思ったでしょうが。
とんだじゃじゃ馬?(とするとさすがアンドレは馬の扱いには精通していた?)
書き逃げ・・・。

☆高梨順さま
原作は詩人モード、って本当にそうですね。
心の思いを文字に託して読者へ伝えているというのか。
だから、原作のセリフは漫画以外では使うのが難しいと思います。

「オスカルの悲劇は能力があること」
これは私も感じています。
さらに悲劇が重なったのは、彼女が自分の能力を自分の利益のために使わず、最大限を自分以外の事に役立てようとしたからかなぁ。

オスカルとアンドレの関係をどう受け止めるかは、これは個人の好きずきとしか言いようがないですよね。
ベルばらのサイドストーリーなどでも色んなパターンがあり、限りない男女の関係が描かれているし。
個人の受け止め方イコール、ひとつのベルばらサイドストーリーと思って拝見しておりますが…。アニメのオスカルとアンドレの関係もひとつのパターンとして見ております。

アニメの衛兵隊転属について、その原因・・私はまだまだ謎???なのですよ。
フェルゼンとの失恋が原因という定説はあるようなのですが・・・。
好きな男にふられたから、もう顔も見たくないので転属したというのも一理あるんですが、失恋と言っても実際つきあいもない程度だし、裏切られたわけでもない。失恋以前の失意っていうんでしょうか?

原作と違うのはあの時のフェルゼンの行動が、オスカルに対してお前よりマリーのほうがいいんだ!と、とどめを刺しに行ったのではないような気がします。原作ではきっぱり言ってましたけど(あれは…気の毒)。
フェルゼンもあの時、アントワネツトに頼られるのではなく、結びつきを強めた夫婦に疎外感を感じていたたまれなかったのだろうし、オスカルにすれば絶交のチャンスだったはずのに、そんなに愛に苦しむのなら私が喜びに変えてあげます!と言ってフェルゼンにアタックせずにあきらめてしまったオスカルってば…
それどころかフェルゼンを拒絶してしまったりなんかしてますし。
オスカルは自分が男として生きることが難しいのを思い知ったのがあの一件だとは思うんですが、本当にフェルゼンを手に入れたいのならあきらめてはいけなかったと思います。
むしろ原作のほうが完全にフェルゼンにふられているし、失恋の痛手は大きいように見えるんですよ。

転属の理由は、失恋(失意)で自分の立場の不安定さにふと気付かされた事かな。
自分の置かれている立場や存在意義を見失ってしまって、彼女に残されたのが男として生き抜くこと、より自分に厳しい道を選ぶことだったんじゃないのかなぁと思って。今まで自分が特権で与えられていた職を離れて、一から自分の力で出直したいと思ったんじゃないのかなぁ、彼女。
とかく真面目なオスカルが「飾り人形」とか「王妃の犬」と言われたところで、普通の状態であれば、アントワネットへの愛情がある限り、忠誠心のままに近衛隊に留まれていたような気がします。
それが出来ないほど「自分」を無理矢理演じていたひずみが出てしまった…
近衛を離れた理由がアントワネットや王室への不信感ではなくて自分を責める形にしてしまったのも「らしい」なーと思います。

それを思うと原作のオスカルが衛兵隊に行こうと思った理由って本当は何だろうって、そっちも最近気になっています。というかアニメについても私が語るにはまだ不十分な気もします。
誰かサイドストーリーのように感動的に語って〜〜(他力本願)!





●なーかる(683) 題名:なーかる十八番「書き逃げ」その1 の削除 投稿日 : 2001年12月27日<木>18時51分
なーかる十八番「書き逃げ」その1・・・を2の前にアップしていたんですが、後で読んだら意味不明なので削除して出直します。
michyさんと高梨さんへのレスだったんですが、文章を増やして出直します。(まだこれ以上増やすんかいっ>自分!!)




●なーかる(181) 題名:なーかる十八番「書き逃げ」その2 投稿日 : 2001年12月27日<木>13時59分
ふ・・・久しぶりにカキコミが長すぎると言われてしまった。
それも英語で指摘されたわ。

☆ペペさま
原作物のアニメ化はアニメ界の課題なのかも知れませんね〜。
前はどうしても原作に沿ったものという気持ちがあったんですが、物は考えようでこのごろはアレンジも良いかな?と思うようになりました。
それが自分に合うかどうかと言う問題はありますが、アニメの制作サイドのコンセプトがいい感じで自分の考えに合っていれば(たとえワンシーンでも)、とてつもなく嬉しいと思います。

☆まりあさま
アニベル・・・通しで見ると、年末の掃除をする気力を失いそうですね。
実は気が弱くてスカパーのチャンネルをアニマックスに合わせられない私。
オスカルの幸せって?・・・と思うと呆然としてしまいます。
その代わりに出崎作品のブラックジャックを見てたりします。(コラコラ私!)

☆ゆりさま
アニベル、後半のラストあたりはつらいですね。
どこがつらいかというと、アンドレが死ぬ場面とか〜
オスカルが夜の町をさまようところとか〜
オスカルが死んで、似てない止め絵が流れるところとか〜
ラストの得も言えない虚しさとか〜
・・・いかん、書いてるだけで落ち込みそうだぁっ!!

それと、例のブックレット、私も読んだんですが、今もベルばらという作品に愛情たっぷりの出崎さんのコメントは嬉しく拝見しました。
アントワネットをこう描きたいというコメントもよかったです。
そしたら彼女とオスカルとの「自分が生きていく道」をめぐる対立(別れの場面)ももっとすごかっただろうなーと。

アニメには根気のいる作業と人手、それらの人をまとめる能力、いろんな物が要求されるのでしょうし、漫画の中のキャラクター像を作り上げるのは大変な仕事だと思います。
おかげで、時代に淘汰され結局、新しい時代を見ることのない二人の恋人たちが、それから、生きようとして前向きに立ち向かった人たちのひたむきさが、彼らが精一杯生きたんだなと感じることができました。
あの時代にこのレベルで完成したことは今でも驚きです。

☆オモテさま
そうですね、アニメにはたくさんのスタッフがいて、いろんな知恵が盛り込まれていると思います。
もし、仮に監督が男だという事について「男が作った」というのを批判的に使うのであれば、その「男」って一体だれ?なのだろうと思います。
もちろん、出崎さん個人のことについて私は作品以外に詳しく知らないし、アニメスタッフの間でどんな練り上げをしたのかは知りません。
だから男が作ったからどうした、ということは言い切れないんです。

だって・・・地球上の半分は男なわけで、その全部が知り合いなわけではないし、自分の知っている範囲の男性を当てはめて考えるしかないですもんね。
それなりにしっかりした男を見たことがあれば、なかなかいい男がいるもんだ!と賞賛できるし、反対なら最悪。自分の経験から「男が作った」ことに対して、批判的にも肯定的にもなりますよね。
そうでなくて、もし単に「男」というのであれば、これは抽象的な表現だと思います。
あくまで抽象的な範囲内で、女性の地位を向上することに対する仮想敵としての「男」なのだとしたら、確かに批判的になるでしょうし…。
ははは、というのも、私は放送当時そう思ったのですよ。
「男」が具体的に誰かの態度や考えというのではなく、自分の頭で考えた男対女の図式だったわけであります。(ここで対談してどーする!?)




●おもて咲(819) 題名:年末で〜〜(^^;) 投稿日 : 2001年12月27日<木>10時33分/石川県/女性/39才
忙しいので、なかなかこれなくって〜〜(^^;)へへへって、携帯のCMみたいな言い訳してるオモテです。
そういえば、先日はOさんの誕生日でしたね?白ばらを買ってきて飾ったりしてたことも今は昔〜。せっせと、イラスト描いておりました。
コレもご供養のうち?(笑)

michyサマ
ベルばらと出会って3ヶ月・・ということは、まだまだこれから〜ですよ!
けど、身体壊さないでね(苦笑)ベルばらは(たぶん)逃げていきませんから。
先は長いんですから、細く長く暖かく行きましょうや〜!
それでですね、来年あたり同人誌なんかどうですか?(笑)
夏に恒例の大阪のイベントがあるので、委託しまっせ〜!

ゆり様
私も先日、「るろうに剣心」という原作付きアニメのOVAをレンタルで見たんですが。最近のアニメの質の高さにビックリしたのと。
改めて、アニメというのは、たくさんの人の手で作り上げられたものなんだ〜という思いを新たにしました。
よ〜く、それこそまるで流行言葉のように、アニベルは「男が作ったものだから」という言葉を目にしますが。監督一人だけの主旨や思惑だけが反映されるアニメなんてあり得ませんよ〜。そんなの、制作に携わっている他のスタッフに失礼じゃないかぁ?と、オモテは思います。
誰もが、与えられた課題以上の仕事をこなそうと、互いに競い合って生まれるのが、共同作業で出来る・・たとえば映画や舞台もそうですが・・アニメだったりするんじゃないかと思います。
曲がりなりにも、オモテは、物語を創作する〜という趣味をやってますが。
こういう趣味をやってたら、「アニメは男の監督が作った物だから」なんて言えないですよぉ。
一つの物語を創作することの労力と大変さを知ってますから。
一人だけで作れるものじゃ、決してありませんから。
出崎さんは、スタッフみんなと作り上げる世界が好きだから、アニメの監督をやったんじゃないですか?
何もかも、自分の思い通りにしたかったら、漫画か小説を書いてたんじゃないかなぁ?

というわけで(いきなり・・^^;)今年ももうあとわずかということで、対談の続きは来年に持ち越しとなります。3年越し!?
トップにチャットルームなんか設けましたので、来年は、アニベルオンリーチャットでも出来たらなぁ〜えへへへへ(^-^)



●michy(612) 題名:おめでとう! 投稿日 : 2001年12月25日<火>23時46分
と、言うわけで、本日はオスカルのお誕生日。生誕245周年ですか!
私らなんか、若輩者じゃないですか。
なんだか、誕生日って、だれの誕生日でもウキウキします(^_^)

ベルばらに出会って、3ヶ月、本当に寝なくなった。ベルばらサイトをめぐるためにパソコンを買い換えたんで、やることが増えた!
時々失神するけど、人は立っている間は寝ないのだ!の、マイ信念で、仕事中も座らないようにしてます。

それと、HP見てくださった皆様ありがとうございます(*^。^*)
クサイ読み物ですが、同人誌だと思って読んでいただければ・・!





●まりあ(364) 題名:前回の続きになるのですが… 投稿日 : 2001年12月24日<月>00時46分
第37話…なのですが(T_T)
最後の二人が衛兵隊の宿舎へと駆けるシーンがなんだか最初で最後の二人だけのラブラブ時間(他の表現が思いつかなかった^^;)の短さを象徴しているようで個人的につらいです〜…。
蛍≠フままで終わっていたら、余韻が残ったかとは思いますが…
この身を切るようなせつなさがアニメ「ベルばら」なのよっと自分に言い聞かせています(T_T)

>ゆりさま
 私もまた見る予定です。年末年始一挙放送!
 前回のGW時は部屋の大掃除をしつつ、レモンと蛍は食い入るように 見てしまったコトに懺悔をしつつ、今回は真面目に見ることにします(^。^)

>michy様
 私も拝見致しました!素晴らしいです!
 私は語彙が少ないせいか、思ったことをなかなか表現できません。
 これからもよろしかったら伺わせてください。楽しみにしています。

では…今日はオスカル隊長ご生誕245周年記念日前夜だなぁと思いつつ…。





●ゆり(494) 題名:アニメができるまで 投稿日 : 2001年12月24日<月>00時14分/埼玉県/女性
先週のことですが、ジブリの美術館へ行ってきました。一つのアニメができるまで、どんな道具やどのくらいの人手を要するかが分かりましたし、きれいな背景やセル画をたくさん堪能しました。この間の映画の原画もものすごい量。宮崎監督直筆の生絵コンテも飾ってあったりしてこれもすごい。
そうして「ベルばら」アニメも今よりもっと人手や時間を要して作られたんだなあと考えていました。それでもあの質は高い方ですよね。絵コンテも、ベルばらでは長浜監督はあまり描かかなかったが、出崎監督は全部自分で描いたとDVDのブックレットにありましたが、後半のベルばらをあんなに素晴らしく演出した手腕はすごいですね。
個人的にオスカルがジャルジェ将軍の負傷を聞いて駆け付け泣き崩れるシーンや、オスカルがアンドレの手を握るシーンの演出、ご自分で考えて絵コンテにあんな風にかいたのかなあ、と見てみたくなりました(どっちも名シーンですし)。

>michyさん
私もHP行ってますよー。文才のない私だから「どうしてああいう表現ができるんだろう」と感心しています。自分の中の考えをぶちまけるHPだったら文字だけでもいいなじゃいんでしょうか。私のところなんて本当、文字だけでできあがっているところだわ・・・。

年末年始にBSでヅカばらやるのかあ。やっぱり加入しようかしらと考え中。




●michy(744) 題名:おかえりなさい 投稿日 : 2001年12月23日<日>01時49分
なーかるさん、おかえりなさい!(^^)!
楽しかったことでしょう!いいなぁ!
踊るフェルゼン、楽しみですね。何時なのかな、宝塚サイトで調べないと
ぺぺ様
HP見てくださってありがとうございましたヽ(^。^)ノ
あんな字ばっかのページを誰が読んでくれるちゅーねんって思ってたんですが、おもて様とぺぺ様で2人の方に読んでいただけたんですね。
パソコンにプレインストールされてたソフトで作ったんすが、これでどないせーっちゅねんっていう電子ガイドしかなく、見にくーく、アクセスカウンターもはまらず・・。ぼちぼち更新するんでまた来てくださいね!





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◎なーかる(995) 題名:ただいまです。 投稿日 : 2001年12月24日<月>00時23分
michyさん
私もホームページを拝見しました。
アニベルへの熱い想いが感じられましたよ〜!
で、読んでいてふと「私ってオスカルのファンなんだ・・」となぜかあらためて思ったのでした。なぜだ?私??



●なーかる(928) 題名:ごぶさたしておりました 投稿日 : 2001年12月22日<土>22時48分
こんばんわ。
心の旅から帰って参りました。
ははは・・・ぬぁ〜んちゃって、単なる旅行だったのですが・・。
皆様の色んなカキコミを拝見して、今晩は心豊かになりつつ眠ろうと思っております。
ところで、今日、帰りのインターチェンジのテレビで見たんですがNHK衛星放送のリクエストで花組ヅカバラの「踊るフェルゼン編」が再び放送されると言っていました。
「うわっ!何でベルばら?!」と、食堂で肉まん片手に大騒ぎしたのは紛れもなく私でございます。





●まりあ(017) 題名:お久しぶりです… 投稿日 : 2001年12月21日<金>23時13分
CSでの放送、今日は第39話…。
第37話辺りからは涙なしには見れません(>_<)
本当は見るのがつらいんですけど、放送しているのを無視できない私です。

やっぱり何度見ても切ないですネェ…アニメ「ベルばら」

では、意味不明のカキコを残しつつ…^_^;




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◎ゆり(837) 題名:観なくても泣ける 投稿日 : 2001年12月22日<土>01時23分/埼玉県/女性
いまだにベルばら熱が冷めやらぬ(というか永遠に冷めないと思う)私ですが、37話あたりからはマジで精神的に辛いですよね。観ていてはらはらするしとても悲しいし。思い出すだけで泣いてしまいます。
とりあえず年末一挙放映は録画しつつ(また?)欠かさず観ようともくろんでいます。



●おもて咲(450) 題名:事情により・・(^^;) 投稿日 : 2001年12月20日<木>23時27分
しばらくHPの本体を閉鎖いたします。
とゆ〜か、先日OSの書き換えをやったとき、HPのファイルデーターを外にちゃんと保存したんですが、なぜか呼び出せないんですぅ(T_T)
データーは時々保存していたので、最新のものじゃないけど、あることはあるんですが・・トップは作り直さないといけないし、サイトも組み立て直さないといけないので、しばらく、トップページはお知らせ状態のままになりますので、あしからずご了承下さい。



●ペペ(154) 題名:おお! 投稿日 : 2001年12月20日<木>21時59分/女性
michy様、ページを立ち上げられたのですね。「素晴らしいと思います。」
ベルばらがそうさせずにいなかったのでしょう。作品の登場人物、メディアごとの持ち味、アニメの新しい捉え方など、心意気が感じられました。

それにしても、原作からアニメを組み立てるというのは、テロップにある人名が物語るように、練りに練られる作業。
宝塚のベルばらは、まだ観たことないんです。女優の天海さんもベルばらに出演されていたのですか。かっこいいだろうなあ。笑われそうですが、天海さんはどなたの役を演じられていたのですか。また拝見させていただきます。



●michy(210) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2001年12月20日<木>00時03分
毎度です。こんばんわ。

おもて様
HP見て下さってありがとうございました!
まったくパソコンは素人なんで、設定とかが分からなくて手間取ったんですが、文章自体は半日で打ち込みました。ここで語らせて頂いていたことを、まとめたんです。
お二人の、長い茨の道の成果、その通りでしょう!初めて、なーかるさんや、おもてさんの、対談や、ここでの書き込みを見た時の感動といったらなかったです。
だって、アニメベルばらは、感動した!と思っても、言葉にするのに、どう表現したらいいか分からない重さ、複雑さがあって・・。やがて、分からないとして、封印されてしまったかもしれないのに。
私のアニメベルばら論は、お二人の解釈がベースです。お二人の言葉が、私の言葉を引き出してくれたのです(*^_^*)

高梨さま。
私も普通に宝塚ファンです。ガイズアンドドールズも、チケット取った!
確かに宝塚版は、名場面集ですねぇ・・。でも、原作を知らなくて観劇したんですが、本当にガツンと感動しましたよ(^.^)
湖月アンドレ、見たかった!っっけどっ!ずっと星組が好きなんで、ノルさんとのラブシーンを見るには勇気が・・要る。(ここら辺はファンじゃないと分からないですよね・・!)
お正月は、和央フェルゼンとお花アントワネットで盛り上がりましょう!!
ひょっとして、私達二人だけ??




●高梨順(822) 題名:宝塚情報〜 投稿日 : 2001年12月19日<水>19時47分/山形県/女性/33才
 お言葉に甘えて宝塚の話を少々。
私の場合、ベルばらとは全く別の次元で宝塚のファンなので実はヅカばらバラに対しても複雑なものがあります。
そんな私にとってヅカばらとは「きれいなきれいな名場面集」ってとこかな。(MCをばらして製本し、原作名場面集を作ったのは私だけじゃないはずだ!!)脚本にについてはあきらめて、お気楽に楽しんでおります。(逆にアニメは主張があるからこそ、アンチも存在するのかなと思う今日このごろ)

 おすすめというかマイベストは平成花組の「フェルゼン編」またの名を「踊るフェルゼン」
 大浦みずき・ひびき美都という大人のムードのトップコンビによるアントワネットとフェルゼンの悲恋は、オスカルとアンドレのエピソードはいらんから、もっとじっくりみせて、と思わせるほど切なくて、トップ娘役は若くてかわいけりゃいいってもんじゃないという見本のようなカップルでした。
 最後の牢獄のシーンでベルナールに話しているように見せながら、実は後ろに隠れているフェエルゼンに向かって語りかける「最後の最後まで、誇り高きフランスの女王として逝くのですから。」というアントワネットのセリフも秀逸でした。
 朝香じゅんさんのアンドレも大人っぽくて、マイベストです。このフェルゼンとアンドレと、マイベストオスカルのノルさんとの絡みが見てみたかった〜。

 この時役代わりでオスカルを演じた安寿ミラさんが、「オスカルはラブシーンといえどこんな話し方をしない!」と脚本家にかみついて、今宵一夜のシーンも男言葉で通した功績も多としたい。
このおかげでノルさんのナチュラルなオスカルに繋がったと思う。
(私が見たのは真矢みきさんなんですけど)

 そしてダンスの花組面目躍如のフィナーレ。男役総出演の大階段での黒燕尾のダンスは、5組化して層の薄くなった現在では望むべくもない迫力。(2001の黒燕尾のダンスでは、トップの燕尾にだけモチーフが入っているのが密かな不満。他と同じ黒燕尾でも、それでもオーラを放つのがトップってもんでしょう?シンプルでいいのよ、シンプルで)
 ちなみに朝の連ドラでぴあのちゃんをやった純名里沙さんが、入団一年目でエトワールに抜擢されたのもこの公演です。
ホント、宝塚ファン以外の方にも「これが宝塚のベルばらです!!」と自信を持って言える公演です。

Michy様>ノルさんのオスカル、いいですよねぇ〜。このオスカルを「異色」と言ってしまう歌劇団の感性っていったい・・・?
お気楽&自虐的ファンである私ですが、この時ばかりはどうしてこのオスカルを、こんな脚本でしか見られないの〜?と涙したものです。
ノルオスカル、ユリアントワネットというキャストを聞いた時には「オスカルとアントワネット編」としてアニメの二人の別れのシーン、あの互いにこれが最後と知りつつ「また会いましょう」と交わすようなシーンを期待したものですが・・。(脚本だけなら昭和版のほうがまだいいかも)
 ちなみに湖月アンドレ、ヴィジュアルだけならマイベストかも。手の甲で髪をなでる仕草と、ギュッと握った湖月アンドレの手を握り返すオスカルがツボです。

少々と言いながら長くなりました。最後に本題の宝塚情報を。
・12月28日 平成花組ベルサイユのばらフェルゼン編 
ハイヴィジョンで放映
 (NHKデジタルリクエストで堂々第1位です!)・1月1日 宙組ベルサイユのばら2001 BS2で放映



●おもて咲(600) 題名:修羅場中ぅ〜??(^_^;) 投稿日 : 2001年12月19日<水>08時20分
とりとんさんがお留守の間に、しっかり管理人らしい事をカキコしなくちゃ〜と思いつつ、「修羅場中〜!」って言えば通ると思ってるんかい!をごり押しし読み専になっている・・おまえそれでも管理人(の一人)か〜のオモテです(^^;)

高梨さん〜♪
ふふふ(^-^)
ご自分らしい言葉で、きちんとアニメを語ってくださって、ありがとう〜!
私たち(オモテととりとん)は、完全アニメ擁護派なので、アニメに対しては親ばか?になっちゃうんですよね。
欠点も分かっているのに、見て見ぬ振りをしてしまう(苦笑)
だから、時々高梨さんのように、素直〜に公平にアニメを評価して戴くと、こちらの方こそ目から鱗がドサドサ状態です。
でも〜アニメに対しては、まず原作と比べず、素直に公平に見る〜というのが、受け入れられるか否か〜の第一条件?なので、その鱗すっきり落とした目で、今度はアニメを楽しんでいただければ〜私たちの思惑どおり・・もとい!とってもうれしい(笑)

同じように、私は宝塚が一番!といえるほど、精通している訳ではありませんが、みなさんのヅカばらに掛ける情熱を拝見していると、「あ〜私がアニメを好きな気持ちと同じだ〜」と、ホンワカした気持ちになります。
好きな人の話をしている人を見ていると、こっちもいい気分になりませんか?
それともムカツク〜!?
だあ〜め、だめ!ですよ〜そんな心が狭いこと言ってちゃ、そこのアナタ!(笑)

疑問があったらここでみんなに問いかけてください。
答えがほしくなくても、語っているうちに、自分で答えを出せちゃう自立した方も大歓迎。その自問自答の旅も、みんな見守ってくれますよ(笑)

michyさま
HP拝見してきましたよ〜!
ほとんどテキストのみで、ごまかしが利かない中、簡素簡潔なわかりやすい言葉で、きちんと語ってらっしゃいますね〜!
好き〜という気持ちが前向きに形になった・・
と受け止めてよろしいでしょうか?(^^;)
そして、私たちが苦難の茨の道(アニメ批判)を乗り越えここにたどり着いて、荒野を耕し、植えた「アニメが好き!」の気持ちが花開いた結果だと、ずーずーしく考えてよろしいでしょうか?(^^;)
よい文章でした。これからも頑張ってください!




●michy(540) 題名:宝塚ネタ 投稿日 : 2001年12月18日<火>23時42分
高梨さま。

宝塚ネタも、しゃべりだすと止まらなくなりますね。私の身近には、いないから、つい・・ね。
2001しか知らないんですが、お勧めの公演は、何時の公演ですか?評判がいいのは涼風、天海コンビですね。
冷静になって台詞とか考えると、確かに痒いですね。でも、大劇場では、感動〜(*^。^*)の空気に包まれてしまった。
あの、ごらんなさ〜いごらんなさい!も、ちと恥ずかしい。実は、この公演では、初めて宝塚を観劇するという先輩と一緒に行ったんですが、物語より、先輩の反応が気になってしまって。

2001では、稔幸さんのオスカルの解釈がすばらしかった!!とても、ノルさんらしいと思った。「異色のオスカル」ってパンフにはあったけど、他のオスカルはもっと、女っぽかったのかな・・?




●masa(860) 題名:ありがとうございました〜 投稿日 : 2001年12月18日<火>20時11分/男性/24才
遅くなりましたが、15日のチャットにご参加いただきありがとうございました。
僕自身がすぐに落ちてしまうと言うかなり無様な姿をさらしましたが・・・
皆さんのおかげで無事終わることが出来ました。
次は21日に予定していますので、またご参加お願いします。
また、当日ROMをされていた方も次回はぜひお話しましょう。

さて、なにやらワインの話題が出ているようですね。
こう見えても僕はバイトの関係でお酒(含むワイン)をかじった経験があるのです。
赤ワインと言ってもいろいろ味がありますし、フランスのワインでもまた
いくつかの味に分かれるのです。香りが強いものから渋みがあり、ドッシリした感じのものもありますね。
うーん話してると、もう一回ワインの勉強したくなりますね。
今度始めようかなあ・・・



●高梨順(700) 投稿日 : 2001年12月17日<月>11時05分/山形県/女性/33才
なーかる様、michy様、私のためにアニメを楽しむための解説
ありがとうございます。

「書き言葉をアニメにするとおおげさになる」まさしくそうですよね。
特にリヨコ先生の漫画の大きな特徴である詩歌的表現(「詩人モードに入る」って表現されてた方がいらっしゃいじゃしたが)、あれは登場人物が実際が発したわけではなく、心の中にうずまく思いを表現したものであり、BGMのようなものであると思っております。漫画ならではの表現ですよね。それをそのまま舞台で生身の人間に言わせてしまった宝塚の「今宵一夜」(「千の誓いがいるか〜」)の場面は宝塚ファンの私から見てもはっきりお笑いです。(しかも肝腎の部分だけ「今日まで生きてきてよかった」と改悪されてますし。
あれは「生まれてきて」だから意味があるのでは?宝塚ファンの友人には「何もそんなにあからさまによろこばなくても・・」とか言われちゃうし。違うんだよぉ〜。オスカルがアンドレに対して「愛している」と一言も言ってないところも不思議。)
 アニメではオスカルの「愛してくれているか?」の問いに「全てを、命ある限り。」と答えてますよね。シンプルでありながら含みもあって、ここはなかなか好きな所です。

 アニメのブイエ将軍はね、単純な善人だとも悪人だとも思いません。
軍隊という組織の中ではああするしかなかったのかも、なんて悲哀も感じさせて、つまりは自分と同じあたりまえの人間なんだな、と。
それだけに哀しい。

 オープニングの茨、いいですよね。放映当時の対象年齢は何歳位だったんだろう、なんて考えてしまいますが。6才の娘に「どうしてこの人こんなにからまってるの?」と聞かれて答えにつまり「いろいろしがらみがあるんだよ・・・。」と逃げてますが。

 「オスカルの悲劇は能力があること」河惣益己さんの漫画「ジェニーシリーズ」の中のこんな言葉を思いだしてしまいました。
「世の中で最も見いだしにくい才能は何か?それは軍隊の指揮官としての才能。まず女性は対象外。これだけで50パーセントは消える。
それから戦争時でなければ必要ない。」その二つをクリアして才能を発揮してしまったオスカル。まさに「薔薇の運命」なんですね。

 「アニメは民衆を描き込んである」・・・、ごめんなさい。
私皆様のアニメ論を読ませていただく度に、自分がなんてお子様なんだろうって思います。趣味の世界の中でまで現実は見たくないんですぅ〜。夢と理想を見たいんですぅ〜。アニメの中ではオスカルとアンドレの関係も「現実の男女関係」って気がして、ちょっとひいてしまうのかな。(恋愛のドロドロは現実だけで
けっこう、って。いや今じゃそちらもすっかりごぶさたですが)
 
 原作のアンドレももちろん一人の女性としてオスカルを愛していたけれど、それ以上にというか、その根底にというか、まさに「もとめてやまない光」「精神のよりどころ」といった意味があったのだと思っています。まさに「光と影」(だからと言ってアンドレがオスカルを完全無欠だなどと思っていたわけじゃないですよ)アニメアンドレの「愛している。いや愛してしまった。」
っていうのもちょっと私には悲しい。
 
 そして私にとってもオスカルの不器用なほどの生き方は精神の理想。アニメでは衛兵隊転属は「フェルゼンのことを忘れる為」という要素が強いようで、つい「公私混同するなよぉ〜」と言いたくなるんですよね。(むろんそれはきっかけであって、現実逃避した先でまた別の現実にぶちあたってしまったわけですが・・) 

 う〜ん、私も結局は原作ベルばらを現実逃避の場にしてるのかな。
それだけで終わってしまわないように、ここで皆様のアニメ論を聞かせていただき、目からウロコがドサドサと落ちた今がベルばらファンとしての正念場かな、と思っております。



●michy(261) 題名:やっとできた・・ 投稿日 : 2001年12月17日<月>00時41分
HPがやっと送信できました。まだちょっとですが、よろしければ!
初心者なので、なにぶん見ずらいですが・・。




●michy(116) 題名:大募集? 投稿日 : 2001年12月17日<月>00時21分
こんにちは。飲みすぎで胃が悪い!

アニメ版を楽しむ大募集ということで・・。うーん・・。
私は宝塚も好きだし、アニメも好きです。クサさ、気恥ずかしさからすれば、宝塚もかなりのものかも・・(^^ゞでも、あれがいいんだな、宝塚は。物語に入ればぜんぜん気にならないし。
後半の7,8話分ってどのくらいかなぁ・・。

オスカルのあり方ってのがやっぱり、アニメと漫画では違いますよね。バーンと出る漫画オスカルと、黙々と動くアニメオスカル。好みの問題とは思います。
それと、ブイエ将軍はいい人に見えるけど、嫌な人です。オスカルを「心配だから」と言って肩たたきしてるし。古い頭の政治家って感じがいやらしい。

あとね、オープニング。あれは、なかなか好きです。茨にからまったオスカルの意味が回を重ねるたびに重く感じるんです。オスカルの悲劇って、能力があって出来てしまったって事だと思うんですよ。アホだったら、あんな生き方をせずにすんだと思うんです。平凡に結婚して、長生きしたと思う。

ジェローデルと結婚したってよかったですよね。でも、それを選ばなかったのは、やっぱり、彼女の生きてきた道のりのなかで、いろんな苦難があって、ちゃんと人を想う心ができて、自分の心にはアンドレがいる事に気が付いたから・・だと思うなぁ・・。ジェローデルの「貴族でなかったら、あなたの従僕にでもなんにでもなるのに・・」って言うシーン。私なんかは、こいつ!これを言うために1話から出演しとったんや!と、妙に納得してしまいました。ジェロさまは、きっと二人の間の微妙な空気をかんじてたんでしょうね。

アニメ版は民衆をしっかり描き込んであると思うんです。民衆のなかで誰かいたっていうのではなくて、なんと言うか、「難しいことは分からんが、なんでこんなに生活できないんだーー!」っていう怒りみたいなのが伝わってくる感じ。ベルナールも大衆が立ち上がる力みたいなのを期待してるし。大衆の怒りの前では、出来るオスカルも手が出ない。それどころか、ロザリーや衛兵隊のメンバーの境遇を見て、社会の矛盾みたいなのを感じてしまっている。

アニメ版って、そういう大衆が歴史を押し流す力が背景にあるから、二人の関係もよけいに緊張したものになってるんだと思います。

書き逃げ〜



●おもて咲(848) 題名:長時間ありがとうございました! 投稿日 : 2001年12月16日<日>04時17分
オチャケシャット、ただいま終了いたしました。
参加いただいた方、ロムされた方(笑)ごくろうさまでした〜。
またのご来店をお待ちしております(*^_^*)



●なーかる(063) 題名:漫画とアニメ、似ていて違う物 投稿日 : 2001年12月15日<土>21時41分
高梨順さま
お子さまの具合はもういいのですか〜?
風邪が本格的に流行る季節になってきましたので皆様も是非お気をつけてくださいマシ!

ホントですね。そもそもアニメが苦手?だった…なんて、今までのアニメ版のベルばらを落ち着いて見られないという色々な意見よりも、なるほどぉ〜と私は納得させられてしまったのでした。
経験値(^^)だなんて……そんなもの気になさらずに!!
そうですね〜!今後も高梨さんが、より落ち着いてアニベルを見ることができるようなここはこう見ると面白い!というご意見を大募集いたしましょう?!

ところで、私はアニメは好きですよ。
だけど、漫画は好きでもアニメはちょっと…という人がいるのも事実です。
確かにアニメは漫画に近い表現と思われがちですが、漫画との違いは多いと思います。
まず、物語の時間の流れ方が違うでしょう。
アニメは勝手に時間が流れて行きますが、漫画は読者の都合でゆっくりページをめくればいいし…。
それと漫画の活字でのセリフひとつ取っても、耳に聞こえる話し言葉と違っている場合があります。書き言葉をアニメにすると大げさになってしまうかも知れない。
自分の中でイメージをふくらませるのは漫画のほうがやりやすいと思います。
似ていても違う媒体なので、好みは色々と出てきて当たり前でしょう。
アニメ化されて原作のキャラとイメージが違っていたと言う話もよく聞きます。

でも、架空のキャラに命を吹き込むという点では漫画もアニメも一緒かな…。
私は物語を自分で組み立てるのが好きなので、漫画・アニメ共にキャラが生きているように感じるので好きです。

■■ご報告■■
ちなみに心の旅&パソのメンテを兼ねて一週間ほどカキコミに来れません。
ロム専になるかも?です。(あひっ!私も書き逃げ〜)




●高梨順(418) 投稿日 : 2001年12月15日<土>11時30分/山形県/女性/33才
ごぶさたしてます。子供が風邪ひいてしばらくねこんでまして。
添い寝してないとだめだったんです〜。チャットがあったんですね。
参加できずに残念でしたわ。
 でも添い寝しながらようやくアニメベルばらをみなおしてます。
(うちの近所のレンタル店にはビデオが無かった!18年前の録画ビデオです。)

 なーかる様の解説や皆様の感想を読ませていただいたおかげで、昔よりは落ち着いて見ることができるかな。まだ後半の7〜8話しか見てないんですが今の時点での些末な感想を言わせていただくと・・・

・背景なんかはとても美しい映像だったのね。(透過光がうざいとか、ブイエ将軍のアップはちょっととか、ロベスピエールが50がらみにしか見えん、などとも思ってしまいましたが。)
・おリボンアンドレにはぴったりの志垣さんの声。後半のアンドレにはちょっと軽すぎるかな。
・オスカルがあまりにも痛々しくて、見てられない。素直な笑顔が見たい。もっとアンドレに頼ってよぉ〜。昔は「こちとら雑草で悪かったわね。」としか思えなかったオープニングの歌詞も「あんたも苦労性ねえ。」
アンドレがオスカルに失明のことを隠してるのは私のツボなんでいいんですけどね、オスカルだとなんだか辛くなるんです。
・辛いと言えば、ブイエ将軍が単なる悪役じゃないとこも。その方が話に深みは出るんだろうけど・・・。
・予定より話数が減っただけあって、書き込み不足かなと思われる所も。
オスカルがアンドレになぜ惹かれたのか、まだ今いちピンと来ないし、ジェローデルとのエピソードも尻切れトンボって感じ。
まあ私も洞察力があるとは言えないし、経験値も低いしね。
・そして何より今回気づいたこと。「私って、アニメという表現方法そのものが苦手なんじゃ・・・?」どんなに好きなキャラでも、動いて話されると、なんか気恥ずかしい。ドラマや映画も苦手だし。好きなのは宝塚やミュージカルだし。こ、こんな基本的なことに今まで気づかなかったとはぁ〜。皆さんはアニメってお好きですか?
(それにね、動いて話されると、アンドレって実際にいたらすごくうっとうしいヤツかも、っていう薄々気づいていたことが、ますます
わかってしまうんだよぉ〜。)
 
            もう出かける時間なので書き逃げ〜。



●おもて咲(583) 題名:赤ワインといえば・・ 投稿日 : 2001年12月15日<土>08時29分/石川県/女性/38才
子供の頃、赤ワインってとってもおいしそうに見えたもんです。
大きくなったら、ぜったい飲んでやろう!と思ってました。
実際、大きくなって初めて飲んでみたとき、渋くて〜ぜんぜんおいしく無かったことを覚えています。
今でもワインは白専門ですが・・以前、とりとんさんが、突然!
(あのときは、本当に青天の霹靂でした・・^^;)
我が家を訪ねて来てくださったとき、信州のおみやげの赤ワインを持ってきてくださって・・。
実はアレ、あの後インテックスのイベントのために、大阪へ行ったときお友達のところへ、みやげにして持っていったんです!
どうせなら、みんなで飲もうと思って〜(*^_^*)
それが、私の赤ワインの常識を覆す様なおいしさだったんですよ〜!
ブドウの風味が残ってて、全然渋くなくて。
でも・・私が飲もうと思ったときは、もうほとんどボトルが空になってて・・今でも、あのワイン・・もっと飲んでおけば良かったと心残りです(^_^;)

ワインの話が出たところで・・今日はオチャケチャットの日です!
(・・と、話題をそこへ持って来たか〜!?・・^^;)
下のmasa君のカキコのURLから、入れます〜!
ロム歓迎!?ただし、そこで読んだことは、誰にも話すなよぉ〜〜
話せば末代までたたられるぞぉ〜〜な〜んて事はありませんけど(^O^)
せっかくだから、参加してってね。
今夜10時開店、閉店時間は未定(汗)
おまちしてま〜す!
ちなみにオモテのオチャケチャットのHNは養命酒っす(^_^;)



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◎なーかる(891) 題名:実は・・ 投稿日 : 2001年12月15日<土>15時14分
赤ワインは時々飲んでます〜。
特にパスタ系の料理には赤ワインです。

おもてさんちに突然出没したときは、自分でもいきなりだったので
実は・・・長野で買った自宅用のワインを手みやげにしてしまいました。
オモテさん宅の近くの駅で、ラッピングもしていない赤ワインを持って立っているのは結構恥ずかしかったのでございます。

旅行に行くと土産物屋だけでなく、地元のスーパーなどへ立ち寄るんです。
そしたら見たことのない醤油やお酒や調味料が売ってあるのでおみやげに買って帰ります。
だけどあのワイン「出来るだけ無添加で健康ワイン」(意味不明)らしき事が書いてあったので悪い物ではないと思うんですが??



●ゆり(048) 題名:クリスマスと言えば 投稿日 : 2001年12月15日<土>00時50分/埼玉県/女性
クリスマスと言えば、オスカルの誕生日でもありますよね。当時のフランスって誕生日/クリスマスパーティなんかしたのかしら、アンドレは何をあげたのかな、とか思ったりして。

そういえば、最近フランス料理なるものを食べに連れていってもらったんですよ(初めての高級料理!)。赤ワインなんかでてきちゃったりして、やっぱりワインは赤だなあ、と思ったり、オードブルとかあったりして「オスカルもこんなの食べていたのかなあ」と食事中ただ一人ベルばらワールドにトリップしてました。



●なーかる(800) 題名:ベルばらと言えど・・・ 投稿日 : 2001年12月14日<金>23時56分
ベルばらにおける愛と人生・・・

そう言えば、ベルばらも原作に始まり、宝塚、実写映画、アニメ…と枝葉が伸びていって、さらにキャラクターの中でも、ファンはオスカルのファンだったりアンドレのファンだったり……
これでは、どうやっても一つだけの答えでおさまるはずないっ!

それぞれのキャラの「愛と人生」をたどるのは考えただけでも大変な作業なのだと思ふ。



●michy(261) 題名:いろいろ 投稿日 : 2001年12月13日<木>20時51分
お仕事で作らないといけない文章や書類の山をやっと一つクリア。
ここでは、アホかいなと言うくらい書けるのに、全く進まずで・・。

気になったこといろいろ。その1。
「光と影」これは、結構考察が要るかと思ったんですが・・。ぺぺさまの、離れ得ない二人っていうのに、おお!っと手を打った。すっきりとまとまりました。
なんでも小難しく考えるのがいいってもんじゃありませんね。人様の考えっていうのは、お薬みたいなもんです。

それと、(大変失礼なんですが、読み方が・・わからなくて・・)読み返した原作から「愛と人生」についてのメッセージを強く感じ取った!って事ですよね。
うーん、ここで語ってることって、結局「愛と人生」。じゃあ、ベルばらの共通したテーマはやっぱり「愛と人生」なのかな。全く、人様のご意見は、発見玉手箱です。



●ペペ(724) 題名:クリスマス 投稿日 : 2001年12月12日<水>23時02分/女性
クリスマスにちなんだ話が、なーかる様とかみあってうれしいです。
こういうあったかい話がいいですねー。特に寒いときは。
ベルばらにも、クリスマスのエピソードがあったら楽しいだろうなあ。ヨーロッパでは大切なイベントだから・・。でも、革命って時に祭りどころじゃないか。?



●masa(948) 題名:遅くなりましたが・・・ 投稿日 : 2001年12月12日<水>22時49分/神奈川/男性/24才
おそくなりましたが、チャットの告知です。
15日の22時からやりましょう!!
とりあえず、本番前のプレチャットと言う感じで楽しめればと思います。

さてさて、クリスマスキャロルですが、このお話は欲深なスクルージーと言う、老人が過去、現在、未来の亡霊に自分の姿を見せられて
自分の人生を反省し、喜びを分かち合う重要性に気づく話だったと記憶しています。

で、話をもどして、チャットですが、不肖ながらも私がホストとしてがんばりますので、ぜひ、皆さんご参加くださいよろしくお願いします。



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◎なーかる(704) 題名:ちがってた 投稿日 : 2001年12月13日<木>14時01分
そおっかぁ〜
このお話はクリスマスキャロルじゃなくて「ギフト・オブ・マギー」というタイトルでした!
↑実はこの記憶も怪しい。


 

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◎michy(018) 題名:残念! 投稿日 : 2001年12月12日<水>23時23分
残念です!(T_T)/~~~
泊りがけで忘年会だ・・!


●おもて咲(976) 題名:酔いどれチャット〜! 投稿日 : 2001年12月12日<水>07時49分
masa君に早く告知するようにって言っておいたのに〜(-_-;)
もう日がないじゃないか〜〜!
というわけで、15日(土)に久しぶりにオチャケチャットを開催します。
時間は・・うちはADSLのつなぎ放題だから、私は10時頃からでも入ってるかな?
このチャットは入室条件がありまして〜。ハンドルネームをお酒の名前にすること〜です。本来のハンドルネームは、あかしても秘密でもかまいません。内容はベルばらのこと、そうじゃないこと〜等々・・
人生経験豊かなユニークなメンバーが来てくれると思うので、盛り上がりますよ〜!
もちろん、片手にお酒も忘れずにね!?あ、でも、飲めない人でも・・
飲んるようにハイになれる人は大丈夫ですよ(笑)
というわけで、必然的に未成年の方の参加は無理〜ということになりますが、自己申告なので、わかりゃしないけどね(^^;)
大人な話題も大丈夫〜!という勇気ある未成年者の参加も黙認します。
詳しい日時と、場所?と、補足は今夜にでもmasa君にカキコしてもらいますので、みなさん週末まで体力温存しといてくださいね〜!

ところで〜「賢者の贈り物」または「クリスマスキャロル」でしたか?・・
オモテはこれを読むと〜奥さんの勝ちだな・・と思ってしまうのでした。
だって、うっぱらっちゃった懐中時計は、取り戻すのが大変だけど(またお金掛かるし)でも、切った髪は時間が掛かるけど、ただで元に戻るもんね(^^;)
ロマンチックのかけらもない、感想でした。ぴゅぅ〜〜(脱兎)




●なーかる(656) 題名:私も・・・ 投稿日 : 2001年12月11日<火>23時40分
ぺぺさん
このお話、クリスマスキャロルとかいう別の呼び名がなかったでしたっけ?
高校の英語の教科書にこれがあったんです。
私もこのお話はアニベルに似ていると思ったんですよ。
実はそのうち対談にも書こうかと思っていたネタだったので〜。
今回はぺぺさんとシンクロしちゃいました。

このお話は有名なのでいちいち語るのもなんですが…。
夫は妻の自慢の長い髪をより引き立たせるために自分の懐中時計を売って髪飾りを買い、妻は夫の自慢の金時計のために自分の髪を売って懐中時計の房(?)を買ってしまう。
相手が大切にしていることを思いやった末に考えついたプレゼントは、結局、自分の大切な物を代価にしてしまったのでお互い無用の長物になってしまった…。
はぁ、もったいない・・・ちゃんちゃん。(^^;)

だけど、これだけ嬉しいと思うプレゼントってないですよね。
失うより得た物は多く、大切な物は目に見える物ではない。
自分が一番大切に思っているから傷つけまいとしてしまう、奥ゆかしすぎるアニベルの二人とこのお話がダブるんですぅ〜(すでに妄想モード)。

クリスマスって本当はこういう気持ちを思い出す時節なのかも知れない。
・・・と、たまにはしんみり思うのでした。



●ペペ(067) 題名:賢者の贈り物 投稿日 : 2001年12月11日<火>22時07分/女性
クリスマスが近づき、何かの番組で「賢者の贈り物」(O.ヘンリー)の話が出ていました。
優しく誠実な夫妻が、相手にプレゼントを贈るため、自分の大切なもの(美しい髪の毛、時計だったかな)を犠牲にするのです。
で、グランディエ夫妻だったらこうなるだろうなあと一人感じ入っていました。

話は変わり、アンドレは「影」なんていわれますが、影は影だけでそんざいできないですよね。また、彼が失明しますが、これも「光」というものにつながっているような気もします。言い方が難しいですが、光と影というと明暗というイメージになりますが、そうじゃなくて、二人が離れ得ないという感じがします。
ところで、アントワネット、フェルゼンたちが主人公だったらどんな展開になっていただろう。実際は彼らのドラマです。オスカル亡き後もかなり話は続きます(原作)。が、そこにオスカルという人物を考えついた作者はすごいです。さらに、アンドレという人物まで設定しているのは細かい所まで考えて作品がつくられたと思わせられます。



●茗(951) 題名:身辺整理してたらざっくざく(爆) 投稿日 : 2001年12月10日<月>20時32分
昔々、とぼしいお小遣いで少しずつ買い貯めた原作本を初めファンタジーイラスト集や複製原画集や映画のパンフや10年前の宝塚のビデオ&テープやアニ○イトに日参して睡眠時間を削ってダビングしたアニメビデオ…
……出るわ出るわお宝が(激爆)。
当然これらは整理の対象にはならず、大事に保管することにしました。
ベルばら関係ブツだけでおっきなコンテナひとつ埋まった…(爆)。

おもて様&なーかる様(^^)>
久々のカキコへのレスを有難うございました!
なーかる様のレスを拝見して「だよねやっぱり!」と決断し即書店に走って文庫版を買い求め、同僚へのお餞別としました(爆)。
彼女からの御礼のメールに曰く「あれを読んで愛と人生について考え直してみます!」
…健闘を祈る…(^^)/~~

茗は10年前に原作を読み直した際アニメや映画ビデオや宝塚も繰り返し観て愛と人生についてマジメに再考しました。
視点はそれぞれ違うけれど最初に原作を読み直して茗が受け取ったものはそれ以外の何を観ても揺るがなかった…というかさほどのブレを感じませんでした。
(細かい所で「え〜何でこうなるの?」的なものはなくはなかったけれど)
以前、リアルタイムで宝塚(TVでだけど)を観て映画を観に行って、アニメを観て…という時はそれぞれ「何か違う…?」と違和感を否めなかったんだけれど。
根本にあるものはひとつだ、と今は思えます。
でもその「ひとつ」が具体的にどういうものであるのか10年たった今でも、うまく言い表せないんですけどね(^^;)。
ここにいらっしゃる皆様のように上手にまとめられたらいいんですけれど…茗ってば文才なさすぎ…(泣)。



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◎なーかる(166) 題名:お宝拝見? 投稿日 : 2001年12月11日<火>23時49分
茗さま
どんなお宝が出てきたのか現場で見てみたいです。(^^)
その時は必死で手に入れても時間が経つと結構忘れている物ってありますよね。

「愛と人生」・・・なんかベルばらって原作以外にジャンルは多いし、私も普段から「別物!」だなんて言ってますが、こういう深いところでつながっているのかも?と考えさせられます。
どうつながっているのかは私もなかなか説明がつきませんが??
書き逃げ(ピュ〜)




●なーかる(176) 題名:対談のウラ 投稿日 : 2001年12月8日<土>22時12分
そうなんですね、おもてさん。私は反対で、書くのは深夜なんですよ。
朝はとにかくギリギリまで寝ていたいという○じゅう年続いた悪習慣のおかげで、何でもやっつけ仕事は晩に持ってきます。
すごいですよ〜。深夜は廻りが見えませんから、どっぶり浸ってますよ〜。
そりゃあーもう、妄想モード爆裂。
私も朝に書こうかなぁ。そしたらすっきりしゃっきりした中身になるかも!?

michyさま
私も「光と影」というタイトルがしっくりこないんです。
原作なら、その通りだと思えるのに。
同じオスカルとアンドレというペアなのに、違うんですね〜。




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◎なーかる(738) 題名:ただ問題が・・・ 投稿日 : 2001年12月8日<土>23時45分
私の場合、朝はエンジンがかかるまで時間がかかるので、
筋道の通った書き込みができるかどうか?が問題です。(^^;)



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◎michy(988) 題名:そうですねぇ・・ 投稿日 : 2001年12月8日<土>22時43分
なーかるさん

私も、朝に書き込んでみようかな。
夜がばーーっと書き込んだ内容は、結構恥ずかしい・・(^_^;)



●おもて咲(324) 題名:訳ありで・・(^^;) 投稿日 : 2001年12月7日<金>22時38分
HPの更新ができません。す〜ぐ解決する、ちょっと大ぴらにできない理由からなんですが・・ま、いっか〜どうせ、しばらく更新する気もわかないし・・と思っていたんですけど、ハタと気が付いた。
HP自体の更新はともかく、対談もアップできないじゃない!?(^_^;)
実はあの対談のページは裏ページ?がありまして、私ととりとんさんだけ入れるようになってて、私たちは、そのページで対談を進め、ある程度たまったら、HPにアップ(コピー)するという形をとっています。
対談そのものは、メールだけでも続けられるのですが、参考のためにどうしても過去の対談も必要になるのです。
ですから、私たちは、その裏ページの対談をスクロールして、行きつ戻りつしながら、オンリ掲示板(ここ)での話題も頭の隅っこにおき、アニメブックと各種辞書も脇に置き、新たな対談に取り組んでたりします。
オモテはたいがい、その作業を朝一番にやるのですが、そのあとは、絞りかすのようになってしまって、他のことは何も手に付かなくなってしまいます(^^;)それだけエネルギーがいる作業なんですが、続くときは毎日ピンポンラリーのように、続きます。しかし・・いったん止まるとなかなか次に手が出ません。あの、苦しくも楽しい作業に身を浸したい・・浸したくない・・アブナイ葛藤を・・にこやかに書き込みをしている陰で今日も続けているオモテでした(^^;)(^^;)



●michy(983) 題名:心が透ける瞳の二人 その3 投稿日 : 2001年12月7日<金>00時03分
な、なーかるさん・・。お言葉ありがとうございます。
自分で、んがーー!っと勢いで書いておきながら、アホとおもわれるんとちゃうか・・?(-_-;)といつもビクビクしてます。

2001しか観たことが無いんですが、ノルさんは素敵でした。ご自分に似合ったお化粧と、漫画の髪型にこだわらず、ご自分に似合う鬘を選ばれたそうです。

しつこかったら、本当に削除してください。

アンドレ考です。
「光と影」は、ベルばらにとってはずせないテーマです。アンドレが、平民衛兵隊士にリンチされた回の副題でもあります。(袋にされた・・とは生易しい。あれはリンチ。)
なんであの回の副題が「お前は光、俺は影」なんや?と思ってたんです。原作では、すんなり受け入れられたのに。アニメアンドレは、黙っているけどすごくメッセージを発しているから、なんで影?と。
でも、あのリンチの後、涙を流すアンドレをみて、むっ!これは・・!と思った訳です。アンドレは、どんなことがあってもオスカルを守る決心をしていただろうと思うんですが、同時に決してオスカルより前に出ない決心もあったと思うんです。
それは、身分のせいでもあるだろうけど、幼いころから、ずっと一緒にいて、オスカルの考え方やり方を知っているアンドレには、オスカルの行動が自分の行動であって、また、それはいつも間違っていると思った事が無いから、だと思うんです。
信じているオスカルがやろうとしている事は間違いが無い。

でも、結婚話だけはちょっと勝手が違った。オスカルに向かい合って「やめてれ!」なんて決して言えない。オスカルがこの時点で、アンドレへの気持ちに気づいていて、既に彼の腕の中にいるならまだしも、そうではない。そのうえ、身分が違う。
オスカルが決めたことなら・・。

強烈な想いを秘めながらも泣くしか出来ない彼を見たオスカルは、ひっよとして初めて彼が持つ問題と傷に気付いたのかもしれない。
アニメアンドレもやっぱり影なんだなぁと、思う。傷ついて血を流して叫んでなお離れない影。決して光より前に出ない影。

ベルナールも言ったいたけど、「アンドレは、貴族の馬ていで終わる人間じゃない」
と、思う。オスカルがいなかったら、なにか出来た人かもしれない。
でも彼は、オスカルという強烈な光を放つ女性に出会ってしまった。私達がオスカルが好きなように、アンドレもオスカルが好きで、なおかつ女として彼女を愛してしまった。もう彼女の影として生きるしかない。

オスカルの従う発言は、彼のそんな半生を思いやってのことかもしれない。妻として夫を立てる事で、アンドレへの償いの思いがあったのかもしれない。

ジャルジェパパから、オスカルを救ったアンドレ。アンドレにとって、敵の銃弾からオスカルを守るより命がけの事だったのではと思う。
アンドレにとっては、ジャルジェ家の当主であり、育ててもらった恩義もある。ひょっとして、教育も受けていたかもしれない。その上、好きな女性の父親。
このシーンでジャルジェパパから、「それがお前の気持ちか・・?!」「・・はい」
の返事の声が震えているように聞こえてしまう。弱っちいやっちゃ!と言うのではなくて、彼が初めて貴族という階級に震えながらも対峙した、特別な場面だと思うんです。身分が違うからと、ずっと気持ちを抑えてきた。階級という壁は、自分の失明より大きな壁だっただろうと思う。
オスカルを守るために、オスカルへの愛を貫くために命を懸けたアンドレ。
幼い日の誓いは、意外な形で現実になってしまった。

「今までもそうだったが、これからもそうだ。俺はお前と共にある。」
オスカルと遊んだ幼い日々。オスカルを想って眠れない夜があった少年の頃。傷ついて、もがき苦しんだ日々。失明し、光を失ってさえ美しく映る愛する人。
明るくて孤独な人、アンドレにとってオスカルの存在は、まさに「命」そのものだったと思う。

最期の時、愛する妻が自分の為に泣いているのを感じて死んで行けたアンドレ。
せめて、アンドレが先に逝けたことは彼にとっては良かったと思う。

心が透けるようだと思う。お互いを大切だと思う気持ち、愛しいと思う気持ちに、なんの駆け引きもない。自分の抱える問題を避ける器用さもなく、ただまっすぐ走ることしか出来なかった二人。

「死が二人を永遠に結びつけた。」甘っちょろいけど、やっぱりそう思いたい。



●まりあ(890) 題名:お邪魔致します_(._.)_ 投稿日 : 2001年12月7日<金>00時01分
こんばんは、今日のCS再放送+レモンの回+だったので否応無しに盛り上がった私です(汗

>michy様
レス、ありがとうございます。もやもや感…私もそう思います。アニメ版ベルばら、好きだけどその理由を言おうとするとうまくまとまらないんです、私。
こちらは皆様の素敵なご意見にいつも感動です。色々と自分も考えているのですけど、いかんせん一人よがりなものなので…しばらく皆様の書き込みで勉強させていただきます。

>なーかるさま
劇中、オスカルが弾いていたのはバッハだったのですね。知りませんでした。
例にもれずこちらの曲も探していたのですけどわからなくて…一生懸命覚えて楽譜の立ち読みもしたんですけど、書き込んでいただいてありがとうございます。また探しに行ってみます。

それでは失礼致しますm(__)m



●なーかる(868) 題名:煩悩と理性 投稿日 : 2001年12月6日<木>15時57分
常時接続に少し馴れてきました。とはいえ、昼間は切断していますがちょっと情報が欲しいときに気軽にネットが出来て便利です。
ところでしばらくカキコミしていないウチに、いろんなお話が出ているじゃあ〜りませぬか!

宝塚「2001」は良かったという話を他からも聞きました。
CMしか見ていませんが、可憐度がアップしているのでしょうか?
スカパーの新しいバージョンのCM、まだ見ていませんがなんて美味しそうな映像なのでしょうね〜。いまだ遭遇していません!
最初のバージョンもかなり好きですが(赤の背景に白い文字が出てくるもの)。
曲名は「皇帝」なのですね、CD屋でチェックしておこうっと。
そう言えばオスカルも劇中、バッハの曲を弾いていたしアニベルにはピアノ曲が似合うのかしら〜?

アンドレ考はまだ私の頭がオスカル考から切り替わってないので、思いつくことだけになりそうですが、後半のアンドレは「愛するとは何だ?」という根本的なところから自分を見直してしまったんじゃないのかなぁ。
だけど、オスカルの結婚話で衝撃を受けるところなんて、アンドレってば煩悩まみれでステキです。
オスカルの婿探し舞踏会の手伝いをするようにジャルジェ父から命じられて、やけっぱちになってケンカをしたことなどおくびにも出さないアンドレに、代えってオスカルが気遣う目を向けていたのが印象的でした。
このふたり、何かきっかけが無い限りこんな微妙な関係でいるのかと思うとこっちがもどかしい。
アンドレの気持ちを知っているオスカルと、自分の立場をわきまえて自我を見せないアンドレと。
身分の差が二人の障害になっているのはわかっているんだけれど、(それに一度、襲いかけて泣かれたし?)
人を愛することについて平民という身分に恥じ入るところはない!
という気持ちはずっと持っていたんでしょうね。
後のジャルジェ父に告白するところなんて、筋が通っていてなかなか名セリフでした。
michyさんの「アニメアンドレは自分の身分を恨みがましく思ってない」というのは本当にそうだと思います。
好きである事に誇りを持っている!と、そう簡単に言い切れることではないでしょう。
信念の強いアニメアンドレに座布団5枚!





●michy(108) 題名:宝塚 投稿日 : 2001年12月5日<水>00時18分
こんばんわ、ゆりさん。
星組公演「ベルサイユのばら2001」は東京公演がビデオ、宝塚大劇場公演の千秋楽がDVDででてます。が、どこにでもあるという訳ではないのです。ネット販売では、宝塚公式サイトか、宝塚クリエイティブアーツで検索してみてください。
おすすめ公演は、アンドレの香寿たつきさんのトップお披露目公演の「花の業平」。東京公演ですが、前売りは完売でした。当日券に並ぶことが出来るなら・・ぜひ。

東京公演は大劇場よりチケットがとりにくいようです。チケットがとれそうなら、再演新作を考えず、ご観劇になってくださいね〜!
旅行会社が企画する観劇ツアーは、チケットのとりにくい公演のとき、よく利用します。ちなみにベルばらは、ツアーで1回、当日券を朝7時から並んで1回見ました。家を4時に出発したんです。アホかいな。

私もビデオではまったクチです。それはもう、ライブが一番ですか・・。




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◎ゆり(215) 投稿日 : 2001年12月5日<水>23時56分/埼玉県/女性
どうもありがとうございます。
ビデオも出ていたとは知らなかったです。DVD、買ってみようかな、でも高かったたような記憶が(アニメDVDをいっぺんに買ったくせに^^;)。お奨めのやつを検索してみます。

そういえば夏に行こうと思ったけどチケットが完売で、一緒に行く予定だった知人に「朝7時(だったかな)から並べばとれるかもよ」と言われたのを思い出しました。熱心な人はそこまでするんですね。(その時の私は熱心じゃなかった・・・(>_<)後悔)
再演されるときは必ずや(!)予約をして観に行きます。





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