ベルばらオンリー掲示板 4

●ふぇれす(838) 題名:オスカルの気持ち 投稿日 : 2001年6月29日<金>23時27分/東京都/女性
はじめまして。7月12日が近づくと気になる気になるいつからアンドレ愛していたの?
原作の10巻、短い髪で両目が見えるアンドレ。オスカルとアンドレが意味深に見つめ合うシーンあり。ドレスを着た後なのにアンドレととってもいいムードです。ドレスを着る前に苦しくて「おしえてくれアンドレ・・ロザリー・・」という台詞がありますよねぇ。
フェルゼンに対する恋心。それが告白の場面ではアンドレに告白されて「どうしたらいいのおしえて、フェルゼン」になっているのかも・・なんて思ってみたりしています。

私も見ました。「仮面の男」中世らしい衣装に見とれていました。



●かおるくん(769) 題名:私の理想のO像・・・? 投稿日 : 2001年6月29日<金>10時06分/34才
なおこさま
私も見ました〜!偶然9時過ぎにTVをつけると、ベルばらチックな画面が・・・
そのまま背景の美しさと、華麗な服装にしばし見とれてしまいました。
でも、通して最後まで見れませんでしたので早速レンタルしてきて見ようと思います。
ダルタニアン格好良いおじさまでした〜4銃士の服装もかっこいい〜〜!でも動きにくそう・・・(笑)

それと、私も「お前の目でなくて・・・」のシ−ン好きです。OもさることながらAの顔・・
あんな顔で見られたら、Oもたまりませんよね。せつなくて目を逸らしちゃいますよ(笑)

な−かるさま
私もあのシ−ン好きですよ。私はO様ファンなのでわだかまってません(笑)
懺悔しますが実は、昔はあそこでOが女言葉になるのが気持ち悪かったのですが、今は美声にうっとりと聞き惚れています。私もガキだったのね・・・と思いますが・・・

ゆりえさま
ゆりえさまのお年がどんどん上がっていくような(30歳UP!)・・・って、つまらないこと言ってすみません。m○m
生物行動学に基づいて言われると、う〜んって、うなってしまいました。
私の意見は単なる希望的憶測ですので根拠なしです(笑)
O様、全く気づかないなんてそんなに鈍くないでしょう?・・・って。(O様ごめんなさい)
そこで、考えたのがO様本当は気づいていた説。Aの愛情はいつも穏やかにそこにあるもの。
見返りを求めない(ように見えた)無償の愛。FがOに対してしたように、その愛を利用して(言葉が悪いですね、良い言葉が見つからない)癒やされたかったのでは?まさか、激しく求められるとは思わなかったとか・・・。ちょっと、Aの愛情を甘く見ていたと(笑)

異端な意見かもしれませんね、確かに(^^)
よくファンの間で、Oは愛に鈍感、無防備と言われてそれが定説になっていますが、Aの気持ちにしても、目のことにしても、気づいていて欲しかった、Oは、あんなに人の気持ちに敏感なのに、理解が深いのに(特にアニメ)気づかないはずがない。・・・という私の願望が表れているのかもしれませんね(汗)



●ゆりえ(556) 題名:大きな矛盾・・(-_-;)? 投稿日 : 2001年6月29日<金>08時22分/海外/女性/90才
オスカルはアンドレに告白(つーか押し倒しですよね?)されるまでアンドレの気持ちに気付いていなかったのか?・・ですが、うーん・・
普通気付くよなぁ・・と思うのですが、ストーリィ上?オスカルは気付いていなかった事になっていると思います(独断と偏見・・^^;)
それどころか・・アンドレの気持ちに気付いて・・以前に、アンドレを男として見ていなかった・・って、事にしておかないとベルばらに
ならなかったんじゃないかなぁ・・。
そもそも・・女の子であるオスカルに、異性の従僕を付けるというジャルジェパパの発想からして、アンドレをオスカルに対等な相手として見ていなかった(考えてもいなかった?)という、ちょっと失礼な状況だし。
オスカルも年頃になっても平気で、自室にアンドレ入れてるし。
大胆な胸あきブラウス着たままで(笑)
アンドレは・・ジャルジェ親子の思惑?とは裏腹に、かなり早い時期からオスカルを異性として意識してたけど。オスカルはどうんなんだろう?
でも普通、異性として意識しているアンドレに対して、兄弟のように接する事が出来るかなぁ??でも、オスカル様「兄弟のようにそだった」ってジェローデルにキッパリ、パッキリ言ってたし。

でも思春期の頃なんて、難しいですよぉ〜〜(^_^;)うちに今ちょうど、そんな息子と娘が二人ほどいるので、それを見てて、そう思う。

でも、ですねー、まったく意識していなかった・・兄弟のように思っていたアンドレに対して急に恋愛感情が湧く・・というのも、実は、生物行動学上、無理があるのですよー。
知能が発達している生物ほど、身近にいる・・血がつながっていなくても・・異性に対して恋愛感情とユーか、性行動を起こすことはまれになります。
犬猫程度でもそうなんですぉー!(一緒にするなって?・・^^;)
ということはO&Aって、オスカルって・・とてもとても希な、恋愛に対して意識とゆーか、体質とゆーか?・・を持っていたのかな(爆笑)
もしかして、恋愛に関しては淡泊な性質かな?とも思うけど、そしたら・・
フェルゼンを何年も思い続ける根性と、屋外で愛を確かめ合うという行動力はどこからきてるのか?とか(笑)

うーん、みなさんの白熱したカキコを読んで、つい大胆な憶測をしてしまった(^_^;)
あ、〆切・・頼み込んで1週間伸ばして貰ったんですぅ(爆笑)
といっても、そんなに余裕こいていられないんですが・・
今週末は実家で法要があって、週明けまで来られません〜(>_<)
みなさんの、大胆推測憶測を楽しみに、月曜日にまた来ます〜!




●なーかる(737) 題名:こんなところで、いちいちフンェルゼン 投稿日 : 2001年6月28日<木>23時32分
オスカルからやつとアンドレに告白と言う段になって、アンドレにすれば決して良い思い出ではない
「フェルゼン」の名前を聞くことは愉快なことでは無いと思います。

でも、このセリフ、私は結構好きなんですよ。
色んな意味で、この二人のわだかまりが消えてしまった……
(もしかして、フェルゼンのことでわだかまっていたのはこの二人ではなく視聴者のほうだったかも知れませんが)
とにかく、この言葉を切々とうつむき加減?で語るオスカルが何とも言えず可愛くて色っぽくて、たまりません。



●なおこ(952) 題名:このシーンでは? 投稿日 : 2001年6月28日<木>21時22分/奈良県/女性
こんばんは〜
昨日、テレビで放送していた「仮面の男」見ました!歴史の謎解きの本で鉄仮面の男のことは知っていましたが、この映画でもこの鉄仮面の男はルイ14世の双子の弟になってました。真実はわからないそうですが・・・・
それにしてもこの映画に登場する四銃士の一人のダルタニアン、オスカルだわ〜と思って見てました(笑)王室を守る軍隊の隊長であり、王家に忠誠を誓った人。そして最後に死んでしまう・・・
あぁ、やっぱりアニベルと色々重ねてしまう〜

それにしてもこの時代の女性のドレス姿はすんごいですよね〜。胸元なんて特に。
アニベルの中でもドレス姿はたくさん見れますが、実物を見るとキョーレツ(^^;
男性も女性もあれだけ派手な衣装を身につけていたら毎日が大変だったでしょうねぇ。
と、バカな感想書いてますが(^^;
だけどアニベルに出会ってなかったらこういう映画を見てどう感じたのかなぁ。

かおるくんさま
私もその告白のシーンでのオスカルの台詞、気になってます!
それと関係あるかはわかりませんが、目をケガしたアンドレがオスカルに“お前の目でなくてよかった・・・”と言っていますが、この時のオスカルは目をウルウルさせてましたよね。思わずアンドレから目をそむけてましたが・・・
この時はアンドレのこの言葉をどう受け止めたのでしょうか?愛と感じたのか、幼なじみとしての友情だと感じていたのか、主従関係としてのことと受け止めていたのか・・・・
どうなんでしょう・・・・ここのオスカルの表情は良かったですよね・・・“アンドレ”と小さな声で言っていたし・・・



●かおるくん(031) 題名:アンドレの気持ち 投稿日 : 2001年6月28日<木>15時17分
また、私の書き込みが続いてすみません。
もうすぐですね・・・7月12日。愛の記念日。
でも、この日を記念日としてベルばらファンがお祝い(?)するのを知ったのは今年が初めてです。(ファンとして認識不足)ベルサイトめぐりを始めてから・・・
最近買ったDVDをくりかえし見ていますが、以前から気になっていたこと。
Oの告白で「・・・お前に愛されているのを知りながらもフェルゼンを愛した。」のくだり・・・
OはAの気持ちに、告白を受ける以前から気づいていたのでしょうか?それとも、告白を受けてからもフェルゼンをすぐには諦められなかったと言っているのでしょうか?
どっちだろう?確かに諦めるのには少し時間かかりそうだけど、そんなことを言ってるのかなあ?
私、昔からOはAの気持ちに気づいていたと思っていました。告白シ−ンで驚いてるのは「まさか告白されるとは・・・」と言うか、それほどの気持ちとは思っていなかった・・・と言うか、うまくいえませんが。
Aの気持ちを知っていて気づかぬ振り・・・なんて言うと、ひどいように聞こえますが、あの時期Fを愛していると思っていた訳だし、Aの気持ちをどうしてやることもできませんし、Aにはっきり告げられたわけでもないし・・・と言う感じかなあ・・・
う〜ん何度見ても、いえ、見れば見るほど謎は深まる・・・



●かおるくん(532) 題名:実現しなかったアニメのスト−リイ・・・ 投稿日 : 2001年6月26日<火>14時48分
熱いおやじ・・スポ根もののベルばらを想像しました(笑)そう言うのもいいですね。
Jパパの涙にハッとするオスカル・・・ってのも捨てがたいですけどね。
年とったなあ・・・Jパパ、って妙に白い頭がもの悲しかったです。

ところで12話もカットされたんですね!カットされたシ−ン・・・勿体ない。
でもアントワネットのその後が長くなるだけだったりして、原作のように・・・(笑)
AOの幸せな期間が長くなるのかな?とか、色々想像するとやっぱり勿体ない(涙)
12話分、誰かお話書いてくれないかしら・・・
すみません。お仲間に入りたくて・・・意味のない書き込みでした。



●なーかる(758) 題名:キャラ同士の相関関係 投稿日 : 2001年6月26日<火>00時42分
他のジャンルのベルばらとして作られる時、原作はストーリーのベースとしてキャラ同士の相関関係がしっかり出来ているなぁとしみじみ思います。
父と娘、母と子、恋人&幼なじみ、主従関係、上司と部下、同僚、三角関係、あこがれ…
そいで、これらの関係があちこちで絡んで、義理と人情で葛藤していく。
そんな人間関係だけを取り上げても、ネタは尽きない。
きっとベルばら後のマンガに色々と影響を与えたんだろうなぁ〜。
アニベルを見ていても、このキャラ同士の絡みというベースをうまく使っているのだなーと、思わずうなってしまいます。

もしジャルジェ父が、最後まで「熱いオヤジ」として演じ続けていたのなら、オスカルに対して、最後まで「息子」として接していたかもって思います。
たとえ、実は愛娘として幸せになって欲しいと心では想いつつ、自分を乗り越えていこうとするオスカルを一人の人として敬意を表して、厳しい態度を貫こうとしたかも知れない。
なかなかふつーの人には出来ることでは無いでしょうが…。

厳しい父親の仮面をかぶり続けるジャルジェ父というストーリーも
有りかもって、ふと考えました。




●海音(197) 題名:長浜氏の後半 投稿日 : 2001年6月25日<月>20時56分/愛知県/女性
なぁるほどねぇ、と思いました。想像しようとしてもなかなかできなかった、長浜氏バージョンのアニばら後半。将軍とオスカルの別れでも、ものすごく泣けただろうなぁ。出崎監督は「あしたのジョー」とかを手掛けられましたよね。長浜監督の作品と対照的な、色合い、人生ドラマですよね。出崎監督の描かれた将軍は、本当に、ただ娘を愛する不器用な父の姿が骨身にしみました。自分が嫁ぐ直前にみた時、アニばら後半の将軍には、かなり泣きました。娘を思って必死な感じが・・・。長浜監督が描かれていたら、最期まで熱血パパ!だったかもしれない・・・。あぁいった、しっとりした切ない父娘のやりとりでなく、時に激しくぶつかり、激しく涙し・・・そんなのも見てみたいです(笑)。
私にとって、現在”ベルばらの魅力”のひとつとして思うことに、”みんなが各々の人生の主役である”ことを思います。最初であった時は、私にとっては「オスカルが主役」でしたので、原作9巻など、大変きれいなものでした(笑)。でも、奥の深さは、各キャラ設定がしっかりしていて、各々の人間が違う価値観、視点から生きている部分が描かれていることに気付いてから、さらに感じた気がします。自分が24才の時、改めて、理代子先生すごいなぁ、と思いました。アニばらは、わりと話ごとに主役が違う。そこも魅力かな。オスカルだけのファンには物足りないところですが(笑)。キャラひとりひとり、丁寧に描かれていると思いました。ラ・サールだって、結構最期までちゃんと描かれているし。それゆえに、予定話回数が途中で12話も減らされたことが、「最後の方はもっと細かく丁寧に描かれるはずだったのではないだろうか」と悔やまれてならないのです。あぁ、悔しい。(これを思うとナイターが憎い私ですわ。汗)


●なーかる(115) 題名:アニメの現場 投稿日 : 2001年6月25日<月>00時55分
アニベルは語るまでもなく前半と後半で監督さんが入れ替わるという作品なのですが、後半を出崎さんが引き継ぐにあたって、作画監督の荒木さんにキャラクターデザインをもっと骨太なイメージに一新して欲しいと依頼されたそうです(と言う話を小耳にはさんだ)。
ある回をきっかけにオスカルの目から星が消えたので、これも変化の一つなのかなと見ています。

後半はキャラの体型がすごく変わったなと思うんですが、やはりオスカルの目が清流のように澄んでいて、何とも言えずきれい!!
それから仕草や「間」もセリフ代わりに使われていたりしますが、この辺も皆さんが語られているとおりで、私も作品に深みを与えている要因だと思います。

ところで、あまり前半について語っていませんよね……。
前半の監督さんの長浜さんは巨大ロボットシリーズなどを手がけられていて、(全作品を見ていないのであまりえらそうに語れない)私の受けた感じでは、父と子のぶつかり合いなどの人間同士の熱いドラマが得意な監督さんというイメージがあります(巨人の星とかの)。
もしかしてどこかでベルばらをアニメ化するコンセプトを語られていたかも知れませんが、私の想像として……

オスカルは、王家に仕えるという父ジャルジェとの二人三脚としてスタートし、次第に袂を分かつまでの父子の葛藤や激突を、フランス革命への盛り上がりに合わせて描いていかれる予定だったんじゃないのかなって。
そうしたら、オスカルが貴族側から寝返るくだりも違ってきていたかも?
オスカルから見て、貴族側の代表がアントワネットというより、ジャルジェ父になっていたかも知れませんし。
もしかしてアントワネットとの別れより、父との別れのシーンが名場面として描かれていたのかなとも思ってみたり。

だから父がオスカルを成敗すると言う時も、アンドレが主体ではなく、オスカルと父との激しい論戦になっていたかも、とも思います。
そうなっていたら、アンドレの存在感が薄くなっていたかも知れませんが…。
もし父と子の激突がメインだったら、アンドレやアランは主役級から落ちていたかも知れないですね〜。
実際オンエアされた後半が、キャラにまんべんなく出番があっただけに、オスカル主体のアニメ後半が想像しにくいです。

オスカルとアンドレ、オスカルとアントワネット…語ることの多い組み合わせですが…でも、あまり語られないオスカルとジャルジェ父に想いを馳せてみました。




●MOMO(973) 題名:同じ時間を過ごすなら・・・ 投稿日 : 2001年6月24日<日>23時29分/佐賀県/女性/22才
作品に対する愛情によってその作品の深みが増すものだと思います。アニメでも原作でも純粋に好意的に掘り下げると今まで見えなかった物が見えてくるし。だから好きだったら好きな物を掘り下げたらいいのです。嫌いな物をわざわざ嫌いと世間に公表するのはちょっと・・・ですね。好きな物と比較したら嫌いな物は当然嫌な部分しか見えて来ないですから。理路整然と並べられた内容ならばなるほどと言って見れますが、ただの感情論は滑稽なだけ。部分的な比較論も好意的な物を贔屓するのは当然の事。同じ時間を過ごすのならば好きな物の事だけを考えてみたいなぁと思います。



●ゆりえ(864) 題名:アニメは共同制作 投稿日 : 2001年6月24日<日>07時54分/海外/女性/60才
アニメの奥の深さ・・それはやはり、沢山の人の手で作られたものだからではないでしょうか?マンガはアシスタントさんが手伝うとはいえ・・
ストーリィの構成や展開は、漫画家さん一人で創り上げますからね。
現在では・・プロジェクトチームを組んで、1本のマンガを作るという様なこともあるそうですが・・脚本、作画、処理なども別とか・・。
ベルばらは、多少編集者の意向などを取り入れた部分もあるそうですが・・
弱冠24才の女の子の頭の中だけで創り上げられた物語なのです。
24才ですよ、たったの!すごいですよねぇ。
けど、アニメは、脚本、演出から、作画は人物や背景に至るまで別々に受け持たれます。例えば、脚本家が書いたセリフを、声優さんが演じる・・
例え、演出家の意向に添った演じ方だとしても、別の人間が表現するんです。
もう、すでにそこで、演出家の意向とは別のなにか?・・が加わるでしょう。
どっちが良いとか悪いとか・・そう言う次元じゃないと思いませんか?
もうなんか別のもの〜〜って気がします。
強いてたとえれば・・原作がアングラ劇場の一人芝居なら、アニメはハリウッド映画(笑)好き嫌いはあるかもしれないけど、こっちとそっちを比べて・・それも、表現の仕方やセリフ回しなど・・違うからダメ〜〜というのは、それこそ違うぞぉ〜〜と思うのでした。

ふぅ〜(-_-;)
週末はパンピー、週明けは別ジャンルの依頼原稿描き(まだやってる・・)で対談続ける余裕も、ここに来るヒマも、本当はない・・。
けど〜〜〜、みなさんの熱いカキコミを読んでいると、通りすがるだけでは我慢できなくなる〜〜(>_<)
とはいえ・・好きなことを語るって楽しいですねぇ(*^_^*)
原作派の人たちも、ちょっと思考を変えれば、もっと楽しいベルばらライフが送れるだろうにねぇ(問題発言?・・笑)
おっとっと・・余計なお世話ですね。また来ます!?(脱兎)




●MOMO(660) 題名:アニメって・・・ 投稿日 : 2001年6月23日<土>23時31分/兵庫県/女性/18才
私もアニベルは歳をくってからはまりました。放送時には妹に録画をたのんで見ていたのですがはまりませんでした。原作と違う、と言うのが第一の理由であり内容をあえて見ようとはしなかったせいかも知れません。原作は時々読み返していたのですがアニメはそうしなかったのですが、ある日突然総集編を見てガーーーンとなってしまったのです。当時これほど深い作品とは気が付かなかったのはきっと原作を絶対的な存在だと思っていたからでしょう。そして落ち着いてゆっくりアニメを味わえるだけの心の余裕ができていたせいでもあります。好意的にアニメを見ていたら今まで見えなかったものが次々出てきて感動もひとしお。つくずく末永く付き合えるアニメだなぁと思います。きっとこんな感想をお持ちの方も多いでしょうね。



●海音(347) 題名:深すぎるがゆえ 投稿日 : 2001年6月23日<土>23時25分/愛知県
こんにちは、ちょこっとご無沙汰いたしました。なんだか多忙期に入りましたわ。1年のスパンなので気が遠くなるけれど、どんなに忙しくとも、頭の中はベルばらがとまらない・・・そんな私であることよ(感涙)。

>かおるくんさま
あぁ、あなた様も見てしまわれたのねっっと、思いました。私も、そういった批判を時々耳にします。アニばらに対する批判も、その方がどういった「理想ベルばら像」を持っているのか考えてみると、わからなくもない、ことも、たまにはあります(笑)。私自身、アニばらの魅力を語れるほどにのめり込むには、それなりの自分の中での「発酵」期間がありましたし、なーかるさまの”アニばら解説”に出会うまで、払拭しきれなかった違和感も、3シーンほどありました(って、細かい!?)。さらに、こちらの掲示板で、みなさまの熱い語り、深い洞察を読み込むにつけまして、これまでとは比にならないほどの深い深〜い愛が、またまた育って来てしまっておりまする。
思うに!!掘り下げれば掘り下げるほど魅力的なアニばら!あの作品は、あまりに奥が深すぎるが為、そこまで移入と読み込みをしなければ、本当のすばらしさがわからないのでは!?台詞だけ聞いてしまえば、「え!?」と思うような言葉も、「おいおい」と思うような言葉もあると思います。が、そこへ至るまでの流れ、間、表情、声の質まで気をいれれば、思い上がりな台詞ではなく、相手への思いやりに溢れたひとことであったりする。あの作品は、率直ではない、柔らかくてさりげないお互いへの愛に溢れたつくりになっている気がするのです。なんていうんでしょう。ぶるーな時「ガンバレ」と励ますのではなく、黙ってそっと側にいてくれるような。カゼをひいた人に、”カゼ薬”を差し出すのではなく、”レモンを絞ってあげる”みたいな(わ、わかりにく例えだ・・・汗)。だからこそ、深読みしてもらったら理解されるような、その言葉の”うら”まで考えてもらえれば感動が伝わるような、そんな気がします。そんな微妙な作品ゆえに、OAを女優さん、俳優さんがかなり表情豊かな声色で演じた意味があるような、あの絵柄の視線の優しさが引き立つような、そんな気がします。最近、批判をきくと「ちがうんだよねー、そこはねー、こーゆー思いあってこそなんだよねー。もっと読み込んでくれなきゃ、ちみぃ。」なーーんてえらっそーに思う私がいるのです。ごめんなさい(汗;結局小心者さっ>自分)。

もちろん、読みの深さに関係なく、好みの問題、ということもありまして、アニばら批判をする方を”批判”するつもりはないのです。「ちみぃ」のくだりは冗談ですので笑って流してくださいませ・・・(大汗)。



●なーかる(897) 題名:こんにちわ 投稿日 : 2001年6月23日<土>02時11分
tantanさま
はじめまして。
ちなみに解説も読んで下さってありがとうございます。
こちらは皆さん共々、長文大歓迎です。
私も長い文章を上げようとして掲示板にしかられました。

ここは語るのだいすき〜、読むのもだいすき〜、という、なんでもアリの掲示板です。
ボチボチと時間をかけて、自分の気持ちでベルばらを語っていきたいです。
今後ともよろしくお願い致します。

PS・・・そうです。私は原作と宝塚が好きでした。
アニメを好きになったのは
オスカルと同じ歳になってからでした。




●tantan(916) 題名:よろしくお願いします 投稿日 : 2001年6月23日<土>01時05分
ゆりえさま、皆さま、こんばんは。
お仲間に入れていただいてとても嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

改めて「対談者紹介」の所を見たのですが、ゆりえさんもなーかるさんもかつては一途な「原作ファン」でいらっしゃったのですね。
それが数年の後アニベルに再会し、その魅力に多いにハマられた....という辺り、私も同じ道を辿ってきましたし、こういう方は結構多いのではないかと思いました。

とは言え、原作も大好きな私、アニベルを見始めてから久しぶりに原作をむさぼるように読んでしまいました。一応1巻から読みましたが、繰り返して見てしまうのはやはり5巻以降....(^^ゞ
黒い騎士事件で髪を切ったアンドレが段々好きになってきたんです。
アニメのアンドレは比較的1巻から味があった気がしますが、原作では、(いろんな意味で)「いい男だな〜」と思いはじめたのがこれ以降だったので。
もちろん原作には他にも忘れ得ぬ場面がたくさんあります!!
機会があればそういうことについて書いてみたい気もするのですが....。

約20年ぶりのアニベルはかなり衝撃的でしたが、数年ぶりの原作もホント新鮮でした(^o^)

では、今日はこの辺で失礼します_(..)_ぺコ




●tantan(462) 題名:はじめまして(長文すみません) 投稿日 : 2001年6月22日<金>01時37分
はじめまして。tantanと申します。
数週間前にレンタルビデオ店で「ベルばら」アニメ版(アニベルというのですね。知らなかった(^^ゞ)を発見し、懐かしいな〜と手に取ったのをきっかけに再デビューを果たしました。
もう毎日夢中になって、何かしらベルばらに関するもの(映像、ベルばらサイトetc.)を見ております。
こちらの皆さんの書きこみ、圧倒されます。アニベルの1シーンごとに深い感動を持ってらっしゃるのが伝わってきます。
私がアニベルを見たのは多分小学校低学年のときで、そのときはただストーリーよりも「きれいな絵だなぁ、オスカルはかっこいいなぁ」という感想ぐらいしか持っていなかったように思うのですが、その後ちょっぴり大きくなってから原作を読み、こんなに面白い話なんだと夢中になった記憶があります。
ということで私にとっての「ベルばら」は長い間「原作」でした。
特に後半のストーリー展開、オスカルとアンドレの愛のかたちなど、読んでいて本当に心が震えました。
実は今回アニベルの方は軽い気持ちで見始めました。実際1巻目の、原作に無いストーリーなど見ていて、「あれ、変なエピソードが入ってる」と原作と比べてしまったりもしました。
けれども回を追うごとに、子供の頃の感想とは全く違う、アニメならではの魅力を感じ始めたのです。
なーかるさんのHPに辿りつき、「研究工房」や「各話解説」のページを読むうち、今まで自分はアニメのうわべだけしか見ていなかったんじゃないかと思うようになりました。
加えてこちらの対談や皆さんの書きこみなどを読みつつビデオを見ると、アニベルが一層味わい深く楽しめるようになったのです。
もちろんアニメで不満な描写はたくさんあります。オスカルがプチトリアノンに引きこもったアントワネットを諌めないところ、近衛をやめて衛兵隊に移るくだり、夫婦宣言etc.
でもそれらの表現にはこういう意味があるのではないか、アニメのオスカル像はこうではないだろうか、というような皆さんの深い洞察を拝見しているうちに、本当にアニベルが好きになっていきました。
不満な点といえば当然原作にもあるわけですし、とにかく気に入らない点ばかりを指摘するより、それぞれの好きな「マイベルばら」を楽しんだ方が絶対いいですよね(^^)
今ではわたしにとっての「べルばら」は「原作」と「アニメ」どちらの翼が欠けても飛べない鳥のようなものです。(宝塚はよく知らないのでちょっとおいといて(^^;)スミマセン)
ということでDVDを予約してしまいました。1年間限定ということで焦ってしまいました。間に合って良かった〜。
長文、失礼致しました。



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◎ゆりえ(437) 題名:ようこそいらっしゃい! 投稿日 : 2001年6月22日<金>08時00分/海外/女性/60才
Tantanさま
初めまして〜、長文一向に構いませんよぉ〜。
こちらの掲示板は「目指せ長文拒否!」がスローガンなのですよ(爆笑)
というのは・・あんまり長文だと、この掲示板「一度に載せらんないわよぉ、分けてくんない?」といいやがります(苦笑)
tantanさんの、ベルばらが好きだ!という熱い思い、誰かとその思いを分かち合いたいという切実な気持ち、その延長線上にあるアニベル(アニばらともいうんですが・・ベルの方が語感がかわいいかな?って・・^^;)を、素直〜に受け入れられた通な感覚・・読んでいて、うんうん〜!納得〜〜(*^_^*)

マイベルばら・・イイ言葉ですねぇ(*^_^*)
tantanさま〜。これを機会に、また、マイベルばらを語りに・・
他のみなさんのマイベルばらに耳を傾けに・・是非足繁くお越し下さいませ〜!(^O^)




●ゆりえ(195) 題名:愚痴大歓迎!(^O^) 投稿日 : 2001年6月21日<木>08時03分/海外/女性/60才
かおるくんさま
なかなか衆人の目のある、よそ様のサイトで、反論するってのは難しいものです。文字だけっていうのは、気持ちが伝わりにくいですからね。
そのくせ、伝わらなくて良いことは伝わってしまう・・(-_-;)
とことん話し合った上で、でも、相手とは違う意見を言える場所って少ないんですよー。そうじゃない場所で、うっかり本心を口走ろうものなら・・
合わなくてよい目にあってしまます。
まだまだ・・ここ以外で、平和にアニメを語れる場所は・・残念ながらありません。
だから、かおるくん・・愚痴でも何でも、少なくても私となーかるさんは受け止めて理解して共感しますから、ここで鬱憤はらして下さい(苦笑)

>”運命の相手と運命の出会いをした”と言ってOを口説いているように見えました。

それにしても・・この部分・・もう大笑いしてしまいました〜〜!!
アンドレがオスカルを口説いている!・・もう、まさにその通り!・・という内容の事をなーかるさんと対談していたんですよぉ〜〜。
ベルばらファンにあるまじき意識なのかもしれませんが・・私はO&Aを運命のカップルと考えたくないのですよぉ。
運命って・・一見とてもかっこよさげに聞こえるでしょ?でも・・平たく言えば偶然?本人の意思に関わりなく?・・ともとれるでしょ?
O&Aの関係は・・二人が生まれて、出会って・・それから長い長い年月を重ねて築き上げてきたものだから、そんな・・味付き塩コショーみたいな?
便利な言葉でかたずけたくなぁ〜〜い!(爆笑)
けど・・「美人」という言葉と一緒で、言われて気分を悪くする人は少ないですよね。
アニメアンドレはここ一番で、その味付き塩コショーを使ったんですね(笑)

あと、勉強会に行って小賢しくてうっとうしいアンドレっていうのは・・やはりかおるくんのおっしゃるとおり、その後の「従う発言」から派生した、アレルギー反応でしょう。原作ファンの。
どうしてオスカルが「従う・・」と、あの場所で、アラン達の前で言ったのか?
その理由も、その前後も、背景も、それまでの経緯も・・何も見ないで、何も考えないで、ただただ・・拒否反応おこしているんですからねぇ。
もう・・とりつくしまもない・・ってやつです(-_-;)

というわけでかおるくん・・私となーかるさんは、10年以上の歳月を掛けてここにたどり着いたんです(苦笑)(正確には12年くらいかなぁ・・)
こうやって、アニメの話がわかる人たちが少しづつ増えている・・濁さなくても、例えなくても語れる場所がある・・今はそれだけで十分!
ゆっくりやりましょう!
いつかきっと、アニメオスカルの「従う発言」も理解してもらえる日が来ると信じて(^-^)

ああ〜〜!!
ちょっと、チェックに来たつもりだったのに・・こんなに時間とスペースを費やしてしまった〜〜(^^;)
この勢いで対談行きたいんですが〜〜真っ白い原稿用紙が私を待っている〜〜のでした。
また来ます・・(^_^;)




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◎かおるくん(917) 題名:味付け塩コショ−・・・・(爆) 投稿日 : 2001年6月21日<木>12時41分
ありがとうございます。暖かく受け止めてくださって・・・(感涙)
ところで「味付き塩コショ−」には大うけです。PCの前で大爆笑です。
すっすばらしい・・・
そうかあ・・・運命なんてお手軽な言葉で片づけられない二人の関係・・・深いです。

そうなんですよね。書き込みだけではニュアンスが伝わらない。
もう一つ他のサイトの掲示板でAに関する疑問をぶつけたら、Aの批判してると思われたようで(私の文章力の無さ)けっこう反応が冷たかったっけ・・・・(冷や汗)

自分では「O様右翼でAは二の次よ・・・」っておもっていたけど、アニメAの批判されて
怒るなんて・・・私ってAに惚れてる?(爆)



●かおるくん(855) 題名:深夜のグチ・・・? 投稿日 : 2001年6月21日<木>02時07分
私、最近色んなベルサイトの掲示板を覗き見して廻るの好きなんです。
いろいろなファンの方のお話が聞けるから。
でも・・・見ちゃいました。アニメ批判!(と、言うほど厳しくないかもしれませんが)
ああ、やっぱりアニメ嫌いの人って居るのね・・・再放送したりしているのでアニメファンが増えてるという感触だったのに・・・と、ちょっと意気消沈。
前にも見たことあるしなあ・・・「Oに避けられてるのにAがしつこくつきまとってスト−カ−みたい」とかね。あれって、Aには絶対的な自信があって、Oにとって自分はかけがえのない存在で、Oを誰よりも理解できるのは自分だと思ってるからだと思う。
「なにが起ころうと・・・お前を守れるのは俺だけだ!」私あのシ−ン好きなのに。
それとOの告白を受けてA「わかっていたよそんなことは・・・」って言ってるのはAのOに気を使わせないための優しさだと思っていましたが、最近実はほんとにわかっていたのでは?と思うようになりました。OがAをかけがえのない存在と思っている事に自信があったのかも?”運命の相手と運命の出会いをした”と言ってOを口説いているように
見えました。

今回の批判は、「勉強会に行くAは小賢しい」「思想を語るとうっとおしい」など。
う〜ん、新しい時代を見ようとする姿勢、オスカルに進言するあたりアニメAの魅力なのになあ・・・貴族の家に育っても、平民であるAはいやな思いもいっぱいしているだろうし
それでもきっと自分の身分を卑下してないと思うのです。「人間は皆平等です!」発言もあることですし。自分のためにもOのためにも正しく時代を見ようとするのは小賢しいこと?
原作のAは「ノンポリでオスカルばかでOの判断なら王党派にもなる」「思想的にはOに従うけど体は征服する」とか書いてあったかなあ・・・そこが原作Aの魅力だそうな・・・
私は「そこ」はあまり好きじゃないところなんだけど・・・

ふうっ・・・こればっかりは生理的なものもあるし、男の好みも人それぞれだから反論するのもあほらしいですけどね(笑)

O様も「アンドレ色に染まっていや」とかあったなあ・・・
Oの「夫に従う」発言から来ているのかな?自分の意見も何もなく、ただAに従った訳ではないのに・・・O様自身の判断だったのに・・・
アニメO様の、相手の気持ちや立場を考え尊重し、相手をたてる、自分を押さえるところ、理解されにくいのですね。フランス人なのに日本人チック?(笑)

ああ・・・殆ど愚痴になってしまいましたか?批判されてる掲示板に反論書き込もうとしたけど、けんか売ってるみたいにとられても・・・と思い、こちらで愚痴ってしまいました。
そこは、けっこう気に入ってる辛口の掲示板だったのでちょっと寂しかっただけ(涙)

文章下手で意味不明の所もあるとは思いますが乱文をお許しください。



●なーかる(725) 題名:ロザリーの復讐未遂直後 投稿日 : 2001年6月21日<木>00時08分
ゆりえ様
アニメの内容って今まであまり語られてなかったので、色んな場面について発掘されている皆さんのご意見を見るといつもいつも目からウロコです。(^o^)感激っ!

海音さま
あのタオル握りしめシーン、ドキッとする場面でした。

ところで……
ロザリーの復讐のくだりは私も好きです。
実の母と知りつつ、仇をとらなければという葛藤がものすごく表現されていると思います。
で、その直後なんですが、オスカルがロザリーと二人でシャルロットのうたた寝をした姿をのぞき見るシーンがあるんですが、ここでオスカルがものすんごく優しい言葉でロザリーに語りかけるところも好きです。
フィルムブックでははしょられてました!残念!
あの声で、枕元で絵本を読んでもらったら熟睡できそうです。



●海音(201) 題名:すばらしい 投稿日 : 2001年6月20日<水>20時06分/愛知県/女性
なおこさまの細やかな感想、うんうんと頷きながら読ませて頂きました!監督が変ることで、あれほどはっきりと”違う作品”になるとは、驚きです。長浜監督の美しい絵(”輝き”の描写は見事だったと思います。本当に眩しかった。)は、初回アニばらで「ツカミ」に十分な力を発揮したと思いますし、途中の出崎監督へのバトンタッチも、キャラの加齢や物語の重みを表わしていく上で、むしろプラスになっていたように思います。”目と間で表現する”素晴らしさ!本当に、”視線に殺される〜!”状態です。
ロザリーがポリ夫人を撃てないシーン、私も好きです!憎しみに満ちたロザリーの瞳が、悲しみへの表情に変わるとことか、とても微妙で細やか。スローモーションも使われているし、ランプなどの細かい道具もうまく使って描かれている気がします。音楽も、本当にあそこだけしかないですよね。CDにも入ってないし。でもなんか、いいBGMですよね。
後半の男性陣の逞しさも、いいですよね。私、(何話でしたっけ?)フェルゼンへの想いに心乱れてピアノを引くオスカルの部屋の窓を、庭で馬を洗ってやっていたアンドレが見上げて、ぎゅっっっっとタオル(?)を握る、あの、力強く握られた逞しい手を水が滴っているところとか、たまんないですぅ・・・(赤面)。っつーか、マニアック?



●ゆりえ(671) 題名:う、うれしい・・(*^_^*) 投稿日 : 2001年6月20日<水>08時01分/海外/女性/60才
みなさんちゃんと細かいところまで見ているのね〜(感涙)
ずっと私たちだけだと思ってたんですよねぇ。なーかるさん!
やっぱり良いものはちゃんと分かってもらえるんだぁ〜〜(感激)

所で・・このすぐ下の「レンタル運営者」からのメッセージですが・・一応
すぐに対策をしましたのでご安心を〜。
すいません、ちょっと急ぎの原稿があって、ゆっくり書き込めなくて〜(^_^;)
でも、全てのカキコミを堪能しております!ありがとう〜〜!!



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◎ゆりえ(762) 題名:ア、アホ・・(-_-;) 投稿日 : 2001年6月20日<水>08時02分/海外/女性/60才
すぐ下・・じゃなく、上でした(-_-;)



●なおこ(151) 題名:そういえば19話から 投稿日 : 2001年6月19日<火>20時29分/奈良県/女性
19話から色々な変化があるってことでしたが、18話までのメルヘンチック?な絵がなくなりましたよね。アントワネットにつきまとっていたキラキラしてる絵が消えましたよね。
これだけで随分と見た目も変化しました。
それから目の表情が変わりましたよね。深くなりました。それにオスカルの目は19話から女らしくなってるような・・・それまでのつり上がり気味の目より私は好きです。ロザリーがポリニャック夫人を撃てなくて座り込んでいたシーンでの、オスカルのロザリーを見つめる目なんか特に好き(~o~)
それにこのシーンでのBGMは一回きりでしたが、私は好きですね〜。もっと使って欲しかったなぁ。

それと20話。
フェルゼンの目の表情が深くなってますね。他のみなさんも肩幅が広くなって、筋肉ムキムキになってますよね(^^;アンドレも格好良くなってて。
それとオスカルも含めてみなさん胸元解禁状態のシャツの着方に変わりましたよね。それまではベスト?を着ていて、なんだか幼さを感じていましたが・・・でも、これであのシャツ引き裂き事件へつながるのですが(^^;
これは監督好みなのか知りませんが、断然みなさん格好良くなってて私は好きです。それとそれまでの白の靴下?に靴という格好よりもブーツのほうが格好良いと思いました。

それにしても雨の中、フェルゼンの邸へ行きますが、アントワネットの伝言を伝えた後のオスカルのフェルゼンを見つめる目もまたいいですねぇ〜。
19話のロザリーに向けた目と同じくたまんない(笑)

それからそれから忘れちゃならないのが、オスカルを心配したアンドレがマントを持って駆けつけるシーン。アンドレにマントをかけてもらおうと体を傾けて、そして微笑むオスカル・・・・こんなオスカルにアンドレは惚れたんでしょうね。私も惚れます(笑)
あのしぐさは男にはたまんないでしょう〜!
それにしてもこのシーンで流れたBGMはアンドレとオスカルが死ぬ場面で流れたのと同じなので印象的。それに37話での兵舎に向かうあのシーンでの馬に乗った二人と同じく馬に乗った二人の姿・・・・印象深いです。
20話は印象深いシーンが多くて好きです。

また長くなってしまいました(^^;  



●かおるくん(443) 題名:鳩とリンゴ・・・と目 投稿日 : 2001年6月19日<火>09時10分
おおっ!鳩のお答えがこんなに・・・とてもうれしい。
皆様のご意見を読んで「なるほど!」とうなってしまいました。
鳩に餌をやりながらとても沈み込んでいるアンドレ。
鳩に慰めてもらっていても彼の気持ちは晴れませんね・・・
旦那様に向き直って立ち上がるAに、驚いて一斉に飛び去っていく鳩たち・・・ここ、妙に印象に残ってます。自らの手で崩してしまった平和な時間、平和な関係?なのでしょうか。
それと確かにAがJパパに対する態度って、本来の主人と使用人の関係なのかなあ・・・って
「はっ」としました。

リンゴをFに撃ち抜かれるシ−ンって、見ていて恥ずかしいぐらいOが嬉しそうに駆け寄っていって(しかも転びそうになりながら)反対にAの表情ったら・・・あの対比って好きですねえ・・・Aの複雑な表情ってよくでてきますね。(もちろんOもですが)20話ラストで
窓辺にたたずみ、アメリカ遠征軍に発つFを思うOを、横目で見やるAの目・・・とか。
目の表情が深い・・・
28話も目が語ってますよね・・・OもAも。
あ、これを語り出すと長くなる(笑)ここらで止めときましょう・・・



●おんおん(447) 題名:鳩とりんごと・・・ 投稿日 : 2001年6月17日<日>16時04分/青森県/女性
こんにちは(^^)

りんごといえば、20話でもアンドレはオスカルにリンゴを投げてますね。
この時は、フェルゼンに向いている視線を自分へ取り戻したようにも見えます。
25話のフェルゼンが打ち抜いたほうは、オスカルがちゃんと構えて受け取ろうとしてたんですよね。それだけに、横槍が入ってしまったのが悔しかったろうなあ、アンドレ。

アンドレ鳩とたわむる(?)の図は、なんだか彼が鳩に慰められてる気もしました。
やることも確かになかったっぽいけど、少しは気が紛れていたかも。
それと、あのシーンでジャルジェ将軍がアンドレに オスカルのことを聞きますけど、あのやり取りにすごく身分差というか、主従関係を感じました。
ジャルジェ将軍の言い方ももちろんですが、アンドレの受け方が妙によそよそしくてこれが(幼なじみじゃなかった場合の)本来のオスカルとアンドレの距離なのかなあ、と寂しくなってしまいました。



●なーかる(264) 題名:フェルゼンがりんごを 投稿日 : 2001年6月17日<日>02時41分
そういえばフェルゼンがアメリカから帰ってきた時、アンドレが放ったりんごを撃ち抜きましたっけ。
あれって、オスカルとアンドレの二人の心の交流をまるでフェルゼンが乱したみたいでした。

しっかし、粉々になったリンゴ、そもそもオスカルが食べる予定だったわけですよね。
でもオスカルってば食い物の恨みも忘れてフェルゼンに駆け寄ってしまうし、アンドレは突然、心の行き場を撃ち壊されてしまって、一方通行の気持ちが増幅されたでしょうね。

てことで、赤いりんごは恋心ってとこなのでしょうか〜〜。



●海音(982) 題名:はと 投稿日 : 2001年6月17日<日>01時46分/愛知県
アニばらには、心情やらなんやらを表現するいろんな情景、小物がありますよね。鳩は確かに!バスティーユでは、アンドレの迎えを表わしてるのかなーとか、いろいろ深読みしてしまいます。ちなみに、りんごもよく出てくるんですよね。セピアな色調の中で赤色が映えて、またなんだか象徴的だわ。深よみでしょうかね・・・?


●なーかる(045) 題名:鳩のエサ考 2 投稿日 : 2001年6月17日<日>00時57分
鳩にエサをやるアンドレ・・・。
今日、ふと昼間に考えていました。(^^;)
すごくのどかで平和なシーンなんですよね・・・。
あんなに心乱れた人がさも何事もないようなふりをして日常と変わらぬ行動をしている。
そんなちぐはぐな感じが、よけい彼のオチコミを物語っているようです。
ところで、あの鳩、アンドレの体のあちこちにとまっていたんですね。
一羽でいいから彼の頭にとまってやろうというおちゃめな鳩はいなかったのでしょうか。



●なーかる(724) 題名:鳩のエサの意味って? 投稿日 : 2001年6月15日<金>23時52分
かおるくん様
鳩に餌……の意味って何なんでしょうね〜?色々と想像してしまいそうです。
そういえば、鳥、後半によく出てきますね。
心理の象徴と共に、場面の切り替えとして鳥だけでなく自然の現象もよく出てくるなぁーと思いました。

ゆりえ/オモテさま
実は私もこのページは休んでいると当初、思っていたのでした。。。
でも復帰されてよかったぁー!
私の暴走を止める人がいないとやっぱしダメですよ〜。
また今後ともよろしくお願いします。




●ゆりえ/オモテ(010) 題名:ご迷惑お掛けしました! 投稿日 : 2001年6月13日<水>00時00分/海外/女性/60才
皆々様
大変ご迷惑お掛けしました。ゆりえことおもて咲、復活しました。
トップも再開いたしました。
喪中と言うことでHPそのものを閉鎖していたつもりだったんですが・・
何日かしてから、このページが生きていることに気付きました(^^;)
まー、なーかるさんが管理して下さってるみたいだし、みなさんも楽しんでおられるみたいだし、このままにしておこう・・ということになりました。
私が休業中も白熱した討論が続いていたようで、うーん、読み返すだけで血沸き肉踊ります!?(爆笑)
さっそく対談も続きをアップして、掲示板にも参戦だ〜!!といいたいところですが・・
しばらく、脳味噌がパンピー漬けになっていたものですから、復帰には、もうしばらく時間が掛かりそうです(^_^;)
でも、みなさんは構わず、盛り上がって下さいね!
新しい方のカキコミも増えているみたいだし、うふふ(*^_^*)
皆様〜もっともっとアニベルを語って、ファンを増やしましょうね〜。
アニメベルばらは永遠に不滅です!(^_^)v



●かおるくん(467) 題名:鳥? 投稿日 : 2001年6月12日<火>13時51分
アニメ・・・見たくなってしまって、さっきまで見てました。
最近 ついに、買ってしまったDVD!楽しんでおります。
16話でロザリ−に剣の稽古を付けるオスカル。麗しい〜(はあと)昔は違和感を感じた令子さんの声・・・今はとってもステキに聞こえるから不思議。
軽々とロザリ−を抱き上げるオスカルってすごい力持ち?

DVDを後ろからのぞき見ていた夫がOがRをしごいているのを見て「いじめだな・・・」と。「違うって!これには理由があるの」とムキになる私ってオバカ?

ところでアニメには鳥が象徴的に出てきますね。
Oが打たれるところで頭上を飛ぶ鳥。Aが死ぬときも「鳩がねぐらに帰ってゆく羽音がする・・・」と。 Aが黒い騎士に目をやられるときにも黒い鳥が不吉な予感を象徴し、Aの右目がかすみ始めたときも(厩で)黒い鳥が羽ばたき・・・
Fに思いを寄せるOに「・・・渡り鳥だ。奴らはどんなに自由に大空を飛ぼうと結局は帰ってゆくんだ、決まったところへ・・・」と語りかけるA。そして29話でJパパにOが近衛を
辞めた訳を問いつめられるAは鳩に餌をやっている。
鳩に餌・・・?このシ−ンってなにか意味があるのかしら?
ただ単に、Oに遠ざけられてすることが無くてもの思いにふけっているだけ?


う〜ん・・・?

●なーかる(981) 題名:結婚式 投稿日 : 2001年6月12日<火>00時06分
そういえば、原作も宝塚も「結婚」は言ってるんですね。
二人がこれから一緒に人生を送ることが「結婚」という形なんだと、漠然とした気持ちでめでたいと思っていました。
それはそれでいいと思うし、でも今のご時世に合わせると、男女の仲を結婚という形を必ずしも取らなくても、
その辺のライフスタイルは個人の自由というのでしょうか〜。
オスカルとアンドレが仲良くやっていけるのならどんな形でもいいです〜。

田舎の教会でひっそりと・・・ということをアニメオスカルがいってましたね。
もう助からないのに未来の希望を語るオスカルの、幸せになりたいって気持ちが伝わってきて、涙!!!
そのオスカルも確か・・・余命がないんでしたっけ。
うううっ・・・ひどすぎ・・・。



●かおるくん(116) 題名:あら? 投稿日 : 2001年6月11日<月>21時55分
5月23日以来の2度目の書き込みでございます。お久しぶりです。
こちらの掲示板も一緒に休止されていると思っておりました。
知っていたら覗きに来たのに・・・ここ大好きなんです。アニメファンも多いので・・・
ファンの数だけ、いろいろなご意見が聞けて、その分だけ楽しみも広がるし・・・

宝塚、今回私初めてきちんと見ました。4日連続で見ると馴染んできましたが最初は原作の
詩的な言葉が舞台調で語られるのが、ちょっと照れてしまいましたね・・・
なるほど・・・見た後ハッピ−になれますね。
それに宝塚でのいろいろなエピソ−ドが聞けて楽しかったですね。

「結婚式」・・・個人的に私は好きですねえ・・・リアルタイムの頃にそう思ったかと言うと怪しいですが、昔のことは忘れました(笑)
 貴族のままなら神の前で誓い合えない関係だったのだから、今こそ・・・って感じです。
また、Aの死期を感じ取ったOが必死に「死ぬな!」と語りかけてるようでせつないセリフ
ですよね(涙)ああ・・・また、アニベルが見たくなりました。
 「二人で生まれてきて、出会って、・・・」の言葉がAに届いたと思いたいですね。
文章力がないのでうまく表現できない自分がもどかしいわ・・・



●なーかる(101) 題名:宝塚 投稿日 : 2001年6月10日<日>01時45分
なおこさま
確かに、デュバリー夫人を送っていく所って、地味で目立たない人助け?をそっとしているあたりが後半チックだと私も思います。
ところで宝塚、いいですよ〜。色々なご意見があるようですが私は好きです。
特に歌はハマります。一度聞くと耳から離れません。(^^;)
役者さんによって演出が変わったりして、色んなバージョンがあるので楽しめますし。
原作とかアニメとか実写版とか、見た後、何か心にぽっかり穴があくんですが、宝塚は別です。とにかく最後は怒濤のようにフィナーレが押し寄せ、超ハッピーになれます。
ちなみに、包容力があった杜けあきさんのアンドレがお気に入りっ!

オスカル論・・・
色々ありますね〜。おんおんさま、海音さま・・・。
私もご意見を聞くのが楽しいです。
私事ですが、オスカルを語るとき、私は色々な語り方をしています。
対談や解説では「アニメ版オスカル」とは何か!!?に的を絞っています。
ここの掲示板では、原作・アニメ・実写版・宝塚などの、自分が影響を受けたものの中から、無意識のうちに自分なりに持っている「オスカル」という漠然としたキャラを組み立てながら書いています。ただし時々、アニメの内容について語るときはアニメ版オスカルとは
何か、という部分が混ざってきて、頭がごちゃごちゃになります。

アニメのオスカルは好きなので、私が感じたアニメオスカル像を語っていますが、それとは別に、自分なら「こう描きたい」というMyオスカル像はまた別にあります。
結局、オスカルというキャラは、人によって何通りもの発展性があると思います。
だからマンネリせずに楽しめるし、反面、意見がかみ合わない場合があるのかも知れませんね〜。



●海音(923) 題名:がまんできず登場(汗) 投稿日 : 2001年6月8日<金>02時12分/愛知県
みなさまの熱いご意見に、触発されっぱなしです(汗)。なおこさま、私もベルばらでは、よく”上の空状態”にさせられます。仕事が滞るほど、普段の生活に支障をきたすほど(涙)!

>オスカル像
なーかるさまのおっしゃるとおり。私もサイドを書くようになってから、悩みました。一応の「私のオスカル像」はできてきたものの、変化し続けている気がします。原作オスカルの強さ(アンドレ不要論:ありましたねー/涙)については、黒い騎士とロザリーを逃がしたときアンドレに言った「おまえには感謝しているのだよ・・・(略)わたしひとりでは何もできない」に、私なりの答えを見い出しました。つまり、アンドレは傍から見れば「不要」と思われるほどにさりげなく、オスカルを支えてきたのだと。オスカルがあれほど強くみえるのは、アンドレの影ながらの支えがあるためであり、それをオスカル本人が理解している以上、周りがなんと思っていようと、アンドレの役目は十二分に果たされているのではないかと、思ったのでした(えらっそーに>自分/汗)。オスカルを最高に引き立たせていたってことは、彼の存在意義に一致する気がします。そして当時、これを声高に言う勇気のなかった幼かった私・・・汗?さらに、私の勝手な理想では、オスカルはたくさんの人の影響を受けていてほしい。たくさんの人の力をかりれる人であってほしい。そして、みんなに生かされていることを認識して、感謝して、幸せだと感じてほしい。人に影響されない強さより、その方が真に強いとか思ったりして(照)。

>「結婚式」
なるほどねー、確かに。違和感もあるかも。まぁ、連載当時は”夫婦=結婚”という感はあったかもしれませんね。私は、このセリフはアンドレのことを考えたためかな?とかも思ったんです。オスカルも、敬虔なクリスチャンと思われるので、神の前で愛を誓いたいというのはあったのかもしれませんが、何より、”自分が貴族の全て、これまでの慣習の全て(身分違い)を捨てて、アンドレだけを一生愛するのだ”という誓いを、最もアンドレに感じさせることのできる行為として、「結婚式」というけじめを考えたのかもとか。あ、ここでいう結婚式は、家にとらわれるとか家庭を守るとかいうのは一切関係なしです。もちろん、ただ、神の前で誓いあう、お互いの認識と思い出をひとつ増やす、くらいの意味で。

>「生きててよかった!」
これって、最高の愛の台詞だなーと、いつも思うんです〜(憧)。

ちなみに、アニばら・実写版バッシングさながら、ヅカばらバッシングも大層だった記憶が(涙)。だから、原作至上主義の真っただ中を経験したことがあるので(汗)。ただ、舞台って時間制限が厳しいですものね。2、3時間で、あの壮大なドラマを盛り込もうとすれば、それは大変なことだわ。だけどさすが舞台、終幕に向けての盛り上げ方は見事だと思いますのよ。

またもや、さんざん持論を展開してすみません・・・。一方的な書き方になってないといいのですが・・・。



●なおこ(498) 題名:本当に 投稿日 : 2001年6月7日<木>22時44分/奈良県/女性
どうもこんばんはー。

おんおんさま
好きなシーンやセリフってなにか惹きつけられる力がありますね。他にもたくさんありますが!
私はアンドレが死んでしまうあのシーンが一番ショックというかズキーンと心にきましたぁ。。。アニばらの中で最も私が“上の空状態”になったシーンでござんす(^^;しばらくボーッと考え込んでいましたね・・・
初めて見た時とつい最近見た時の両方でそのショックは変わりませんでした(^^;この変わらないショックってアニばらの凄さでもあるんでしょうか。
本当に一番悲しかったような・・・なんというか複雑な気持ちでしたね。

それにしても、自分が見て、そして夢中になれた作品があるだけでも幸せです(~o~)
もちろん、その最初に見た時の感動がそのままの状態でずうっと維持できるわけではないけど(熱が冷めるというか、ベルばらのことで頭の中がいっぱい、何も手につかなかったという上の空状態)これからも見ていきたいです。

なーかるさま
全体が見えてきて、オスカルを考えると、色々な気持ちが出てきましたぁ。
思い入れが強くなればなるほどオスカルというキャラを複雑化させてしまって。
だけど、前半と後半のオスカルの違いというものがハッキリと見えてるわけではなく・・・前半と後半のオスカルの違いでキャラが定まっていないのかさえもわからないし・・・
だから制作者側の意図、そして創ろうとした“オスカル像”というものを知りたいなって思ってしまったり・・・けど、そんなの知って逆にショック受けるかもしれませんよね(汗)

だから、アニばらを見た最初の衝撃というものを大切にしたいというか・・・そんな大袈裟ではないんだけど(笑)どうしてこんなにハマったのかなって。
それプラスこうやって色々語れることがあればいいなぁって。想像の世界で。そう思っていてもどこかでハッキリさせたくなるのかなぁ(汗)

それから、どこかのHPでオスカルはファザコンだとか、思わず笑ってしまうキャラ分析を拝見しましたが、どれも面白かったです(笑)
不思議なものですね。涙流しながら見て、笑うシーンなんてほとんどないのに、笑える意見もあって。いろんな見方があって。

それから月曜日からBSで放送されてる宝塚、ビデオに録ったのをまだ見てないのですが、どうなんでしょう・・・初めて見ます。宝塚は批判は少ないのですよね?

最後に。ちょっと感じたこと・・・
前半でデュ・バリー夫人が宮殿を追い出される時、ムチ?でやられそうになったところをオスカルが助けて、“お供する”というシーンがありますが、あそこって後半のオスカルにつながってるような気がしました・・・

スイマセン・・・最近、寝る前にビデオをよく見てます^^;



●おんおん(499) 題名:実在の人のように 投稿日 : 2001年6月2日<土>21時38分/青森県/女性
こんばんは。

なおこさま
どうも、ご無沙汰してますm(__)m
私も、39話でのオスカルの「二人で生まれてきて〜」の台詞大好きなんです。
何回もアニメを観て、「本当に二人出会えてよかったね」としみじみ思っていたのでオスカルがアンドレに向けて言葉にしたこのシーンは、心の底から共感しました。
アンドレにはこの言葉が届いたのでしょうか。そう考えたとき涙がどっとあふれてきました。
きっと伝わっている・・・言葉にする前から。そう信じています。

オスカルについては・・・私も定まってません。
「こういう人だ」ときっちり言えないところは、まるで身近に実在する人のようで。
その時その時の彼女に対して受ける印象で、結果的に「こういう人なんじゃないかな、多分」
という予想を立てているだけみたいです。
人間いろんな面を持ってるものだしなあ、と架空の人物に対して考えてしまうこと自体ちょっと勘違い?(^_^;
でも、そう錯覚してしまうくらい、作品世界の中でオスカル始め たくさんのキャラクター達が「生きている」ように思います。
なので、視点を変えるとまた違う一面も見える気がして、いろんな方向から考えてみたり。
ここでの皆さんの意見を拝見しても、「あ、そういう見方もあるんだあ」と目からうろこが落ちることしばしばです。
なんか、真っ正面や後ろから、上からとかいろんな方向から見たオスカルを頭の中で3D映像にしてる気分ですね、って訳のわからない例え・・・。

皆さまのご意見をもう一度見たくて、過去ログ見まくってたのですが、最初の方はもう消えてしまっているのですね。ああ、永久保存版にしておくんだった・・(T.T)



●なーかる(322) 題名:いや、私も! 投稿日 : 2001年6月1日<金>00時02分
なおこ様

いえ、ポイントずれてません。
「私の中ではオスカルのキャラが定まってないようです」
……このお言葉はもうなんて言うか、的のど真ん中というか?!

自分の中で「オスカル像」がぼやけているのがわかったのは、実はハマった頃、一人でサイドストーリーを書きはじめた時です。

一場面一場面だけでオスカルをとらえていた時には何も思わなかったのに筋を通してストーリーにしていくと、一人の人格を作らなくてはいけなくなり、その時、初めてオスカル像をきっちりと把握していないことに気が付きました。

自分の中では日常の中で見つけた「オスカルらしき出来事」をどんどん追加していって、オスカル像は毎日更新状態だったのです。もしかしたら今も?
で、自分の中でまず、まとめないと収拾がつかないし、誰かとオスカルについて語るときにも、「あの場面」「このセリフ」だけでは全体像はなかなか語れないような気がして、書きはじめたのが解説でした。

今でも私は全体像は語りきることはできてませんし、ファンの全てがオスカル像を語ることを望むという物でもなし、これからも私の趣味の範囲でオスカル像をまとめて、それなりに語ろうかなーと思います。

それと、オスカルとアンドレの28年の重み……。胸に迫るものがありますね。
二人の関係って何なのだろうとあらためて考えさせられます。
もし生きていれば、未来はどんな関係なのかな?とも。




●なおこ(167) 題名:ポイントずれてるかもしれないけど・・・ 投稿日 : 2001年5月31日<木>18時26分/奈良県/女性
私、最初にアニメを見た時、オスカルの強さに惹かれて、自分も強くなりたいなぁって思ったんですよね。単純な感動?・・・。
だから、オスカルの口から出るセリフで違和感を感じたのはいくつかありますよね。原作もアニメもそうです。
アニメではアンドレが死ぬ時。オスカルは“式を挙げて欲しい・・・”と言いますが、この言葉を最初はエ?という感じで受け止めてました。だとしたらアンドレの存在はなんだったのかってなりますかね?私の感じたことの範囲でですが^^;
けど、ただ恋人同士が結ばれるストーリーではなくて、約28年という幼なじみとしての二人の生き方、主人と従僕という現代にはない関係での生き方・・・その中で二人の感情が次第に変わっていくというそのストーリーが良かったんですよね。

だけどオスカルのキャラからして、“式を挙げて欲しい”というセリフは私には違和感あがあったみたい・・・
そんな言葉で28年という長い年月をまとめていいのかな?という気持ちと、オスカルらしくないという気持ち・・・・

でも、オスカルは男性顔負けの軍人だったけど、本当は女性らしい女性だったというキャラだったんならそれはそれでわかります・・・
恋人同士が自然の流れで結婚していくのと同じだったのではとも思いました。
けど、オスカルとアンドレですから・・・
私は二人の愛より、28年も一緒にいて色々と大変だったことのほうが、心に焼き付いてしまって。

“いつかアラスへ行った時・・・・二人で 二人で生まれてきて、出会って、そして生きて本当に良かったと思いながら”このセリフはオスカル〜って感じがします。
泣けてきます(;_;)このセリフを初めて聞いた時、胸があつ〜くなりました。

このセリフは本当に感動します・・・こんなこと言える存在なんて滅多にいない!なーんて・・・
このセリフの中に約28年という長い年月の出来事と、二人の関係が濃縮されてるような気がします(;_;)

それにしても、どうも私の中ではオスカルのキャラが定まってないようです(^^;
やはりポイントズレズレでした(^^;すみません。



●なーかる(750) 題名:アンドレバッシング? 投稿日 : 2001年5月28日<月>01時09分
オスカルとアンドレの身分差。
本当はもっと厳しい一線があったのかも知れませんね……しみじみ。
オモテさんが映画版を語るときに、よく取り上げられるオスカルのセリフに「(アンドレとは)違う人間」と言うものがあります。
そのセリフは恋愛対象はおろか、毎日、顔を見合わせて同じ空気を吸いながらも、別の世界に生きていると言うほど違うんだなーと実感させられました。
それが現実なのかもって。
映画版が現実に一番近いというご意見がよくありますが、考えてみれば原作もアニメもそこまでの徹底した身分の違いは、私も感じなかったです……。

アンドレバッシングについては私も後日談として聞いたことがあります。
確かに好みの問題でアンドレはイマイチ……という一つの意見なら、「個人の好みの問題かなぁ」で済むんですが、一説に「アンドレ不要論」が有ったと聞きます。
その中身については曖昧な記憶しかないので、今、この「不要論」という言葉から連想する私個人の仮説として聞き流して下さい。

【アンドレはオスカルの影でなければならない。
アンドレはオスカルの前を歩いてはいけない。
アニメのアンドレは態度がデカい。
アニメのアンドレが勉強会に行ってオスカルに世の中を教えることは筋違い。】
……というご意見を聞いたことがあります。
私はアンドレを不要とは思いませんでしたが、このご意見は解るような気がします。
なにせ、原作を読んだ当時は、「何にでも、男にも負けない強いオスカル」が好きだったから?!
……と言うことは、アンドレが日影の存在でなければならないとしたら、同時にオスカルが全てにおいて日の当たる前面に立つべき!という事がポイントなのかなぁと(この場合のオスカルは原作オスカルです)。

そしたらこれらをオスカル主体に言い換えると……
【オスカルは誰の影響も受けない、自分で何でも思いつくはずだから。
オスカルは自立しており、アンドレ(男)の助けはいらない。
アンドレ(男)にリードされるのではなく、オスカルが全てをリードする。
オスカルが革命に身を投じたのはオスカルの意思であり、アンドレ(男)に染まったものではない。】

……となると、原作オスカルは誰の助けも借りず、誰の意見にも染まらず、自分の確固たる意思を貫いたのだとしたら、そこにアンドレ(男)の存在は不要だったという説が出てきたのかも…?
と、ちょっと寂しい思いで考えました。

確かに女性の自立を考えると色々と難しい。
アンドレ不要論には、オスカルがアンドレ(男)に依存するのではなく、共に生きるという事なら良いのに…という願いも入っているような気がします。
(って、ここまで話を大げさにしていいのか?私?!)(^^;)

もしかして、アンドレ不要論って言うのは、原作オスカルを語るために出てきたのであって、アンドレそのものに向けられたバッシングではないような気がします…
…と結論づけてみました。



●海音(498) 題名:真に頼るにたる・・・ 投稿日 : 2001年5月27日<日>01時28分/愛知県
アンドレ批判のあったことについて、いろいろとレスを頂きありがとうございます。まさに、人の好みはそれぞれ、というのが行き着くところでありましょう。が、ひとつ思ったのは、オスカルも言っておりますが、「真に頼るにたる男というのは・・・
(中略)気付くのが遅すぎなくて、よかった」という言葉は、実は結構真理かも、なんて。私、むか〜しは、苦しみ抜くアンドレを見て”情けない”なんて思いはしませんでしたが、同情はしました。草をむしって泣くアンドレに、私も泣いたけど、その姿をそれ以上追及していなかったというか・・・。それが、年を経ていろいろと考えたり知ったりすることが増えてくるにつれ、”苦しむアンドレ”の偉大さというか、男らしさ(死語?)に参ってしまったというか・・・。もひとついうなら、実は初期はジェロがあまり好きになれなかったんですが(ナルっぽく自身過剰にみえたし、なによりOAに割って入る存在だったから・・・)、これまた、年を経るにつれ、ジェロのいい男ぶりが目につくというか、今は彼をとても認めています(ただ、”身を引いた”潔さで株があがったので、結ばれてはならないというのが、私の偏見なんですが・・・ごめんなさい。汗)。といった具合にですね。ベルばらの男性キャラというのは、実は皆すごく奥深くて、実はみんなすごくいい男ではないかと、思うのです。ルイも、フェルも、もちろんアランも、理解深まるごとにいい男!ぢゅるっ!!(おっと、失礼っ)アンドレも、単に「思いが叶わないのが辛くて泣いている」のではなく、「相手を尊重するが故に打ち明けられないが、かといってあきらめるには思いが深すぎる」ということ、オスカルにアピールするのと比にならない程の、隠れた深い思いと決意(命を懸けて守ろうとする姿)を思えば、情けないとは思えなくなってくるような・・・。というのも私の受け方なのですが(ははは)。ロビーさまのおっしゃることが実は納得、と思ったのは、”身分の違い”って、実際は本当に、私達の想像の及ばないほどはっきりしたものだったらしいですものね。実写版でオスカルが「(おまえに)そんな権利はない」といい(違う人間という認識)、アンドレは「俺達は同じ空気をすっているんだ」(皆同じ、人間、という認識)といいますが、世間の感覚としては”違う生き物”くらいの認識であったみたいですし・・・。
・・・収集つかなくなったからといって無責任ではありますが(滝汗)、またまとめてから出直します。あぁ、言いたいことがわからなくなってしまいました(涙)。>でも書くヤツ(汗)



●ロビー(507) 題名:訂正・謝罪 投稿日 : 2001年5月26日<土>16時51分/女性
前回のカキコで”多くの人がOAに厳然たる身分差があるのを忘れがち”云々という趣旨のことを申し上げたような気がするのですが、これは何より日頃の自分がそうであるということと、A批判を読みちょっと感じたことだったのに全然違うニュアンスになってしまいました。”多くの人”などという軽率な発言でお気を悪くなさった方いらっしゃいましたら本当に申し訳ありません。謹んで訂正・お詫びさせて頂きたいと思います。



●MOMO(851) 題名:アンドレバッシング? 投稿日 : 2001年5月26日<土>08時37分/兵庫県/女性/18才
そういえば聞いた事があります。アンドレが色々言われているのを。アンドレが草むしりをして情けないとかいったような事も含まれていたような気がします。アニメではそんなシーンはなかったような気がしますが逆に可愛げのないアンドレが嫌、とか言う意見もありました。まあそれも受け取り方のひとつなのでしょうね。人の心に命令は・・と言う言葉もありますから人の受け取り方を否定することはできないと思います。しかし自分の意見を他人に押し付けることもできません。それでは洗脳になっちゃうからね。だから自分の考えているキャラクター像を一本化すれば楽しくストーリーが見られます。余裕ができたらその正確を少しずつ変えて行って違うイメージにしてみてもおもしろい!
今スカパーでベルばらをやっていますね、平日の1時からだったのかな?これって主婦狙いかも・・・密かにアニメにはまる人がいればいいと思っている私です。主婦の歳になると若い頃に読んだ原作だとかアニメの印象とは又違った受け取り方をすると思いますし、一度空白期間を持って見る作品は新鮮に感じます。ただし職場の昼休みに同僚と見るにはきついものがあると思いますが・・・



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