ベルばらオンリー掲示板 6

●ペペ(920) 題名:総集編 投稿日 : 2001年10月17日<水>21時48分/女性
今思えば、「総集編」を観ておりませんでした。というのは、ドラマで大体総集編は「う〜ん。」と思うものが多いからです。あなどっておりました。
 それにしても、ベルばらは、構成も場面やサブストーリー(わたしからするとオスカルやアントワネット関係以外の話)が多く、展開も難しいと思います。総集編とは、どのようにまとめてあるのか興味あります。
 原作(集英社のコミック文庫)では、好きな場面しか読まないので、5巻、つまりオスカル亡き後はほとんど開いていない・・・。(笑)しかし、アニメは、強制的(?)とはいえ話の全部にふれるわけで、フランス民衆の生き生きとした表情に驚きました。ジャンヌを見直すこともできました。これだけ入り組んだ筋を進めたアニメのスタッフはすごいです。ビデオの一気鑑賞できる今と違い、週1本でしょうから、視聴者の一週間のブランクも考えていたでしょうし。
 ほんとに、アニメ、宝塚、映画など多くの表現がありますが、「小説」というのはどうでしょうね。再び反発がわいてくるでしょうか。(笑)いや、チャレンジする方がいらっしゃらないかもしれません。


●michy(167) 題名:命ある限り愛して 投稿日 : 2001年10月16日<火>11時59分/三重県
おもて咲様、はじめまして。お二人のご尽力のおかげで、今こんなに楽しい!きっと、この場がなかったら、アニメベルばらを、辛い、判らないと封印していたかもしれません。ありがとうございました。
なーかる様、そんなおやさしい事をおっしゃると、すまんが俺は語る!語るぞオスカル!
生きるってなんだ?今思うとアホなんですが、自分の存在に無力感を覚えてしまった時期があった事を思いだしました。結局、無力で当然なのにね。若いって怖い。
近衛兵時代のオスカルには、あんまり感情移入できなかったんです。オスカルは立派に連隊長だったんだけど、貴族のみの兵隊と、オスカルの高い身分、睨みをきかせているジェローデル、いつもそばにいる従僕のアンドレは、なんとなくさぐる様に近衛兵を見ている。そりゃー上手くいくでしょう。オスカルより周りの人物を見てました。大儀名分のため生きていたオスカルが、いきなり入った衛兵隊、しかも中隊長。この降格人事は上層部は以外とオスカルの実務能力を低く評価していての肩たたきだったんでしょう。王妃のため、フランスの為と仕事をしていた彼女にふりかかる現実的な問題。食べていけないとつっかかる兵士達。でも、オスカルは見てしまった、低い身分で飢えに苦しみながらも、家族とのささやかな幸せを共有する兵士達を。誰かが自分がいる事で喜んでくれる、その人の為にもっと
がんばりたい、これは、人間として至福の時なんじゃないでしょうか。デュアンヌに「兄さんに会えましたか?」と声を掛けるオスカルの瞳は、そんなささやかな幸せを、愛おしいと語っているかのようでした。アンドレへの気持ちに気づいたのも、自分が求めているのは、案外そんなささやかな物だったと気づいたからじゃないでしょうか。ビデオ鑑賞の私は、いつも38話で止まってしまいます。この二人の時間を止めてしまいたくて。でも、天から与えられた偉大な彼女のやさしさは、ささやかな幸せを守る為に体系的に得た軍属としての知識を部下と民衆にささげて(ここら辺はもっとちゃんと描写して欲しかったなー、ないものねだり)結局守りたかったアンドレとの時間を失い、自分の命も落としてしまう。最期の言葉がフランス万歳じゃなかったのは当然で、見ていて違和感がなかった。真正面にしか生きられなかったやさしい人。才能があったばかりに、小さな幸せさえ得られなかった悲しい人。二人がバスlティーユを乗り越えていたら・・と、つい昔の同人魂がうずいてしまいます。



●おもて咲(047) 題名:ちくしょ〜(T_T) 投稿日 : 2001年10月16日<火>01時07分/海外/女性/20才
「入りてぇなぁ・・オレもあの中に」・・のオモテです(^^;)
漫画原稿と、オンリ対談を抱え、オマケに次の本のためにオタク対談なるものまで、密かになーかるさんとやってるので、ここは読むだけで精一杯(T_T)私もカキコしたいなぁ〜。イイなぁ、みんな楽しそうで・・。
新参加者の皆様いらっしゃい!
お久しぶりの方、おひさしぶリぃ〜!?(^^;)

今、きちんとベルばらを語れる場所ってここだけなんじゃ??と
我ながら思います。これは決して、思い上がっているのではなく。
たまたま、私達がその場所と時間を提供できる立場にあったことと、たくさんの人の心を突き動かす、ベルばらのパワーがいまだに衰えずあったこと・・が、うま〜く交わったのが、この掲示板なのだなぁ・・と思うのです。良い時代になったんですね!?こういう時期に、この掲示板を準備出来る立場に、自分があったことに感謝感謝です。
(ええ、昔がどえりゃぁ〜ひどかったので・・^^;)

有り難いことに・・ここに集まって下さる方々も、皆さん常識的で、博学で、思慮深くて。
どの書き込みも、読んで目から鱗、清々しさと溢れる情熱に、感動することしきり。
ああ、ちくしょ〜「中に入りてぇよぉ〜〜」!?(笑)

ちなみにサブタイトルの「命ある限り愛して」に惹かれ劇場版にはまってしまったのヤツは、ここにもいます(苦笑)
戸田さん・・アンパンマンとか、鬼太郎もやってたんですよね・・
でも、最近見たXファイルのFBI特別捜査官のスカリーさん役がオスカルぽくてよかったですぅ(*^_^*)


●なーかる(824) 題名:骨太なベルばら?! 投稿日 : 2001年10月16日<火>00時30分
michy様

私も女性史は詳しくないですが、アニメのベルばらは、当時の感覚で現実すぎて痛々しいという感じかしないでもないです。
絶対的に強かった原作オスカルにはいくらか夢の部分があったのにって当時、思いました。

ホントーにおっしゃる通り、出崎さんがオスカルを「女だから」と言う前に、人としてどうかという書き方をしていたのに対し、ファンの側が、女だからとか!女なのに!!と、
男や女という関係について肩に力を入れてベルばらを見ていたと思います。

それと男性が描く男性、と言うといかにも骨太そうですね。
やっぱり作成時に色々な人の意見が入って、男や女というものをそれぞれ描くことについても演出が凝っているからかも。



●ゆり(370) 題名:アニメ雑誌 投稿日 : 2001年10月16日<火>00時22分/埼玉県/女性
michy様
やばい書き込みではありませんよ、あれは。結構私の考えと通じるところがあるなあ、と思いレスさせてもらいました。私も昔は何も知らなくて結構自由に書き込んでいたこともありましたね(ははは・・・)。
アニメにはまる人は、急激にどっぷりはまるみたいですね(で、抜け出せなくなる)。ここにいる人はそうじゃないでしょうか(私はそうです!)。

私もアニメ雑誌買い集めていたんですよ。20年前の雑誌って今買うと高いですよね。私がはまった当時は今みたいに古本屋がそんなにない時代でしたから、電話帳であちこちの古本屋の場所を調べてはそこまで1時間自転車こいで、必死に、少しでも「ベルばら」の記事が載っているアニメ雑誌を買いあさりました(苦労しました)。結構興味深い記事があって今でも覚えてます。
でも一生懸命集めたその雑誌たちも引越しの時に捨てられたようで、今になって「何てことしてくれたんだ〜!」と憤っている次第です。絵本も買ったんですが、どこへいったんだろう。ああ、悔しい。


なーかる様
>フルコースのメインディッシュ
そ、それはそれだけインパクトがあったと・・・(はい、確かに)。或いは心の準備もないのにそれ?!って感じかしら?それも確かに、あのオスカルが、よりによってああいうふうに描写されるとは夢にも思ってなかったですね。原作派の方もあれ初めて読んで抵抗なかったんでしょうか?

ところで、総集編見てはまる人もいるんですね。劇場版というからには、劇場で公開していたのでしょうか。戸田さんもいい声優さんだと思います(この方、女優でもあるんですよね?)。でも戸田さんの声を聞くとキャッツ・アイやアンパンマンを思い出してしまってはまりきれなかったのです(オスカルからアンパンの声が・・・って思っちゃいけない)。ロザリーの声優さんがジャンヌの声をやっているのは本当にすごかったです。さすが声優!でも画面見ないと「ロザリーがぐれてしまった」というふうに思えますね。



●なーかる(899) 題名:はじめまして 投稿日 : 2001年10月16日<火>00時14分
れもん様
はじめまして、貴重な情報ありがとうございました。
さっそく見に行って、思わず違う作品まで見に行き、なかなか帰ってこれませんでした。

作品は原作者の手を放れた段階で、別の人の感性に委ねられ、原作とは別の作品になると言えます。
私が男性監督なら・・と書きましたが、アニメの現場は多くのスタッフがミーティングを重ねて、キャラクターを練り上げていくのだろうと思います。
(現場は知らないので勝手に言ってますが)
監督は男性でしたが、作品の中身は繊細な心理描写がほどこしてあり、男性の解釈するベルばらと言うよりあまり監督の性別にこだわらずに見てしまっています。

ところで、文はどんなに長くなってもいいんですよ〜〜!
(ただし時々、文が長すぎて送信できないとパソコンに警告されることがありますが:経験談)
色々書き込んでくださいね。



●なーかる(713) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2001年10月15日<月>23時38分
ゆり様
実は私は総集編「生命ある限り愛して」を見てハマりました。
その後、本編40話を見て、抜け出せなくなったのですが、その後でもう一度総集編を見ると、オスカルやアンドレの声に違和感を覚えました。
私も本編の田島さんの声の方が好きです。ただ、総集編の戸田さんも好きな声優さんです。どちらかというと、少年系の声がさわやかな方なので、原作ファンの方は、こちらの戸田さんの声がオスカルにはオススメというお話を聞いたことがあります。
又、本編でロザリーを演じた声優さんが、総集編でジャンヌの声をあてられている、等の遊びもあるそうです。

・・・ところでいきなり入ったのが8巻とは厳しいモノがありますね・・・。
体がぬくもっていない朝の起き抜けに、いきなりフルコースのメインディッシュが出てきたみたいな感じ?(くっ・・食えねぇ〜!?)

michy様
普通に生きていて、いきるとは?なんて、なかなか真剣に考える機会はそうそうありそうもないです。
今は何もかも・・とりあえずのモノなら何でも手に入ってしまう世の中なのかも?
と思うと、ちと寂しいですが、架空のストーリーの中で、これだけうならせる迫力ってなんだろうな、って時々思います。
こういう機会ですので、色々とアニメのベルばらを通じて、是非、持論をぶちまけて下さいませ。

ぺぺ様
同じタイトルで何度も楽しめるほど、ベルばらって人によって解釈が山ほどあるようです。
距離を置いて見た感じとか、何かむずむずと語りたいことなど、教えて下さいね。




●michy(285) 題名:男性の作ったベルばら 投稿日 : 2001年10月15日<月>23時31分/三重県
皆様、しょっちゅうでごめんなさい。れもん様、こんにちは。
原作の時代はきっと、女性が活躍の場を求めていた時代なんじゃないでしょうか。あんまり女性史とかくわしくないんですが・・。アニメの頃は、働く女性の門戸が広がりかけてた頃で、だからこそ、男装し、男と対等に活躍しようとしてもなかなか上手くいかない衛兵隊中隊長オスカルは、ファンに受け入れられなかったんじゃないかな。きっと、才能の世界で生きていた出崎さんは、女は活躍する場がないだけで、やれば出来るといった風潮に対して、女だから出来るじゃなくて、出来る奴が女だったってことを知っていたんでしょうね。だからこそ、出来る女オスカルは、職務を誠実にこなしていく中で、隊員に認められ、さらには無骨なやさしさまで向けられるようになったんでしょうね。それと、男性が描くアンドレも結構魅力ありですね。失明の不安からオスカルに助けを求めて、彼女を強引に抱こうとしたり、
自分の気持ちに気づかない、愛する人オスカルを睨んだり。やさしく静かにそばにいるようで、強引にオスカルの心に入って行こうとしているアンドレ。オスカルをかばって死ぬんじゃなくて、流れ弾に当たって倒れるってのもいいですね、愛は現実の前では無力・・というのはちょっと重いけど。
訳判らずの書き込みでごめんなさい。おかしかったり、過激だったら遠慮なく削除してくださいね。



●れもん(086) 題名:東京ムービーHP 投稿日 : 2001年10月15日<月>11時31分
 はじめまして。
 東京ムービーのHPに解説が載っていました。
http://www.tms-e.com/main.htmlのバックナンバーにあります。
総集編の解説(イラストあり)もありました。
>比較は大変参考になりましたが、字が小さいのがつらかったです。
>文庫本は小さいので単行本サイズが好きです。
 昔漫画文庫というのがあって手ごろだったのですがなくなったのでしょうか。
 古本屋で9巻だけあったので(アントワネットの表紙)買いました。
 子どもの時なぜかパン屋でコミックを売っていて買ったのが1巻(これも彼女)でしたがなくしてしまいました。
 他は愛蔵判とジャムの外伝です。愛蔵判は変色してしまうのが悩みです。
再販されたようですが、もう少し紙の質をよくしてもらいたいものです。
豪華判5巻はいいと思いますが、1度古本屋で見たきりです。
 長くなってすみません。
アニメは男性が作っているので描き方が違っているのことに興味があります。
オスカルについては、私はアニメで初めて理解できました。
原作では彼女を含めあいまいに書かれていることがアニメを見ると 「こうだったのか」とわかることもありました。
 長くなりますので、ここで失礼します。



●なーかる(151) 題名:大切な女性 投稿日 : 2001年10月15日<月>01時49分
michy様

アニメ雑誌、今となっては貴重な資料ですね。

私も出崎さんがオスカルを粗末に扱ったとは思えません。
大切に、丁寧に扱ったと…。
もし私が男の監督だったら、好きな女性キャラに対して、例えばジャンヌのような悪女とか、又は登場人物の誰からも嫌われたりのけ者にされていたとしても、「お前の良い所を知っているのは俺だけだ」という気持ちで描くかもしれません。




●michy(022) 題名:古い雑誌 投稿日 : 2001年10月14日<日>22時10分/三重県
今日、古本屋で昭和55年のアニメ雑誌でベルばら特集が掲載されているものがあったので、さっそく買いました。
放映初期のもので、長浜監督のインタビューがありました。長浜監督は、「オスカルが男として踏み出そうとした時、潜在意識にあった、自然に反した歪みがあったはずで、その辺をチラリと1話で出してみた。」と、おっしゃってました。それと、「池田先生のベルばらはすばらしく、その路線をはずさないつもり」ともありました。人間のドラマを作りたい
、大人が見て楽しめる作品を作りたいって言う内容でした。
田島さんのインタビューでは、やっぱり、人間としての葛藤を伝えたいっておっしゃっておりました。
志垣さんは、原作はあえて読んでない、男とは本来能動的な生き物だけど、アンドレの受け止める生き方は、それはそれで幸せでいいんじゃないか、と。後半の動いてないようで、ものすごく突っ走っているアンドレを、どう思ったでしょうね。
それと、連載中の池田先生が、アンドレ失明の辺りで、ご自身も左眼をやられたとかで、長浜監督が「ぼくも気をつけなきゃ(笑)」とありました。合掌。
長浜監督と出崎さんとは、人間のドラマを作るという、大まかな方向は一致してたんですね。原作を重視した長浜監督と、オスカルに恋をした出崎さん(私が勝手に想像した!)が、彼女に、より人間として現実の中の苦しみ、その中にある、ささやかに見える本当の幸せを与えたかったからこそ出来た、後半のストーリーだったんでしょうね。
なんにしても、このアニメ雑誌にガンダムの本放送の頃と思われる記事もあり、改めてアニメベルばらって、作られてから時間がたってるんだなーって思いました。値段も100円くらいかと思ったんですが、定価よりかなり高かったです。




●ペペ(705) 題名:すごいです 投稿日 : 2001年10月14日<日>22時05分/女性
皆様こんばんわ。久しぶりに読ませていただき、皆様が作品からうけた大きさと強い気持ちに「すごい」と思わずにいられません。私も大好きなベルばらですが、ちょっと距離をおいてみるようになったようなきがしました。(少し前までは、何か言わずにおれない状態でしたが 笑)
 作品のテーマやキャラクターの設定で、展開が大きく変わってしまうなとつくづく思います。コミック、アニメ両方にふれ、イラスト方面についてはセンスがないので詳しくわかりませんが、フランスの当時の様子、人の生き様についてそれぞれに考えさせられました。
管理人のお二人や書き込まれる方々のおかげです。



●michy(423) 題名:ありがとうございます! 投稿日 : 2001年10月14日<日>21時27分
さっそくのレスをありがとうございます!嬉しいです!
ゆり様
 わたしの、あのヤバイ書きこみにレスを付けてくださった、おやさしい方ですね?あの時は、頭に血がのぼった感じで、あのBBSの傾向をよく見ずにだーっと書きこんでしまいました。アニメ版ベルばらが好きな人は後半が好きで、出崎さんが好きだと思ったんです。ハイ・・。後で、じっくり他のかたの投稿を見たら、すごく言葉を選んで書いてあるので、しまったぁ〜、と・・。
 なーかる様
 突然のメールに、さっそくの、お返事ありがとうございました。感激しました!
お言葉に甘えて、言葉にならない思いを語らせて頂きたいなと思います。オスカルの享年に近づいてから出会った
アニメに、こんなにも、「生きるとは?!運命とは?!従うとは?!仲間とは?!信ずるとは?!愛するとは?!」って、考えさせられるとは!私の人生にとっても有意義な事だとさえ感じています。
とにかく止まらないんで、ご容赦くださいませ。




●ゆり(781) 題名:愛蔵版と文庫版 投稿日 : 2001年10月14日<日>01時49分/埼玉県/女性
愛蔵版・・・実家においてあったのを持ってきたのです。昔コミックを全巻集めたのですが、どこかにしまい込んでしまったようで、見つからなかった・・・と思ったら母がオークションか何かでコミック全巻そろえていたのです!(エロイカとかオル窓、他の池田理代子作品とかもいろいろ) 因みに母はブーム時代20代前半だったので絶対知ってるはずと思って「ベルばらってどのくらいすごい社会現象だったの?」と聞いたら「知らない、(その頃は)漫画に興味なかったもの」と言われました。母よ・・・。

愛蔵版重たいですね。でも今では希少価値のもののようですから、重宝しています。でも他にピンクの文庫版も持っていたので、そっちも読んでいます。私も寝ながら読みますが、それって妄想に浸れそう・・・もとい、いろいろ夢に見れそうでいいですよね。なーかる様の持っている文庫ってどなたかが解説書いているものですよね?

話変わりますが、聞いてください。アニメ見てはまった小学生当時、何とかして買った初ベルばらコミックって8巻だったんですよ!子供にいきなり8巻ってショックですよね。何がってしょっぱなから2人が〇〇〇するとか・・・、アンドレの怪しいモノローグとか・・・あと、その頃アニメではまだ30話あたりだったのですが、まさか2人が死んでしまうなんて思いもしなかったので、泣きましたね。主人公が死んでしまうというだけでも、私にとってはかなりショッキングな漫画でした。アニメを見る上では心の準備ができましたが。



●なーかる(573) 題名:比較表 投稿日 : 2001年10月14日<日>01時12分
ゆり様
さっそくUPされたのですね?!
拝見していて、それぞれのキャラとエピソードにきちんと分類されていて、わかりやすかったです。
比較…と言っても、どっちがいいかを比べるのではなく、両方を冷静に(セーヌのように?)分析されているので、原作/アニメ両方について考えさせられます。見ているこちらも何かひらめきそうでした。

ところで、愛蔵版をご覧になっているのですね?
あれ、すごく重たくないですか?
私は布団に入ってから読むことが多いんですが、アレを持ち上げて読んでいると肩が凝って、腕がわなわなと疲れてしまうのです。
仕方ないので集英社のばらの写真が表紙の物をそろえました。
この方が本が小さくて負担は軽くなりました…
が、薄明かりで読むので今度は視力が心配です。
(だらしない読み方をする私が悪いのですが)(^^;)ゞ





●なーかる(691) 題名:CD 投稿日 : 2001年10月14日<日>00時58分
michy様

はじめまして!
午前3時まで対談を読んで下さってありがとうございます。
翌日のお仕事、さぞお疲れになったのではないですか?
私もかつて後半をイッキ見して、翌日の勤務中にいきなり電池切れしました。

私はあのCDを運転中に聞いていましたが、嫌でも顔が笑ってしまい、対向車に不審がられました。

アニメ版、底が深いです!
何か語りたいのに言葉が見つからない!という症状が出てきたら、その熱い気持ちのままを是非書き込んでくださいね。





●ゆり(602) 題名:比較表 投稿日 : 2001年10月13日<土>23時50分/埼玉県/女性
こんにちは、michyさん。他のBBSでもお目にかかっていますね(私はそこでは微妙にHNを変えていますが・・・ばればれ)。私もこの思いの丈をぶつけたくて、あちこちネットをさまよっています。対談は本当におもしろいですよね。何回読んでも目から鱗・・・です。

昨日はレンタルしてきた「生命ある限り愛して」を見ました!40話のストーリーをうまくまとめてあったようですが、どうも声優が違うとのめり込めません。やはりオスカルは田島さんでないと!、あの名セリフはあの声でなきゃダメ!と見ていてわがままを(心の中で)言ってました。しかし、どうして声優を変えたのでしょうか。年月が経っていたからもう声が合わないとかの理由があったんでしょうか。

なーかる様、簡単なものですが、比較表のアドレスを公表します。まだ完成ではありませんが、みなさん、おひまでしたら寄ってみてください。宝塚や映画も見たらまた増やしていきます。





●michy(242) 題名:再度、こんにちは 投稿日 : 2001年10月13日<土>02時37分
対談読みました!明日も普通に仕事だというのに、こんな時間。もう燃えない、もう燃え上がらない、静かに、セーヌの流れのようにアニメ版べるばらと付きあわないと、体がもちません。
ものすごく読みごたえがありました!オスカルとアンドレが普通の男女って辺りに、うん!そうだっ!!って感じでした。それと、オスカルの職業についても。軍人なんだけど、職業軍人ってのとは違うし、理想に燃えた人ってのもと違うし。中間管理職ってのが、一番しっくりしました。苦労してましたからね。仕事するって大変。私もがんばろっと・・。
それと、後で自分の書きこみをみると、永遠に結ばれる二人ってのはちょっと恥ずかしい・・。



●michy(670) 題名:はじめまして! 投稿日 : 2001年10月12日<金>23時57分
皆様、はじめての書きこみです。つい一ヶ月前に宝塚のベルばらにはまって、マンガにはまり、アニメで抜け出せなく
なりました。連日、ベルばら情報を求めてネット上をさまよってます。私は、全く同時に、この3つのベルばらを知ったので、ゆり様と同様、熱烈な原作派のがいるとは知りませんでした。あるとしても、釣りにおける、フライ派とルアー派みたいなもんだと思ってました。他のBBSに、今思うと冷や汗ものの書きこみをしたりして・・。
原作はもちろん好きです。でも、あの台詞は自分だけの世界にひたれるマンガだからこそ、ですよね。CDを買ったんですが、原作の名場面である、千の誓い、万の誓いがナレーションで収録されておりましたが、これは・・!窓が、道路沿いなんで、すぐ閉めました。大好きな場面なんですが、宝塚でも、一番の見せ場なんですが・・。
アニメ版ベルばらとも出会ってまだ少ししか経ってないんですが、胸にずしーんとはまりこんでしまいました。
オスカルが死の間際に見た一羽の鳥。きっとアンドレが迎えにきたと思ったんでしょう。女性でありながら軍人として
必死で働き、戦って最期に想うのは愛する人。切ないなー。でも、どうして!?なんで?!っていう、なんともいえない感じから抜け出せません。だからこそ語りたい訳です。おそらく、ここにいらっしゃる皆様はみんな同じなんでしょうね。
オスカルが見た鳥の頭上には天国があって欲しい。二人は永遠に結ばれていると思いたいなぁ。




●なーかる(379) 題名:発言できる場 投稿日 : 2001年10月12日<金>23時52分
色々なご意見がUPされていることを見るにつれ、ベルばらって人によって解釈も、好きになったところもそれぞれあるのだなと何度も新鮮な気持ちで思わずにおれません。
ここの掲示板が今後も自分の意見を誰に遠慮することなく発言でき、(一応、常識の範囲内?!)ベルばらを楽しく理解出来る場でありますように。
…ぬぁ〜んちゃって。

海音さま
いつも、冷静かつ熱いご意見を目からウロコの気持ちで読ませていただいておりますです。
色々なメディアが存在するベルばらを今更、一つにして語ることは確かに無理です。
ただ、どの作品も語れば楽しいし、語ることで新たな解釈が生まれます。
私はそれができる事自体が楽しいと感じています。

ゆりさま
最終話を見て立ち直るのは私も時間がかかりました。
仕事から帰って、何度もビデオを見直す日々を続け…
未だに、この話は何ともいえず不条理だと感じます。
今、比較表をお作りだそうですね!!
感じたことを何かに書き出すと、心の整理になりませんか?
いつの日か…出来れば近いうちに(催促)、拝見できる日を楽しみにしています。




●ゆり(235) 題名:一つがいろいろな形で 投稿日 : 2001年10月12日<金>00時13分/埼玉県/女性
ご無沙汰です。この前最終話を見て以来、ちょっと放心状態でした。
テレビを見ている時ももちろん悲しかったですが、どちらかというと終わってしばらく経った頃の方が、いろいろ思い出してはいろいろ考えちゃって、「どうしてこうなんだろう?どうしてああいう形で終わってしまったのか」とやるせない気持ちになっていました。ビデオを何回見直しても、もうあの二人の物語は決して始まらないと思うと、何だかむなしい気持ちになります。ああ、早く立ち直らなきゃ・・・。

原作とアニメの比較ですが、ただ批判をするために比較をするのはおかしいと思います。アニメを初めて見た頃は熱烈な原作派がいるとは知りませんでしたし、「ベルばら」を好きな人は原作もアニメも、それが「ベルばら」であれば「ベルばら」のグッズと同じ感覚にいっしょくたに好きなものだと当たり前のように思っていました。
いわゆるアニメを毛嫌う「原作派」がいたのを後から知ったのですが、好きなアニメについてヤジいれられて、ちょっと悲しかったな・・・。アニメが好きな人で、原作を批判する人はいませんよね。
ただ、直には知りませんが、当時原作が大した影響を持っていたのを聞きましたし、とことんはまった人がいて、そういう人達にすごく好きだったものをそのまま大事にしたいという気持ちがあったのは分かる気がします。

実は私、つい最近比較表なるものを趣味で作ってみましたが(マニアですから)、これがなかなか楽しい作業でした。違うからだめだ、ということはないです(ただやはりアニメではまった人間ですから、アニメの方にちょっと力が入ってますが^^;)。原作は原作で、アニメはアニメで趣が違って、オスカルがまるで2人いるような感じです(アンドレも2人ですね)。2人の愛の語らいも、2人の死の悲しみ方も二通り・・・。宝塚はまだ見てませんし、映画も見るには勇気がいりそうですが、DVD買って見てみようと思ってます。だって「ベルばら」が好きですから。




●海音(736) 題名:比較できるという利点 投稿日 : 2001年10月9日<火>19時02分
こんにちは。御無沙汰ぶりでございます(汗)。ちょくちょくのぞかせて頂きには参るのですが、なかなかカキコできずにおりました。あぁ、更新された対談もまだ読み切っておりませぬ。早く読みたい!!この後伺いますわっ。
それなのに、お話しに参加できるものかわかりませんが、もし的をはずしてしまったら申し訳在りません。ふと、思ったのです。ベルばらは、原作だけでなく、更にアニばらだけでなく、実写にバレエに宝塚に云々と、たいへん多くの方法、視点でとりあげて頂いたのだなぁ、と、改めて嬉しく思ったのです。そして、ファンのみなさんは多くの作品を見ることができたからこそ、”こちらがよかった””この解釈はうなずけない”と、自分の感想や意見を持つことができたのですよね。気がついてみれば、おそらくファンの数だけ、解釈がありイメージができているのでしょう。もし原作のみだったら、果たしてこれほど深く追求できたでしょうか?原作オスカルが、より”当時困難な女性ながらの任務を、心のままに全うしたのだ”と思えるのは、より現実性や人間の苦悩を色濃く表現してくれたアニばらや、(外人には理解できなかったのかもしれない故の)まさに現実ならなり得たであろう”軍服を着ている女の子”と紙一重だった実写版あってこそだと思うのです。もちろん、逆に、あの原作在ればこそ、アニばらがいかに”物語り”を超越した人間の”現実としての葛藤”を描いたか、あるいは、あの中にどれほど密やかに甘い雰囲気が隠されているのかを探すことができます。
人の理想やイメージはそれぞれのものですから、統一させることは難しいですし、あまり意味がありません。ただ、人のお話しを聞くと、ベタ誉めでも批判になっていても、自分の世界と照らして”違う””そうだ”と、より深く追求できて楽しいですわ。(でも、批判の仕合をすると、喧嘩になってしまって悲しいですよね。)
こちらの掲示板は、わたくしも鏡子さまと同じく大変心地よく、それは私にとって”批判”でない意見のやりとりができるからかもしれません。そして、これだけアニばらについて語れる嬉しさ!ひいては、”原作追求”という難しい(やはり、比較の原点にはなっているので、私にとっては語る”切り口”が見つけにくいのですわ/汗)ことにも、いつかみなさんと一緒に手に手をとって足を踏み入れたいです。
・・・それは”深み”というドツボにはまる道かもしれませんが・・・笑。




●鏡子(374) 題名:データを残す 投稿日 : 2001年10月8日<月>23時29分/大分県/女性/29才
そう言えば原作を研究されている方は少ないように見受けられます。原作らしさとは何たるかをなぁなぁで誤魔化してる?人もおられるように思います。アニメをけなすほとんどの方は単純な感情論で物を言っているのかもしれません。オスカルはこうあってはいけないとか、アンドレはこうあるべき、と言うのは一ファンの希望であって他メディアに強いるべきものではないはずです。もっと建設的に原作を語り、読み手を納得させるような原作解説書がや対談があればアニメオンリーファンをうならせる事ができるはず。そういう物があれば是非読みたいと思うのです。ここのホームページの長所は原作をけなしたり比較したりしないでアニメをかたっている所であると私は思います。だから居心地が良い。きっと明日ものぞきに来るでしょうね。おもて様、今後とも宜しくお願い致します。




●なーかる(247) 題名:作品のひろがり 投稿日 : 2001年10月8日<月>02時20分
物語には原作があって、そこから違うメディアでのアレンジがあって…というのは
良くある流れです。
例えば「風と共に去りぬ」などはまず映画から見て、その後に原作を読みました。
ここのこういうところを映画ではカットしてあったんだなーという程度のことは思いましたが、私個人の感想では、あえて違いに対して理不尽を感じることはありませんでした。
とまあ、この映画自体に原作のイメージに近いものを感じたからですが…。

原作とそのアニメ化作品が、ベルばら以上に違っている物はままあります。
ただ、原作を作り替えてある〜!と大騒ぎしているのはあまり聞きません。
多分、ファンは別々の物として楽しんでいるのでしょう。

ベルばらに関しては、原作と違う物になったということで、原作通りの進行をアニメで楽しみたいという希望はなくなりましたが、別の物語として充分楽しませてもらいました。

もし、アニメ版が原作から離れたことに納得がいかないという考えがあるのだとしたら、今一度、原作と違ったことの何が問題なのか?
どうしたら解決法になるのか?
データとして残すことが、将来のファンへのプレゼントになる事でしょう!





●鏡子(799) 題名:同感です。 投稿日 : 2001年10月7日<日>23時26分/大分県/女性/29才
原作を聖書として見ている人たちは所詮何を見てもけなすしかないのでは、と思われます。各メディア、演出家によって表現は様々。しかし原作と違う点だけを指摘し、アニメや映画、宝塚の良い所を見る事のできない人はきっとけなすことによって快感を得ておられるのですからそれはそれで良いと思います。もっとも私は好きなアニメを掘り下げる事によって快感を得ていますので・・・




●ペペ(415) 題名:失って気づくもの 投稿日 : 2001年10月7日<日>22時46分/女性
対談を拝見致しました。
二人については本当に、そうだなあと感じます。
オスカルはかなり奥手で、立場もあったのでしょうがアンドレになかなか思いをつげらませんでした。しかし、アンドレをなくしてからのオスカルは別人のように、自分に正直に、しつこくない程度に情熱家だったですね。大切な人を失って、気づいたものの大きさを感じます。



●おもて咲(879) 題名:ちょっと話題がずれますが(苦笑) 投稿日 : 2001年10月7日<日>01時14分/海外/女性/20才
今日封切りされた映画「陰陽師」を娘と観てきました。この映画には、小説の原作と
マンガが有り、先頃NHKでドラマ化された、大変評判の高いドラマです。
私はそのどれも制覇したんですが・・いや〜それぞれに趣があって面白い!
特に今日の映画は、やっぱり動く人と音楽・・テレビドラマとはまた違うカメラワーク?と迫力で・・映画館から帰ってきて以来、ぼ〜っとしています(笑)
(レイトショウを観てきたので、家に帰ってきたのは実はついさっき!?)
何より主役の野村万斎演じる阿倍晴明が格好良かった〜。
イヤ、最初はそうでもなかったんですよ〜。なんかイメージ違うなぁ・・
と思ったんですが。さすが古典芸能の担い手だけありますよね。
着物の着方や立ち居振る舞いに、品があって美しい。
最後にはきりりとした舞にうっとりしました。
CGも思ったより丁寧に作ってあったし、観に行った甲斐ありました〜!

そこで、ふと某原作のある(映画も小説も有るけど)アニメのことを思い出したんですがね(苦笑)
私って、想像力も許容力も有って得したなぁ〜ってね(爆笑)
だって、何か他の原作付きドラマやアニメや映画を見るたび、これもきっと(ベルばらみたいに)原作とは違う風に作り替えられてるんだぁ〜なんて余計なお世話を考えずに、それを楽しむことが出来るんですから。
今回は図らずも(娘がハマってたので、つられて〜)某原作付きアニメと同じ状態の、この「陰陽師」を観ることが出来て感じたんですが・・
「陰陽師」も原作、マンガ、テレビドラマ、映画・・とそれぞれに表現方法も違うし、表現したかったことも違っていたんです・・
と、私は感じました。
それぞれに、そのメディアの得意な手法で?「陰陽師」を表現していました。
あ、ベルばらと同じだ。
映画を見終わって、頭に浮かんだ一言がそれでした(笑)




●ゆり(805) 題名:次で最終回 投稿日 : 2001年10月6日<土>01時53分/埼玉県/女性
今日見たエピソードの感想。39話です。
なんだか胸がいっぱいです・・・。
私は、ベルばらの予告って今回のCSで初めて見たのですが、あの予告がききました。40話の予告はきき過ぎで、最終回見る前から鬱っぽく気分が落ち込んでます。39話の予告もそうでしたが(あと冒頭に入るナレーションも)、ナレーターの声ってそんなに好きではないけど、言っている言葉はズシっとくるんですよね。

あ、あとCDきたので早速聴きました。でも私がほしかったいくつかのBGMが入ってなくて残念でした。主題歌のアレンジバージョンいくつかと他によく流れていた曲なんですが、製造元にお願いすればまたCD出してもらえる可能性はあるんでしょうか。ぜひ欲しいんですが。因みに初めて見た小学生の頃、わざわざテレビから音楽をテープに録音して耳コピーして必死に楽譜を書いていた頃がありました。あの時はCD(レコード)があるとは知らなかったですから。それだけ思い入れのあるBGMなんですよ。



●masa(300) 題名:ごぶさたしております 投稿日 : 2001年10月5日<金>07時41分/神奈川/男性/24才
ども、お久しぶりです。
ちょっとオンリーの話題に相応しくないかもしれませんが、この度、おもてさんのメーリングリストを作成しました。
TOPページにも書かれていると思いますが、是非ご参加ください。
登録はTOPの「こちら」をクリックするとメール作成ウィンドウが開くと思いますのでそのまま送信してください。そうすればオートでメンバー登録されます。
掲示板的な意味合いで使う事が出来ればと思っていますので、ふるってご参加ください。
現在のメンバーは僕とおもてさんの二名となっています。(汗)

ではではヨロシクお願いします。



●ゆり(863) 題名:対談読みました 投稿日 : 2001年10月5日<金>00時04分/埼玉県/女性
対談読ませていただきました(待ち遠しかったですよ〜)。いくつか「そうそれ!」というのがあったので、一つ語らせていただきます。

私も最初見たときから、アニメでのオスカルとアンドレの「緊張関係」というのが、見ていてどきどきして、好きだったんですよ。その緊張感は、アンドレが疑われる黒い騎士あたりからあったように思います。近くにいるけど、仲もいいはずなのに距離がある雰囲気。この頃からオスカルがアンドレに対しわざと何やら冷たい、突き放すような事を言っていたのでは。そんな事言われたら、アンドレ、カチンと来ない?と当時の感想ですが、後で二人が世の中を十分過ぎるほどわかる大人になったことと、そして2人も大人同士として接していたのかなあ、と思いました。



●ペペ(339) 題名:対談 投稿日 : 2001年10月4日<木>23時38分/女性
おもて咲様、なーかる様こんばんわ。
「対談」再開とのこと。うれしいですね。
楽しませていただきます。



●おんおん(813) 題名:ベルナールから見ると・・・ 投稿日 : 2001年10月3日<水>23時36分/青森県/女性
お久しぶりです。

おもてさま、とりとんさま。
対談、拝見しました。相変わらず濃いぃ内容でおなかいっぱいです。
でも、全然もたれないです。もっともっと食べたくなってしまうというか。
ますますの熱い語りを期待しております。

ところで、オスカルの平民服についてですが、似合っていないと思いつつ「あの帽子のつばとマントのえりは、顔と目立つ金髪を隠すためだったのかな」とか、変なことを考えておりました。
貴族側に見られるのもまずいけど、サンジュストの仲間に見られでもしたらベルナールの方の身が危うくなるかもしれないし・・・。
それでも、私がベルナールだったら、一人きりで来て直接交渉したオスカルに好感を持つと思います。
借りがあったからいうのもあるけど、彼女の誠意と本気具合を感じたからこそ、ベルナールも動いたのではないかな、などと憶測したりして。
関係ないけど、アニメではベルナールはオスカルのことをあんまり女、女言ってないんですね。
原作では、「さすが女だ」とか「君が男だったら」とか言ってたのに、アニメでは「知恵者」としか言ってない気が・・・。また色々考えをめぐらせてしまいそうです。




●おもて咲(174) 題名:対談アップ! 投稿日 : 2001年10月3日<水>09時49分/海外/女性/10才
長らくお待たせいたしました〜!ようやく、対談の続きをアップしました。
数えてみたら、今回のを含めて70パート?語りも語ったりですよね。
それでもまだ終わらないのだから、アニメって奥深いなぁ(^-^)
今年中に終わるといいですねぇ。けど、これからは一つのパート毎に内容が深く長くなるだろうしなぁ(あれ以上?・・^^;)
って、気が遠くなるでしょ?けど、ヨロシクお付き合い下さいね(笑)





●鏡子(486) 題名:セルの使いまわし 投稿日 : 2001年10月3日<水>07時24分/高知県/女性/38才
限られた予算で仕上げるアニメ、限られた時間で仕上げる漫画、共通点があるように思います。原作では池田先生とアシスタントとの絵の差が激しくてもっと先生自身で描いてくれたらいいのにと歯がゆい思いをしておりました。アニメは続けて見て、はじめて使いまわしをしているのにきづいたのです。一週間たてばわすれていた状態でした。ストーリーを進めるにあたり、あまり気にならないシーンを覚えていなかったとでもいいましょうか。それはきっと感覚で見ていたからだと思います。しかし使いまわしや主人公の顔の違いとかを差し引いても余りある魅力にあふれているな、と感じました。




●なーかる(282) 題名:悲しいかな・・ 投稿日 : 2001年10月3日<水>00時58分
そうそう、アニメの使いまわし……(^^)
多分、一話完結の限られた予算の中で出来る限りの経費を使ってアニメを作成しているのでしょうね。
(だけと気にしちゃいけないけど気になる?!)

映画とかだったらもっとリアルに描けるんでしょうがベルばらだけのことでなくてテレビアニメの限界かなーと
思っております。
だけど、20年前の作品で、当時は一話ごとにキャラの顔が変わる事もままある(ついでに性格さえも変わることも)テレビアニメで、後半の全編を通じてあれだけのレベルを保てたと言うことだけでも希少価値かも。。。





●なーかる(293) 題名:ジャンヌ・・ 投稿日 : 2001年10月3日<水>00時24分
アニメのオスカルを見ていると、アンドレに対してとてつもなく気配りしていた、しすぎていた?ように思います。自分から好きだと言い出すことすら、彼の迷惑になるのかも知れない?と言うほど控え目な告白だったし。うーん、じれったい〜!

ブラックオスカルは私も初めて聞きました。
特にこの二人は身分も生い立ちも違うけれど、どこか共通点が感じられます。
ジャンヌは自分の身分に怒りを感じて破壊の方向に進み、オスカルは自分の身分に責任を感じて、あえて厳しい道を進んだ。
二人が特に違ったのは、周囲にささやかな幸せを大事にする人たちがいたか、いなかったか……。
あるいは、自分が守りたい者がいたか、いなかったか…。

なんにせよ、ジャンヌの生き方が壮絶であった分、オスカルは主人公として、それ以上に壮絶な人生でなければならなかったのがつらいところです。





●ゆり(924) 題名:ジャンヌとオスカル 投稿日 : 2001年10月3日<水>00時02分/埼玉県/女性
立て続けに失礼します。
ジャンヌ、好きでした。ああも潔く、自分を主張できる人は好きです。オスカルもそうですね。たとえ自分の身が危うくてもはっきり意見言うところとか(以前フェルゼンが「自分の思想のためなら命を懸ける」と言っていたのはこのことだったのかあと思いました)、聞いていてほれぼれしました。確かに2人は似ていて、情熱的に生きて、自分の信念を貫いて散っていたのですね。しかし、ブラックオスカルとは初めて聞きました、オスカルから身分と気品をとったらジャンヌのようになるのかな。そういや、ニコラスの存在ってアンドレと近い?

原作のアランはまだ20代そこそこの熱血野郎で、アニメアランはオスカル達よりは年上で(ということは40近い?!)世の中を悟った物分かりのよい男性でしたね。どちらにも共通しているのは悪態をつきながらも根は心底優しいところ。

今日36話を見て気になったところ、でも気にしてはいけないところ、かな。みなさんも気づいているとは思いますが、モブシーンとか、平民の行進が同じ画面で使いまわしにされていて、シリアスな話の展開だった分、ちょっと萎えちゃいました。せめてそこだけでもリメイクしてもらえないだろうか・・・。




●ゆり(616) 題名:オスカルの変装 投稿日 : 2001年10月2日<火>23時56分/埼玉県/女性
オスカルの変装が似合っていない、というのは、今までいかにも貴族らしいブラウスとか、キマっている軍服姿しか見てこなかったから違和感を感じた、ということです。それにオスカルって生まれながらにして薔薇しょって気品がある感じだから、やっぱり安っぽい服は似合わないのかも。それに、あの変装の服は、デザイン的にいまいち(帽子の形が・・・)、というのもありますね。しかし、どうやって手に入れたんだろう・・・。




●ペペ(834) 題名:身分と立場 投稿日 : 2001年10月2日<火>23時43分/女性
おもて咲様・なーかる様こんばんわ。
アニメと原作では、人物の性格や動き方、ドラマでの立場や役割がちがっています。
オスカル・アンドレの関係に身分というものが暗くつきまとっていて、観ていてじれったいくらい身分に二人ともこだわっていた感じがします。(特にオスカル)それに比べ、アンドレのほうは時代の変化を感じ取り自分に正直であろうとする姿勢が後半出ていたのでは。
(父親に成敗されんとする場面など)

 蛍のシーンで、妻になる前はオスカルはアンドレを「お前」と呼んでいましたが、アンドレ亡き後さまようシーンでは、「あなた」と心中でつぶやいています。やはり身分の違いの捉え方は、アニメの方が現実的だと思いました。ロザリーがジャルジェ家に戻らなかったのも、自然ですよね。
 アランは全く違う性格になってしまいましたが、オスカル亡き後話を進め終わらせるには、この人は重要だと思うし、そのためには視聴者のためにも、しっかりしたたくましいそれでいて温かく安定しているキャラクターでよかったと思います。そういえば、アランは、
池田先生の「エロイカ」にも登場していましたね。原作では、この後も彼は軍人という設定だったのでしょう。田舎に帰っていては・・・。(笑)




●おもて咲(645) 題名:平民服! 投稿日 : 2001年10月2日<火>08時07分/石川県/女性/18才
なーかる様
ちょうど、対談でその部分話し合ったとこでしたね(苦笑)
平民服で・・と言うより、軍服を脱いでいった・・と言うところに意味があったのだと思います。続きの詳しいことは対談で〜(^^;)
今は私の順番でしたね?なーかるさん。この後やります、すぐ〜。
原作と違うキャラと言えば・・(こればっかり?・・^^;)
ジャンヌなんかまったく別人ですよね。
一部の人たちには、アニメジャンヌはブラックオスカルだ!と言われていた事もありましたっけ。オスカルに、地位も身分も財産も幸福な家庭もなければ、アニメジャンヌのようになっていたんじゃないか?ということなんでしょうね。
偽王妃とローアン大司教の密会の夜、見回りのオスカルと鉢合わせしてしまったジャンヌの不敵な態度とセリフときたら〜カッコイイ〜〜!!
話コロリと変わりますが・・
衛兵隊のアランに会いに来たディアンヌが帰るシーンで、アランは軍服のズボンに両手を突っ込んで、おどけて片足を放り上げて、ディアンヌを見送るんですが・・
バンカラだけど、どこか茶目っ気のある、アニメアランらしい描写で大好きなんですが、アニメブックにはもちろん載ってません(T_T)
余裕があるって感じですよね、アニメアラン。
原作とは別人だけど、こういうアランも好きだなぁ(*^_^*)



●鏡子(662) 投稿日 : 2001年10月2日<火>07時17分/高知県/女性/38才
オスカルに平民服ですか。似合わないですね。似合って欲しくない気もします。しかしあの場合はあの服装じゃないといけないでしょう。マントでかくすだけじゃあだめのように思われます。「巣離れ」の中でデスラー総統?が出てくるのを忘れていました。どこだったのかな、と思って。見つけた時にはなぜか嬉しかったです。



●なーかる(214) 題名:平民服? 投稿日 : 2001年10月2日<火>01時20分
ゆり様
ひょっとして、それはオスカルが平民の格好が似合っていないということでしょうか?(^^)
確かにあの変装、身分を隠すためとは言え、かなり地味に見えます…。
何か……オスカルには地味な帽子とか、安っぽい服とか、思いっ切り似合ってませんね!
サン・ジュストとか、ああいう華やかな顔立ちの人はそれなりの服を着てないと冴えません。

でも、ああやって水面下で動くところとか、結構オスカルは知恵物で物事の要領をわきまえていそうなのに、あんなおいしいキャラをバスティーユで死なせるなんて、もったいないことです〜。




●ゆり(577) 題名:今日も見ました 投稿日 : 2001年10月1日<月>23時46分/埼玉県/女性
今日は35話を見ました。
これも久しぶり見たのですが、前見たときよりセリフとか味わって聞いているので、なんか
泣けるのが多かったです(オスカル、アンドレとジャルパパの対峙の場面)。
オスカルが後半でサン・ジュストと取っ組み合いをしている場面なんてすっかり忘れていま
した。あとオスカルのあの変装、何だか似合わないような、ヘンな感じでした。
(真面目な感想になってないですね、でも語ると長くなってしまう・・・)




●鏡子(231) 題名:盛り上がっていますね。 投稿日 : 2001年10月1日<月>07時33分/愛媛県/32才
ロザリーともう一人、原作と大きく違っている人物はアランです。年齢、オスカルへの愛、アンドレとの出会いの違います。年下生意気セクハラアランが途中でよい子に変身する原作アランがかわいいと言う友人もいました。アニメは終始一貫して素のアランのように思われます。どっちにしてもオスカルにはそのアランじゃないと似合わないような気がしました。




●なーかる(203) 題名:コメントいろいろ 投稿日 : 2001年10月1日<月>00時03分
鏡子さま
おひさしぶりです。スパッとした切り口の批評を、よろしくお願いします。

ゆり様
DVD、いいですね〜〜〜!
確かにあります。
スカパーより早く見てしまうと、もったいないから、
ちびちび見たいって気持ち。(^o^)



●なーかる(788) 題名:主人公はヨイショされて当然だと思っていた 投稿日 : 2001年9月30日<日>23時56分
ロザリーに限らずなんですが、アニメ後半では、登場人物がオスカルを称えたり、賛美していません。
ふつーの人と見なしていたといえば行き過ぎですが、現実ではやたら賞賛されないのが普通だと思います。

アニメロザリーもオスカル様一筋ではなく、貴族の立場にいるオスカルとははっきりとけじめをつけていたし。
(あれだけ貴族と言うことで嫌な目に遭えば貴族嫌いになるもの当然?!)
アンドレがオスカルを称えたのも一度だけ、見えない絵をほめていたときだけ。
あの時は、オスカルの前で言って聞かせていたのが印象的でした。
オスカルも自分の容姿をほめられた言葉ではなく、その裏にあるアンドレの想いの深さにとめどなく涙を流していたし。

そんな演出がオスカルの没主人公性とか、ロザリーが生意気とか、
放映当時は不満に思った物です。(ふっ…、若気の至り……)



●ゆり(755) 題名:ロザリー 投稿日 : 2001年9月30日<日>23時22分/埼玉県/女性
実は、原作のロザリーあんまり好きになれなかったですね。何かあるとすぐ泣くし、オスカルに抱きつくし(このへんが腹立たしいのかしら?)というのもありますが、貴族が嫌い、と言いつつもオスカルに誘われたら、お世話になったおばさんおいて素直にジャルジェ家に帰ってくるあたり、なんとなく許せませんでした。(そもそも私自身が、こういった甘えたキャラクターが好きになれないのですが)
アニメではロザリーは貴族より平民により近い立場だったと思います。オスカルに「帰ってくるか」と聞かれても毅然と「いいえ、私はこの生まれ育った町で暮らします」と言ったところが好感持てました。
以前、どこかでロザリーを好きという読者は、ロザリーに自分を投影しているようなことを読みました(オスカルのそばにいられる、など)。オモテさんの指摘する通り、当時の読者にとってロザリーの性格は同調できるものだったんでしょうね。




●おもて咲(095) 題名:ロザリー 投稿日 : 2001年9月30日<日>07時38分
アニメと原作とで決定的に違うもの・・と言ったらロザリーですよね。
他のキャラは大筋原作通りの行動をしているのに、アニメロザリーったら、ジャルジェ家に帰らないで、パリに帰っちゃってるし。
原作ほど、オスカル崇拝メインになっていないから、アニメロザリーは、言ってみれば原作より自由に動けたんじゃないでしょうか。
原作ロザリーは、ある意味、読者の代表、代弁者、身代わりだったと思うのですよ。素敵な素敵なオスカル様の、いつも近くにいたいという、読者の。
アニメにはあんまり、こうしたふわふわしたオスカル様崇拝思考がありません。
表現方法の違いだと思うんですけどね。
それと、もしかして、原作連載当時は女の子はかくあるべき!みたいな(親も先生も望む)姿がロザリーで、当の女の子達がなりたかった対極の姿がオスカルだった?
でも、親や先生にとってはなって欲しくない姿だったかも?(笑)素直じゃないし、なかなか嫁に行かないし(爆笑)
時は流れて、アニメ制作時、女の子達は以前のように、ロザリーのようになって欲しい・・
なりなさい!とは言われなくなった。原作ロザリーのように、守ってもらえるようにおとなしく、可愛くしなくても良くなった。
それがアニメの、たくましい女性像=ロザリーへの変化につながったんじゃないかなぁ・・
なんて、勝手に推論ぶち上げてしまいました。




●ゆり(591) 題名:DVDを見ました 投稿日 : 2001年9月30日<日>02時29分/埼玉県/女性
いろいろなご意見ありがとうございました。
話がずれますが、今日、注文していたDVDが届きました!早速妹と見てみました(パソコンで)。
画面きれいでした〜。予告もあったし。でも、スカパーで一日1話見ようと決めているので、それより先は見ていません(こういうのってありますよね?一気に全部見ちゃうともったいないような・・・)あとブックレットにもインタビューとか年表(←自分で作ろうと思ってた・・・)とかイラストとか載っていて満喫しました。あとはCDが届くのを待つばかりです。




●鏡子(534) 題名:比較ですか? 投稿日 : 2001年9月30日<日>01時05分/愛媛県/32才
ご無沙汰しております。おもて様、なーかる様、いかがお過ごしでしょうか?原作とアニメの冷静な比較とは面白い企画ですね。今までは原作オンリーの方がアニメの欠点だけを指摘するような、冷静さを欠いた論文が多くてそれに感化される方もおられたような気がします。ただ、感情的にアニメは嫌い・・だけでは子供のわがままのよう。だからと言うのではないですが、今ではアニメ派が多いみたいですね。しかし原作もアニメも別物ですがすばらしい作品だと思います。私もぜひ、この企画に参加したいと思っています。




●なーかる(302) 題名:語ること… 投稿日 : 2001年9月29日<土>12時48分
ゆりさま

原作とアニメは別物と言われるように・・・同じシーンでも訴える物が違うと感じる場面は多いと思います。
その違いや、感じたことを色々と書いて下さいね〜。
ひいては、アニメのみならず原作を再発見できるかも?
という二倍の楽しみがありそうです。

語ることが多くて収まらない??
う〜ん何となくわかるような気がします。
ここの掲示板の利点は、誰かが書き込んだことにひらめいて、色々な方が意見を出して下さる事です。
頭の中の考えをまとめる場に使って下さいね。

さっそくロザリーのシャルロットとの関係についてのご意見、うなずきながら拝見しました。
後半はロザリーから見た、ロザリーの視点での「貴族社会」が描かれていました。
ひょっとしてロザリーはシャルロットを「別の世界の人間」として関係に一線を引こうと思っていたのかもしれない。
でも、やっぱしそう簡単に感情とは割り切れる物ではないのですね…しみじみ。

ロザリーが最終的にオスカルの屋敷へ帰ってこなかったこと、色々考えると、シャルロットを失ったこととつながっていると思います。



●ゆり(311) 題名:まずこの場面 投稿日 : 2001年9月29日<土>04時45分/埼玉県/女性
初めまして、おもてさん。対談感慨深く読ませていただきました。
対比表ですが、たくさん語りたいことがあるのでここだと収まらないかも・・・。
ひとつは、大雑把なものではシャルロットの死の場面。原作と違い、アニメでは死へ至る動機付けとして狂気に追いやられてゆく姿が壮絶に描かれていてすごかったと思っています。
あとロザリーも原作では優しさゆえ「私の妹」と素直に認めていましたが、アニメではP婦人への憎しみから「妹なんかじゃない」とかたくなに言いつづけていました。だから、妹の死に遭遇して、ついに「私の妹が!」と悲しみを爆発させる場面が効果的だったと思うのです。



●おもて咲(211) 題名:ご無沙汰しておりました(*^_^*) 投稿日 : 2001年9月29日<土>02時13分
皆様、お久しぶりです(^^;)
やっとこちらにも顔を出すことが出来ました。
もうすぐ、メインの掲示板も削除しますので、これからはもう少し頻繁に顔を出せると思います。
なーかるさま〜、すいません〜〜、任せっぱなしで!
ゆり様
はじめまして!ですよね?ようこそ〜(*^_^*)
原作とアニメの対比表ですか?面白そうですね!
(ハイ、しっかりマニアだと思います・・笑)
公平に冷静にどことどこが違って、どっちの方が好み(はあと)っていうの、良いと思いますよー。
だって、私だったら出来ない!?きっと、何が何でもアニメの方が好み!ってやりそう(爆笑)
良かったら、ここでその対比をやってみませんか?
私達が厳しくも温かい目でチェックさせていただきます!?(爆笑)
・・というのは冗談ですが・・違うのには理由があることをが分かると面白いですよね。
批判はもうウンザリ!
こんな素晴らしい物語に、マンガ原作とアニメがある!という幸せを楽しもうじゃありませんか?よろしくね、ゆりさん!?(*^_^*)




●ゆり(151) 題名:原作とアニメ 投稿日 : 2001年9月28日<金>23時59分/埼玉県/女性
久しぶりに一通り原作を読み返しました。面白かったすね。特に今アニメを見ているので、その違いとか。例えば原作ではアンドレの死の場面は動的、でもアニメでは静的という印象。
で、思ったのですけど、ここは原作とアニメの比較表を作ろうかな、と思ってるんですけど、こっちの方がよかったなどの個人的な感想も交えて(これってマニアですかね?)。
原作とアニメは別物、という見方があるから不毛かもしれませんが、どうでしょう?




●なーかる(129) 題名:こんばんわ 投稿日 : 2001年9月28日<金>00時05分
ゆり様

さっそくのご訪問、ありがとうございます。
ここの掲示板は主にアニメについて語る機会が多いです。
何でもカキコんで下さいね。

CDは色々な曲が入っていて楽しめますよ〜。
私はLDを持っていますが、デッキの不調で見ることが出来ません。
今はビデオに録画した物を(今や傷だらけ)見ています。
スカパーもやってますね!これからのお話は私も見るのがつらいです。




●ゆり(828) 題名:アニメ見てます 投稿日 : 2001年9月27日<木>23時43分/埼玉県/女性
検索してこちらのHPにたどりつきました。ベルばらって、原作派の方が多いので(というよりアニメ否定が多いのですが)、こういったHPはめずらしいとも思い、たちよりました。今CSで放映されていますが、いよいよ佳境に入ってますよね。この先見るのがちょっと辛いですが・・・。
何度見ても飽きない、感動があるのがすごいです。私は結局CDもDVDも注文してしまいましたが、ここにいらっしゃる方はもう持ってらっしゃる方いるのでしょうか。

P.S.
なーかる様、ぶしつけにもメールをお送りしましたが、お返事ありがとうございました。



●ペペ(437) 題名:アニメとコミック 投稿日 : 2001年9月24日<月>20時53分/女性
アニメ(映画含め)とコミックは違う表現手段なんだと、今さら思います。
「オールカラー版ベルばら」は、アニメをふりかえることができ貴重です。なーかる様のおっしゃるようにオスカルたちのせりふは削られたりして少ないですが。

ガンダムのように、漫画化を意識して作られればと、アニメベルばらも期待してしまいますね。そのような場合、アニメのイラストを元に展開されるのでしょうか。ただ、アニメにはアニメの良さがあり、声の調子、効果音、歌や曲などで雰囲気を味わうのにはコミックだけでは難しそうです。でもDVDのように、需要があれば企画される?



●なーかる(506) 題名:アニメ化の逆ですね 投稿日 : 2001年9月23日<日>01時01分
海音様

こんばんわ、お久しぶりです。
今、ガンダムを漫画化されている安彦さんは、
初代ガンダムのキャラクターデザインをされた方です。
(ご存じだったら重複になりますが、すみません)

最初、総監督の富野さんはガンダムの登場人物に軍服を着せない(ゲリラ的?だった)予定だったのが、安彦さんから上がってきた原画でアムロたちがいかにも少年兵らしい軍服を着ていたので、お話もそれに合わせたとかいうエピソードがあったそうです…(うろ覚えですが)。

とまあ、今また漫画化という理由は、当時描かれなかった人間的な面をマンガでじっくり描いてみたいという安彦さんのご希望があったと、何かで読みました。
もう出ているんですね!買いに行こ〜っと!

原作(アニメ)に深く関わった方、ひいてはキャラクターの「生みの親」が描かれるマンガとなれば、もう本格的に間違いないですよね。

ベルばらのフィルムブックはいざというとき役に立ちますが確かに編集した物って感じがありますよね。
ちゃんとしたマンガの形式でセンス良くレイアウトしてあったらまた違った楽しみ方があると思います。
私も絶対、買いますよ!!
ところでアニメ版ベルばらをマンガにしても、やっぱしオスカルのセリフは少な目な気がするのは私だけ〜?



●海音(609) 題名:アニメのまんが化 投稿日 : 2001年9月22日<土>13時40分
ご無沙汰しております。みなさまお元気でいらっしゃいますか?
アニメの本化というと、最近ガンダムが、原作化されているそうですね。友人が持っていて、ちらっと見せていただきましたが、確かに、原作っぽくまんが化されていました。アニばらも、ストーリーなどは大変深みがあって素晴らしいので、「フィルムを編集した本」ではなく、再まんが化のようにしたら、一風違ったステキなアニばら本ができそうですよね。
すみません、あまり深く考えず、「あのストーリーも、とてもステキだ」と思い、フィルムの編集じゃなくじっくり読むのもいいかも、と思っただけなんですが(汗)。実際は、著作権とか、原作ファンの心理とか、いろいろいろいろございましょう。現実味を帯びた妄想ではないのです。(でも、そんなものが実現したら、大枚はたいてもゲットしてしまうでしょう、私。)




●MOMO(957) 題名:アニベル 投稿日 : 2001年9月19日<水>23時32分/熊本県/23才
スカパーでやってるアニベル、毎日楽しみにしています。ビデオを持ってるくせに毎日一話づつ見てるとあらためて忘れているシーンが多いことに気がつきました。



●なーかる(338) 題名:アニメ文庫 投稿日 : 2001年9月18日<火>00時42分
私も、時々忘れたことを思い出すのに読んでいます。
そうですねー、そもそも動画なんだから、吹き出しなんてないものなんですよね。(^^)
それを思うと、動きと音というのは重要ですね〜。

あの文庫、そこそこ便利なんですが、マイこだわりのセリフとかがカットになっているところが所々あるんです〜。
そこらへんがちょっと難点かなぁ。





●ペペ(000) 題名:アニメ版が文庫に 投稿日 : 2001年9月17日<月>21時33分/女性
なーかる様、オモテ様お元気ですか。
中公文庫の「オールカラーベルばら」(アニメ版ベルばらのコミック化)を読みました。
ビデオをみたせいでしょうが、吹き出しがあるのに違和感を感じましたが、なかなか面白かったです。アニメがコミック化されるって不思議ですね。ふつうは反対ですからね。ちょっと味気なかったのは、音、動き、声がないからだと思います。




●なーかる(493) 題名:対談 投稿日 : 2001年9月6日<木>00時08分
ぺぺさま
アニメ対談も、予定ではこんなに長くなる予定ではなかったのです?
(どうですか?オモテさん)
お互いの都合に会わせてぼちぼち対談をすすめていますので、気長に待っていただけると有り難いです〜。
すんません、ちなみに今は期間限定ネットイベントのイラスト描きに必死になってます(^^;)。

そうそう、古本、こちらも地方なので私も100円ほどで手に入れました。





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◎ペペ(628) 投稿日 : 2001年9月8日<土>01時20分/女性
なーかる様、オモテ様
 気長にお待ちしております。お話しを煮詰めていらっしゃるこのでは?

なーかる様
 表紙が変わったんですね。牛窓のイラストも見させていただき、いろいろなイラストを描かれていてすばらしいです。海をながめているとほっとします。カレンダーには、オスカルモデルの作品がありました。描き込まれているのですね。





●ペペ(825) 題名:対談 投稿日 : 2001年9月3日<月>23時37分/女性
おもて様、なーかる様
 次なる対談は・・?原作対談もありましたね。(笑)
催促ではございません。お忙しいことでしょうから、気長に楽しみにしています。




●ペペ(320) 題名:広がる 投稿日 : 2001年9月1日<土>21時12分/女性
海音さま、なーかるさま

 私がこの姫野さんの絵入りの本を入手できたのも、お二人のおかげです。ありがとうございました。オークションで高価になるのは複雑な気持ちがします。この本、原価の約1/4で売っていたので、「え!?」と驚いたものです。地方の良さかもしれません。(?)

 「ベルばら」にはまると、ストーリーや登場人物へまず注意がいきますが、後に、フランス革命についても気になってきます。関心が広がっていくようです。海音さまのご紹介の「150通の最後の手紙」も読んだ後にせまるものがありそうですね。アントワネットの最後の手紙は義妹あてのものですか?これは義妹には渡されず、彼女の死後23年たって娘のマリー・テレーズの元に届いたらしいです。無情です。このテレーズは父母をギロチンで亡くし、どんな気持ちで大人になり、生きていったか。

 「150通の・・」はきっと見つかりますよ!!読まれたら感想を楽しみにしています。
今は、「白き薔薇の肖像」で、アニばらをおさらいしている私です。(笑)




●なーかる(195) 題名:革命時期に生きる 投稿日 : 2001年9月1日<土>00時19分
18世紀は見てみたいですが、自分が参加するには
ちょっと抵抗があります。
ぼんやりしていたら、とっとと撃たれてしまいそう!?

ぺぺさま
ご本、見つかって良かったですね。内容もカラーが主で、コンパクトにまとまっていますし、今見ても絵のレベルが高いと思います。

海音さま
色々と革命関係の本が出ているんですね。私も無理矢理、古本屋で探してみようかな??……と言いつつ、足はゲーム売場へ向いている。




●海音(303) 題名:よかった! 投稿日 : 2001年8月31日<金>23時15分
>ぺぺさま
おめでとうございます!よかったー!同じ本を見て語らえると嬉しいですね。古い刑事じゃないけど、”自分の足で!”って、本当に大切でステキだと思います。確かに、ネットで手に入れやすい時代ですが、実はかな〜り相場を越えていたりしますもの。本当はもっともっとお安いはずなのになぁ・・・というもの、たくさんあります。オークションだと、お値段をつり上げて競ってしまうから、なおさらですね。それほどまで欲しいっていう気持ちも大切かとも思いますが、やはり、高沸しすぎるのは、悲しいです。

「フランス革命の女たち」、魅力的な人々、波乱な人生の紹介、とても面白いです。並んで、やはり理代子先生の「歴史の影の男たち」も好きです。私が今(無理矢理古本で・笑)探している「一五〇通の最期の手紙」は、革命の中で命を落とした人たちの遺書集です。アントワネットのものもあるそうです。人生の最期にあたり、人は何を思うのか。とても、読むのが辛そうですが、読んでみたいなーと、思っています。




●ペペ(016) 題名:自分の足で 投稿日 : 2001年8月31日<金>22時03分/女性
海音さま

 「オスカル 白き・・・」ありました〜!!始めに行った本屋に。
インターネットで手軽に購入できる今でも、自分の足で動いて得る大きさったら。
ありがとうございます。はじめの方の姫野さんのイラストはきれいですね。
アニメの部分を見ていると、オスカルの顔がだんだん女性の顔になっていくのがわかります。私も欲しい本を探すのは好きなのです。

なーかるさま

 フランス革命は、バスティーユ陥落後がすさまじいですね。「フランス革命の女たち」には、パワフルな方が多くのせられているのですが、ギロチンの前に消え去った人の何と多いことか。女性の人権を訴えて、犯罪者になっていたらしいです。また、新聞などのマスコミも発達していて、社会に与えた影響は現在とも似ているのではと、池田先生は書かれておりました。18世紀を見るだけならいいですが、生きていくのは現代がいいです・・・。



●なーかる(001) 題名:見たことないけど18世紀ってルンルン?? 投稿日 : 2001年8月31日<金>00時23分
フランス革命はその後の世界の歴史に大きな影響を与えたと聞きます。
(ベルばらにはまったのもその一環?…オイオイ)
今もスケールの大きい物語には、必ず争いや事件や戦争を扱った物が多いと思います。
命をかける瞬間、信念をかける瞬間のあった時代に誰しもロマンを抱く物かも知れないですね……。
18世紀とかの、過去を見るテレビとか売り出さないかしらん?
(無理無理)(^^;)




●ペペ(968) 題名:難関。 投稿日 : 2001年8月30日<木>22時59分/女性
「オスカル白き薔薇の肖像」

2軒の古書店をまわりました。店員いわく「今、宝塚などでブームになっているから、もう少ししたら入ってくると思うので、すみません。」と。
ヤフーでも取り扱い不可。
気長に待つか、復刊にかけるか・・・。あきらめねばいいのですね・・・。
DVDは高価にして、機材もなく涙です。

新潮社、とんぼの本「フランス革命の女たち」(池田理代子著!!)を購入しました。
ちらっとページをめくると。ナポレオンが、かつての婚約者デジレという女性の男の子に「オスカル」と名付けたとありました。「オシアンの詩篇」にちなんでいるとか。(どんな書物かは不勉強で分かりません)

池田理代子さんは、この本のはじめに、「18世紀に生きた者でなければ、生きる歓びを知ったことにならない」という、タレーラン(私は不勉強で知らない人物です)の言葉を引用されています。オスカルとアンドレを思い出しました。(笑)


●海音(429) 題名:偉大なり 投稿日 : 2001年8月30日<木>21時43分
>手塚先生
そうですね、たくさんの方が影響を受け、後世の作品達に反映され、また、御本人が天に召されてなお(これほどの時間を経ているのに)文庫などの新刊がでたり、アニメ化されたりし続ける。いかに偉大な方だったか、という感じですね。手塚先生の作品は、先生御本人が医学の専門知識を持っていらっしゃったことや、世の中をあまりに深く洞察され、自らの考えをお持ちでしたので、作品にあれほどの奥深さが出たのではないでしょうか。実際、”奥が深い”作品は、いつまでも人々に愛されますものね。
と、いう続きでよいしょするわけではないんですが(汗)、理代子先生の作品も、歴史的事件に対する研究の深さと、(手塚先生に同じく)人間や生き方に対する洞察の深さが現れていて、だからこそ、今でも語り継がれているのでしょうね。
・・・って、また長いよ(汗)。

>ぺぺさま
最近では、ブッ@オフ(名前出しがまずかったら申し訳ありません)で、見かけました。今の所、勝率4割です。といっても、私の生息地愛知でのお話しですが・・・。のんびり探すと、いつか見つかるものです。私は、メモワールも大百科も、そんな感じで入手しました(笑)。そのうち、安さにやみつきになって、新刊があるものまで古本屋で探す始末・・・(現在は「一五〇通の最後の手紙」)。私は、探しているのが楽しいみたいです。



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