アニメ対談
はじめに
このアニメ対談は「アニメ版ベルサイユのばら」を熱く語ろう!という意気込みで、omoteさんと私なーかる(対談上ではとりとんと名乗る)の両名によって、「denno-hokuto-tsushin(現在長期冬眠中)」(管理人:omoteさん)のサイトにおいて平成13年1月から開始され、平成14年の7月に終えた物を編集し、さらに追加して再アップしました。

対談は当人たちの予定を遙かに越える長編となり、いまだにその深い世界観を語りきれないままひとまず区切りをつけることとなりました。
対談の終了後、しばらく熟成させていたのですが、このたびおもて咲さんのご好意により、なーかるのサイトにて再びアップすることとなりました。

アニメ版ベルサイユのばらとはどんな作品なのか?
この作品に思わずハマってしまった二人がどんな風に感じてきたのか?
・・・ということを、原作という大灯台の下でいまひとつ目立たないながら、原作とはひと味違ったこのアニメ作品がどれほど奥深い世界なのかを精一杯語ってきたつもりです。

おもて咲さんと私なーかるの協同の目的は、アニメ版ベルサイユのばらという作品のどこに感動しどこに共感したのかを、はっきりと文章として語り、データ化することでした。
それは決して作品論の正論と言うことではありませんが、今もそれなりにはまっている人たち、今後この作品にハマる人たちのそれぞれの感動に向けて、ひとつのメッセージとなればいいな・・という願いを込めました。
おもて咲&とりとん 自己紹介
オモテ・・・ベルばらは小学校高学年時、原作をコミックスで読んで感動。
その後、タカラヅカ、映画・・と順調にはまり(笑)高校生の頃始まったアニメにコケる。当時、原作の面影を強く胸に秘めいてた少女には(爆笑)アニメはあまりにもソレとかけ離れて見え、そのうえ、私の住んでいた地域での、『途中打ち切り』という仕打ちがアニメ離れに拍車を掛けた。
それから約10年後、すっかりベルばらファンから足を洗ったと自覚した頃、レンタルビデオ店で全10巻のアニメベルばらを発見し何気なく借り、はじめてうち切りナシの全話を見て、再びベルばらにはまる。
大人になって、子供の頃とは違う意識で見たアニメベルばらの、深い洞察力に裏付けされたストーリィ構成と骨太なキャラクター描写に引き付けられ現在に至る。

とりとん・・・姉が毎週買っていた週マを一緒に読んで原作オスカルのかっこよさにどっぷりハマる。
その後の宝塚は楽しんだものの、アニメ版に対しては違和感を感じつつ最後まで我慢して見終え「オスカルを侮辱した」と怒りまくる。
当然、嫌な事は忘れようと記憶を封印していたが、15年ほど経ってから突然懐かしくなりアニメ版のビデオを見、頭に10トンの石が落ちてくるほどの衝撃を受けてアニメに爆ハマり!!
原作とは違うテーマを持ち、オスカルという一人の女性を等身大で描いたアニメ版のベルばらワールドを語りたくて、現在は「なーかる」のHNでホームページで独り言をつぶやいている。


なーかる 注※ 
ここでは「とりとん」という名前を使用していますが、以前よりベルばらのファンサークルの中でペンネームとして使用していたので、対談をするにあたり、便宜上、通しました。
不特定多数の方が閲覧するネットにおいてハンドルとして使用する事はありません。
(掲示板で一部使用していますが、なーかると同一人物であることの説明としてのみ使用しました。)
あらかじめご了承下さい。


対談入口
対談1

対談2

対談3

対談4(ラスト)
この対談の内容の全ての責任は、オモテ&なーかるに属します。
この内容についての ご意見ご質問はオモテ&なーかるへ!
(※現在オモテさんが活動休止中につき、連絡は なーかる までお願いします)

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