ベルばらオンリー掲示板 2

●海音(287) 題名:誘ったのねん(いやん)<ばか 投稿日 : 2001年4月28日<土>22時08分/愛知県/女性
ここは、みなさんが熱い思いを書いてらして、すごくおもろい!!

>螢の場面、さそったのはオスカル!?
ゆりえさま、ロビーさま、私も頷きました!(笑)なんとなく、そういう雰囲気で流れだったんだろうな、くらいに思っていたんですが、確かに、外だし(汗)。女性がちょっと積極性を示さないと、特に一回拒まれているアンドレ的には押せませんよねー。かといって、原作ともヅカとも違い、より一層奥手っぽいアニばらのオスカル。(あんな土壇場になるまで、自分の想いを言えないんですもの。)自分から「妻に・・・」とか「抱け」なんていえそうもありません。想いが通じた幸せに浸って自分をそっと抱き締めるアンドレに、縋って甘えて雰囲気で押して盛り上げていったのでしょうか。(おぉーーーっっっと!!!妄想モード突入!汗)

>「お前を守れるのは、俺だけだ」
アンドレって、オスカルと渡り合ってきた(時には、真剣を使うのが怖いと思わせたり)んだから、それなりに強いとは思うんです。優しい人間だから、そういう意味では強者にはなりきれないけど。でも、スーパーヒーロー的に強くはない、普通の人。普通の人だから、喧嘩すれば負けもする。集団相手ならぼこぼこにもされる。でも、オスカルが絡むと向かっていってしまう。そういう、強者ではないのに、自分の身を守ることは意識にない程、オスカルに全てを捧げているところが、「オスカルを守る」姿勢だと思うし、心うたれるものがあります。「周りが皆敵になってでも、命を捨ててお前を守ろうとすることができる。そんなに深くお前を愛している人間は、俺しかいない。(この想いに関しては、誰にも負けない自信がある!)」ってことかな、と思います。なんか、いいな、この言葉。

>アラン
アニばらアランは相当面倒見がよさそうですね。最初は、沈んでるアンドレを放っとけなくて、そのうち”いいヤツ(嘘がない)”なのが気にいって。フィーリングでいきなり親友モードになったのかしら。「身分が違う、しかも女性という感情を持っているのかも怪しい。かなうはずはない。」と思える恋に命がけで挑む親友に、始めは親友として「やめとけ」と忠告したけれど、あまりに想いの深いことを知って「頑張れ!」(アルデロス侯事件の時)になった。ほんとに、アランもいいやつ。彼にとってアンドレって、本当にかけがえのない親友に、なっていたんだろうなぁ。


●ロビー(576) 題名:対談読みました!! 投稿日 : 2001年4月28日<土>15時16分/女性
対談読みました〜!主役級のみならず脇キャラについても深〜く語ってらっしゃっていつもながら感嘆してしまいますっ。
後半で何より驚いたのはアランの登場回でした。”ケツの青いガキ”(byアンドレ)の原作アランとアンドレを「おい若いの!」と呼ぶ仙人の様なアニメアラン。初対面からかなりアンドレがお気に入りだった様子で不自然な位親切だなぁ、と。。最終回でロザリーに「オスカルは何色の薔薇が好きか?」問われ、目を潤ませながら「アンドレなら白が好きって言うぜ。」と言った暁には、アニメアランはもしやアンドレのこと。。???とまで思ってしまいました(すんません)(苦笑)。

あと初めて後半を見たとき残念に思ったのはOAの恋愛描写が少ない!ということでした。私は原作Aの心中未遂や草むしり身悶えるシーン等々A側の気持ちより、OがAに坂道を転げるようにぐんぐん傾いていく様が好きだったので、何となく物足りなく感じてしまいました。原作とはまた違って出崎監督がどのように描くのか見たかったなあ。やはり予定数よりカットされてしまったのが原因なのでしょうか。

対談でもちらっと話題にのぼってましたが、Oはかくも長い間全くAを異性として全く意識しなかったのか?というのが私はやっぱり不思議です。。
確かに特殊な育てられ方をしてるし、現代日本人の想像以上に身分制度ってものすごい厳然としたものだっただろうけど、アニメOを見る限りどうもその辺が読みとれないというか。。なーかる様の仰る通り、2人共いい年してるんだから(AはOの心の内を知ってるから無理としても)お互いの恋愛話の1つや2つしてもいいと思うんだけどそんな感じ2人にはありませんよね〜、不自然な位。やっぱりOは無意識にそういう話題を避けてたんでしょうかね。それか本当にどうしようもなく疎いのか。考えたくないけど全然Aのそっち方面に興味ないのか。。う〜ん、分からない。

ゆりえ様、私も森で誘ったのはOだと思ってました〜(笑)。自分の感情を抑えて抑えて来た分、あの時点ではすごい盛り上がってだろうなぁ(?)って。

なんか支離滅裂ですみません。もしかしてそろそろ対談終わっちゃうのかしら〜なんて思ってたのですが、まだ続きがあるようでほっとしました。次回も楽しみにしてます!!



●なおこ(459) 題名:アニベルが 投稿日 : 2001年4月27日<金>21時44分/奈良県/女性
こんばんは。海音さまが前に書かれていた通り、アニベルの一挙放送がありますね(^O^)前のBSを見逃した私には6年ぶりのテレビ放送(T_T)でもスカパーです・・・うぅ・・・見れない・・・・5/1から5/4の午前11時から午後3時だそうです。一日10話放送だなんて夢のよう(*_*)
どなたか・・・・お願いします〜
見れる方・・・・ビデオに録れる方・・・・お願いします〜
自分で見れるようにって思われそうだけど(^^;

詳しくは
http://www.animax.co.jp/
で見れます。

ゆりえさま、きつねさま、ロビーさま、ギンネコさま・・・私が好きな名場面を本当に奥深く語っておられて読むだけで本当に頭が下がります。私はまだまだです。

アンドレがケンカでやられるシーンでのオスカルの気持ち。きつねさまの書いてる通りですね。本当に・・・あのジェローデルの告白を上の空で聞いていたのはアンドレの自分に対する愛を真剣に受け止め始めたスタートラインだったのでしょうか。そして、「より男として生きてみたい」と言ってアンドレを突き放した自分のおろかさを思い知らされたのでしょうか。
私には上手く書けません(^^;


●きつね(821) 題名:名場面ともう一つ 投稿日 : 2001年4月27日<金>00時43分/埼玉県/女性/33才
名場面、確かにいっぱいあるんだけど、その中の一つは、なおこさんと同じで、オスカルの結婚話でアンドレが自棄を起してボコボコにされた後、オスカルが駈け付けて立ち竦んで瞳はウルウル状態で見つめているシーンです。アランが「あんな男みたいな女」と言っていますが、私にはアニメ中でもかなり女ぽいオスカルを感じました。自分はジェローデルとは結婚なんてしないと決め込んで、それほど重要とは思っていなかった事に対して、アンドレはそれが原因で心身共にすごいダメージを受けている状況を目前で見てしまったら絶句してしまうのは当然かな。
ここまで真直ぐに向って来られたら、オスカルはどう思ったのかな。自分はフェルゼンに対してここまで向って行けなかっただろう自分の気持ちと、アンドレの自分への気持ちが違うものだと解り始めたのかな、と思う。そこから先は無意識にアンドレの事で頭は一杯になっていますよね。ジェローデルの会話も上の空だし、物の例えの馬蹄発言にむきになっていたり。無意識に女性になっていくオスカルのターニングポイントですよね。

あと、名場面というよりも、印象に残っている場面があるんです。
それは、衛兵隊がアルべロス候護衛の際に、オスカルは遊撃隊チームを率いて途中、古城を
調査に行きますが、その古城は森を抜けてパアッと一面長閑な野原に建っている訳ですが、その野原を見た瞬間のオスカルの表情が柔らかくなっていますよね。厳しい任務で緊張の連続の彼女がホッとした一瞬なのかな。古城でもバルコニーへ出て野原を見て一瞬表情が柔らかくなりますね。でもココからはサンジュストのスパイがやって来て緊張状況に一転。この頃オスカルはアランの言葉を借りれば「余裕の無い」状態。でも、自然を感じる心は忘れていないのね、と少し安心したのは私だけかしら?



●ロビー(947) 題名:名場面 投稿日 : 2001年4月26日<木>16時09分/女性
続けて失礼致します。
なおこ様、ギンネコ様
私も”別れ”の曲を聞くと、反射的にOからAの唯一のモノローグ「愛していました。。。」がパブロフの犬状態で出てきます。あれってF伯との決別の時にも流れてましたよね(だから”別れ”っていう題名なのかなぁと思った記憶が)。
あのシーンって私の中ではアランとの教会前での会話のシーンといつもセットになって浮かんでしまいます。アランに「アンドレは幸せ者だよ、あんたへの気持ちがちっとは通じたんだからよ。」というのを受けて、「私の気持ちはそんなもんじゃなかった。」と言っているようで。。
Oの「愛は裏切ることより気づかぬ方がもっと罪深い。」という台詞を聞く度、「そ〜よ、どうしてあんなに意地張っちゃったの?」という気持ちと「お願い、そんなに自分を責めないで」という気持ちが同時に。。う〜つらすぎる!森で結ばれて自分の今までのいろんな気持ちがクリアになったからこそ出てきた台詞なのかな〜と思うと、かなり切ないです。。

あと名場面という訳ではないですが。。決闘後謹慎処分中にアラスへ行くというOにばあやが「宮廷に知れたら。。」と心配しているのをうけて「ショックで頭がおかしくなったと言っておけ。」と笑うシーン。ジャンヌの暴露本で王妃との関係が取りざたされた時「私のことなどどうでもいい。」と言い放つシーン(眩しそうにOを見上げるAの表情も印象的)。2つ共他人の目・評価を気にしない堂々としたオスカルが偲ばれて好き!です。


●ロビー(657) 題名:BGMといえば 投稿日 : 2001年4月26日<木>15時47分/女性
BGMといえば、CDを初めて聞いた時に私の中で「これぞアニメベル!」と思い続けていた曲が入っていなかったのがショックでした(泣)。その曲とは、アラン達がアベイ牢獄から釈放されてオスカルと握手してるシーン、ディアンヌの惨状を見て俯いてOAが帰途につくシーン、アンドレがオスカルのブラウスびりびりの後泣き出すシーン、等々その他至るところで流れているあれ(ここにいらっしゃる皆様なら1つだけでもお分かりになる様な)です。4枚組のメモリアルならその曲が聞けるかと思いきや絶盤とのこと(更に泣)。
メモリアルは田島オスカルを思い存分聞きたかったというのもあるんです。田島さんの声ってしっとりしていてパンチがあまりないから賛否両論というのはよく分かるんですけど、私個人的に大好きです〜。かなり惚れてます。涼やかで凛とした中にも溢れ来る色気。。リメイクされるなら絶対田島オスカルで!と願ってます。(でもリメイクされることなんてあるのでしょうかね〜。)



●ゆりえ(441) 題名:目指せ、長文拒否!(笑) 投稿日 : 2001年4月26日<木>07時24分/兵庫県/女性/30才
ギンネコ様なおこ様
どんどん書き込んでいって下さいね。なんか、カウンターもまわってるしぃー
密かに読んでいる方もいらっしゃるみたいだしぃー(苦笑)
密かでも、おおっぴらでも・・アニメを愛して下さるのなら大歓迎!
どんな長文でも、私たちが一字一句逃さず読んでますから、ご心配なく〜。
めざせ、長文拒否!でございますわよ。
あんまり長いと一度に載せられないんですよー。
掲示板にそんな機能?があること、ここで初めて知りました(笑)
ああ、それにしても・・CDだけじゃ、我慢できなくなってきたわ〜〜。
久しぶりにビデオ見ようかなぁ・・。でも、そうしたら、パンピーの部分の機能が停止してしまう〜〜(>_<)
いや、マジで・・のめり込んでしまって、普通の生活が出来なくなってしまうのですよ。だから、普段はアニメブックとCDで我慢しています(爆笑)



●ギンネコ(634) 題名:♪別れ♪について 投稿日 : 2001年4月26日<木>00時30分
私も、♪別れ♪、とても印象に残っています。
あの音楽と39話の「愛していました、アンドレ。恐らくずっと以前から。でも、気付くのが遅過ぎたのです・・・」のセリフ、本放送から22年、ずっと忘れられませんでした。
このBGMを聴くと、条件反射的に涙が出るんですよ。殆ど、「パブロフの犬」状態だわ。

このBGMを使った他のシーンで私が覚えているのは、

 13話「アラスの風よ、応えて」で、スガンのオヤジさんが「牛を売ることはできない。ジルベール一人を救うために、家族全員が飢える道を選ぶことはできない」と言ったシーン、
(余談ですが、「多数の命を救うために少数を犠牲にすることは許されるか」というこのテーマ、エヴァンゲリオン第18話「命の選択を」にあい通じるものがあります。)

 33話「たそがれに弔鐘はなる」で、春の光の中をオスカルとルイ・ジョセフが馬に乗って駆けて行くシーン、ルイ・ジョゼフの明るい笑い声が却って痛々しかった・・

 36話「合言葉がサヨナラ」で、画家のアルマンが帰っていった後、風の中、バルコニーにただずむOAの会話のシーン、
 O 「パリの様子は・・?」
 A 「自由が消えた・・オスカル、何を隠している・(略)」
 O 「明日は私もパリへ出かける」
   (正確ではありませんが、こんな会話だったと思います。アンドレをすがるように見    つめるオスカルが切なかったです。)
 
 40話でのアンドワネットとフェルゼンの別れのシーン。3分割された画面が、ルイ、アントワネット、フェルゼンそれぞれの交錯する思いを象徴しているようで、印象的でした。
あのシーンのルイ16世は毅然としていてすばらしかった。「あなたの友情は永遠に忘れません。王妃も同じだと思います。」
 ウ〜ン、決まってますね。

 書いてて、何が言いたいのか自分でもわからなくなりました。
相変わらずまとまりのない文章で済みません(逃)



●なおこ(472) 題名:まとめて書こうと思うのだけど 投稿日 : 2001年4月25日<水>22時14分/奈良県/女性
今日も3回目の書き込みで恐れ多いのだけど、また訂正させて下さい。
アニベルは印象深く、1話1話、心に残るセリフがすごく多い、すごいアニメだと当たり前ですが、思っています。今までハマったアニメ、ドラマはもちろん他にもありましたが、ここまで何回もビデオを繰り返し見たり、その1話1話ごとの名場面の中のセリフを忘れたくないと必死になって暗記したりするアニメやドラマはアニベルしかないと思ってます。
だから下に書いた♪優しさの贈り物♪が流れるシーンのセリフだけ覚えているのではなくて、もっともっとたくさん覚えています・・・
こんなにセリフを覚えたくなるアニメ、ドラマは他にないって私は思います!
セリフという表現よりセリフを越えた何かを感じるという表現が本当はいいのかもしれません。

ゆりえさま

私も寝る時に聴いています。♪別れ♪という曲を聴いてると、あの39話の名場面での「愛していましたアンドレ おそらくずうっと以前から・・・」というセリフがもうすぐさま出てきてしまうぐらい。
それに途中で寝てしまっても自分が好きな曲になると、目を覚ましてる(^^;脳が記憶してるんでしょうね(笑)
♪優しさの贈り物♪は最後のダダダン!がなんともいえないですね。


●なおこ(742) 題名:私の好きな名場面 投稿日 : 2001年4月25日<水>19時49分/奈良県/女性
私の好きな名場面、たくさんありすぎるのですが、アンドレがオスカルの結婚話のことでムシャクシャしてて、売られたケンカを買って、それでメチャクチャにやられてしまったけど、その後のアンドレをオスカルはどんな怪我の手当をしたのでしょうか・・・想像してしまう(^^;二人の顔の表情も浮かんでくるほど・・・
でも、あの後のジェローデルの告白を受けているオスカルのあの曇り顔を見ていると、オスカルのアンドレへの気持ちは痛いほどわかるけど・・・



●なおこ(278) 題名:私の願いを・・・ 投稿日 : 2001年4月25日<水>19時24分/奈良県/女性
なーかるさま

本当にそうです〜
私もなーかるさまと同じところをビデオで繰り返し見てしまいます!私も蛍シーンはとばしています(^^;とばしてしまう理由も同じことを考えているかもしれないので、あえて書かないでおきます。とにかく♪優しさの贈り物♪が流れるシーンは特に台詞まできっちり覚えてしまうぐらい見てしまいます。95年にハマった時、私は、ストーリーと馬飼野康二さんの音楽もそうですが、田島令子さんの声にすごく憧れてました。だからその声をテープに録って、それを部屋で静か〜に聴いて、マネしてたんですよ(^^;お恥ずかしい。それほどオスカルの役にピッタリの声だと私は思います。あの声あってのアニベルだったのではないでしょうか・・・だから戸田恵子さんがオスカルをしていたのは、たぶん途中で見るのをやめてしまったような記憶があります(^^;オスカルはやっぱり田島令子さんだと私は思うのですが・・・

それからラ・セーヌの星のこと、私よりよく記憶されてて、うらやましい。このアニメが再放送されたのはいつのころだったかなぁ。ベルばらに比べて再放送は少なかったような記憶が???

最後に、私の願いというのを書かせてもらっていいでしょうか・・・
あつかましい事で、それに公の場で書いていいのかわからないけど、書きます・・・
どなたかアニベルを○○○○して下さいませんか。あ〜すいません・・・
もしよろしければメール下さい。本当にあつかましくてすいませんが。
DVDでは最近売られていますが、本体を私は持ってなくて。中古ビデオもレンタルも見つからなくて・・・

こんな書き込みで失礼しました。
もし問題あるならば削除しますので。



●なーかる(716) 題名:ああっ 投稿日 : 2001年4月25日<水>09時31分
私も皆さんに続き、レスしたいっ!
でも今から出かけます!今度書き込めるのは週末だわっ!クスン。



●ゆりえ/オモテ(543) 題名:まずい・・(-_-;) 投稿日 : 2001年4月25日<水>08時22分/兵庫県/女性/20才
アニメサントラCDを聞きまくってます。まずい・・一度こりだしたら飽きるまで続けてしまう・・悪い癖が〜〜。一日中同じCDをリピートで聞いています。うっとり。でも・・電話や、玄関インターホンが鳴るたびボリューム下げてます(爆笑)
「優しさの贈り物」は出来る限り最大の音で聞くといい〜〜!(*^_^*)
歌詞が入ってないので、多少音が外に漏れても平気だし。
EDは好きなんだけど・・ちょっと歌詞がはずかしい〜。
でも二題目がいいかなぁ。
「きみは命・・ぼくの命・・」なあんてセリフ、アンドレだから言えるんですよね。他の誰かがいったら「ケッ(-_-;)」とかおもっちゃう〜〜!?
いやはや、時ならぬアニメサントラマイブームに浮かれてるオモテこと・・ゆりえでした〜!(^O^)


 
●海音(881) 題名:対談みましたっ!のつづき 投稿日 : 2001年4月25日<水>01時48分/愛知県
2人の愛しい子供の出勤に前後し、将軍の台詞・態度は、最後の別れになることを心のどこかで予期していたように思います。そしてそれを、気づかぬふりをしていたんじゃないかと。「あるいは最後になるかもしれないから」と話していつつも、絶対にそれは嫌だった。だからこそ、私は、ばあやが手紙を読み上げたときの将軍の反応から、気づきたくなかった予感が当たってしまったやりきれなさを感じるのです。気づきたくないほど「絶対にイヤだ」と思っていた、愛しい子供達との決別。アンドレに「認めるから」と、おまえ達の存在自体を、ふたりで生きることを、私は否定はしていないのだ、居場所はここにもあるのだと、必死に引き留めようとする姿にみえるのです。「生きよ、おまえの心の命ずるままに!」おまえが思うようにすればいい、そして(どのような道を選ぼうとも)、きっと生きて、ここへ戻ってくれ、と。去って行くだろう予感ゆえに、必死にそう言っているようにみえるのです。そして、引き留めることはできないのです。彼の予想通り、ふたりは戻らない覚悟で巣立ってしまうのです。そしてそれは、幸せへの旅立ちだけではないのです。37話の最後に、ふたりは晴れやかに新しい人生に向かって歩み始める。ふたりにとってはただ、そうに違いないことが、父親にとっては違うと思うのです。戻る場所をここに求めず、ふたりで手を取り合って戦場に向かったふたりは、信念に従うであろう事もかばい合うであろうことも明白。親として、心配しすぎていることなどひとつもないのです。全てを”許す”といった将軍。でも、”今生の別れの覚悟で出ていく”ことだけは、「ゆるさん!許さんぞ、オスカル!!」父は、新しいふたりの人生は祝福できても、死へ向かうことを厭わない旅立ちは受け入れられないのです。あのときの涙は、恐い予感を抱えながらこらえていた将軍が、ついに、恐怖に飲まれた瞬間に流れてきたものだと感じたのです。私は、たくさんあるアニばらの泣ける場面のトップ3くらいに、この将軍の姿をいれてしまいます。


というわけで、また独断と偏見を語ってしまいましたが、読んで下さってありがとうございましたっ。




●海音(812) 題名:対談みましたっ! 投稿日 : 2001年4月25日<水>01時46分/愛知県
<文字数おおすぎで却下されました〜。涙。分けますね〜、よろしく!>

ゆりえさま、とりとんさま

対談、実に興味深く読ませていただきました。いつもながらですが、アップされていると嬉しくて嬉しくて、一気に読んでしまいます。そして、そのひとつひとつに、私も思いのたけを!!!ーーーと思うのですが、たくさんすぎて(笑)。少しずつゆっくり、こちらで掘り返させていただきたいですわ。
ちょうどここでのお話が、最後の夜の出勤前後ですので、その辺から。みなさまと、感動する場面は同じですわ。追記したいと思ったのは、出勤前の将軍。夕刻、オスカルの馬の準備をするアンドレのもとに、将軍がきますね。わざわざ、厩へです。そして、「(アンドレが貴族だったなら)ふたりを心から祝福していただろう」と。将軍とアンドレの男の戦い(オスカルを成敗しようとした事件)の後、おそらく多忙で、そんなに顔をあわせたりしなかったのだろうふたり。その間、将軍が娘の幸せについて、そして、アンドレという男がどれほど娘にとって大切な男かという事について、すごく考えたんだと思います。また、”成敗事件”の時のふたりの雰囲気をみて、ふたりが愛し合っているだろうことを、将軍は深く感じとっていたんだと思います。この世の中ゆえ、王党派として、貴族として、最後まで”身分”のことをいいながらも、ふたりへの祝福を言わずにおけなかったのではないでしょうか。あるいは、もっと平和な世の中であったのなら、きっとこのおっさんは、ふたりの駆け落ちを手伝っちゃったりしちゃったんだろうな、なんて思うのです。原作将軍も、アンドレが貴族ならとため息をつきました。気持ちは同じだと思うのですが、アニばら将軍の方が、将軍以前に”父親”であり、”熱い男”であった感じをうけました。(原作将軍の場合、駆け落ちは見て見ぬふりにとどまった気がして・・・)。この一言をいいたいがために、アンドレを探してちょっとうろうろと屋敷をまわったのかなーなんて思うと、将軍がとてもかわいいです。そして、ふたりの会話に気づき、そっと離れるオスカル。娘は何を思ったのでしょうね。



●なーかる(068) 題名:名場面 投稿日 : 2001年4月24日<火>23時21分
なおこ様

私も、そこのシーンは大好きです。ホタルのところはそのまま
流して見ますが、ジャルジェ父の怒るシーンと、二人が兵舎へ向かうラストシーンは繰り返しみます。
ここって、嵐に向かって二人が前向きに立ち向かっていくところでもあり、やっと身も心も一つになって(私も)ホッとしたというのか……。
実際、ここで時間が止まって!と思うシーンなんです!!
ジャルジェ父がオスカルの絵に向かって乾杯しているところなんて、まるで二人を祝福しているようでした。
その後の手紙を読み上げて怒鳴るところなんて、怒りではなくもう、父親としての絶唱になってましたね…。
いつかお見合いを蹴ってしまったオスカルに「あれが正しくて私が間違っていることもある。あれは自分の気持ちを抑えてしまう子だった」という語りがまざまざとよみがえってきて、父の悲しみとオスカルの決意が痛いほど伝わってきました。

ところで、ラ・セーヌの星ですが、ちょっとここで名場面をば!
ベルサイユ宮に忍び込み追いつめられたラ・セーヌの星を、アントワネットがさりげなく逃がしてやる場面があって、なんて太っ腹で肝っ玉の座った女性なんだろうって思いました。

みき様
アランの脱力感が、下手に泣き叫ぶより痛々しかったです。
なぜか語っているとオモテさんも私も、アランのことばかり!
お互い「惚れているな…」と相手の腹を探り探り?対談してました。(^^)



●みき(681) 題名:対談が楽しみ 投稿日 : 2001年4月24日<火>22時24分/女性/26才
対談がアップされるのを楽しみに待っていました。
オスカルが「フランス万歳」と言わなかった意義、考えさせられました。
アランも、大好きなので、とってもうれしかったです。
本当に、最終回って、アランとともに脱力ってかんじですよね。
もう、オスカルも、アンドレもいないのかって言うあの空しさ。
原作では、オスカルが死んだという悲しさを感じるけれど、そこにはある種、達成感というか、さわやかさがあるような・・・。
私はアニメから入ったので、アニベル、好きなんです。
ただ、本当「従う」には、原作を読んでいないその当時さえ、何か気恥ずかしさというか、「んんっ」って思うものがあって・・・。でもなーかるHPを読ませていただいて、なるほどって、納得したりしていました。
これからも対談、掲示板楽しみにしています。
(本当にこんなに濃い掲示板があるのでしょうか?とっても読むのが楽しみです。オスカルの、原作論、考えさせられます。)



●なおこ(409) 題名:ちょっと訂正 投稿日 : 2001年4月24日<火>18時10分/奈良県/女性
正確には、オスカルがいる隊長室の扉の前に駆けつけるアンドレ・・・ですよね。

それとサントラCDについての続きなんですが、「薔薇は美しく散る」「愛の光と影」の2曲がテレビで聴いた曲と違っていたことも新鮮でした。テレビでは当たり前の曲のカットだけど、「あー、こんな曲だったのか」と感じることが出来て良かったです。特に2曲とも2番目の歌詞がいいと私は思いました。



●なおこ(688) 題名:深いですね。 投稿日 : 2001年4月24日<火>17時58分/奈良県/女性
掲示板、全て読ませていただきました。みなさまのまとまりある書き込みを見てると、私はまだまだだなって思うぐらい、完璧です!

ゆりえさま

やっぱり感動する名場面って人それぞれ違うようで、同じなんだなぁってつくづく思います。もうゆりえさまの書き込みに「うんうん」と頷くだけの私。私の感じていることを代弁して下さってるようです・・・
ゆりえさまも書いてるいるように37話の馬を駆るO&Aに悲壮感が感じられないというのもそうだし、アンドレがオスカルの前を走ってるところもオスカルらしいというか、女性を感じました(^^)一歩下がる姿が昔の夫婦のようだけど、それでいて古臭さを感じないその態度がかっこいい!女性としてかっこいい!

それとまたまた興味深い名場面を・・・・
34話でオスカルがブイエ将軍に反逆罪で逮捕され、ブイエ将軍が隊長室(じゃないよね(^^;)から出てくるシーンでアンドレは廊下の隅に追いやられ、そしてオスカルがいる隊長室へ駆け寄るあのアンドレがすんごくかわいく、いじらしく見えたんです(^^)
なんていうのかなぁ、あのソワソワした姿がオスカルへの想いを表現してるというか。なんか妙に子供っぽく見えてかわいかったぁ。あのシーンを作った制作側に脱帽???

それにしてもサントラCDに色々な名場面で流れるアニベルには絶対的なBGMが入ってなかったんですよ(^^;
薔薇は美しく散るの変奏曲というのでしょうか・・・・O&Aが天に召されるシーンのあのBGMが聴けなくて残念でした(;_;)

それにしても♪優しさの贈り物って曲の深さは胸にググッときます(;_;)



●ゆりえ(964) 題名:名描写? 投稿日 : 2001年4月24日<火>08時19分/兵庫県/女性/10才
なおこさま・・お好きな名場面・・そこ大好きです〜〜!!
名場面・・名描写ですよねぇ。

37話のラスト・・BGM優しさの贈り物の
クライマックスの曲調で、馬を駆るO&A。二人の前に立ちはだかるのはどう考えても絶望的な状況なのに、なぜか悲壮感がない。
「あなたとなら生きていきたい!」という・・やっとアニメオスカルの自分だけのことを考えた言葉を、聞いたせいだったのかなー。
38話の冒頭で・・馬を駆るO&A・・同じシーンなのに、ここでは優しい旋律の「愛の告白」が流れてる。
いつもはオスカルのあとを行くアンドレが、ここではオスカルを導くように前を走ってる。ああ、よかったね・・オスカル様。やっと心休まる自分の居場所を見つけたんだね・・って、思った・・このあとの展開が分かってるはずだったのに、ここではまるでハッピーエンドの気分になった。
この、音と映像を巧みに操って、O&Aの心境や状況を現した37話と38話のつなぎの部分。アニメならではってゆーか。
サントラCDでも、この2曲を聴くと・・ええもう、涙ちょちょ切れますぅ〜(T_T)



●なおこ(695) 題名:こんばんはー3(^^; 投稿日 : 2001年4月23日<月>21時24分/奈良県/女性
海音さま

私は24話からしかビデオに録ってなくて、それ以前の内容は記憶も薄れてきてるんです(^^;6年でこれではダメかもしれませんが。
後半が特に好きな私だからかもしれないけど、本当は全部ちゃんとした綺麗な画像で残しておきたいなって思ってるんです。
だから海音さまの情報はうれしいですね。
けど地上派じゃないのが残念だし、まだはっきりわかりませんが・・・

今日、レンタル店を2,3件訪ねてみましたが、ベルばらは置いてないんです(^^;
1話からちゃんともう一度見てみたいと思っているのですが・・・

ではでは。
またきます。


●なおこ(076) 題名:こんばんはー2です(^^; 投稿日 : 2001年4月23日<月>20時57分/奈良県/女性
それにしても深い深いアニベル論。読んでてお腹いっぱいになります。
私は95年の再放送時、今みたいにビデオを何回も見れなかったんです。最終回とその前の回の中の出来事があまりにもショックで、考えさせられることが多すぎて、そこばかり何回も繰り返し見てました。だから全体を見渡せる余裕がなかった(^^;週一回の再放送を夢中で見続けて、色々と考えて。1週1週で片付けられるようなアニメじゃなかった(^^;余韻に浸る時間があまりにも少なかったというか(^^;重たいテーマのアニメでもあり、休む暇もなく次々と色々な問題に立ち向かうオスカルの大変さ、そのオスカルが亡くなった時の私の中の気持ち、どれも重苦しいものでした(^^;
あれだけ頑張ったのに、なんで死んでしまったのだろうってことを自問自答していた感じでした(^^;アンドレの死もです(;_;)

それから6年だけど、ビデオを見返してみて、また同じ疑問と重苦しさにぶつかってしまった(^^;

最後に私の好きな名場面の一つを書かせて下さい。
オスカルとアンドレが結ばれた後、ジャルジェ将軍がオスカルの肖像画に向かい乾杯するシーンでの「生きよ、オスカル、その心の命ずるままに」という台詞。
そして手紙の内容を知って怒るジャルジェ将軍。
そしてそして、オスカルとアンドレが馬に乗り宿舎へ向かうシーン。
ここが私はすごく印象深いんです。初めて結ばれた二人が凛々しく、たくましく馬に乗っている姿。なんとも言えません(;_;)オスカルが馬に乗っている後ろ姿が妙に色っぽくて、女性らしさを感じるというか・・・結ばれた後の二人が、革命に真正面から立ち向かおうとしている姿がなんとも言えない感動を与えてくれました・・・この切り替えのタイミングが原作にないアニメらしい表現であり、だからこそ好きなんです。
一人の男と一人の女のシーンからもう軍人に戻っている二人。
たくましさと女性らしさがうまくマッチしたオスカルらしいシーンだと思います。
もちろんそのシーンで♪優しさの贈り物♪が流れてるのも感動を与えてくれます。

そうそう、TVサントラのCDを買いました!
アニメの良さはこの音楽にもありますよね。泣ける音楽が多すぎて・・・

長くなってすいません。



●なおこ(934) 題名:こんばんはー。 投稿日 : 2001年4月23日<月>20時55分/奈良県/女性
どうも皆様、なおこでございます!色々と御丁寧な書き込み、感謝いたしております。海音様のおかげで本放送時の状況もよくわかりました。夜7時という放送時間を考えると、とても食卓を囲んで見れるものでもないかなぁって想像しちゃうんですよね(^^;だから再放送が深夜に放送されていたのが私にはラッキーだったんでしょう(^^)サザエさんとかと違い、軽い気持ちで見れるものでもなかったと思うし・・・

それから、なーかる様も96年に見たということで、いかに再放送が多いかわかりますよね。
私も95年より前に再放送を何回かチラチラと見た記憶があるんですけど、私がアニベルより先にハマりまくった「ラ・セーヌの星」というアニメがあったんです。簡単には黒い騎士の女版のアニメですよね。ご存知でしょうか?私はここに出てくる王妃マりー・アントワネットに惚れていたんです(^^)アニベルよりウーンと色っぽく、大人の女性の顔をしていて、その顔がマリー・アントワネットなんだと自分の中で決めつけちゃってて(^^;で、アニベルの最初のほうに出てくる少女のマリー・アントワネットを初めて見たとき、「これは違う(;_;)こんな子供っぽい人じゃない!」ってショックを受けて、アニベルを封印してしまったんです。これが間違ってたんですよね(;_;)アニベルをマリー・アントワネットの顔のイメージだけで私は避けてしまったんです(^^;これって、原作オスカルとアニメオスカルの違いと似てるんでしょうか???



●なーかる(162) 題名:よくよく考えたら原作オスカルは絶対的ヒロイン? 投稿日 : 2001年4月22日<日>23時36分
色々考えました。
池田理代子さんという作家が、ベルばらという作品の中で等身大の女性ではなく、絶対的なヒロインを本当に描こうとされていたのだろうかと。
確か社会的な問題をテーマに、複雑な人間関係に揉まれていく少年少女を描かれている作品を、ベルばら以前にもよく見ました。
苦難は多いけれど、主人公たちは平凡な人たちでした。
むしろ、非凡なのは彼らを待ち受けている運命の方でした。

オスカルなら何でもできる、ファンの期待を託せる?
オスカルという女性は、分析する事ができないほど理想化された人物?
原作者の池田さんの意図は、絶対ヒロインを生み出すことだったのでしょうか?
どうもそうではなかったような気がします。

後年、ジャムばらと言われるシリーズを描かれていますが私は、ここで描かれているおだやかなオスカルが結構好きです。
確かに顔とかは変わっていましたが、なんとなくアンドレとの関係もしっとりしていて好きなのです。
でも後で、このシリーズが不評と聞きました。
原作者が描いたこのシリーズも、もはや元祖ベルばらとして認められないとすれば、「真のオスカル」は原作者の手を放れ、ファンの手によって昇華されどんどん手の届かない人物になってしまったのでしょうか?
本物のベルばらとはマーカレットコミックスの全10巻が全てであり、そこから何も足さない、何も引かない、そういうものなのでしょうか。

原作オスカルの真の姿とは何か?
ファンによって作られた虚像があるのか?
ふと、そういうことを考えてしまいました。

……これは、ベルばらという作品の是非ではありません。
原作のオスカルをもし語るとしたら?と考えはじめ、まずこの疑問が思い浮かびあがったのです。
最後まで読まれた方、私の独り言をお聞き下さりありがとうございました。



●なーかる(560) 題名:絶対的なヒロイン2 投稿日 : 2001年4月22日<日>15時06分
原作のオスカルの「励まし」や「女性の自立という目的」があったにもかかわらず、原作のオスカルは実在しない絶対的なヒロインであると、大人になった私はわかってしまい、熱意は冷めてしまいました。
でも、そうやって今の生活を楽にしようと、世の流れに流されていく自分自身に、再度アプローチをかけてきたのはアニメのオスカルでした。
自分が絶対的ではない以上、できるだけのことを精一杯やろうとがんばってしまった彼女が非常にまぶしく、自分が恥ずかしくなる思いでした。
その彼女が最後に報われることなくひっそりと死に、時間の彼方に葬り去られたことが得も言えず脱力感の元になったのも言うまでもありません。

「従う」発言も原作のオスカルが言えば、
原作の「女は自立できる、誰に従うことなく生きる」というテーマからそれてしまうでしょう。
ただ、アニメでの彼女がそう言ったのは、残り少ない命を、(…生き急いだとは思いたくはないですが、)妻としての実感をどん欲に求めていた、と思うと、たいへん痛々しいのです。
アランたちへの結婚宣言も、ある意味、みんなに祝福して欲しい気持ちから出た「人前結婚式」です。死期が近づく彼女の限られた時間の中で、さらに世の中の情勢がめまぐるしく変わる中で、兵士たちに余計な時間を取らさず、できるだけ自分中心にならないように、そっと祝福を得ようとしたのです。
幸せになりたい、生きていたいというオスカルの心の叫びが言葉の裏にありました。
ここまで謙虚な姿勢で人と関わろうとしたアニメオスカルを恥ずかしいとは思えません。

最後に…原作とアニメの作られた時代背景は違っていたのはその通りだと思いますし、今、等身大のヒロインが共感を得るのはとても納得できます。
ウルトラマンのいない地球で「ここでウルトラマンがいたら…」と仮定する人はいないでしょう。
異なる二つの世界を比較して優劣をつけるのは、今の私にはできません。



●なーかる(506) 題名:絶対的なヒロイン その1 投稿日 : 2001年4月22日<日>15時05分
ギンネコ様の淡々と語られている文章に何故か熱いモノを感じて、さっそくレス&発言してしまいました。
オモテさん、私も文字数が多いといわれちゃいましたよー。
2回に分けます。(^^;)

私が原作を読んだ連載当時は、まだ当たり前のように「女なんて…」と言われる時代だったと思います。
玄関の前で竹馬で遊んでいると、通りすがりのしらないおじさんが「女のくせに竹馬なんかするなっ!」と怒鳴っていったこともあります。

なんで女はそれだけで卑下しないといけないのかなって、反発もありました。
原作オスカルの登場はそんな時だったので、女も自分の人生の主人公であり、自立もできるんだということを、物語の「抽象的な部分の中」で訴えていたように思います。ちょうど、私を励ましてくれる、そんな存在だったのです。
今から思えば、オスカルのキメのセリフやかっこいい仕草、又はフランス革命に対して皆の先頭に立って突入していく具体的な事柄が原作のベルばららしさではなくて、私にとっての原作のテーマは作中での「抽象的に語られている女性へのエール」であると思っています。

彼女の絶対性は私の中では、オスカルが絶対なのではなくて、女性は胸を張って生きていけばいいのだということが絶対なのです。
この点が、今はオスカル「様」と思わなくなった要因の一つです。
平たく言うと、大人になってからは原作オスカルを頭に住まわせる事なく生きてきました。

私は、原作とアニメの違いを「ウルトラマンのいる地球」と「ウルトラマンのいない地球」と考えています。
絶対的な存在がいれば、全ては解決します。でも、現実にはウルトラマンはいない。
現実はどんな問題も課題も、等身大の人間たちが解決していかなくてはいけない。
そのなかで、自分の前に立ちはだかった壁に挑んでいったアニメのオスカルの姿勢は、今の私にとって励ましになっているのです。
テーマを語るために自分の命をかけるというストーリーの運び方は、単なる架空の物語だからと言い切ればそれだけかも知れません。
結果が貧乏くじであったことは悲しいのですが、これが上手くいってしまえばどうしようもなく勧善懲悪のおとぎ話になっていたでしょう。



●ギンネコ(048) 題名:等身大のヒロイン 投稿日 : 2001年4月22日<日>05時30分/埼玉県/女性
先日カキコさせていただきました、ギンネコと申します。
ゆりえ様のコメントに共感しました。

私にとっても、原作のオスカルは「憧れ・崇拝の対象」で、呼び捨てするのも恐れ多い存在でした。熱くて、常に理想に燃えていて。言いにくいこともはっきり言うし。フェルゼンの言うとおり、「自分の理想のためには命をかける人」でしたね。だから、当時はどちらかというと、オスカルに憧れるロザリーに似た気持ちだったと思います。

でも、アニばらは違いました。オスカルは等身大のヒロインで、どこにでもいる普通の女性だったのです。原作とのあまりの違いに、本放送時は大変戸惑いました。とくに、原作派に不評の、例の「従う発言」には。 
その後、就職したりでなにかと忙しく、一時期ベルばらから離れていていました。かえってそれが良かったのだと思います。再放送をまっさらな目で見ることができたのですから。
実は、BSでの再放送前、私は友人に薦められて見た、エヴァンゲリオンにはまっていたのです。特に、アスカには感情移入してしまい、いい年をして涙をボロボロ流しました。その余韻の覚めやらぬうちに、アニばらの再放送が始まり、第1話のオスカルの姿がなぜかアスカに重なったのです。「ありのままの自分では価値がない。ありのままの自分では愛されない」と頑なに心の鎧を身につけ、無理を重ねている少女時代のオスカルが、痛々しくて涙がでました。
成人後のオスカルも、勤務中に好きな人のことが脳裏に浮かんだり、失恋がきっかけで衝動的に転職したりと、全くをもって、普通の女性です。根が真面目で、不器用で、周りの期待に応えようと一生懸命努力して、結局は貧乏くじを引いて・・ アニメのオスカルに対しては、なぜか感情移入してしまうのです。

先日、原作派の方とお話する機会があったのですが、その方のおっしゃるには、「原作の書かれた時代は、まだ学生運動のなごりがあって、自分たちの力で世の中を変えることができると信じることができた。今はヒーローのいない時代だから、等身大のヒロインが受けるのかのしれない」ということでした。原作が発表された72〜73年、それに対し、アニメが放送された79〜80年、この7年の差はそれほど大きかったということでしょうか?
まとまりのない文章で、申し訳ありません。



●ゆりえ(483) 題名:下から読んでね(笑) 投稿日 : 2001年4月21日<土>08時48分/石川県/女性/38才
ひぇ〜〜、続けてあげたつもりだったのに、そっか〜、ここは上に乗るのか・・って、おめぇ管理人だろ・・(-_-;)



●ゆりえ(371) 題名:私も混ぜて〜〜!!2 投稿日 : 2001年4月21日<土>08時46分/石川県/女性/38才
なんと・・一度にあげようとしたら、コメントが長すぎると拒否されてしまいました・・んで、以下は続きです(^_^;)

************************
その昔・・ええ、もう四半世紀以上前の昔です(笑)
私にとってオスカルは、天上に輝く星のような存在でした。
憧れて、憧れて・・手を伸ばしても届かない、絶対的な存在でした。
いつか少しでも・・オスカル様に近づきたい!・・そう思ってました。
けど、根がグータラなナマケモノ・・どうあがいても、何を努力してもどうせオスカル様に近づく事なんてできないんだ〜〜と、努力もせずに諦めてしまうようになりました。
そのうち・・あれもこれもオスカル様だから出来るのよー。
普通の私になんかできるはずないわ・・だって、私庶民だもん・・
身長だって低いし、顔だってふつーだし、アンドレもいないし!?って(爆笑)
あれもこれもみんなオスカル様に投げつけて、ますます高みへと追いやって自分で手の届かない存在に仕立て上げてしまった。
それが私にとってのオスカルでした。
アニメに出会うまでは。

アニメは私のベルばら観もオスカル像も、一新、刷新、粉骨砕身?
してくれました。
オスカルも私と同じ普通の人間で、女で・・
ジャルジェ家からベルサイユまで、毎日毎日雨の日も風の日も多少具合が悪くても通勤したんだろうなぁ・・とか。
華やかな舞踏会場の裏側で、いつもいつも、コツコツと靴音ひびかせて警備してたんだろうなぁ・・とか?
胃が悪そうだな・・とか?血圧低そうだな・・とか??(爆笑)
なぜかそう感じさせられたんです。アニメを見て。

原作だけを読んでいた頃は、オスカルはあこがれの対象で・・オスカルのすることなす事、ただただ憧れのまなざしで追いかけていただけでした。
でも、アニメと出会ってからは・・オスカルと同じ視線で、アントワネットを見、時代の流れを見・・気が付いたらアンドレも好きになっていた?(笑)
ああ〜!勘違いしないで下さいねー。
原作オスカルが共感できなくて、アニメオスカルには共感できるっていってる訳じゃないですからね!!

ただもう・・オスカルの年齢を追い越して、アントワネットの享年に近づいて(って・・同じか?)きた今と、ピュアなキモチだけで
オスカルを見つめていた、10才の頃の私とは、違うものがあるんです。
ええ、ここでは書ききれないけど・・28年分??(笑)
そうですね・・強いていえば、アニメオスカルも共感できる年齢になっていた・・と言うところでしょうか?アニメを見た時には。

じゃあ訂正!私、原作のオスカルもアニメのオスカルも好きです〜〜!ですね(笑)
さんざん語って、この結論かい!?ははは〜。


 
●ゆりえ(249) 題名:私も混ぜて〜〜〜!! 投稿日 : 2001年4月21日<土>08時44分/石川県/女性/38才
皆々様
それぞれ熱い、厚い、暑い思いがこもった書き込みを拝見して・・
もう読んでるだけでは我慢できないぃ〜〜!!状態になったのは私だけではないですよね?(苦笑)

なおこさま
初めまして、いらっしゃいませ!
きれいにまとまった、読みやすいカキコでしたー。
・・といいますのも・・長年、とても納得しかねる・・というアニメ批判を読み続けてきたモノですから・・ああ〜、言ってしまった〜!(^^;)

いえ、決してアニメ批判そのものを批判しているわけではありません。
私は石頭ではないつもりなので、色んな人の、色んな考えを知りたい〜〜!
と思っているんです。でも〜〜〜、今まで見聞きしてきたアニメ批判というのはみな通り一遍で・・違う人が語っているはずなのに、なぜかみんな判で押したように同じ内容・・。いつも、いつも不思議だなぁ・・と思ってたんです。
ところが・・
この専用掲示板では、どの方のアニメに対する考えを読ませていただいても決して、同じ様ーなカキコがありません。似た言葉さえほとんどない。
みなさん、自分の言葉で、アニメを語っていらっしゃる。
そりゃそうですねー。自分がアニメを好きなキモチって・・自分にしか語れませんモノね。でも、それが面白い!そして共感できる!!
たとえ自分が考えてもいなかった事柄でも、アニメの新しい側面を見せてもらえたようで納得できる。
惚れた弱み?ひいきの引き倒しで、目がくらんでいるだけ??(苦笑)

でも、好きなんですぅ!原作オスカルより、アニメオスカルが・・
ああ〜〜!!また言ってしまった〜〜(爆笑)




●なーかる(909) 題名:語ってもいい時期って? 投稿日 : 2001年4月21日<土>00時51分
海音様

うんうん、そこなんですよねー。
今はファン同士も何となく原作オスカルを真正面から語ることってしていないような気が……。
もしされている方がいらっしゃったらゴメンナサイ!

今のままでは、ベルばらが書かれた時代のファンがベルばらという作品をどう受け取っていたか、後々の時代に「昇華していた」だけではちょっと寂しいかなとも…
当時主軸だったファンもそろそろ年代的にオスカルを追い越し、せめてオスカルが生きた分は、
自分の人生を振り返って語れる世代だと思うのです。
だから「マイベルばら」「マイオスカル像」を後生に残す時期がそろそろ来たんじゃないかなとも思って。
じゃあ、アンタが語れよって言われそうなのですが多分、私より原作に詳しい方も多々いらっしゃるでしょうし今はアニメ版を語るだけで、なにせ必死ですし…
(いや、本当に体力使うんです)
結局、他力本願に頼っている私です。



●なーかる(043) 題名:さっそくでありがとう〜! 投稿日 : 2001年4月21日<土>00時37分
なおこさま

さっそく遊びに来て下さってありがとうございます。
私なんて、本放送には心が動かず、ド感動したのは1996年でしたよ。
なおこさんは私より1年も早いなんて、うらやましいですぅー。

アニメ版のベルばらは大人が見ても見劣りしない出来だと、私も思っています。
ははは……人気は本当にないんでしょうか?
こないだスカパーで日本のアニメベスト100ってやっていましたが、ベルばらは30位ぐらいに入っていました。
それはちょっと別物としても、自分がそうしようと思わずに自然にはまってしまった物は、何か芯を持った物なのだと思うのです。
アニメ版のここが良かった!というだけでもいいですので、今後も気負わず気楽に書き込んで下さいねー。
語って見たいと思えばカキコみ、人のカキコミを見て独りでしみじみーとしてみたり、要はアニベルで人生が楽しくなればいいんです?!



●海音(040) 題名:絶対! 投稿日 : 2001年4月21日<土>00時37分/愛知県/女性
じぶんのカキコ中に、な〜かるさまのレスをいただいたようで、わたくし、続きになってごめんなさい。どうしても、賛同せずにおれなくて!!

なーかるさま、まさに、まさに!そうだと思います!原作を絶対視(オスカルを完全の理想と)してしまうって、ありますよね!あぁ、よかった。私だけじゃなかった(笑)。「昇華してしまう。」素晴らしい!まさにその通りです。でも、あまりに高いところに位置付けてしまい、その分析ができないがために、理想でありながら、追い求められないんですよね。”何”かわからないから、”何を目指して”いいのかわからないんです。そして、さらに高みへと追いやってしまう。
同じで、原作アンドレにも、そうです。「アンドレかっこいい!素敵!最高」と思う。でも、”理想像オスカル”に、”理想像アンドレ”がはまっているのであって、現実にあんな人がいてもはまる人が思い当たらない。ましてやいわんや、自分なぞ(涙)!当然、「私にはアンドレはもったいなくて(でもやはり分析できないから、何がどうもったいないかもよくわからない)あわないだろう」という感じで。結局私にとって、アニばらアンドレの方が現実味をもった理想像に近付くわけです(笑)。
原作、わからないな〜。ブラックボックス。そして、アニばらを突き詰めた先には、なにかあるのかもしれないですよね。うん、頑張って語りましょう!(笑)



●海音(531) 投稿日 : 2001年4月21日<土>00時28分/愛知県/女性
>なおこさま
はじめまして。今後ともよろしくお願いいたします。
リアルタイムの放送時、原作の、ものすごい熱烈なファンの方からは、大変なバッシングがあったと聞きました。それは、原作の”女性でありながらも強く生きる”オスカルが、当時、まだ女性の進出がけむたがられている世の中で、働く女性、それ以外にも女性全般からの期待を、一身に背負った”偶像”であったからだと、思っています。アニメは、また別の視点から解釈された、大変濃密な面白いお話しだと思いますが、当時の”偶像”に比すれば、「女性らしさ」を体現したアニメオスカルは、”イメージを崩された”と取られてしまうことの方が多かったのでしょう。
あと、アニばらって”視聴率が悪かった”といわれますが、作品のせいではないと思っているんです。違うかもしれませんが・・・。まだ子供がテレビアニメをみることにマイナス的時代ですしね(涙)。働くおじさんたちの方が、テレビをみるのに主力の時代ですから、「少女マンガ」にチャンネルを合わせてくれる家庭は少なかったのでは?ナイターにすれば視聴率があがる!ということで、放送を削られてナイターになったんですよね。はぁ、数字競争。世知辛い世の中・・ふきぬけていく・・・風が・・・(爆)。

ところで、アニメ放送ですが、GW中の、地上波ではないと思いますが、1日に8話くらい連続でやるシリーズありますよね。5日連続とか、そういう風で、1日3時間とかでやるやつ?あれを一度、確認してみようと思ってます。もしかしたら、やるかもしれない。そんな、かなり不確かなウワサを、3月に耳にしたので・・・。不確かです、ごめんなさい。私も急ぎ、確認してみます。


●なーかる(938) 題名:意図を探ってテーマを知る? 投稿日 : 2001年4月21日<土>00時18分
海音さま

私も原作という作品は子供の頃の宝物として大事にしまっておきたいという気持ちが
なきにしもあらずです。
語らずにいようとする気持ちが起きても不思議ではないくらい?!
オスカルという女性は絶対であって欲しいという熱望が強くなると、本来のオスカルらしさとは何かを問うのではなく、絶対的な人に昇華させるために、あえてまっすぐにオスカルを見据えて語ることをしなくなるかも知れません。
ただ、ベルばらという作品を他の人たちが違うジャンルで作り直す場合、マンガとまったく同じ表現ができるはずはなく、原作の中にある「テーマ」を自分たちの携わっているメディアでどう表現するかって事を色々と協議する物だと思うんです。

原作の「テーマ」って何だろう、語れないけれど絶対あるはずですよね。
作品を作る人たちはまず原作を読んで、ファンのようにオスカルを昇華するのではなく自分なりに消化して、ベルばらのテーマを具体的に作品に盛り込もうとするでしょう。
だから原作以外のジャンルのベルばらを味わうと言うことはある意味、原作の中のテーマとは何かを考える良いチャンスでもあると思っています。
その盛り込まれたテーマをどう判断するかはファンにかかってくるのですが、賞賛する人もいるし批判する人もいる。
で、一般的な批判は、原作からそれてしまった不満のようなので、批判をひっくり返して考えるとそれが原作を物語っているのかなとも考えています。
普段から私は原作とアニメは別物〜別物〜と言ってますが、こう思うと全くの別物という事ではなさそです。
ということで、私としてはどうアクションするか〜なのですが、今後もアニメを掘り下げよう!ということです〜〜。



●なおこ(428) 題名:はじめまして 投稿日 : 2001年4月20日<金>22時13分/奈良県/女性
はじめまして。なーかる様のHPを拝見し、勝手ながら自分のアニベルへの想いを一方的にメールにし、送ってしまいましたが、本当に御丁寧な返事を頂いて、感謝しております。で、この掲示板を教えてもらい、早速、きちゃいました。よろしくお願いします。
対談、全部ではありませんが、読ませてもらいました。私が知りたかったアニメの本放送時のことがよくわかりました。確かS54年だったと思うのですが、私はまだ7歳でした。リアルタイムで見た記憶はほとんどありません。それに視聴率のことも知りたかったのですが、残念ながら悪かったそうですね(^^;アニメの歴代視聴率のベストテンには入っていると思っていたのに、意外でした・・・でも、これほどアニベルにハマった私でさえ、アニベルの感動に巡り会ったのは1995年でした。今から6年前。もう大人の年齢。これが悔やまれます(^^;もっと10代の頃にこのアニメに出会っていたら、もっと違った生き方をしていたかもしれないのにって。大袈裟かな?自分の恋愛観に影響を与えていたと思うのです。もちろん恋愛観に限らずですけど・・・・
最近、BSで放送されていたそうですけど、私は一回も見ることができませんでした。放送に気付いたのはもう最終回でした(^^;それさえも見逃してしまいました。これは本当に悔しい〜〜
私はUチャンネルのアニベルしか知らないんです(;_;)画像が悪いんです。一度でいいから綺麗な画像で見てみたいと思っているのですが・・・ビデオってのもあるのですが、また再放送で見てみたいなって思っています。いつかまた再放送されるまで待つしかないのかも・・・
それにしても、最近のアニメで、ここまで大人の心に衝撃(私には衝撃)を与えるものってありますか?今の若い人たちがBSのアニベルをどれだけ見てくれたのか知りたいぐらいです。だけど、アニベルの人気のなさをインターネットによって思い知らされたショックも私にはあるので、難しいところですが・・・けど、自分が感動できたものを自分で消してしまうことはできないので、アニベルファンで私はあり続けます(^^)もちろん原作も読みましたが、アニメから入った私にはアニベルがなぜ不評なのか、なーかる様に出会うまでわからなかったのです。でも、なーかる様のHPを見つけることができて本当に救われました(^^;
これからよろしくお願いいたします。私なりにですが。



●海音(352) 題名:宝探し 投稿日 : 2001年4月19日<木>20時05分/愛知県/女性
>意図
意図、なるほど。そうかもしれませんね。ということは、やはり、制作者の方もかなり読み込んでおられるのでしょう!(回数の問題じゃなく、深さとして。)制作者の”意図”を読んでいく。なんだか、宝探しみたいな感覚がします。ひとつ、「こういうことだったのかもしれない!」って思うと、なんだか達成感と、好きな作品をまたひとつ詰めることができた幸せを感じますよねっ。

>原作
アニメや宝塚は、いつも”原作”という絶対的比較対象があったので、批判も賞讃もされやすかったのですよね。そして、そういうきっかけから”読み”はじめると、自分の中で発酵していって、ひとり歩きを始めて、原作とは独立した作品としても、かなり語りこむことができる。・・そういえば、原作を熱く語る(批判や賞讃)って、あまり聞かない気がします。賞讃は、絶対的賞讃であって、深く追求した上でのものではなく、バイブルとして、無条件に賞讃。だから、深く追求度合いは、アニメなんかのほうが追求されているのかしら?少なくとも、私の中ではそうかもしれません。追求するのが難しいなって感じる。原作のオスカルはかなり理想です。すごく憧れる。だからでしょうか。どんな言葉で理論だてて考えたり感動しても、「違う、もっと違う・・なにか・・・あ・・・ぁ!!」という感じ。もっともっと、感情に近いところで引かれてしまっているのでしょうか。なにをいっても、まだ足りない気がしてしまうのです。
あぁ、ここの掲示板をきっかけにこの深い深い世界をひも解いていけたら、私はとても幸せだわ・・・うるうるっ。



●ゆりえ(311) 題名:原作を語る。 投稿日 : 2001年4月19日<木>07時18分/石川県/女性/38才
ずっと後の予定なんですが、原作対談も予定しています。
けど・・それは、原作連載当時の読者の反応を・・当時すでに大きなお姉さんだった(笑)方にうかがう〜〜という形になると思うので、なーかるさんの言う冷静にかつ熱く原作を語る・・とはほど遠いかも。
たしかに・・原作論?聞いたことないですよね。
私が語ると、原作解剖白書にしかならないしなぁ(笑)
ああ〜でも、原作の、おさえきれない情熱で、わぁ〜〜〜!と流されてってしまたような?読後の爽快感みたいなもの・・
確かにアニメとは違うモノがある〜〜って気がします。
パワフルな原作オスカルの行動とか思考とか・・何とも比べず、語って欲しいですよねぇ。聞いてみたいもんだー。



●なーかる(745) 題名:意図 投稿日 : 2001年4月19日<木>01時52分
海音様

それほどアニベルに興味のない人たちからすれば、そんなこと…と思われるかも知れませんが深読みかな?というものの大半は、実は制作者の意図が入っていると思っています。
その意図を見つけるには、アニメ大好きな人たちの話だけではなく批判や疑問の中にも、大きな答えが入ってるとも考えています。
いろんな意味で、意見交換って大切ですね。

ベルばら第三次ブームですか??
いろんなグッズがでたり、盛り上がりますねー。
最近、ベルばらを後生に残して行くには?ってふと考えます。
自分が好きな作品が後々まで愛されるのって嬉しいし。
(池田さんに余計なお世話って言われそうですが)
宝塚で語り継がれたり、本の再販があったり、それからファンが作品を語っていく・語った言葉を残していくのも大事だなーって。
オールベルばらファンの私としましては心の中で、どなたか原作オスカルを、冷静にかつ熱く語って下さる方がそのうち出てこられないかと期待しているのですが……



●海音(491) 題名:もったいないもったいない・・・なむなむ 投稿日 : 2001年4月17日<火>16時28分/愛知県/女性
みなさまのもったいないお言葉、ありがとうございます。全くもって恐縮でございます。人生の半分以上心に反芻してきた作品ゆえ、いろいろ語りたいところもあれば深読みもいたしておりますわ。でも、なーかるさまのHPの解説や、ゆりえさまとの対談のコーナーを見せて頂くにつけ、いつも発見が多くて感激しております。ロビーさまのカキコを拝見して、新たな疑問や発見もうまれます。他にもいろいろ、どなたのカキコをみても、なにかしら心に感じるものが。なんと奥深いことでしょう!みなさんの意見を聞くのは、それはそれは楽しいものですね。

ところで、表の世界では”ベルばら第三次ブーム”がいよいよ本当の話になってきたようで。この頃の情報系によるとりあげられかた(宝塚、ひいては原作まで)は、どっかに情報操作が入ってるんじゃないかと疑いたくなる程で、嬉しいものがあります。それにしても・・・すごい作品だと改めて実感・・・。(ヅカチケット、高いとこだと40万円で取り引きですって。なにごと!?原作もカラーボックス入で再販とか。か、買ってしまいそうだ・・・、あぁ、踊らされる・・・。)



●ゆりえ/おもて(237) 題名:でも男女で良かった(爆笑) 投稿日 : 2001年4月14日<土>02時33分
O&Aの性を越えた信頼関係・・存在してたと思います。
二人の間に。でも、やっぱりO&Aは男女で良かったわ。
もし男同士だったら・・アブナイ関係にならないまでも、絶対噂になってたでしょうね(爆笑)
あら、すいません・・みなさんが真面目に語っていらっしゃるのに(^_^;)



●なーかる(032) 題名:男女を越えて 投稿日 : 2001年4月14日<土>00時50分
海音さま

ブレーカー落ちアンドレ!それいいですねー。
なんか、アンドレっていろんなものに例えやすい人ですね。
他に何かないかなーと「球切れアンドレ」とか「感電アンドレ」とか色々考えて遊んでいたんですが(遊ぶなよ、私)。
それだけ彼は苦悩して浮き沈みがある人生だからなのでしようが・・・。
それにつけ、いつもいつも、海音さんの実況中継……好きです!!

私も単なる恋愛感情だけではないと思うんですよ、あの二人。
信頼とか、絆とかそういうものを感じます。
それがたまたま男女に生まれたものだから、愛情を確認するそれなりの方法があっただけ・・・
ってことではないでしょうか?(*^_^*)



●ロビー(669) 題名:神に選ばれしカップル 投稿日 : 2001年4月14日<土>00時44分/女性
早速のご回答ありがとうございました!嬉しいですぅ。
ゆりえ様
信じたアンドレは救われたわけですね(笑)!アニメでは幸せを味わう時間がほとんどなかったのが残念ですが。
確かにっ!!告白されて「やったね!」というのが男としての、偽らざる素直な本音に違いないですよね〜。

なーかる様、海音様
お2人の仰る通り、確かにアンドレは女としてのオスカルを求めてはいたけど、たとえそれが叶わなくても互いが唯一無二の存在でお互いがお互いを一番分かり合えているという確信はあったんですよね、きっと。そう、海音様の仰るまさに”男女の愛を越えた愛”というところが、私があのカップルに惹かれた所以だったのに、ふと気づくと普通の男と女の関係で考えていた気が。。。アンドレはオスカルを「守ってやる」と思いながら守られている感覚もあったんだろうなぁ。

あっ、それと(この場をお借りして申し訳ありませんが)私海音様のカキコファンですぅ(笑)。某所でもタイムリーなBSアニメ解説いつも楽しく読ませて頂いてました。これからもいろんなお話聞けたら嬉しいですっ!



●海音(783) 題名:半身 投稿日 : 2001年4月12日<木>23時46分/愛知県/女性
ども、御無沙汰です。(私的に御無沙汰ですが、一般的には全然?どっちかっつーとくどいかも・・・汗。)本日は早めにかえっちゃる!ということで、帰る前に、ロビーさまのおいしい疑問を、一緒に考えさせて頂きたいと・・・。なーかるさまに通じるものがありますが、アンドレはオスカルの傍にい続ける決心があった、ということは、ふたりはこのままずーっと無二の存在と信じていたと思います。あ、とりあえず、オスカルの恋愛感情は抜きにして、彼女が自分を誰よりも大切に思ってくれていると、わかっていたでしょう。アニメでは、オスカルの気持ちに疑った時、(王妃を怪我させた罪から)命をかけて守られ、自分の疑いを恥じましたよね。「俺の熱い想いに気付いてくれ!」という思いと別に、「おれたちはいつまでも共にある」ってことは確信があったんじゃ?そんな二つの気持ちが独立し得なくなったのは、結婚話の時。彼の驚きようときたら、おそらく、(いつかこんな日がくるかも)という気持ちを、(オスカルは男として生きているんだ。まさか結婚なんて・・・)と封印してきたんじゃないでしょうか。フェルへの想いは届かないとわかっていたからこそ、不憫に思いつつも耐えてみていたけど、今度ばかりは父上の命令ですから。「俺の熱い想いに気付いてくれ」ない限り、「ふたりはもう一緒にもいられない」ことになっちゃった。無二の存在と信じていたけど、そうではなくなってしまうかも?そこでブレーカーが落ちた彼は、あーんな動揺な行動までとっちゃったんじゃぁ?その後の彼は、ひたすら後悔の念で自制し(オスカルの自分に対する気持ちが嫌悪でないことを確認するだけで嬉しいくらい謙虚になってて)、ある日ふと気付くと、オスカルの態度がなんか柔らかくなっていて(でも、「オスカルは俺を再び無二の存在として受け入れてくれている」という感じ?)、そしたら「嫁にはいかん」宣言で「もしかして俺達ずっとこのまま一緒にいられる?(オスカルにとって俺は無二の存在であり続けれる)」かなぁ、と。結局、ふたりが一緒に生きてゆくのだってことは、確信を持っていたんじゃないでしょうか。そんなふたりの間には、男女の愛を越えた”愛”が、ずーっっとあり続けていると思うし、そんな風にふたりも思っていたかもしれないなぁ。
と、久々のくせにやっぱりくどい私でした。すんません。読んで下さってありがとーございましたぁぁ。



●なーかる(486) 題名:なんとなく 投稿日 : 2001年4月11日<水>23時48分
ロビー様

あ、メールではこちらこそお世話になりました。
アンドレは、なんとなくわかっていたような気がするんです。
ずっと張り詰めていたオスカルの気持ちを誰がサポートするのか、たとえ振り向いてくれなくてもいいから…俺が守ろうって決めた日から、気持ちの奥でオスカルとつながっているんだっていう事を。
信じていたというか、その時に確信したというのか。

あのうー、夫婦になるとか具体的な事ではないにせよ、二人はいつかは一つになるだろうって、予感めいたものをオモテさんのいわれる、信じていた…のかな、やはり。
これじゃあ説明になってませんね、私の願望だったりしますから?!



●ロビー(509) 題名:アンドレの本心 投稿日 : 2001年4月11日<水>19時55分/女性
なーかる様
なーかる様とメールでお話させて頂いたのをきっかけに(その節は大変お世話になりました!)、つきあげる熱いものを抑えることができず(爆)、こちらにまでお邪魔してしまいました。いきなり暴走してしまいましたが、今後ともよろしくおねがいします☆☆

ゆりえ様となーかる様の「考える場所にしましょう」という暖かいお言葉につられ。。。私の最近の疑問を聞いて頂いてもよいでしょうか??
アンドレって、オスカルの自分に対する気持ちをどう感じ取っていたと思われますか(レモン事件以前以後含めて)?
原作ではオスカルに告白された時かなり驚いていた様ですが、アニメでは「分かっていたよ、もう何年も前から。」と言ってますよね。初めて見た時、これはオスカルの自責の念を取り除くためのアンドレらしい思いやりで、さすがアンドレ!といたく感動したのですが、最近本当に何年(?)も前から分かっていたのかなぁ、なんて思ったりして。。。
確信していたからこそ彼はあそこまでナイロンザイル(笑)でいられて、 オスカルが自分で気づいて自ら彼の胸に飛び込んでくるまで待っていたのかな〜なんて。
何か深読みしすぎって気がしますが。。。ど、どう思われますぅ?(ってお言葉に甘えて投げちゃう私)



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◎ゆりえ/おもて(022) 題名:信じるモノは救われる!?(笑) 投稿日 : 2001年4月11日<水>21時43分
ただただ、ひたすら信じていたんじゃないかナー。オスカルが自分に振り向いてくれる事を。特にレモン事件以降は(コレいただき!・・笑)必死で自分の思いを殺していたと思います。相当後悔してましたからね、事件直後からすでに。
オスカルに事件のことを思い出させるような言動は、これっぽっちも出さなかったと思います。実際?事件後は見ている方が、さっぱりしすぎ〜〜とじれったくなるほどでしたモノね。だとしたら、あのクールで控えめなオスカルです。少しづつアンドレのことを気になりだしたとしても・・「こいつ・・以前自分のことを好きだと言ったけど、今はもうそんなキモチがなかいんでは?」と悶々としてたりして(笑)
私には、7月12日のオスカルの告白を聞いたアンドレの「分かっていたよ、そんな
ことは・・」が「やったね!」に聞こえるんですが?(爆笑)

ああ、しまったー!
対談が滞っているのに、つい遊んでしまいました〜。
今、サイドを描いていて、対談の方に手がまわらないんですぅ。
不思議なことに、対談をやってるときは、漫画が描けません。
どんなに時間があっても。
やっぱ、どちらもクリエィティブな作業だからなぁ・・なあんてね、言い訳ですぅ(^_^;)



●なーかる(678) 題名:はじめまして 投稿日 : 2001年4月9日<月>23時31分
きつね様

はじめまして。
いろいろな年代でアニベルをご覧になって、その都度楽しめるなんてうらやましいです。
私は本放映を見てから15年ほどブランクがありました。

アニベルって肝心な部分は、沈黙のメッセージになっていると思います。
カメラは…というか画面のアングルはキャラの全てを写していない、というのでしょうか?
受け取る側の想像に委ねられているような気がするんです。

アニメとの出会い。いいですよー、何でもカキコんで下さい。
愛を感じる事なら何でも大歓迎です。
それに、クライマックスだけではなく、前半のことや、ちょっとまったぁー!あのシーンの意味がわからない??という事でも何でも、とにかく心につっかえていることは何でもどうぞ。
そいで、答えはみんなで考えましょう。



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◎ゆりえ/おもて(374) 題名:それ、賛成〜!(^O^) 投稿日 : 2001年4月10日<火>08時02分
ここをみんなで考える場所にしましょう〜〜!!


●きつね(292) 題名:訂正(ちょっと、失礼します) 投稿日 : 2001年4月9日<月>01時11分/埼玉県/女性/33才
「ちょっと、失礼します」で誤字があります。
出先監督としましたが、出崎監督でした。失礼しました。


●きつね(677) 題名:ちょっと、失礼します。 投稿日 : 2001年4月9日<月>00時44分/埼玉県/女性/33才
こんばんは。表のアニベルの対談楽しみに読んでます。水面下での対談って???と思って開設1ヶ月近くなってしまいましたがココにやって来ました。
実は私もアニメ・ベルバラでベルバラに嵌りました。というよりアニメ・ベルバラが好きです。原作は素晴らしい(だからアニメーションや宝塚で新にプロデュースされると思います)けど、あの綺麗な動く画面が素晴らしいと思うのです。特に出先監督の後半が好きです。登場人物のキャラクターが丁寧に描けていているし。
私はアンチアニメ派が多いと言うのは最近になって知ったのですが、私にとってのベルバラはアニメですね。初めて見たのが小学校の頃の本放送で、高校受験の頃と20代前半の頃に再放送を観て、この前終ったBSの再放送を観て、4回観たけど、いつも感銘を受けています。その感銘のする所とかは観る年齢によって変化するのですが。前の方でおんおんさんが書いていらしゃったけど、当に同じ気持ちです(ちなみに年齢も同じだったわ)。
ここは、アニメについて語るところでしたね。
すみません。自分のアニメの出会いを長々と書いてしまいました。
でもココで皆さんの解説を読みながら、共感したり、なるほどと思ったりしています。
BSの放送は終ってしまったけど、DVDを購入したので、ココの書込みを読みながら、再度アニメーションを楽しもうと思っている次第です。
私も何か感じることがうまく纏められたら、またココにお邪魔させて頂きます。
話がアニメーションのクライマックスに向けて盛り上がっている所に、こんな書込みで失礼しました。でも20年来のアニメ・ベルバラファンがここにもいることを伝えたくて、書込みしました。ほんとに失礼しました。
どうか、クライマックスに向って熱い討論をお願いします。



●なーかる(548) 題名:私はさまようクラゲ 投稿日 : 2001年4月8日<日>23時52分
ロビー様
こんばんわ、カキコミに来て下さってありがとうございます。
ぶっとばしのカキコミ、嬉しいですー。どんなに文が長くても、ここにいる皆さんは人のお話をいろいろと聞きたくて「うずうず状態」です?!
アニメを前向きに語ると楽しい、そしてロビーさんのおっしゃるとおり、原作との比較も楽しむという、おいしい味わい方もできるんですよねー。
ところで、フェルゼンとオスカルって、本当に息苦しいカップルですね。
いや、ダメだというより・・・
息抜きができないって言うか、2人ともクソ真面目すぎっていうか。
そのうち、どっちかが気がついてボケ役をすればいいのでしょうが、ボケ役フェルゼンって・・・想像が・・・??

フェルゼンに向けた気持ちって、単にオスカルの頭の中で盛り上がってしまった恋心なのだと私も思います。

おんおんさま
難しい推測ですね。アンドレって後半、物静かだけど、結構ネアカだと思うんですよ。
オスカルがゴホゴホせき込んでても、まさか死に至るなんて……思ってないですよね?
ひょっとして、て不安がよぎったかもしれないけれど。
いや、もしかして知っていて全てを受け止めていたとも考え得る。

オスカルに対しても「大丈夫」と励ますタイプの人だから、自分に対しても、いいや違うって言い聞かせてたりして。

みほちさま
あっ、逃げないでぇー。
結局、どのシーンもつきつめればホタルに行っちゃいませんか??

オモテさま
どれか一つのシーンを語るだけで長くかかりますねー。
今も「ヨメにいかん」から抜け出せませんよ。
いつも思うんですが、アニベルを真剣に考えていると中身が深すぎて、深海に潜って、どっちが上か下かわからなくなったクラゲになった気分になります。


●ロビー(195) 題名:お、お、お許し下さい! 投稿日 : 2001年4月8日<日>19時53分/女性
ゆりえ様、申し訳ありませんでした!!そうですよね、新参者でいきなりあの長文、そちらのお立場も考えず余計なご心配をおかけして大変失礼致しました。この度カキコ初体験でドキドキしていたのですが、いきなりの粗相。。。お、お、お許し下さい〜(フェルゼンのことを神に懺悔するアントワネット調)。

「そう簡単に嫁には。。。」ってあれ、やっぱり皆様のおっしゃる通りいわゆる1つのラブシーンですよね?ということは、レモン事件以後かなり直後にオスカルはアンドレに心奪われていたとも言えますよね?
私も最初見たときあのシーンをそう解釈したのですが、その後の「私のアンドレ」発言に呆然自失のオスカルを見て、あれぇ〜?なんて思ってしまったんです。司令官室でアンドレにすねて怒っている自分を顧みて自分の気持ちを自覚してもよさそうなのに。。。
でもあの頃は「男として生きる」と決心した直後で、きっとオスカルの心と頭は別だったってことなんでしょうね〜(しみじみ)。





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